設立趣意書(3)

【新サイトできました!】


【設立趣意書 目次】


【1~6についてはこちら】


【7.実務面について】

<「協会のサイト内」に作るか、「外郭団体」として作るか?>

 理事との協議の結果、協会から「情報提供事業の“委託”を受けた」、もしくは「協会が“公認”した」上で、協会からは独立した団体が情報サイトを運営する、ということで仮合意を得ました(ただし協会内部については理事会等の上での正式確定となり、まだ未確定であることはお断りします。もし協会が「一切関係を持たない」となった場合は、このサイトを運営する意味も大きく変わってきますので、その時点で中止するか行うかを再検討します)→現時点も調整中。
 外部団体とはなりますがあくまで協会の「普及」活動の一環で行っているものであり、「情報サイトが更新された場合、協会のブログ欄からリンクを貼る」という形を検討しております(確定ではありません)。その他、相乗効果を生み出せるような施策は検討し続けます。
 また、将来的に「協会直轄事業とする」方針に転換した場合は、喜んで協会サイトと合流する予定です。

<サイトデザイン>

 素人が作ったような@wikiなどではなく、協会サイトや新・一心精進と同程度のクオリティを目指す。→「新・一心精進」と同じサーバーに入り、WordPressを使って編集することに。
 →独自ドメインの取得、サーバー料、デザイン料で一定のコストがかかる(後述)。
 SEOについては専門の業者に依頼はしない。極力更新頻度を上げ、草の根でリンク数を増やすことでの検索上位化を目指す。(ここは全くの素人ですのでご意見頂ければと思います) 
 中高生がメインターゲットの一つであることから、「スマホでも見やすい」デザインは必須。
 また、極力写真を入れるなどで、柔らかい・とっつきやすい雰囲気のサイトとする。

<タイムスケジュール案>

 5月  準備サイトオープン、スタッフ集め、仮サイトオープン
 6月  各サークルに対し、「初心者歓迎」「小学生受入可」を記入するかどうかの意思確認 →小学生は受入可なサークルが少ないと考え記載にいれなかった
     早押し機製作業者の状況確認
     実際のサイト制作
 6月末 アニメ「ナナマルサンバツ」放送前に、サイトオープン
 *β版でいいのでまず走り出す。コンテンツはそれから精度を上げていく。

<スタッフ構成>

 言いだしっぺである私・神野が事務方を受け持つ覚悟はありますが、一人では到底厳しい事業であるため、多くの方のご協力を頂ければと思います。→9名の方にスタッフ・アドバイスに入って頂いています。ありがとうございます!
 特にメインターゲットが「これからクイズを始める人」「サークルを作ってみようという人」であり、「クイズを初めて数年」「サークル立ち上げ・運営経験あり」という方は、過去の自分のような方をフォローするため、ぜひご協力頂ければと思います。前面に出るのは、「クイズ歴25年、クイズ界内輪の常識が骨の髄までしみ込んだ偏屈なおっさん」ではなく、極力「クイズを初めて数年のお兄さん・お姉さん(もちろん社会人スタートのオールドルーキーの方も含みます!)」であるべきだと思います。

  • 記事を書く人 → できれば各サークルに直接訪問するのがベターだが、遠隔地などの場合は「メールでのやりとり+写真を送ってもらう」という形でも可。
  • 記事をチェックする人 → 「より初心者にとってわかりやすい言い方」のため、初心者の立場に近い方のお力もお借りしたい。「その言い方じゃあ初心者にとってわかりにくい」というのはどんどん指摘いただきたい。
  • SNS上で議論に加わる人 → サイボウズLiveで運営方針については決めていきます。
  • サイトをメンテナンスする人 → サイトデザインのついては新一心精進同様上坂さんに依頼予定だが、途中でデザインを変更する際など、誰かHP作成できる方にご協力いただきたい。
 興味ある方は、「準備SNS」に招待しますので、quiz_too_fun[at]nifty.com(神野)までご一報ください。

<コスト>

イニシャルコスト  ドメイン取得(さくらインターネット) 6000円→新・一心精進との合流により大幅コストダウン
          サイトデザイン(上坂さん)  将来的には40000円~をお支払いしたい→上坂さんの手を煩わせることなく神野にて実施
          ソフト代  スタッフ次第→不要。ただし書籍代として計上。

ランニングコスト  サーバー使用料 4000円{→新・一心精進との合流により大幅コストダウン}
          取材費・人件費  しばらくは無償(交通費くらいは出したいが……)→ロゴ製作費がかかる見込み

 収入については不透明。当面は神野が負担。
 おおっぴらに広告を取りにくい中、問題集販売による補填が現実的か?

【8.(サイト運営が順調にスタートした後)「”やるクイズ”相談員」を作れないか?】


 「サークル新規立ち上げ・運営をどうやったらいいかわからない」 
 「クイズに興味はあるが、どこでやればいいかわからない」  等の質問が多く来ることが考えられる。
 →「認定相談員」制度を作り、協会からの「委託」で相談を受けることはできないか?→ここは順調に運営できた後、協会と相談。

 ☆協会の「不偏不党」制とどう両立させるかが難しいところ
 →あくまで情報提供サイトの案内をして、このうちどこかに行ってみては、という形で案内するのがベターか?

 ☆あくまで「相談を受ける」だけであり、問題提供・企画提供などは行わない(ここの線引きをどこまでするか)。
  自分で問題作らないとはいえ、「この問題/企画どうですか?」とかまで対応しきれないだろうし……。

【9.ご意見募集しています!】


  • 今、本当にこの「初心者向け情報サイト」をやるべきなのか。もっと他にやることがあるのでは?
  • 「初心者情報サイト」には、もっとこんな内容が載っていた方がいいのでは?
  • まず、このサークルを紹介してみてはどうだろうか?
  • こういう人がスタッフに加わったら、よりいいのではないか?
  • 検索上位に出るためには、こういう方法もあるのでは?
  • 他の業界の「入門サイト」には、こんなものが参考になるのでは?(理事からはビリヤードを紹介頂いています)
  • 青椒肉絲やガリバタ鶏が食べたくなるのは飯テロで困る。もっと伝わりやすい、いい名前があるのでは?

 など、なんでも結構ですので、ご意見ある方はquizdo2017[at]gmail.com(神野)まで頂戴できればと思います。
 当然全ては反映できませんし、最終ジャッジは私がしますが、極力参考にさせていただきたく存じます。

 以上、長くなりましたが、”やる”クイズ支援サイト「Quiz Do」の事業計画を発表致しました。
 ご興味がある方は、ぜひご参画頂ければと思いますし、取材の際にはぜひご協力を頂ければと思います。
 今後クイズに興味を持ち、今後クイズを始めたいと思う人をサポートできるよう、なにとぞご支援のほどよろしくお願いします!

 お手伝いしてもいい、何か意見を言いたいという方は、お気軽にquizdo2017[at]gmail.com(神野)まで!!

 2017年5月15日 神野 芳治(橙武者)


【10.提案者の自己紹介】


 中高生の方、クイズを初めて間もない方の中には私のことを存じ上げない方も多いかと思います。
 これまで25年のクイズ歴の中で、スタッフ経験を積む一方、いくつかのサークルの立ち上げに参画してきました。そこに力点を置いて自己紹介いたします。

 神野芳治(じんの・よしはる)。HNは「橙武者」(mixitwitter)。長野市在住。

サークル運営

  • 1992年、慶應義塾高校に入学。当時なぜかメインでクイズをやっていた「社会科学研究会」(4名)と、余興でクイズをやっていた「棋道部」「数学研究会」のメンバーを集め、15名で「クイズ研究会」を創立、初代部責任者に就任。1年目は「文科系の部活連合の準会員」の形だったが、所定の人数と活動内容を充たし2年目に公認の部活に。以後2017年の現在もクイズ研究会は存続中。在学中に関東クイズ連合(現在の略称はKQA、当時は関クイ連)第3代会長に就任、「第1-4回高校生オープン」スタッフを務める。
  • 1995年、Keio Quiz Kidsに入会。在学中に日本学生クイズ連盟副会長に就任。現、KQK三田会(OB・OG会)会長、AKQJT(OB・OGクイズサークル)会員。
  • 社会人サークルでは「nextstep's」「SDQC」そして「シンサクール蒲田」「名称未定新勉強会」の立ち上げに参画(現存サークルのみ。すでに解散・活動休止しているサークルでは、同期サークル「鳥商人」の他、「That's」「劇団『いちぢく』(のちの「劇団『魯鈍』(仮))」「System F」などの立ち上げに参画)。シンサクール蒲田では「2部屋開催による”押す機会”の増加」「懇親会を公共施設で行う(餃子・唐揚げ・飲み物等を持ち込む)ことでのコストダウン」等のシステムを導入。
  • 現在はシンサクール蒲田、名称未定新勉強会、AKQJTの他、KQ(神奈川)、SQL(長野)に所属。

イベントスタッフ他

  • 「mono-series17~クイズNo.1物知り決定戦 & "知"の持ち寄りパーティー~」を主宰。その他複数のイベントにスタッフとして参画。
  • 「ji_Q_o~クイズイベント実況サイト~」を運営中。
  • 「一部のプレーヤーばかりが活躍しないよう、適正なランキング制を導入できないか」との思いから、「50人以上のイベントでの準決勝進出数」をカウントした「SeMI」基準を提唱。(Excel
  • 後輩のカタオカと「有志飲み会幹事機構(仮)」を結成、複数の「公式懇親会のないイベント」で勝手連的に懇親会を主催(最遠隔地:福岡)。「KQKオープン」「あにわん!!」などでは、シンサクールでのメソッドを活かし「会場内懇親会」をサポート(餃子・唐揚げロジスティックス等)。
  • 2003-11年に、初心者向けのクイズ体験イベント"xyz"を全国で開催。その経験を活かし、日本クイズ協会が実施予定の初心者向け体験会にスタッフとして参画予定。


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最終更新:2017年06月01日 12:17