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藩国の要点は
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左:にゃんにゃん共和国国旗 右:レンジャー連邦イグニシア(作:小奴)
☆★☆ ??? ☆★☆
あなたはレンジャー連邦の石畳を歩いている。
目的地は政庁城。
何度も通ったことのある大通りを、
気まぐれで外れてみたまではよかったが。
おかしい。
目的地からはそれほど離れていないはずなのに、
と言うか城はもう見えているのに、
なぜかたどり着けない。
人気のない小路を、右へ左へ、とりあえず進んでいく。
ああ、この道はさっきも通った。
あの青い花はさっきも見た。
これはいけない。
完全に迷子だ。
政庁に電話して、迎えを頼むべきか。
いや待てそれは少し、いや大いに恥ずかしい。
考え込んでいると、後ろから声がした。
”あらあら、迷子かしら?”
振り向けば、小さなテントから女が一人、顔を出している。
ヴェールを深くかぶっているため表情はよく見えないが、
こちらを見て微笑んでいるのがわかった。
夜の色の長いヴェール、長いドレスローブ。
占い師だろうか。
”そう、私はここで占いをしているの。
あなた、どこに行きたいの?”
政庁に行きたいのだ、と告げると、
女は指で道の先を示した。
建物と建物の間に見つけにくい細い道があり、
そこを抜けるとすぐ大通りに出られるらしい。
”ところでねえ、あなた、急いでないなら、
お城に向かう前に占っていかない?
こんなところに迷い込んだのも何かの巡りあわせ。
お代はいらないから”
タダか。
急いでもいないし、恩人のせっかくの申し出だ。
あなたは誘われるまま、
「占いの館」と看板の掛けられたテントに入る。
”難しいことは何もいらないわ。
この水晶玉に手を置いて、心の中で名前を念じてみて。
あなたの子孫の姿が見えるはずよ”
あ、もちろん嘘です。
今年はペンタブレットが行方不明になっていたためテキストで攻めてみました……
やっつけですみません……
せっかくなので自分でもやってみました↓
霰矢蝶子の子孫は長いピンクの髪に灰色の眼の、足の長い男装の麗人です。オリオンアームでアイドルとして生きています。明日の昼ご飯はハヤシライスのようです。
まさかのアイドル。
途中どこかで加藤屋の血が入るようだ。
ちなみにこんな風にも遊べます。れ、例のためにしかたなくなんだからあ(*ノノ)↓
霰矢惣一郎と霰矢蝶子の子孫はまっすぐな緑の髪に紫の眼の、細身の美少年です。キノウツン藩国で審神者として生きています。明日の晩ご飯はもんじゃ焼きのようです。
刀剣乱舞遊んでた。
もんじゃに脈々と受け継がれる連邦魂を感じます。
よくある作りなので面白味はあんまりないです&おかしな結果になったらすみません。
診断結果にご飯が入るのは占い師さんがちょうどおなか減ってたせいだと思うよ。
相変わらずしょうもないネタですが、少しでも笑っていただければ幸いです。
子孫とか残せる感じで世界が続きますように。
ハッピーエイプリルフール2015!
最終更新:2015年04月01日 02:38