電装系
- 電装系の主な改造は↓にも記述されているPU・配線・コンデンサ・ポット・ハンダ の・交換である。交換の際のハンダ付けだが、
端子がうまるほどのハンダを付けてはならない。
(=>音をスポイルし音痩せの原因になる。ロスがでてくる)
- また、配線材はしっかり端子に絡げる。(->音像がはっきりし音抜けがよくなる)
コンデンサには.022μFなど数値があり
.01⇔.047 数値が大きいほど、トーンをしぼればよりこもる。
これは好みの数値を使えばよいだろう。
- 一般的にハムバッキングPUには0.022μF、シングルコイルPUには0.047μF、また ボリュームポットに取付けて絞った時の音のこもりをなくすハイパス用には0.001μF が使用される。
- また、配線材・ポット・コンデンサ・ハンダは消耗品である。
- 一般的にジャック周りの配線が最も効果が出やすいといわれる。
代表的な部品
PU:SH-4 PAF BurstBacker
配線材:Belden 8412 vintage WE 60's Lenz
コンデンサ:バンブルビー ブラックビューティー オレンジドロップ
ポット:SmoothTaper CTS
ハンダ:Kester(44 88 285) Almit(KR-19RMA,SR-37) など
最終更新:2008年08月05日 02:30