#新記述
L:愛の民+サイボーグ+歩兵 = {
t:要点 =ハート,ピンク,へそだしルック (愛の民からの継承部分)一部機械,歩兵銃,軍服
t:周辺環境 =島(愛の民からの継承部分),機械化工房
t:評価 =
体格 | 筋力 | 耐久力 | 外見 | 敏捷 | 器用 | 感覚 | 知識 | 幸運 | |
愛の民 | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 3 | 3 | 0 | 0 |
サイボーグ | 1 | 1 | 1 | -1 | -1 | -1 | 1 | 0 | -1 |
歩兵 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | -1 | 0 | 1 | -1 |
合計 | 2 | 2 | 3 | 2 | 1 | 1 | 4 | 1 | -2 |
}
t:→次のアイドレス = 愛の娘(職業),麻雀鬼(職業),ラブホテル(施設),素敵な結婚衣装(アイテム),ウォードレスダンサー(職業),ハッカー(職業),宇宙軍(職業),戦車兵(職業),偵察兵(職業),工兵(職業)
}
#旧記述
要点:ハート,ピンク,へそだしルック (愛の民からの継承部分)・一部機械・歩兵銃・軍服
周辺環境:島(愛の民からの継承部分)、機械化工房
f:所持特殊 = {
*愛の民の人カテゴリ = 特別人アイドレスとして扱う。
*愛の民は、外見と感覚に+2修正を得る。
*愛の民は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料2万tを消費する。
*サイボーグの職業カテゴリ = 基本職業アイドレスとして扱う。
*サイボーグは宇宙戦行為ができる。
*サイボーグはナショナルネット接続行為ができる。
*サイボーグは筋力、耐久力の評価を評価+2補正することが選択でき、この時燃料3万tを消費する。
*歩兵の職業カテゴリ = 基本職業アイドレスとして扱う。
*歩兵はI=Dに乗っていないとき、独自で近距離戦闘行為ができ、この時、選択によって近距離戦の攻撃判定は評価+1できる。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。
*歩兵はI=Dに乗っていないとき、独自で中距離戦闘行為ができ、この時、選択によって中距離戦の攻撃判定は評価+2できる。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。
*歩兵はI=Dに乗っていないとき、独自で遠距離戦闘行為ができ、この時、選択によって遠距離戦の攻撃判定は評価+1できる。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。
}
→次のアイドレス:愛の娘(職業)、麻雀鬼(職業)、ラブホテル(施設)、素敵な結婚衣装(アイテム)、ウォードレスダンサー(職業)、ハッカー(職業)、宇宙軍(職業)、戦車兵(職業)、偵察兵(職業)、工兵(職業)
体格 | 筋力 | 耐久力 | 外見 | 敏捷 | 器用 | 感覚 | 知識 | 幸運 | |
愛の民 | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 3 | 3 | 0 | 0 |
サイボーグ | 1 | 1 | 1 | -1 | -1 | -1 | 1 | 0 | -1 |
歩兵 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | -1 | 0 | 1 | -1 |
合計 | 2 | 2 | 3 | 2 | 1 | 1 | 4 | 1 | -2 |
(絵:マグノリア、設定文:楠瀬 藍)
蝶子藩国レンジャー連邦の歩兵はサイボーグである。
強化された肉体に叩き込まれた歩兵としての戦闘能力は、にゃんにゃん共和国に数ある藩国の中でも引けは取らない。
砂漠という環境下で、機械化されたサイボーグが活動するのに防砂機能は欠かせない。
そこで長年の研究の結果、高コストではあるがメンテナンスフリーのパーツが開発された。
これにより、野営地での治療(修理)行為を容易にし、兵の運用効率を格段に上げることができた。
しかしそのデメリットとして、兵個人の外見については考慮されなくなってしまった。
また、作業の効率を重視してパーツの共通化を推し進めていった結果、歩兵は微細な作業にはあまり向かないと言う事態を生み出してしまった。
このあたりは技術の進歩を待つしかないだろう。
サイボーグパーツの防砂防塵性を向上するための研究の副次効果として、防砂・防塵機能を高めた歩兵銃を開発することができた。
この歩兵銃を運用することにより、戦場での武器故障率が下がり、十分な戦果を上げられるようになった。
以上の点からわかるとおり、補給量はそのコストもあり通常の歩兵と比較して2倍となっているが、その分兵士の能力は高く、宇宙戦行為すら可能になっている。
次に制服に目を向けてみよう。
まずは砂避けマント。
おもに砂漠にまぎれるため砂漠迷彩(おもに砂茶色)のものを使用しているが、緑地戦、宇宙戦に合わせ迷彩仕様のものが支給される。
また日よけも兼ねており、遮光性に優れているため、日中の作戦行動時には深くかぶることで外光の影響を受けにくくなると言う利点もある。
トップスは国柄を反映し、裾が短く体にぴったりと張り付く素材のものを使用している。
これは主に砂避けのマントが上半身を覆ってしまうためで、内側で熱がこもらないよう裾は短く、防砂防塵のためぴったりとした素材をというデザイナーの配慮である。
決してボディラインを強調するためではない。
ボトムはトップスに比べいくらか余裕をもたせており、かつ放熱性や通気性に優れた素材を使用することで動きやすく熱のこもりにくい仕上がりになっている。
また支給のブーツはシーリング機構により防砂防塵性を向上させ、ボトムの上からプーツの留め金を止めることで足元から砂が入ってくるという事もなくなった。
このように兵装や補給の観点から異例とも取れる優遇措置を受けた歩兵達は、国民の信頼と期待を一身に背負っていると言う自負とともに、今日も誇りを持って戦場を駆け抜けるのである。