PU改造

ストラトに代表されるシングルコイルPUは、PU裏のフェライト磁石に磁性体、もしくは磁石そのものを貼り付けると出力(主に低域)が上がる(100円程度)。PUの出力の特性も当然変化する。また、鉄製のポールピース+フェライト磁石下置きを、フェンダーのオリジナル同様にアルニコ磁石ポールピース(マグネット専門店にて。値段は一本100~300円程度)に置き換えるという話もスレッド内で出たが、まだ実践された形跡はない。その他、ストラトであればミックス時通常のパラレル配線となるところをシリーズ化したり、コイルタップバランサー、ブレンダー回路を組む等の配線改造がある。レスポール等ハムバッカーのカバーは、簡単な工具で比較的楽に外せる。ハイは強調されるが、ノイズは増える。PU裏のカバーとプレートを止めている半田のダマを、半田ごてで加熱して除去する。ニッパーで削り取る、マイナスドライバーを差し込んでこじ開ける猛者も存在する。外した直後はたいていロウでべたべたになっているので、掃除が必要。アルコールでふき取れる場合もあるが、ベンジン、ラッカー薄め液等は樹脂を侵す場合があるので禁物。

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最終更新:2007年01月28日 15:58