クイズの幅広さ
一言で「クイズ」といっても、いろいろな種類があります。
早押し機を使うものもあるし、ボードなどに答えを書くものもある。
答えが一つのものもあるし、複数のものもある。
単語を答えさせるものもあれば、理由を答えさせるものもある。
一問一答もあれば、三択とか四択もある。
早押し機を使うものもあるし、ボードや紙に書いて答えるものもある。
「クイズ」の中に、なぞなぞを含めて考える人もいる。
学校の試験のことを「クイズ」と言うこともある(海外の大学など)。
……といったように、クイズというものは非常に幅広いものです。
出題者によって、いろいろな工夫をすることができるし、クイズの領域を広げることができます。
クイズの魅力はいろいろありますが、この「幅広さ」というのも魅力の一つだと思っています。
クイズの楽しみ方の幅広さ
よく、「趣味がクイズ」「クイズサークルに入っている」とクイズ研以外の方に話すと、「やっぱりテレビのクイズ番組を目指しているの?」とよく聞かれます。
確かに、テレビのクイズ番組に出ることを目標としている人も多々います。が、それだけがクイズの全てではありません。
- テレビ番組以外のクイズイベントなどでの活躍を目指す。
- いろんなことを知ること自体を目的とする。
- ヒリヒリするような真剣勝負の緊張感を味わう。
- 自己を成長させ、勝負を通してそれを実感する。
- いろんな趣味・知識を持っている人と交流する。
- イベント主催や出版物、ネットを通して、「他人を楽しませること」を楽しむ。
- クイズ以外で知った知識を、クイズの場で答えられると楽しい。
- クイズを通して友達を増やす。
いずれもクイズの楽しみ方の一つです。
クイズの楽しみ方は非常に幅広く、非常に懐の広い融通無碍な趣味だと感じています。
最終更新:2008年04月19日 01:51