札幌市民音楽団

さっぽろ しみん おんがくだん



【基本プロフィール】

札幌市民音楽団(通称:札音(さつおん))は、2005年に結成されました。
正式団員は20代前半~40代前半の約25名、平均年齢30代中盤の、歴史も団員も中堅な団です。

主な活動は週1回の練習と、さっぽろライラックまつり出演、「コンサートマラソン」と呼ばれるミニコンサートを秋ごろに行っています。


演奏には黒基調の服にピンクの小物を合わせた衣装で本番に臨むため、団内では黒とピンクの配色を『札音カラー』と呼んでいます。


キャッチコピーは「音楽バカ、もしくはバカ」「黒とピンクの賑やかし集団」。



【練習日時】
通常練習は毎土曜18時~21時ですが、
日曜13~17時で練習を行うことがあります。
場所は主に札幌市内小学校の文化開放を利用しています。

また定期演奏会前には、区民ホール等で朝9時~夜21時の強化練習を行います。



【団の目指すところ】
奏者一人一人が音楽に積極的に、ガッツでガッツンガッツンやることが求められます。

吹奏楽的レパートリーにあっては、1パート原則1人、一人ひとりに相応の技量が要求される「ウインドアンサンブル」形態を目標としています。

年間の活動の大半を占めるポップス的レパートリーにあっては、「札幌一ポップスのアツい団体」を目指し、サウンド・レパートリーともに既存の団体とは一線を画したものを常に求めています。



【指揮者】
当団の指揮者は団員が務めています。エラい先生とかは呼んでません呼びません。
同じ団員同士なので、指揮者と演奏者間では忌憚の無い意見交換が活発に交わされています。
また、指揮者の肩書きに拘わらず必要とあらば他の人も指揮をします。



【2023.12現在の各パート人数(休団者のぞく)】
Pic.&Fl.:★★ Tp.:★★★★★
Ob.:★ Hr.:★★
Fg.: Tb.:★★★★
B♭Cl.: Eu.:
Bs.Cl.:★ Tu.:★
Sax.:★★★★ St.Bs.:
Per.:★



【コンクール】
札音は基本的にコンクールは出場していません。
ただし、2008年8月に行われた第53回吹奏楽コンクール札幌地区大会において、一般C編成の部で出場。
自由曲『マンボ・イン』(作曲:M.Bauza、G.Sampson、B.Woodlen)を演奏し、金賞を受賞しました。
また、2012年8月に行われた第57回吹奏楽コンクール札幌地区大会において、一般B編成の部で出場。
自由曲『交響組曲「ドラゴンクエスト」より』(作曲:すぎやまこういち)を演奏し、金賞を受賞しました。
そして、 2017年8月に行われた第62回吹奏楽コンクール札幌地区大会において、一般小編成の部で出場。
自由曲『交響曲第5番 ニ短調 作品47「革命」より第4楽章』(D.ショスタコーヴィチ)を演奏し、金賞を受賞しました。

ラテン・ゲーム音楽・クラシック、3ジャンルでの金賞受賞を達成しました。
オリンピックイヤー到来とともに札音がコンクールに出場するときは必ず何かが起こります。



【活動履歴】
こちらの演奏履歴をご覧下さい。
当団の活動がよりわかります。




最終更新:2024年02月19日 22:34