レイナーへの協力を申し出た脱走スペクター、ガブリエル・トッシュのミッション。
難易度は高くない。
※スペクター
ゴーストの後継として計画されたサイ・オプスの兵士。
非常に強力なサイオニック能力を持っている。
※追記・サイオニック能力(Psionics ability)
いわいる超能力のようなもの。プロトスはこれを体系的に使用している。
ゼラトゥルの特殊能力やハイテンプラーのサイオニック・ストーム、
さらにはプロトスが持つテレパシーなどはこれに当てはまる。(ワープは純粋な科学技術かもしれない)
ゼル・ナーガからもたらされたものとされており、オーバーマインドなどザーグの指導者も似た能力を持っている。
ザーグの下っ端が直接使う場面はないが、サイ・ディスラプタの影響を受けたり、サイ・エミッタに引き寄せられるのその影響である。
テラン人類では地球から移民する長い航海の間、遺伝子レベルで徐々に獲得したとされている。
稀に先天的に強力な能力を持った者が生まれる・・・と、アトラスには記録されている(FSSの騎士のようなものか)。
子供のころからその兆候は色濃くでるようである。
中には幼少のノヴァのように街中でサイオニック・ブラストを使ってしまい(ケンカで)、それによって見出される場合もあるようだ。
その能力を戦闘に生かすべく訓練された兵士がゴースト、その次世代がスペクターである。
彼らのクローキング能力や高い身体能力、サイオニックラッシュなどの能力はそれによるものである。
人類の場合この能力の起源は不明だが、基本的にプロトスやザーグと同じものとされている。
サラ・ケリガンが強力な力を持つのはザーグの力もあるだろうが、もともとの素質も大きいだろう。
旧連邦やドミニオンは能力が高い子供を捜して登録を義務付けており、幼少から訓練させている。
当然拉致や洗脳もあるだろう。ノヴァもホントは・・・。
さらに余談だが、ゲーム中の絡みはほとんどないものの、ノヴァとトッシュは浅からぬ関係にあったようだ。
次回作で怒らせたらサイオニックストームをぶっ放してくるかもしれない。
この手の話は用語集を作るか・・・。