■場所 インストールディレクトリ\Module\User
■場所 インストールディレクトリ\Module\Ini (User.iniのみ)
concern.ini - 株価一覧登録ファイル
株価一覧登録ウィンドウで登録した銘柄情報が保存されています。
ファイル形式
concern.iniはINI形式のテキストファイルです。ファイルの構成は
[CONCERN]
グループ名=銘柄情報1銘柄情報2…銘柄情報50
となっていて、グループ名ごとに最大50銘柄までの銘柄情報を保持しています。
銘柄情報
銘柄情報は
取引所コード3桁+銘柄コード4桁+空白1桁+カンマ1桁
の9桁で構成されています。
銘柄コード(証券コード)は一般的な4桁の数字、取引所コードは
マスターテーブルのexchange.tblに記された取引所に該当する2桁の数字先頭に0を付加した3桁の数字です。
末尾の空白1桁とカンマ1桁はすべての銘柄情報で必須です。グループの行末などで付加し忘れるとグループ全体が無効となります。
区切線挿入ボタンで挿入した--(区切線)--は、99999999, に変換されます。
例:TOPIX ETF(東証)と日経平均ETF(大証)をETFグループに登録する。間に区切線。
ETF=0011306 ,99999999,0021321 ,
ツール間の互換性
互換性: ◎ファイル形式およびデータが合致しているので問題ありません。
HotKey.DAT - ショートカットキー登録ファイル
ショートカットキー設定ウィンドウで登録したショートカットキーの割り当て情報が保存されています。
ファイル形式
HotKey.DATはテキストファイルです。ファイルの構成は
ウィンドウ番号or機能名,2,キーコード
となっていて、各行ごとに割り当て情報が記されています。
MEMO: ショートカットキー設定ウィンドウでウィンドウ番号や機能名を選んだほうが楽な上、キーコードはプログラムの知識が必要なので直接編集するのは難しいと思います。
ツール間の互換性
互換性: ▲ファイル形式およびデータは合致してますが、ウィンドウ番号や機能名に一部相違があるため動作しない場合があります。
Toolbar.MNU - ツールバー登録ファイル
ツールバー設定ウィンドウで登録したツールバーの割り当て情報が保存されています。
ファイル形式
Toolbar.MNUはテキストファイルです。ファイルの構成は
グループ番号(01~),,ウィンドウ番号or機能名…
となっています。各グループ番号への登録個数に制限は無いようです。
MEMO: ツールバー設定ウィンドウでウィンドウ番号や機能名を選んだほうが楽です。
UserTrLink.MNU - 連結メニュー登録ファイル
連結メニューウィンドウで登録した連結メニューの割り当て情報が保存されています。
ファイル形式
UserTrLink.MNUはXML形式のテキストファイルです。ファイルの構成は
<TRLINK>
ウィンドウ番号=ウィンドウ番号or機能名…
</TRLINK>
<DELETE>
ウィンドウ番号=ウィンドウ番号or機能名…
</DELETE>
となっていて、<TRLINK>~</TRLINK>に登録処理したウィンドウ番号が並んでいます。各ウィンドウ番号への登録個数に制限は無いようです。<DELETE>~</DELETE>には削除処理した記録が残ります。
MEMO: 連結メニューウィンドウでウィンドウ番号や機能名を選んだほうが楽です。
ツール間の互換性
互換性: ▲ファイル形式およびデータは合致してますが、ウィンドウ番号や機能名に一部相違があるため表示されない場合があります。
AutoUser.ini - 起動時実行ファイルのログファイル
ファイル形式
AutoUser.iniはINI形式のテキストファイルです。ファイル構成は
[EXEC]
ウィンドウ番号=A,日付(YYYYMMDD),カウンタ
となっていて、AutoExec.lstで開かれたウィンドウ番号、日付、起動回数カウンタが記録されていくようです。
ツール間の互換性
互換性: (ログファイル)
User.ini - ユーザID保存ファイル
本来はプロキシサーバの設定保存用と思われますが、TP、CS、JEは
が保存されてます。
ファイル形式
User.iniはINI形式のテキストファイルです。
[SERVER]
SaveID=1 ;;ユーザIDの保存有無。0で保存しない、1で保存する。
UserID=ユーザID
MEMO: ログイン時のパスワードは保存されません。このツールは全般的にパスワード関連は一切保存しないようです。
ツール間の互換性
互換性: ×各トレーディングツール固有。
最終更新:2007年02月26日 18:18