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**グラナ(ぐらな)
#ref(http://www23.atwiki.jp/psy_ren?cmd=upload&act=open&pageid=49&file=%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%8A_1.0.jpg)
[[W.I.S.E]]第一星将。通称"&bold(){天修羅のグラナ}"。
W.I.S.E元老院より全権を任されているらしく、[[天戯弥勒]]からの信頼も厚い。
能力は非常に高く、[[PSI]]の基礎能力を異常に強化したものであり全てにおいて規格外という形容がふさわしい。
バーストの基礎である[[テレキネシス]]は、莫大な質量をもつ物体を広範囲にわたって複数同時にかつ精密に操る事ができる。
作中でも屈指の実力者であり、人間の身体能力を遥かに超える禁人種たちを数百体以上動員しても完成まで2ヶ月以上かかる神経制御塔をわずか1分で組み上げてしまうほど。
この際、彼に付き添っていた監督官の「さらに300体の禁人種を追加投入して遅れを取り戻す」という台詞からもその実力のほどが伺えるだろう。
ジュナスからも「相変わらずとんでもない」と呆れ気味に評されていることから彼の実力は真に底知れぬものがある。
性格は豪快なようでいて落ち込みやすく、繊細。
また、勢いで会議を開く事を決めるも、会議招集をかけた事を忘れ寝てしまうなど、結構大雑把な男であり、[[シャイナ]]からも半ば呆れられる事も。
[[ドルキ]]の[[爆塵者]]を破った[[夜科アゲハ]](グラナは[[黒いバースト>暴王の月]]使いと呼称)に興味を持ち、自分たちの仲間に引き込もうと考えている。
しかし、これは彼が人間らしく「振舞っていた」に過ぎず、本当の彼は感情機能をほぼ無くした人形のような存在である。
5thゲームの際に、[[エルモア・ウッド]]が攻撃してきたときは当初[[ウラヌス]]対[[カイル>天樹院カイル]]・[[フレデリカ>天樹院フレデリカ]]の戦いを傍観していたが、ウラヌスが太陽光を浴びて死にかけたときに太陽光を捻じ曲げ、ウラヌスを救った。
実はW.I.S.Eの中でも珍しい、[[イルミナ]]をつけていない人間であり、[[ミスラ]]が正体を現した際は、「力をエサに俺たちを管理する為のワナだったか」という発言から、イルミナ自体に疑問を抱いていた模様。
弥勒がミスラに分解されたときは、弥勒とともに「この星の結末を見に」地球の中心へと向かった模様。その後弥勒と自分の命と引き換えに地球崩壊を阻止した。
***現代でのグラナ
[[グリゴリ実験体]]の01号で、胎児の時点でPSIを開花させるための処置を受けたプロトタイプであった。1981年(昭和56)生まれ。
16年前に[[グリゴリ]]を一度壊滅させた後に脱走し、自分の人生を取り戻すために一般社会に紛れ込んでいた。
現代での年齢は27歳。グリゴリを壊滅させた時はまだ11歳という幼さだった。
政府が差し向けた刺客であるグリゴリ実験体03号を退けたが、そのせいで実力を認めさせようとする03号に付き纏われていた。
グリゴリの実験体は感情機能を著しく損なう傾向にあるため、感情を取り戻そうと他人を思い遣ろうとするなど、感情を持っているふりをしていた。
そのため、弥勒と一度は対峙するが、戦いに敗れたことで弥勒の器を認め、W.I.S.Eに加入した。
ただ、弥勒はグラナとの戦いのために事前に準備しており、何の準備もなければ後述の"天墜"で勝利していた。
現代においてもPSIの能力は桁違いに高い。
弥勒の生命の樹・峻厳をまったく寄せ付けない防御力に加え、遥か遠くの海に沈んだ弥勒に追撃をかけるためその場でテレキネシスを発動、
海上に大渦を発生させ水の塊をぶつけて弥勒を押しつぶすという離れ業を行っている。
さらにはテレキネシスで太陽光を捻じ曲げ、収束させ目標を焼き尽くす技、&bold(){[[日輪”天墜”]]}を使う。(これに関しては弥勒も驚くほどである。)
ライズも[[生命の樹]]を素手でつかむ描写や、足場にしたフェリーを傾けさせる脚力を考えると、ストレングス、センス共に異常なレベルであるといえる。
PSI伝導率の低い現代世界で彼ほどの力を持つサイキッカーはほぼ存在せず弥勒ですらその素質と力に驚嘆するばかりであった。
***歴史改変前のグラナ
4thゲームにおける歴史では、[[転生の日]]の後にシャイナと共に生存者の捜索をしていた際、[[八雲祭]]達と遭遇し、戦闘している。
病み上がりの祭を「全力だったらいい勝負になったろうに」と評し、
その後祭と影虎が帰還しなかったことから二人を殺害したものと思われる。(改編後の世界では祭が彼に「お前には二度も殺されてる」と言っていた)
小説版2巻にも登場。
ポジション的には本編とほぼ変わりはない。
しかし、感情を取り戻すための鍵がどういうわけか古来の日本文化にあると信じこみ、とある昼餉に仲間たちを付き合わせるだが……。
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**グラナ(ぐらな)
#ref(http://www23.atwiki.jp/psy_ren?cmd=upload&act=open&pageid=49&file=%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%8A_1.0.jpg)
[[W.I.S.E]]第一星将。通称"&bold(){天修羅のグラナ}"。
W.I.S.E元老院より全権を任されているらしく、[[天戯弥勒]]からの信頼も厚い。
能力は非常に高く、[[PSI]]の基礎能力を異常に強化したものであり全てにおいて規格外という形容がふさわしい。
バーストの基礎である[[テレキネシス]]は、莫大な質量をもつ物体を広範囲にわたって複数同時にかつ精密に操る事ができる。
作中でも屈指の実力者であり、人間の身体能力を遥かに超える禁人種たちを数百体以上動員しても完成まで2ヶ月以上かかる神経制御塔をわずか1分で組み上げてしまうほど。
この際、彼に付き添っていた監督官の「さらに300体の禁人種を追加投入して遅れを取り戻す」という台詞からもその実力のほどがうかがえるだろう。
ジュナスからも「相変わらずとんでもない」と呆れ気味に評されていることから彼の実力は真に底知れぬものがある。
性格は豪快なようでいて落ち込みやすく、繊細。
また、勢いで会議を開く事を決めるも、会議招集をかけた事を忘れ寝てしまうなど、結構大雑把な男であり、[[シャイナ]]からも半ば呆れられる事も。
[[ドルキ]]の[[爆塵者]]を破った[[夜科アゲハ]](グラナは[[黒いバースト>暴王の月]]使いと呼称)に興味を持ち、自分たちの仲間に引き込もうと考えている。
しかし、これは彼が人間らしく「振舞っていた」に過ぎず、本当の彼は感情機能をほぼ無くした人形のような存在である。
5thゲームの際に、[[エルモア・ウッド]]が攻撃してきたときは当初[[ウラヌス]]対[[カイル>天樹院カイル]]・[[フレデリカ>天樹院フレデリカ]]の戦いを傍観していたが、ウラヌスが太陽光を浴びて死にかけたときに太陽光を捻じ曲げ、ウラヌスを救った。
実はW.I.S.Eの中でも珍しい、[[イルミナ]]をつけていない人間であり、[[ミスラ]]が正体を現した際は、「力をエサに俺たちを管理する為のワナだったか」という発言から、イルミナ自体に疑問を抱いていた模様。
弥勒がミスラに分解されたときは、弥勒とともに「この星の結末を見に」地球の中心へと向かった模様。その後弥勒と自分の命と引き換えに地球崩壊を阻止した。
***現代でのグラナ
[[グリゴリ実験体]]の01号で、胎児の時点でPSIを開花させるための処置を受けたプロトタイプであった。1981年(昭和56)生まれ。
16年前に[[グリゴリ]]を一度壊滅させた後に脱走し、自分の人生を取り戻すために一般社会に紛れ込んでいた。
現代での年齢は27歳。グリゴリを壊滅させた時はまだ11歳という幼さだった。
政府が差し向けた刺客であるグリゴリ実験体03号を退けたが、そのせいで実力を認めさせようとする03号に付き纏われていた。
グリゴリの実験体は感情機能を著しく損なう傾向にあるため、感情を取り戻そうと他人を思い遣ろうとするなど、感情を持っているふりをしていた。
そのため、弥勒と一度は対峙するが、戦いに敗れたことで弥勒の器を認め、W.I.S.Eに加入した。
ただ、弥勒はグラナとの戦いのために事前に準備しており、何の準備もなければ後述の"天墜"で勝利していた。
現代においてもPSIの能力は桁違いに高い。
弥勒の生命の樹・峻厳をまったく寄せ付けない防御力に加え、遥か遠くの海に沈んだ弥勒に追撃をかけるためその場でテレキネシスを発動、
海上に大渦を発生させ水の塊をぶつけて弥勒を押しつぶすという離れ業を行っている。
さらにはテレキネシスで太陽光を捻じ曲げ、収束させ目標を焼き尽くす技、&bold(){[[日輪”天墜”]]}を使う。(これに関しては弥勒も驚くほどである。)
ライズも[[生命の樹]]を素手でつかむ描写や、足場にしたフェリーを傾けさせる脚力を考えると、ストレングス、センス共に異常なレベルであるといえる。
PSI伝導率の低い現代世界で彼ほどの力を持つサイキッカーはほぼ存在せず弥勒ですらその素質と力に驚嘆するばかりであった。
***歴史改変前のグラナ
4thゲームにおける歴史では、[[転生の日]]の後にシャイナと共に生存者の捜索をしていた際、[[八雲祭]]達と遭遇し、戦闘している。
病み上がりの祭を「全力だったらいい勝負になったろうに」と評し、
その後祭と影虎が帰還しなかったことから二人を殺害したものと思われる。(改編後の世界では祭が彼に「お前には二度も殺されてる」と言っていた)
小説版2巻にも登場。
ポジション的には本編とほぼ変わりはない。
しかし、感情を取り戻すための鍵がどういうわけか古来の日本文化にあると信じこみ、とある昼餉に仲間たちを付き合わせるだが……。
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