基本戦術 戦闘

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ランチェスターの法則

○ランチェスターの第一法則「一騎討ちの法則」
同じ戦闘能力で、人数のみが違うAとBという2つの軍が、あるとして、
もしAとBが一騎打ち形式で戦うと、AとBの軍事損失は同数付近になります。
例をあげると剣と剣で一騎打ちを行う状況です。
Aが10人、Bが5人、戦闘能力が全く同じならば
AがBを全滅するまで攻撃し、Aは5人の損失を受けます。(Aの損失=Bの損失)
この状況で、Bが少しでも優勢に立とうとするならば、
Bの戦闘能力をあげることが必要です。

○ランチェスターの第二法則「集中効果の法則」
同じ戦闘能力で、人数のみが違うAとBという2つの軍が、あるとして、
もしAとBが現代風に銃等で戦うと、AとBの軍事損失は数が多い方が、圧倒的に少なくなります。
例をあげると銃で軍と軍が正面衝突した状況です。
Aが5人、Bが3人、戦闘能力が全く同じならば
AとBの人数をそれぞれ二乗し(A=25,B=9)
人数が多い方から人数の少ない方の数を引き(25-9=16)
その出力された数字を平方根にかけると、人数の多い軍の生存数になります。(√16=4)
この状況で、Bが少しでも優勢に立とうとするならば、Bの人数を増やすことが必要です。

○第一法則と第二法則を見て考察
以上の点をふまえて考察すると
自分の戦闘値が相手より弱い場合、第一法則を使うとより相手にダメージを与える事ができます。
自分の戦闘値が相手より強い場合、第二法則を使うと損失を減らす事が出来ます。
という事が考えられます。
第一法則は実際に使うとなるとせまい通路や谷等を使い
相手が一定以上のユニットしか攻撃できない状態を作り出す事により実現できます。
第一法則を使っても、劣勢の不利には変わらないので、各個撃破が重要です。
例外もありますが数って凄く重要なので出来るだけいっぱい作りまとめて動かしましょう。

ハラス

Harassmentの略で嫌がらせという意味です。
勝負を決めるわけではないが損害のある攻撃を指す事が多いです。
目的は相手の内政にダメージを与える事や
相手へプレッシャーをかける事になります。

例をあげると
  • 高起動のユニットでワーカーを攻撃し引き撃ち。
  • Medivac等を輸送船がわりに使い奇襲をかける。
等様々あります。

ハラスは操作量も必要で難しい事ですがかなり重要な事ですので
練習を行い対処の方法も練習しましょう。

引き撃ち

Zealot等の近接ユニット等に特に効果的なのが引き撃ちです。
足の速いユニットを相手のレンジ外から攻撃し近づいてきたら逃げて
レンジ外から攻撃を行うという事を繰り返すと一方的に攻撃を行う事が可能になります。
マイクロ操作が必要になりますが非常に効果的です。
相手の陣形を崩すという狙いで引き撃ちする事も効果的です。

アンチユニット

基本戦術 内政でも書きましたが
ユニットは装甲タイプを必ずもっており
一部のユニットはダメージボーナスを持っています。
より効率的に戦闘を行うにはアンチユニットの生産も必要ですが
そのアンチユニットを的確に攻撃させるという事も必要です。
できるだけアンチユニットはその攻撃に弱いユニットに攻撃させるように心がけましょう。


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