601 :名無したんはエロカワイイ :2006/10/10(火) 03:45:14 ID:3ysHpHXw
  ケース1・キタローを取り合って一触即発の緊張状態

  ケース2・黒風花&黒千尋で生徒会がマッドネス
       学園を裏で支配

  ケース3・二人仲良くや○い道へ走る


  602 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 03:54:37 ID:FqrgP5Sh
  >>601
  二人仲良くやさい道へ走る?
  それは楽しそうですね


  603 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 04:50:39 ID:qGF4xQ4o
  野菜が敷き詰められた道なのか
  究極の野菜を育てる道なのか…


  604 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 05:47:21 ID:lV3p1PGi
  >>574が素人さんに見えない。
  俺の目に狂いは無い。


  605 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 06:08:29 ID:z+GJciPt
  >>601
  やたい道?
  何を売るのか・・・まさか群青色の波紋疾走((((;゜Д゜))))


  606 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 07:01:42 ID:PTe5zrEg
  >>591
  犬に獣姦されているAAを想像した!


  607 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 07:41:29 ID:vygs41cQ
  病道ならチドリや神木くんも入れてやってください

  夜会なら会長が活躍するはずです

  山間ならテレッテの死体は置いていってください、葬式くらいは出してあげてください

  野生なら…


  608 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 08:23:08 ID:jRcJ8gei
  Long Horn Trainの風花絵上手いな~。絵師さんのレベル高い!


  609 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 09:47:10 ID:CPRr/1OV
  ロンホはいまさらの話にしても、最近このスレに絵師さん来ないね
  一時期は毎日の様に…(/_;)シクシク


  610 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 12:04:52 ID:5X5YcRAB
  絵師どころか純粋に人数が減った
  まあやんわりとネタ系やめろなんて感じにしたんだから仕方ないさ

  >>607
  野生道が気になる
  みんなで病道コミュを極めようぜ


  611 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 13:12:34 ID:+AxUEwy+
  満月ラブホイベントでどうにか風花を連れて行く方法はないものか……


  612 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 13:34:00 ID:evNPjApS
  ついでに会長や真田みたく合流時のコメントも用意して欲しいな。
  「えっ!?・・・な、なにもありませんっ!」みたいな。


  613 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 13:36:07 ID:evNPjApS
  ↑って書いてから気付いた。
  ゆかりッチのポジションで連れて行けたら、って意味だよな。
  このスレだもんなorz

  風花さんになら平手打ちされてもイイよ!


  614 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 13:58:42 ID:iMyuzmcs
  ゆかりが居なかったら風花連れて行けたのに


  615 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 13:59:53 ID:z+GJciPt
  ぱんちですよ、ぱんち


  616 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 16:48:18 ID:o9XfhMkx
  無関係のキャラを絡ませてみる~たなか社長~

  9月13日・日曜日

  荒垣も復帰し、今日も何事もない平和な日が続いている。
  風花はポートアイランド駅のベンチに座っていた。

  風花「遅いなぁ・・・夏紀ちゃん」

  >ピッピッピ・・・メールが着信した。

  「夏紀だけど…ごめん.今日来られなくなっちゃった…
  理由はちょっと言えないんだけどさ…ホンットごめんね!」

  風花「・・・無理なら仕方ないよね・・・ん?」

  >向こうで、中年くらいのおじさんが必死でパソコンをいじっている。

  風花「?」
  たなか「あーもう!!・・・直らない・・・まずいわ・・・このままじゃ仕事が・・・」
  風花「・・・」

  >風花はそのオーバーな様子に呆気に取られている。

  たなか「・・・そこのアンタ」
  風花「は、はい?」
  たなか「もしかして、パソコンとか出来たりする?」
  風花「一応、過不足無くですけど・・・」
  たなか「じゃあ来なさい!そしてアタシを救いなさい!」
  風花「・・・わ、わかりました」

  >風花はたなか社長のノートパソコンを見てみた。

  たなか「ダメ元で呼んでみたけど・・・やっぱりこんな小娘じゃ無理か・・・」

  >風花は目の色を変えながら興味津々にパソコンをあちこちから見つめている。

  風花「このノートパソコン・・・落としたんですか?それとも・・・」
  たなか「そんなこと知ってどうするのよ」
  風花「それまでの過程が一番大事ですよ」
  たなか「・・・わかったわ」

  >たなか社長は、パソコンが起動できなくなるまでのいきさつについて語った。

  風花「なるほど・・・」

  >風花は無言でパソコンをまじまじと見つめている。

  たなか「ど、どうかしら?」

  >固唾をのんで見守るたなか社長を他所に風花は手持ちのドライバーを取り出し
  パソコンを解体し始めた。

  たなか「アッー!!」
  風花「・・・・・・」
  たなか「ちょ、ちょっと!!」
  風花「・・・・・・」

  >風花は黙って、パソコンの部品を丁寧に膝に置いている。


  617 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 16:49:22 ID:o9XfhMkx
  たなか「・・・も、もし直せなかったらアンタ・・・」
  風花「損傷、話からすると・・・この回路にあると思いますので、そこさえ
    取り替えれば、また通常通り使えるようになると思います」
  たなか「へ?・・・そ、そう・・・回路はどうするの?」
  風花「幸い、このパソコンは私のと同じ機種なので、それを使えば大丈夫です」
  たなか「タンマタンマ、それじゃアンタのが使えなくなるじゃない」
  風花「部品なら代えがたくさんありますので・・・」
  たなか「そ、そう・・・」

  >風花は自分のノートパソコンから慎重に回路を取り出し、いろんな道具を使って
  たなか社長のパソコンへと移している。そして20分後・・・

  たなか「あ・・・起動したわ・・・」
  風花「もう大丈夫ですよ。お仕事頑張ってくださいね」
  たなか「と、とりあえず礼を言っておくわ・・・ありがとう」
  風花「では、私はこれで・・・」
  たなか「名前」
  風花「えっ?」
  たなか「名前は何て言うの?」
  風花「・・・や、山岸風花ですけど」
  たなか「・・・ウフフ覚えておくわ」

  >風花はペコッとお辞儀をした後、早々に走って行った。青髪の少年が彼女に近づいていく。

  キタロー「・・・風花、何しているんだ?」
  風花「あ、キタローくん・・・な、なんでもないよ」
  キタロー「そのワンピース・・・大丈夫か?」
  風花「あっ!」

  >風花の水色のワンピースは、少し機械の油で黒ばんでいる。

  風花「さっきパソコン直した時に付いちゃった・・・」
  キタロー「・・・」

  >風花はワンピースの汚れを手で払っているが落ちない。

  風花「ど、どうしよう・・・」
  キタロー「・・・帰る間は汚れが見えない程度に僕の背に隠れていろ」
  風花「え・・・////」
  キタロー「風花がイヤなら・・・いいんだが」
  風花「そ、そんなことないよ!・・・ありがとう」

  >少しだけ密着しながら帰っていく2人の様子を見た、たなか社長はニヤけていた。

  たなか「ぷっ・・・どう見てもそっちのほうが目立つわよキタロー、風花
    でも微笑ましいわね。2人ともウチにスカウトしてあげようかしら?」


  END

  全く関係無いのに、意外と書きやすかった。少し淡々としてますけどね。
  次はアイギスか無達、鳥海先生を思考中です。しかし全裸の流れも今や懐かしいですね。


  618 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 16:53:11 ID:o9XfhMkx
  >>610
  ネタでもけっこう私は好きだったんですけどね。
  寂しくなっても仕方ないって自分でもわかるんだけど・・・


  619 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 17:00:11 ID:iMyuzmcs
  スレ2分割すりゃ良いと思うんだけど
  今まで通りネタのこっちと、白風花専用に


  620 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 17:17:49 ID:BwHXdurC
  スレ増やすのは論外
  板住人やアンチに睨まれるわ
  最悪白黒信者間で抗争に発展するわ
  絶対いいことないぞ


  621 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 18:08:40 ID:QHzs9w50
  >>616-617
  ちょうどキタローが来る辺り、ナツキがこれなかったのも策略かと疑ってしまう俺
  黒風花だったら社長の極秘データとかもついでに盗ってくるんだろうな…

  >>619
  別に白でもネタでも普通に受け入れるかスルーするかしてれば良い
  今更分けても仕方ないさ。どっちも過疎るし、荒れるだけ


  622 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 18:23:09 ID:kPylEjgM
  風花スレ意外と順調に来てたわりに、こんな所で問題が発生したか。残念だ。
  楽しめれば白でも黒でもいいという俺の考え方は希少価値高いのか?


  623 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 18:27:53 ID:ffM42V38
  絵師含め住人が減ったのは単に旬が過ぎたのもあるだろ。
  それに伴ってスレの流れも沈静化・正常化しているだけ。

  ここからが真の信者の戦いなんだぜ…!


  624 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 18:39:53 ID:ibsFQuGS
  >>622
  いや、ほとんどの人がそういう考えだと思うぞ。
  純粋じゃなきゃヤダとかは一部だろ。
  初見の人には分からないネタが多かったのは同意だけど、
  だからってそれを排他する必要は全くなかったのにな。

  いまさらになるけど純粋な風花を見たいなら、それなりに努力して
  黒風花に負けないくらい話題を投下すればいいのに、
  愚痴みたいに純粋なのがいいとか言うから、暗にネタはダメってニュアンスが入る。
  ネタ投下が減っても白風花を投下する人が増えるわけじゃないのにな。
  これでもう大分住人も離れちゃったし、ここからはまったり細々な感じだろう。


  625 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 18:49:42 ID:R4yGhpMb
  わりと初期から見ててたまにカキコしてるが
  別に俺はネタだろうがなんだろうが風花がいれば全然かまわんぜ


  626 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 19:02:21 ID:gj/7Ykf/
  ま、少しでも頑張って盛り上げていこうぜ

  >>613
  風花のシャワーシーンがあるなら何周でもやれる
  シャドウの妨害のせいで、風花が近くにいないと
  アナライズとかに支障が出るって言ったらついて来てくれないかな…


  627 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 19:14:39 ID:pUeK/621
  ネタ系やめろとか白風花じゃなきゃ嫌なんて誰も言ってないんじゃまいか?
  ただ、原型を留めないキャラ改変が行き過ぎてる感があるってだけで。

  その辺ついていけなかった人は少なからずいたとは思うけど。

 

  628 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 19:21:22 ID:y70LjXse
  >>627
  少なからずというか結構居たんじゃないかと思う俺ガイル。
  アンチスレとか”流れ”を叩いてる人間が数名居たからなぁ…


  時に>>616 GJ!!
  たなか社長って無達に並ぶP3ツンデレキャラだよな…


  629 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 19:23:44 ID:sIPiw1A4
  2ちゃんでずっと荒れないなんて無理な話だろ


  630 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 19:25:53 ID:SJShf5aI
  >>616
  あーなんか楽しいなこういうの。ナイスお話だぜ
  俺→たなかの好感度が1上がったよ!

 

  ……あれ?


  631 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 20:46:28 ID:3QdohxdC
  ところで、風鼻のコスとかって売ってないの?


  632 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 20:53:00 ID:5E0J4AvO
  ~中庭~

  順平「第一回チキチキお弁当対決ーっっっ!!!」
  全員「わー」パチパチ
  順平「なんだみんなノリが悪いぜ?」
  ゆかり「・・・馬鹿?」
  明彦「なんでもいい早く勝負だ!」
  美鶴「そんなに自信があるのか?」
  キタロー「・・・どうしてこんな事になったんだ?」
  風花「えーと・・・」

  ~昨日の昼休み 中庭~

  キタローと風花は中庭でお弁当を食べる事にした

  キタロー「ここらへんでいいかな?」
  風花「うん、そうだね」

  キタローがシートを敷き風花がお弁当をおろした
  中庭は比較的空いているがほとんどがカップルだった
  この二人もそのカップルの一組である

  キタロー「さて、食べますか」
  風花「そうだね、いただきます」

  そういえばカップルになったのだからアレをやってくれるだろうか?とキタローは考えていた

  風花「ん?キタローくんどうしたの?も、もしかして美味しくなかった?」
  キタロー「い、いや、美味しいよ・・・そうじゃなくて・・・」
  風花「何かな?」
  キタロー「食べさせてくれるかな?」
  風花「え!?ええと・・・う、うん。じ、じゃあ・・・はい、あーん」
  キタロー「う、うんあーん」

  キタローは風花にから揚げを食べさせてもらった

  風花「や、やっぱり恥ずかしいよ」
  キタロー「そうだね、今日はこれでおしまいにしておこう」
  ???「お前ら幸せそうだなー」
  ???「まったくね、ちょっとうらやましいかな?」

  いきなり声をかけられてドキッとする二人

  キタロー「ふ、二人ともいつからそこに!?」
  順平「たった今、購買でパン買ってきたところだぜ?」
  ゆかり「私もそうなんだけど・・・?」
  風花「・・・ほっ」

 


  633 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 20:53:48 ID:5E0J4AvO
  どうやら見られたわけではなさそうだ

  順平「しっかし風花料理上手くなったよなー」
  風花「え?そ、そうかな?」
  ゆかり「初めの頃に比べると格段に上手くなったよ、コロマルも喜んで食べてるしね」
  順平「ゆかりっちのは食わなかったけどなw」
  ゆかり・・・「順平あとで殴る」
  キタロー「そういえば順平はともかく岳羽は弁当作らないのか?」
  風花「確か料理出来るはずだよね?」
  ゆかり「そ、それはその・・・」
  順平「もしかして料理できないとか?」
  ゆかり「で、出来るわよ!なんなら明日作ってこようか?」
  順平「おっし、ならお弁当勝負だ!!」
  ゆかり「は?何言ってんの?」
  順平「おれっちに負けるのが怖いのかな?ゆかりっち」
  ゆかり「な!?う、受けて立つわよ!!」
  キタロー「なぁ、もしかして・・・僕もか?」
  順平・ゆかり「当然!!」
  風花「あ、あははははは・・・」

  ~再び 中庭~

  順平「そんな事があったのでついでに先輩達も巻き込んで見ました~」
  ゆかり「誰に言ってんのよ?」
  順平「なお、今回の審査員はこの方です」
  荒垣「俺は休学中なんだがな・・・」
  順平「それではさっそく審査していただきましょう!!」
  明彦「まずは俺からいかせてもらおう」
  荒垣「アキ、お前料理なんて出来ねぇだろうが」
  明彦「ふっ、それはこいつを見てから言ってくれ」

  そこには麦ご飯と、とろろ汁、そして海老の天ぷらがあった

  荒垣「これは・・・麦とろか、初手から弁当の枠をはみ出ているんだがな。まぁいい」
  明彦「どうだ、シンジ?」
  荒垣「・・・アキ、とろろにプロテイン混ぜたろ、それから海老のてんぷらの衣にもだ」
  明彦「ああ、そうだが?」
  荒垣「まずい、不味すぎる」
  順平「おっと、これはやり過ぎだー!普通に出してればまともだったのにプロテインで台無しだー!!」
  明彦「くそ、こんなはずでは・・・」
  荒垣「で、次は?」
  美鶴「・・・私が行こう・・・」

 


  634 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 20:54:53 ID:5E0J4AvO
  弁当を開けるとそこには黒い物体があった

  荒垣「・・・これを食えと?」
  美鶴「いや、無理はしなくていい・・・」
  荒垣「炭だな完全に・・・審査不可だ」
  ゆかり「あ、あの美鶴先輩?無理しなくて良かったんですけど」
  美鶴「そうだな、私も料理を覚えた方がいいな・・・」
  荒垣「次は誰だ?」
  順平「3番伊織順平いっきまーす!」
  荒垣「なんだこれは?」
  順平「名づけてお好み焼き弁当!!」
  荒垣「彩りが悪いな、それに飯にソースが染み込んでいる・・・」
  順平「それがいいんじゃないっすか」
  荒垣「・・・湿気でべちゃべちゃだな」
  順平「へ?」
  荒垣「焼いてすぐ弁当に入れただろ?これは褒められたもんじゃねぇ」
  順平「そ、そんな盲点だったぜ・・・」
  荒垣「次」
  ゆかり「あ、はい私はこれです」
  荒垣「カセットコンロに鍋?」
  ゆかり「鍋焼きうどんですこれならどこでも熱々なまま食べれますよ!」
  荒垣「岳羽、失格だ」
  ゆかり「な、なんでですか?」
  荒垣「校内において火を使う時は先生が同伴してなきゃ行けねぇんだよ、だから失格だ」
  ゆかり「そ、そんな・・・」
  キタロー「(また、妙な所で真面目だよな・・・)」
  荒垣「もう、終わりか?」
  風花「あ、あのだったら私のも審査してくれますか?」
  荒垣「山岸のか?分かった審査しよう」
  風花「実はキタローくんとの合作なんです」
  荒垣「そうか・・・美味いな、彩りも栄養バランスもいい、完璧だな。」
  風花「そうですか、良かった・・・」
  順平「それじゃあ優勝は・・・」
  荒垣「ダントツで山岸とキタローの合作弁当だ、他の奴らはもっとがんばれや」
  風花「じゃあみんなでお弁当食べよう?いっぱい作ってきたから」
  荒垣「ほう、全員分作ったのか、もうお前に教えることはねぇ」
  全員「いただきまーす」
  風花「(次は二人きりでいられますように・・・)」

  こうして昼休みは過ぎていった


  一部にパクリあり
  中庭弁当を待ってた人にはすまんこんなんしか出来んかったorz


  635 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 21:08:03 ID:o9XfhMkx
  >>632-634
  たくさんのキャラが出ているのはけっこう好きです。
  どっちかというと風花より休学中なのにもかかわらず来てくれたガキさん最高。

 

 

  636 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 21:46:56 ID:gj/7Ykf/
  >>632-634
  いやいや、良かったよ
  やっぱ料理は継続して作らないと上手くならないよね
  完全に保護者なガキさんがステキ


  637 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 21:57:42 ID:QPeCLRNC
  本日の『やって!TRY 』は
  鹿児島県屋久島にやってまいりました

  さっそくビーチを歩いている水着姿の3人組TRY娘に麻婆豆腐に挑戦してもらいました

 

  というネタだけ思いついたのだが誰か書いて


  638 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 22:19:41 ID:5E0J4AvO
  >>635-636

  ・・・どうしてもガキさんを絡ませたかったんですよw
  ちなみにこれには元ネタがありますが・・・多分誰も分からないでしょうねw

 

  639 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 22:20:00 ID:q4lO/MLb
  >>565
  正男は身長高くなかったぞ。


  640 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 22:21:11 ID:xIrCxZ4S
  白黒論争よりは身長論争のほうが楽しいな

  130cm台に決まってんだろ!


  641 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 22:21:31 ID:5E0J4AvO
  >>637

  それってまた微妙だなw
  俺には書けないな、うん


  642 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 22:24:19 ID:gj/7Ykf/
  >>637
  無関係の人を殺ってしまうのは気が引けるぜwww


  643 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 22:40:45 ID:1sJldh8X
  >>637は痛い子なんで相手にしなくていいですよ
  他スレ(許せないゲーキャラスレ)で風花を叩いたらすぐ食って掛かってくる基地外
  特攻すまんかった。


  644 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 23:16:30 ID:h/jH8unp
  あれから…、彼がいなくなってからもう10年…
  私は今も変わらず彼の事を想い続けている…
  そんなある日、久しぶりにゆかりちゃんが会いに来てくれた

  「久しぶりだね、1年ぶりくらいかな?」
  「うん、そうだね(また、少し痩つれたかな…)」
  「元気だった?」
  「うん、子供も大きくなってきて大変だけど、楽しくやってるよ」
  「そうなんだ、幸せに暮らしてるんだね…よかった」
  「…あのさ、いつまでそうしてるつもりなの?」
  「え?」
  「彼の事、好きだったのは分かるけど…、いつまでもそんなんじゃ…」
  「ゆかりちゃん…、私なら大丈夫だから」
  「大丈夫じゃないよ!そんなに痩つれて…、もうアイツの事は忘れて幸せにならないと…」
  「忘れることなんて出来ないよ!一緒に命を懸けて戦った仲間なんだよ!?
   それに…、私にとって…彼は…ウゥ……グスッ…」
  「ご、ごめん…。だ、だけど、もう見てらんないよ…そんな辛そうな姿…」
  「…ごめんなさい、大きな声出して。私の事、心配して言ってくれてるんだよね、分かってる…
   でもね、私、もう決めたの…、ずっと彼の事を想い続けるって…
   そんなの全然意味が無い事かも知れないし、誰も認めてくれないと思うけど
   それでも彼との絆と、この想いは私にとって掛け替えの無い大切なものだから…
   もちろん寂しい時だってあるけど、それでも私は幸せだよ
   この世界に生きているだけで彼の存在を感じられから…、今も変わらず繋がってるって思えるから…
   だから私は彼と一緒に彼が守ったこの世界を見守り続けたい、それが私が自分の人生と向き合って出した答えなの」
  「そっか、わかった。そこまで言うならもう私は何も言わないけど…ホントにそれでいいんだね?」
  「うん、それに、この気持ちはずっと変わらないから…。だから後悔したりしないよ」
  「…あんた、ホントに忠犬だよ…コロマル。まったく、こんな良い子残して逝っちゃうなんて…ホント馬鹿だよ、順平の奴」
  「…ありがとう、ゆかりちゃん。アイギスも、通訳ありがとう…」
  「お安い御用であります」


  そして>>525へ…となるはずだったんだが
  何故か最後にコロマルにしたがる俺ガイル…orz


  645 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 23:20:27 ID:kM/i8BPi
  ちょwwwだから風花のままにしとけと小一時間(ry
  あと10年とかコロマル凄え長生きwww


  646 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 23:27:17 ID:QPeCLRNC
  >>643
  君キモいね


  647 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 23:29:22 ID:QPeCLRNC
  >>643

  595 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2006/10/10(火) 22:12:36 ID:1sJldh8X
  ペルソナ3の山岸風花
  存在が許せない
  氏ね

  597 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2006/10/10(火) 22:36:57 ID:1sJldh8X
  >>596
  おおっと痛い風花信者のお出ましだ
  巣に帰れ馬鹿


  648 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 23:31:54 ID:5E0J4AvO
  >>644

  き、貴様ぁぁぁぁぁぁっ!!!wwwww


  649 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 23:33:57 ID:y70LjXse
  >>644

  まぁテレッテなら逝っても…っておいコラ。


  650 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 23:47:22 ID:zn8yVnUg
  風花のけなげっぷりに感動…してた所にそのオチかい!w
  しかもその流れでコロ○に萌えかける嫌スパイラル


  651 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/10(火) 23:51:45 ID:tfGevIwp
  >>644
  コロマルの すごい 人間らしさ
  大人しく風花にしておけばいいものをwww


  652 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 00:14:42 ID:UhcDg+ld
  でも風花がずっと悲しんでるのは正直気が重くなるからコロでよかったかも
  それにしてもコロマル乙女だな


  653 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 00:52:08 ID:OGnwkt0D
  >>644
  ちょ、コロマルw
  風花とキタロかと思ったら、油断して飲んでた珈琲噴いちまったよバカヤロウw
  しかも>>525かよ。何つーかもう、GJw
  あとアイギス感情こもり過ぎw


  654 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 00:52:44 ID:bXSle+lE
  コロっちオスじゃん?とかいうレスは空気が読めてないんだぜ


  655 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 01:28:29 ID:0dUhhcVW
  深い悲しみに沈みながらも仲間達に支えられ少しづつ立ち直っていき
  最終的にはLの地位に納まる風花…
  そして自分の力で立ち直れる事を信じ見守ってきた精心体キタロー

  と繋げるとイイ話しにおもえなくもない


  656 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 02:09:23 ID:UhcDg+ld
  そして死神となって再臨するキタロー


  657 :日記① [sage] :2006/10/11(水) 02:37:29 ID:1XeHoTub
  2月1日(日)
  >
  ―風花の部屋
  >
  風花「………んー……むにゃ…」
  『コンコン』
  ゆかり「ちょっと風花~?いつまで寝てんの?入るよー」
  ガチャ
  ゆかり「ほら、風花!いつまでてんの」
  ベッドの中でもそもそと起きる
  風花「…ふぇ?あ、おはよう岳羽さん」
  ゆかり「はぁ…おはよう、ね
  今、何時かわかってる?12時だよ12時」
  風花「え、えぇぇー!?もうそんな時間?」
  風花は驚いて壁にかけてある時計を見た
  確かに時刻はもう12時を過ぎている
  ゆかり「ふふっ、いつも6時に起きてる風花もたまには寝坊するんだね」
  風花「うん、寮に来てから一回も寝坊したこと無かったのに…」
  その時、風花の心の中に何か違和感があった
  風花(あれ?なんだろう、この……感じ)
  ゆかり「てゆーか風花今までどうやって起きてたの?目覚まし時計無いじゃんこの部屋」
  部屋を見回すゆかり
  そう、この部屋にある時計は壁かけ時計一つしかない
  風花「う、うん。どうやって……起きてたんだっけ?」
  ゆかり「まだ寝ぼけてる…まぁいいや、じゃあ私ラウンジに行くから」
  風花「あ、うん、ありがとう岳羽さん」
  ゆかり「あれ、“岳羽さん”?なんか変な感じがする…
  ……うーん、なんか違和感があるからゆかりとでも呼んでくれていいよ」
  風花「あ、うん。…じゃあ“ゆかりちゃん”でいいかな?」
  ゆかり「うん、それならオッケー!
  それにしても何で違和感があったんだろう…?」
  ゆかりはブツブツ言いながら去っていった
  風花は先ほどのモヤモヤを感じながらも、着替えをしてラウンジに向かった
  >
  >
  ―ラウンジ
  順平「おっ、おはよー山岸!」
  風花「おはよう伊織君」
  真田「めずらしいな、山岸が寝坊とは。なぁキタロー」
  ラウンジのソファーでテレビを見ながらくつろいでいた青い髪の彼に真田が呼びかけた
  キタロー「おはよう、山岸さん」
  ズキッ!!
  風花(な、何?今の感じ?……痛い、起きた時のよりもっと…)
  美鶴「大丈夫か山岸、顔色が悪いが…」
  美鶴が少し不安そうに話しかけてきた
  風花「あ、すみません、少し部屋で休んできます」
  ゆかり「ちょ、ちょっと大丈夫?私もついていこうか?」
  風花「ううん、大丈夫だから」
  部屋に戻ろうとした時のキタローの不安そうな表情がまた少し風花の心のモヤモヤを強くした…
  風花「あ、コーヒーでもいれていこう。少しは落ち着くかもしれないし」


  658 :日記② [sage] :2006/10/11(水) 02:38:57 ID:1XeHoTub
  ―キッチン
  風花「えっと、コーヒーは…」
  ガチャ
  風花「あれ?何これ?
  …紅茶用のポットと紅茶の葉?
  誰だろう?この寮にティーパック以外で紅茶をいれる人なんていたっけ?
  あ、また頭が…痛い…、早く部屋で休もう」
  風花は今までに味わったことのない違和感を感じながらも、ふらふらとした足取りで部屋に向かった
  >
  ―風花の部屋
  風花「何でだろう、あのキタロー君って人を見ると、このモヤモヤが…」
  漠然とした違和感
  だがその原因が何故かわからない
  まるで鍵でもかけてあるような…
  その時、ふと違和感のある存在に気づいた
  風花「…え?何だろうあれ」
  机の上にある見覚えの無い本
  手に取って確かめてみる
  風花「何かな?…日記?」
  どうやら日記のようだが、鍵がついているタイプのもので、中を見る事はできないようだ
  風花「なんだろう、気味悪いなぁ
  ……怖いし、捨てちゃおう」
  見覚えの無い日記は捨てることにした
  何故か一瞬、少し捨てることに戸惑いを感じたが、気のせいだと思うことにした
  そして日記は、捨てられた
  >
  >
  >
  >
  それから一ヶ月が経過した
  3月1日(月) 朝
  >
  今日はいつもとは少し違った朝だった
  何故かジッとしていられない
  2月1日からやはり少しおかしい。しかも風花だけではなく、皆それぞれ違和感を感じている
  とりあえず、まだ出るには早い時間だったが、学校に向かうことにした
  ―ラウンジ
  ラウンジには制服姿のゆかりがいた。どうやら部活の朝練のようだ
  風花「あ、ゆかりちゃんおはよう」
  ゆかり「おはよー風花!あ、良かった一緒に学校行こっか」
  風花「うん、じゃあ行きましょう」
  学生にしては少し早い時間に二人で寮を出た
  ゆかり「あ、そういえば今日は満月なんだって!」
  風花「満月?」
  ゆかり「うん、……あれ?何で満月とか言ってるんだろ?別に天体に興味ないのになぁ」
  風花「ふふ、変なゆかりちゃん」
  その後も他愛のない話しをしながら、学校に向かった

 

  659 :日記③ [sage] :2006/10/11(水) 02:40:56 ID:1XeHoTub
  放課後
  >
  風花(今日は特に用事も無いし、もう帰ろうかな)
  寮生の誰かと一緒に帰ろうかと思ったが、皆忙しいらしく、一人で帰ることにした
  >
  帰る途中、またあのモヤモヤとした違和感を感じた
  風花「……あ、そうだ。神社でお参りでもすれば消えないかな?」
  何故いきなり神社?理由がわからないが、風花は吸い込まれるように長鳴神社に向かった
  >
  >
  ―長鳴神社
  >
  神社の階段を登ると、誰かがいるのが見えた
  少しウェーブがかかった、長い金髪の女性だ。髪に隠れて目元は見えない
  身長は結構高いのに、淡いピンク色のカーディガンとロングスカートがとても似合っていた
  彼女の周りだけ、何か違う雰囲気が漂っている
  暖かく、懐かしい雰囲気が…
  しかし、懐かしいといっても今までに会った覚えはなかった
  ぼーっとその光景を見ていると、そのうち彼女がこちらに向かって歩いてきた
  そして、風花の前まで来た
  女性「お料理は上手になりましたか?」
  目元は見えないが笑顔でそう言った。不思議な声だ。とてもやさしくて、あたたかい
  風花「え?あの…?」
  以前どこかで会っているのだろうか?今までの記憶を必死に思い出すが、何故か一部の記憶に違和感が生じる
  風花の頭の中に、またあのモヤモヤが立ち込める
  風花(思い出せない…)
  風花「あの、失礼ですがどちら様でしょうか?」
  おそるおそる質問してみた
  すると女性は何かを渡してきた
  それを受け取る風花
  風花「……鍵?」
  それは、シンプルなデザインをした小さい鍵だった
  そして鍵を見ていた風花が目線を上げた
  そこには、もう先ほどの女性はいなかった
  風花の中で少し何かが繋がった
  風花は寮に向かって走りだした
  確証は無い。だが、何故か風花は確信していた
  >
  この鍵は、あの日記の鍵だと
  そして、あの日記を見なければならないということを


  660 :日記④ [sage] :2006/10/11(水) 02:42:54 ID:1XeHoTub
  バテバテになりながらもなんとか風花は寮についた
  急いで寮のごみ箱の中を探す
  だが一ヶ月も前に捨てた物
  もうあるはずない
  だがそれでも諦めきれず、一心不乱に日記を探す
  >
  >
  ???「探し物はこれですか?」
  寮の玄関から声がした。声からすると女性のようだ
  風花は玄関の方に振り向いた
  そこには、金髪で青い目をした女性がいた
  同じ制服を着ているあたり、彼女も月光館学園の生徒なのだろう
  そして彼女は、手にあの日記を持っていた
  風花「そ、その日記!」
  ???「この日記は風花さんにお返しします。この日記は、風花さんにとってとても大切なものですから」
  彼女は風花に日記を渡した
  風花「ありがとう、でもどこでこれを?それにどうして私の名前を知っているんですか?」
  ???「風花さんがその日記を捨てた後、誰かに廃棄処分されないよう私が預かっておこうと思って拾っておきました。それと、私が風花さんの名前を知っている理由は、もうすぐにわかると思います。

  それより、早く日記を見てみましょう」
  風花「………」
  あの女性から貰った鍵を、日記の鍵穴に差し込み、回す
  >
  カチャリ、という音と共に日記のベルトの鍵が外れた
  >
  風花の鼓動が早くなっていく
  >
  日記を 開いた

 

  661 :日記⑤ [sage] :2006/10/11(水) 02:44:49 ID:1XeHoTub
  最初のページには『フウカ様観察日記』と書かれていた

  次のページからは、自分の知らない自分についての記録が、『ルキア』という人によって書かれていた
  >
  内容は非現実的なもので、自分の『ペルソナ能力』で、仲間達で『シャドウ』と戦っていたそうだ
  >
  >
  自分の知らない過去が、その日記に書かれていた
  >
  読んでると、何故か涙が出てきた
  こんなおとぎ話な内容の日記に、何故涙が出るのかわからない
  >
  そして、1月31日の日記
  >
  >
  >
  フウカ様がこれを見る頃には、私はもうフウカ様の前から消えているでしょう
  ニュクスは無事に倒せたのでしょうか
  もう、前の記憶は戻っているのでしょうか
  少しは大人になっているのでしょうか
  一人でちゃんと6時に起きれるようになっているのでしょうか
  美味しいお料理が作れるようになっているのでしょうか
  キタロー様と上手くいっているのでしょうか
  ルキアはとてもフウカ様のことが心配です
  短い間でしたがありがとうございました、フウカ様
  でも、忘れないで下さい
  ペルソナとは心の力
  私はいつも、あなたの心の中にいます
  ファイトです!フウカ様!
  >
  >
  >
  >
  そして、その下には
  こと細かく紅茶のいれ方が書いてあった
  >
  風花の目から涙が溢れ出た
  >
  頭の中のモヤモヤも全て消えて
  >
  全てを思い出した
  >
  そして、日記を拾って、預かっていてくれた彼女
  風花「ただいま、アイギス」
  アイギス「おかえりなさい、風花さん」
  風花「……ありがとう、ルキア」
  そして、風花は駆け出した
  >
  >
  キタローの元へ


  662 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 02:49:13 ID:1XeHoTub
  うん、長いですねorz
  しかもグダグダ
  最後がこんなんになっちゃってすみません
  ところどころミスとか変な部分があるかもしれないけど許してェェェorz
  俺のSSをわざわざ絵にしてくれた職人さん、GJと言ってくれた住人さん
  みんな、ありがとう


  663 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 04:15:16 ID:UhcDg+ld
  >>662
  ルキアktkr
  相変わらずいい味出してるぜ
  全てを思い出せば、ルキアともきっとまた遭えるさ


  664 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 08:40:41 ID:/tBupvAk
  ルキァァァアアッ(TДT)
  切なさわやかな良い締め……こちらこそありがとうさ
  大好きだったぜ観察日記!


  665 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 10:34:30 ID:SjLnKisn
  アイギスの「やあキタくんキタk(ry」のAA
  よりインすp・・・・もといパクり

             _, -─ - 、_
             , '´       ` ヽ
           /            ヽ
           イ ハ〃ヽノヘヽ,  `、  ゝ
           {イ―    ― `j  i  ト   やあキタくんキタくん
            ノ| ● 、__, ● ノ ルノ
        /⌒ヽ, ,レ⊃ ゝ_) ⊂⊃レ´      私のお弁当食べてみてよ。
       \ /::::\>,、 __, _イァト、
         /:::::::::/:::| `== ' |::/::::::ヽ
          `ヽ</i:::::|o---o/:::i:::::::::::|


  666 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 10:53:36 ID:bNZhttT5
  >>665
  口が上杉ジャマイカ?
  しかし、コレが作った弁当はかなりヤバそうな気配


  667 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 11:24:29 ID:Z9rckX8a
  >>657-661
  やっぱ記憶がない時の行動は見てて辛いな
  心の半身ルキアもきっとまた呼べるようになるさ


  668 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 13:03:51 ID:VM5aZ4+0


  ・・・・ユノ(´A`)


  669 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 16:34:36 ID:O4WqKvCU
  「あの、風花様…、私、覚醒しなかった方が良かったのでしょうか…」
  「え、急にどうしたのユノ?」
  「皆さん、ルキアルキアと…私の事など…」
  「そ、そんな事ないよ!エスケープロードが使えるようになって便利だってみんな言ってくれてるよ?」
  「でも、2週目ならレベルさえあげれば使えるようになりますし…
   オラクルで皆さんのHPを1にしてしまう度に冷たい視線を感じて…
   私の所為で風花様に肩身の狭い思いをさせているかと思うと…申し訳なくて…」
  「もう、誰もそんな事思ってないから、元気出して?ね?」
  「ウゥ、風花様にまで余計な気を使わせてしまって…本当にゴメンナサイ…生まれてきてゴメンナサイ~!」

  こうですか?わかりません


  670 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 17:18:17 ID:mydW+InU
  そういえばユノってルキアよりステータスひく(ry


  671 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 17:45:39 ID:g/d39fF5
  いや、勿論ユノも好きだけどな
  ネガティブユノ萌えwww


  672 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 18:17:29 ID:RTOQNuKv
  ルキアといいユノといい、どっちもいいキャラしてるな
  さすが風花生まれだ


  673 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 19:08:50 ID:MQ+/E5cp
  ユノはユノで嫌いじゃない
  しかしあの羽を見てると思い出すMSが(ry

  >>662
  GOOD JOBだ
  これまで良いルキアを投下してくれて感謝する
  新たな萌を引っさげて帰ってくることを期待させてもらうぜ


  674 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 20:09:53 ID:hgt6apFr
  ユノはあの目がちょっち怖いよな


  675 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 20:37:58 ID:+WlxQvGp
  ~風花救出作戦 もしも編~

  キタロー、真田、順平は風花を助ける為にタルタロスに来ていた

  風花「だ、誰かいるんですか?」
  真田「君が・・・山岸風花か?」
  風花「は、はい、そうです・・・」
  キタロー「俺たちは君を助けに来たんだ」
  風花「(ぴょこっ)ほ、本当ですか?」
  真田「良かった・・・」
  風花「え、えと、あなた達は?」
  真田「俺は真田明彦だ、よろしく」
  順平「俺は伊織順平、順平って呼んでくれよな?」
  キタロー「墓場キタロー、よろしく」
  風花「た、助けに来てくれてありがとうございます」
  真田「それじゃ、脱出するか」

  タルタロスの外を見ると見事な満月だった
  真田「満月か・・・」
  順平「そういや、前の大型シャドウの時も満月だったよなー」
  キタロー「ああ、そうだったな」
  真田「なんだと?もしかすると・・・いかん、美鶴達が危ない!!」

  真田と順平は走っていった
  キタローと風花はというと・・・

  キタロー「?どうかしたの?」
  風花「あ、あの足をくじいてしまって・・・」
  キタロー「大丈夫?じゃあおぶっていくから」
  風花「え?あの、えと・・・は、はい」

  キタローは風花をおぶって前のふたりについていく

  風花「(この人の背中あったかい・・・なんか安心する・・・)」

  ~エントランス~

  真田「美鶴!!」
  順平「お、おいゆかりっち!」

  そこにはシャドウに捕まった美鶴とダメージを受けて倒れているゆかりがいた

 


  676 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 20:38:37 ID:+WlxQvGp
  美鶴「すまない、捕まってしまった・・・!」
  ゆかり「私の攻撃じゃ歯が立たないよ・・・」

  順平「お、おいどーすんだよ?(確かここで風花がペルソナ呼び出すんですよね?真田先輩)」
  真田「くそっ!(ああ、しかし遅いな、何をしているんだ!?)」

  二人が風花の方を見ると寝息をたてているのが見えた

  二人「(ちょ、寝てる!?)」
  キタロー「(熟睡してる、これは当分起きないな)」
  順平「って、おい、まじでどーすんだよ!」
  真田「いちかばちか攻撃するしかない!!」
  キタロー「やるしかないね」

  こうして覚醒イベントなしの死闘が繰り広げられた!!!
  ・
  ・
  ポエム中
  ・
  ・
  ~再び風花救出作戦~

  風花「だ、誰かいるんですか?」
  三人「「「助けるからもう寝ないでくれ!!」」」
  風花「は?」

 

 

  677 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 20:56:28 ID:hgt6apFr
  実際は寝てても勝てるけどなww
  でも確かに、あんなところで緊張状態が続いてたし、
  安心したら寝てもおかしくないよな


  678 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 20:58:59 ID:ugJ/DabK
  2週目のあのボスは罠だと思う。
  何人が鍛えてない肉彦&順平&不足してるSP回復物資でハルマゲ撃って
  泣く目を見たことか。


  679 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 21:03:44 ID:F7EyBYPK
  え、ハルマゲ効かないの?
  2周目も普通に倒したから分からなかった


  680 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 21:04:24 ID:6xhfKMXl
  え?ハルマゲで死ななかったっけ?


  681 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 21:09:10 ID:ugJ/DabK
  >>679-680
  さすがエンペラー&エンプレス、弱点以外はブロックだぜ!


  682 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 21:18:35 ID:hgt6apFr
  ハイプリエステスのシャドウも何か特殊能力があれば良かったのに
  時間制限は単に列車事故なだけだもんな……
  でもある意味即死攻撃が使えるって事か?


  683 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 22:18:30 ID:mydW+InU
  >>678
  せっかく風花様の限定ボイスが聞ける戦闘だってのにハルマゲなんて使っちゃダメだぜ


  684 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 22:36:31 ID:6xhfKMXl
  >>681
  レストンクス。
  ってことはメギド系も駄目なんだな。
  忘れついでに試して風花さんの声聞いてくる。


  685 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 22:37:56 ID:wP9doc0B
  ふむ、やっぱりネタ振ればそれなりにかえってくる
  さすが風花スレ

 


  686 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 23:07:23 ID:wP9doc0B
  あっと、そういえば忘れてた観察日記の人乙です
  ・・・まさかあなたまでもここから去るわけじゃないですよね?
  ちょっと寂しいんですよorz

 

  687 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 23:09:02 ID:5hfMSW8p
  離れてても、つながってるだろ…?
  みんな巣立ちの時が来たのさ


  688 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 23:38:40 ID:/tBupvAk
  こらこらどの職人も明言してる訳じゃ無いんだから勝手に巣立たせるなw
  好きなときに来てくれれば良いさー


  689 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 23:44:31 ID:KHvzTh4D
  相変わらず手が遅くて流れに合わせてうpれない自分がイヤんなるんだが…
  去ってなんかない、ずっと見守ってる奴も居ると思うんだぜ
  …一週間位自粛しているつもりだったんだけど、好きだったんだよ観察日記
  >>657-662でマジ泣きして我慢できずに書き込んだが反省はしていない


  690 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 23:44:52 ID:93wPrgD9
  シャドウの位置がわかると言っても、何時間も化け物どもの巣に放り込まれたんだ。
  極度の緊張を強制されて恐慌状態になっていてもおかしくない。

  「だっ、誰?!」「あなた達から黒い怪物の気配を感じます!」
  「いや、なんつーか俺ら散り散りにされて今の今までシャドウと戦ってたわけで。ちょっとくらい気配がするかも…なぁ?」

      その通り
      落ち着け
  ニア どうでもいい

  「ちょっバカお前!」「そんな手には乗りません!」「あ、ちょっと!」
  「参ったな…。とにかく彼女の保護が最優先だ。俺は階段を固める。お前達は山岸を確保しろ」
  「わかりました」

  >HELP
  >逃げ回る風花を捕まえろ!

  つまり、逆温泉ゲーになっていてもおかしくないって事なんだよ!!


  691 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 23:48:42 ID:HB3BlQ8M
  3月14日・日曜日

  記憶も戻り、期末テストも終わったのでキタローは風花と一緒に外出していた。
  時の流れはとても早く、気がつけば夕方になっている。


  >巌戸台駅付近を二人は歩いていた。

  キタロー「・・・二人で外出たのは久しぶりだな」
  風花「うん、忘れてる間は一緒に過ごせなかったからね」

  >二人とも苦悩の末に手に入れた本当の日常を謳歌している。

  キタロー「・・・もう真っ暗だな・・・そろそろ帰るか?」
  風花「もうこんな時間・・・?」

  >風花は不満そうだ。

  風花「キタローくんと一緒にいると時間が早く感じるね・・・」
  キタロー「・・・どうしろと?」
  風花「私の部屋に来てくれると嬉しいな。もっと一緒にいたいです・・・////」
  キタロー「・・・もちろんだ」

  >風花の部屋にて・・・机にキタローのプレゼントしたガラスの一輪挿しが飾ってある。

  風花「コーヒー入れてくるね。ブラックで良いんだよね?」
  キタロー「・・・悪い、頼む」
  風花「ちょっと待ってて・・・」

  >しばらくしてから風花がコーヒーとマフィンを持ってきた。

  風花「あ、このマフィン・・・私が作ったんだよ。食べてほしいな」
  キタロー「どれ・・・もぐもぐ」
  風花「マフィンは初めて作ったんだけど・・・ど、どうかな?」

  >キタローはマフィンをガツガツと食べながら言った。

  キタロー「・・・また作ってくれ」
  風花「!・・・もちろんだよ」

  >マフィンの甘い匂いとコーヒーの香ばしさの中で、2人はしばらく談笑していた。
  そんな中、風花が一枚の写真を見せてくれた。

  風花「これ、1月に順平くんが気を遣って撮ってくれた写真だよ」
  キタロー「!」

  >そこにはキタローと風花が最後の作戦会議をしている写真だった。

  風花「タルタロス、影時間、ニュクス・・・本当にいろいろあったけど」

  >風花は力強くキタローの目を見つめながら言った。

  風花「私が変われたのは大好きなあなたに逢えたから・・・」
  キタロー「風花・・・」

  >その目には一点の曇りも無い。

  風花「前々も言ったけど・・・未来を信じる力が無いって言ったよね・・・?」

  >風花はニュクス戦の最後を思い出しながら言った。


  692 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 23:49:28 ID:HB3BlQ8M
  キタロー「・・・ああ」
  風花「キタローくんがニュクスを眠らせて、反応が消えちゃった時・・・それでも
    無事に帰ってくるって、素直に信じられたの」
  キタロー「・・・」
  風花「そして、あなたは無事に帰ってきた・・・」

  >キタローは風花に優しく微笑んでいる。

  キタロー「・・・じゃあ、これからも未来を信じられるね」
  風花「・・・うん、最後まで未来を、キタローくんを信じることが出来て、すごく良かった」

  >風花はとても幸せそうに微笑んでいる。この笑顔が今ではキタローの元気の源だ。

  キタロー「風花・・・間近で見てきたからわかるけど、本当に変わったな」
  風花「あ、あのねっ・・・キタローくんと一緒なら・・・私、もっと変わっていける
    だ、だから・・・傍に・・・」

  >キタローは風花の心中を直ぐに察した。自分に合わせてもっと変わっていこうと無理をしている。

  キタロー「君のそういう所は好きだ。・・・でも僕の前ではもう自分を隠さないって
    言ったよね?」
  風花「あ・・・」

  >キタローは残ったコーヒーを飲み干し、言った。

  キタロー「・・・僕はずっと君の傍にいるから」
  風花「・・・でも」
  キタロー「それに僕が好きになった風花は、間違いなく本当の君なんだから・・・」
  風花「!!」
  キタロー「・・・風花」

  >キタローは風花の唇に優しくキスをした。突然の出来事に風花は顔が真っ赤だ。

  風花「き、キタローくん・・・////」
  キタロー「・・・ふふ、すぐ赤くなるのは前から変わらないな」

  >キタローは風花が落ち着くまでの間、彼女の頭を撫でていた。

  キタロー「・・・落ち着いたか?」
  風花「う、うん・・・大丈夫だよ」
  キタロー「そろそろ僕は部屋に戻るから・・・じゃあ」
  風花「あ・・・待ってっ!」
  キタロー「ん?」
  風花「本当の私が好きって言ってくれて・・・すごく嬉しかったよ・・・////」
  キタロー「・・・当たり前だ。・・・おやすみ」
  風花「おやすみなさい、キタローくん」

  >風花の部屋を出たキタローは二階の部屋に戻ろうとした、がその瞬間

  天田「ホントだ!順平さんの言うとおり風花さんの部屋から出てきた!!」
  アイギス「中で何してたんですか?イロゴトというやつですか?」
  順平「あー・・・キタロー、悪リィ・・・つい喋っちまったら皆で確認しよう
    ってことになってな・・・」
  キタロー「・・・どうでもいい」


  END


  693 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/11(水) 23:54:32 ID:HB3BlQ8M
  あー・・・少しタイミング悪いですね・・・


  >>687
  私は一応8スレ目からSS書き始めていますが、電波が受信できなくなる
  までは空気を読まずに投下しますので、暫しよろしくお願いします。
  今のところネタ切れとははありませんし。


  694 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 00:04:05 ID:QqlI7g4s
  >>690
  それはやってみたいな
  満月イベントはマップとかも色々削ったらしいけど、
  もうちょっと何か味付けが欲しかったよ

  >>691-692
  イチャイチャ具合が最高だ
  場合によってはキタローが朝まで風花の部屋から出てこない
  って可能性もあったんじゃないか?


  695 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 00:09:03 ID:AN/1tn+r
  >>693
  えーとこんな流れにしてしまったのは俺に責任がある正直すまんかったorz
  それはそれとしてGJ!ゲームのその後の話は俺自身書けないもんですごくうれしいぜ

 

  696 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 00:18:41 ID:skKelbiE
  >>692
  天田ワロタ
  この後全員集合でレッツ処刑タイムなのですね?


  697 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 00:26:22 ID:RzwQN7By
  >>962でちょっと思い出したが風花って割と赤面症なのかね?
  まあ、風花以外も全員赤くなるといえばそうなんだけどさ


  698 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 00:37:54 ID:GnGRk3Lh
  風花の顔が赤い攻撃色になったらもう蟲笛も効かない


  699 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 00:42:47 ID:RzwQN7By
  その場合赤くなるのは目では?


  700 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 01:03:36 ID:qbFF+ie+
  てか>>659に出てくる女性はルキアって事なのか?
  読解力が足りない俺に教えてくれ


  701 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 01:03:58 ID:AN/1tn+r
  >>689
  いやいや、そこまで自粛せんでもw

  >>697
  とりあえず962に期待w

 

  702 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 01:10:56 ID:TP+wP3Ze
  >>700
  まあ、そうなるだろうな
  鍵をくれたのがルキア、日記を持ってたのがアイギス


  703 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 01:21:33 ID:qbFF+ie+
  >>702
  おぉやっぱそうでしたかーありがとう
  >>663
  いやーとにかく日記職人さんGJ!最初からずっと見てたぜ!


  704 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 01:23:12 ID:qbFF+ie+
  >>662だったprz


  705 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 01:30:58 ID:YLWSRrBK
  przがどういう状態なのかが気になる
  リーゼント?


  706 :名無したんはエロカワイイ :2006/10/12(木) 01:46:52 ID:45+sSzSd
  壁に頭つけてるってことじゃないの?


  707 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 02:28:56 ID:ZOPmr5ZB
  ふざけるな!の時の天田のポーズ


  708 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 03:17:43 ID:C3evL669
  グルメキングには風花の弁当を渡すべきだったと思う


  709 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 03:58:44 ID:IhDFpksc
  ttp://vista.nazo.cc/img/vi6059217275.jpg

  >>657-662にGJしたい気持ちが枯れないうちに意地でもうpりたかった
  ずっと楽しみに読んでいた漏れには本当涙腺決壊マジツボな最終回だった
  ユノさんは仮面を被って衣装ぱわーあっぷな正体ルキアさん説ならユノさん可哀想じゃないのぜ?
  これから仮眠とっても一日死にそうだがついカッとなってうpった
  オマケに流れに乗り遅れのぶった切りだが反省はしていない

 


  710 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 07:53:23 ID:qbFF+ie+
  >>709
  携帯からだと見れないprz
  ごめんよ、携帯厨で…


  711 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 08:45:59 ID:gqGAQ6/j
  携帯厨は死ね


  712 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 08:47:58 ID:JRLyn5RN
  とりあえず携帯厨のIDをアボーンしたらスッキリした


  713 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 08:59:04 ID:qbFF+ie+
  >>711>>712
  うぅ、俺だって>>657->>662で涙腺決壊したんだよ
  それを絵にしてくれた職人の力作を見たいんだ…


  714 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 09:10:30 ID:IhDFpksc
  あ、ごめんよ兄弟…そこも携帯ダメだったのか…?
  雰囲気的に大丈夫そうだったんだけどこっちならどうだろう

  ttp://imepita.jp/trial/20061012/324450


  715 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 09:31:09 ID:nISq24QM
  >>709
  いいね~
  ルキアのお姉さん気質が最高
  俺も徹夜明けだが、今日も頑張ろうぜwww


  716 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 09:58:43 ID:qbFF+ie+
  >>714
  ありがとう兄弟!
  見れた、見れたよーまた涙腺決壊だ
  。・゜・(ノД`)・゜・。


  717 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 10:06:31 ID:3zCQDfH/
  >>709
  ルキアとユノの間には関連が無いし、
  ユノにパワーアップしてもルキアも呼べるって感じだと思ってた
  何にせよ、ユノにはユノの魅力があるし、
  イオの悲劇に比べればこれくらい……orz


  718 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 14:13:59 ID:JbxLexJj
  >>690
  風花さんならすぐ捕まりそうだよなwww


  719 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 18:11:01 ID:O9sBPRq+
  >>718
  いや~、ただの追いかけっこならそうかもしれないけど、
  かくれんぼになったらかなりの難易度になりそうな気がするぞ


  720 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 18:38:45 ID:fq+/6Owy
  「来ないでぇっ!こっちに来ないで下さいっ!」

  地味にへこむな

  >>709
  限りなくGJ!このユノなら風花と共にまるっと愛せる
  優しいイメージぴったりで何というかもう・・・ありがとう


  721 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 18:47:39 ID:85Kh45Jx
  まだ召喚できないとはいえ、
  ルキアの探知能力を使って隠れられたら見つけられないよ……
  ただでさえ小さいから見落としがちなのに

  >>720
  ユノというか、これはルキアでは……


  722 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 19:15:46 ID:fq+/6Owy
  うん・・・SIRAFUで間違えたんだすまない(´・ω・)
  話題の関係でごっちゃになってたようだw ちょっとオラクルされてくる


  723 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 19:18:25 ID:nZcL6vxH
  追われていると見せかけて、一匹ずつ確実に狩っていくのが風花

  順平「なっ! 行き止まり!?」
  真田「しまった!! 逆に追い詰められているっ!!」


  724 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 19:20:41 ID:ALpAF2K4
  >>709
  ををっ、仕事から帰って覗いてみればなんてGJな絵が!
  SSの挿絵にぴったりだよGJ!

 

  725 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 19:39:07 ID:MvQOovyL
  でもルキアって目玉抉られてるんだっけ?
  喉も潰されてたか…?
  …冷静に考えるとグロだよな…


  726 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 19:49:02 ID:CfG0esk+
  神社でリアルルキアに遭遇したら…


  727 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 19:49:54 ID:ZOPmr5ZB
  >>723
  あまり時間かけてると銃持った怖いおじさんが追っかけまわしてくるからな


  728 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 20:15:53 ID:M1EwefuE
  >>725
  逸話によっては自分で抉ったわけだがな

  >>723
  甘いな、気付いたときにはもう手遅れなのが風花

  順平「う~ん、なかなか捕まらないっすね」
  肉彦「仕方ない、ここは挟み撃ちにしよう。幸いこの階にはシャドウが少ない。
     俺がこのまま真っ直ぐ追いかけるから、キタロー、お前は右の通路から、
     順平、お前は左の通路から……」
  肉彦「………? おい順平、何処へ行った?」

  >ギャー!!!!!!
  >遠くから悲鳴が聞こえる

  肉彦「なっ! バカな! さっきまで隣にいたはず――」
  肉彦「おい? キタロー! 何処へ行った!?」

  >無音の空間から異常なプレッシャーを感じる

  肉彦「くそ、一体コレはどういう――、グッ!?」

  >腹から鉄パイプが突き出している
  >吹き出す血と共に生命が流れ出ていくのを感じる
  >どうやら、もう手遅れのようだ

  肉彦「そんな……。こんなことが……」


  729 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 20:33:18 ID:gcPzVsRu
  バイオレンス

  こうかと思った

  ひょこっ
  風花「(よかった、人…)」
  駆け寄りかけてはっと気づく
  キタロー:鉄パイプ 順平:釘バット(なんか赤いのがついてる) 肉彦:なんか刃のついたメリケンサック
  ※二週目

  踵を返し脱兎。
  風花「誰も…誰も信用できる人なんてここには…!!」


  730 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 20:33:59 ID:A1FC2Uox
  鉄パイプってことは片手剣使いだな。
  キタローと同じでなんでも使えるならバス停でお願いします。

 

  でも殺すなw


  731 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 20:35:21 ID:A1FC2Uox
  あ、すまん。
  >>730は>>728宛てで。


  732 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 20:45:25 ID:w7Qqea7N
  逃げる風花を追っていったらいつの間にか最上階に
  フラグもたってないのに振ってくるNYX


  733 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 20:56:26 ID:gcPzVsRu
  >>731
  いや、両手剣だから釘バットだろう
  原点に返って手刀とか


  734 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 21:02:55 ID:DKvZf98u
  風花お姉さんの電話で悩み相談コーナー
  風花「まずは最初の子から…こんにちわ~!」
  J君 「こんにちわ!」
  風花「悩みがあるそうだけどそれは何かな?」
  J君 「ユノの顔が直視できないんですが…」
  風花「ザキ!ザキ!ザキ!」
  ユノ「オ ラ ク ル!」
  J君 「アッー!」
  ・・・・・二度と電話が鳴る事は無かった。


  735 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 21:24:36 ID:8rfrZ3Ws
  ユノの目は見ると死んでしまう魔眼
  そして死んだ人の数だけ目が増えていくドドメキなのさ


  736 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 21:29:26 ID:40k46Icz
  ジン「な… お前ら弱点封じよって… 弱点のひとつも背負うてみぃ!」
  キタロー「そういうお前だって特に弱点ないじゃないか!」

  風花「いえ、頭頂部にウィークポイント反応が! きっとヅラですよ、ヅラ!」


  737 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 22:08:28 ID:VnjSpzh2
  ジンは小銭が落ちる音に反応してしまうという悲しい習性が弱点だよ、きっと

  ジン「くっ! しもた、こんな50円玉のために隙をっ」
  キタロー「ほら、表と裏が逆の10円だぞ。コレを取らずにいられるかな?」
  ジン「うっ、か、体が勝手に反応を…」


  738 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 22:24:22 ID:ALpAF2K4
  こんな話はいかがでしょ?

  順平「みんなの初恋の相手って誰よ?」
  ゆかり「は?いきなり何いってんの?」
  順平「いやいや、いるでしょ?初恋の相手」
  ゆかり「そりゃ、まあ・・・ね」
  風花「・・・」
  順平「俺はさ、小学校の時の先生。美人でやさしくてさー・・・結婚しちゃったけど」
  ゆかり「うーん、私も小学校の先生かな?」
  順平「風花は?」
  風花「え?私?私は・・・」

  ~十年前 公園~

  風花「え~ん、どうしよう・・・」
  ???「・・・どうしたの?」

  公園にいた同じくらいの年の男の子が話してきた

  風花「うん、あのね帽子か木に引っかかって取れないの」

  よく見ると木に帽子が引っかかっている、女の子には取るのは難しい

  ???「じゃあ、僕が取ってあげる」
  風花「え?で、でも危ないよ?」
  ???「大丈夫だよ、まかせて」

  少年は木によじ登り帽子のところまで向かっていった

  ???「んしょ、も、もうちょっと・・・」

  なんとか帽子を掴んだ少年はバランスを崩し木から落ちてしまった

  風花「あ!?だ、大丈夫?痛いところない?」
  ???「・・・うん、大丈夫だよ、それより、はい帽子」
  風花「あ、ありがとう」

  風花は少年から帽子を受け取った

  ???「その帽子お気に入りなんだね」
  風花「うん!お母さんが選んでくれたんだ」
  ???「そうなんだ、良かったね無くさないで」
  風花「うん」

 

  739 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 22:25:01 ID:ALpAF2K4
  ???「そうだ、せっかくこうして出会えたんだから一緒に遊ぼうよ?」
  風花「え?う、うんでも・・・」
  ???「でも?」
  風花「わ、私といてもつまんないと思うよ?だから・・・」
  ???「そんな事ないよ、一緒に遊ぼうよ!」
  風花「う、うん!」

  こうして、二人は長い時間色々な事をして楽しんだ

  風花「あはは、楽しかった」
  ???「そうだね、じゃまた今度遊ぼう?」
  風花「うん、約束だよ?」
  ???「うん、約束!じゃーねー!」

  少年は去っていった

  風花「あ、名前聞くの忘れちゃった、でもまた会えるよね」

  しかし、少年は二度と現れる事は無かった・・・

  風花「嫌われちゃったのかな・・・?」

  少年が両親を亡くし親戚の家に引っ越す事になったという事は風花が知るはずもない

  ~寮~

  風花「・・・多分あの少年が私の初恋だと思う」
  ゆかり「そうなんだ、その子今どこにいるんだろうね?」
  順平「ひでーやつだな、約束破るなんてよ?」
  風花「でも、きっと彼にも事情があって来れなかったんだと思うし・・・」
  順平「・・・まぁそうかもな」
  ゆかり「で、キタローくんの初恋の相手は誰なの?」
  キタロー「え?そうだな、子供の頃に公園であった子・・・かな?」
  順平「なんだ、結構あいまいだな」
  キタロー「あんまりよく覚えてないからな」
  ゆかり「さて、そろそろ部屋にもどりますか?」
  順平「あーそうだなー、んじゃおやすみ」
  風花「おやすみなさい」
  キタロー「風花」
  風花「え?」
  キタロー「あの時約束破ってごめん・・・」
  風花「約束って・・・あ!?」
  キタロー「そ、それじゃおやすみ」
  風花「おやすみなさい、ありがとうキタローくん」

  こうして一日が過ぎていった

 

  740 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 22:41:03 ID:X7vIxwg0
  >>738-739
  ご都合主義バンザイ!!
  風花は多分以前からポートアイランド出身だろうし、
  子供の頃に会ってたとしてもおかしくないよな


  741 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 22:51:03 ID:IhDFpksc
  >>738-739
  でぃすてぃにーでぃすてぃにー!!(*'A`)
  初恋っていいよな、うん。超グッジョブ!
  ようじょ風花さんの淡い初恋がキタロー相手だったならサイコーだ
  キタローも10年前居たのは間違いないんだし夢見たっていいよな!


  742 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 22:56:11 ID:JbxLexJj
  >>739
  GJ!やっぱいいな
  なんつーかこのパターンは王道だな、うん


  743 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 22:59:09 ID:IVrJ2c9B
  >>738-739
  けっこう久しぶりに見たような気がします。GJです!
  と、いうか私も同じようなネタ考えてた・・・
  設定は小学校の親友同士、ですけどね・・・
  完成したら投恥ずかしながらも下させてもらいますね。


  744 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 23:00:48 ID:IVrJ2c9B
  あ、消すの忘れてました。
  四行目の六つ目の投は誤りで。
  連レス、ごめんなさい。


  745 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 23:07:05 ID:KBZZ6ntb
  幼馴染スキー、子供の頃の約束スキーな俺を殺す気ですか?


  746 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 23:09:29 ID:ALpAF2K4
  >>740
  ご都合主義大爆発ですよw

  >>741
  実は初恋ってのは跡付けだったりしますw
  電波受信したらえらい方向にw
  でも、楽しんでいただけたなら嬉しいですよ

  >>742
  王道ですよ、王道w
  予定と大分違いますがw

  >>743
  え?もしかして既出?
  ま、まぁ違うパターンとして見てもらえれば嬉しいかな?あ、あははw
  楽しみにしてますよ

 

  747 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 23:12:50 ID:ALpAF2K4
  >>745
  殺す気はないですがつぼにはまったなら
  よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁって感じですねw

 

  748 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 23:30:33 ID:yJiSvWXS
  風花の幼女時代か…きっと今に輪をかけて内気な子供だったに違いない
  そしてちっこさもm(ry


  749 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 23:35:52 ID:RrzJ2sgr
  今よりも更に小さい風花……
  イイな……


  750 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 23:41:06 ID:MvQOovyL
  実はキタロー、順平、風花、ゆかり、美鶴は
  10年前に神社で一緒に遊んでたわけだな…
  な、なんだこの既視感は!!


  751 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 23:44:13 ID:ZRqoUhR+
  次回作はペルソナ3罪かwww


  752 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 23:44:37 ID:RrzJ2sgr
  ペルソナ様。ペルソナ様。おいで下さい。

  ペルソナ3 ~罰~
  の発売が待ち遠しいなwww


  753 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/12(木) 23:45:31 ID:RrzJ2sgr
  一歩遅かったか
  でも、罪と罰だし良いよね


  754 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 00:08:21 ID:HvVUwEGP
  キタロー→たっちゃん
  順平→栄吉
  ゆかり→ギンコ
  美鶴→マヤ姉
  …とすると
  風花→淳となるのか?


  755 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 00:15:24 ID:OTe0xp0a
  正直2のキャラに例えれるほどイロモノいないだろ


  756 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 00:33:07 ID:Iy23zncx
  >デスによって死に至る呪いを受けるキタロー
  >住んでいた親戚の元を離れ、
  >訪れたポートアイランドでシャドウと暮らす少女風花と出会う

  キタロー「あの子を解き放て! あの子は人間だぞ!!」
  コロマル「黙れ小僧!!」

  風花「キタロー君は大好きです。でも人間達を許すことは出来ません」
  キタロー「それでもいい。風花はタルタロスで、僕は巌戸台で暮らそう。一緒に生きよう」


  なんて電波
  正直、コロが出したかっただけかも試練www
  風花はポヨポヨ言ってる木霊の役の方が似合ってるしな


  757 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 00:37:33 ID:2gYMsDt/
  小さい女の子ほどスケベだという話を聞いたけど…


  758 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 00:51:02 ID:V8mFMywN
  何そのホットドッグプレスで仕入れたみたいなエロ知識


  759 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 01:02:04 ID:Mz5VCX64
  どういう調査でそんなことになったのかwww
  スケベだろうとそうでなかろうと、
  小さい子の価値も風花の魅力も変わらないさ


  760 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 01:24:53 ID:cn+tWo1h
  けどそれはそれで…


  761 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 02:32:25 ID:o0O38fDR
  >>756
  >コロマル「黙れ小僧!!」

  カットインに超マッチ


  762 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 02:46:23 ID:Shu6CNKL
  アレぐらいコロがでかければ、風花を乗せて
  二人で一キャラとして戦闘参加してもいいと思うんだ


  763 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 03:43:27 ID:QFRq0pbH
  風花「私、オッコトヌシさまの目になります」

  しかし、巨大イノシシはいないな……


  764 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 03:51:02 ID:Py8BqBhK
  >>762
  そして剣戟の音と共にデカイコロマルに乗って草原を駆け回るんですね。子供のこーろの~

 

  765 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 04:12:12 ID:XCNoBK1C
  >>764
  そんな主人公が最終的にどっかいっちゃいそうなのはダメ!
  キタローは死なないやい


  766 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 06:06:33 ID:4MKPRTlU
  ペルソナ3ふもっふマダー?


  767 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 07:51:53 ID:J3wLhT+w
  >>709
  ありがとう、本当にありがとう
  超GJだ!
  GJって言ってくれた方もありがとう!
  俺は最後まで風花スレにいるぜ
  何故かって?それは風花が素晴らしく魅力的だからさ!フゥハハァァァァ!!
  また素敵電波を受信できたら書かせていただきます


  768 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 08:35:45 ID:GXIDgc+e
  いや~、また女教皇コミュあげてるとこだけど、
  おにぎりのみを作り続けるって凄い没入型だな。
  キッチンこそホーリーランドってわけか。


  769 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 11:56:39 ID:Ppim6bM8
  >>761-765
  「敵4体!動揺している今がチャンスです!…わわわ」
  ttp://imepita.jp/trial/20061013/427790


  770 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 12:51:45 ID:ax24pmKr
  >>769
  コロマルがでかいのかそれとも風花が小さいのか…


  771 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 12:56:07 ID:l7gIhw4G
  >>769
  GJ!!
  風花に対して過保護なコロマルとかも良いな


  772 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 13:04:18 ID:yhzYnJJv
  唖然としてる風花がかわいいな


  773 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 14:22:50 ID:oCZMABWx
  ビーストテイマー風花


  774 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 17:36:00 ID:WOv2wWyC
  前・中・後に分けて投下します。では前編

  3月15日・月曜日

  一同は平和な日常生活を謳歌している。
  そんな夕方、風花は自分の部屋の整理をしていた。


  風花「ええと・・・コレはここで・・・あれ?」

  >風花は古びた玩具箱を見つけた。箱を開けると、いわゆる子供
  なら一度はやる「宝物」が入っていた。

  風花「あ・・・」

  >開けてみると、そこには見覚えの無い古びたブレスレットが入っている。

  風花「?・・・思い出せない・・・」

  >風花の意識は、突如はるか11年前に遡った。

 

  1999年某日・港区某小学校。

  >その時。まだ影時間も、ペルソナも存在していなかった。
  一人の幼い青緑色の髪をした少女が一人、下校している。

  風花「早く庭のチューリップ、咲かないかな」

  >風花は小石を軽く蹴ろうとしたが空振りした。後ろから片目が青色の髪で隠れた
  一人の少年が近づいていった。

  キタロー「風花、一緒に帰ろう」
  風花「あ、キタローくん。うん、帰ろう」

  >2人とも出会ってすぐに友達になった。何人か友達はいたが
  同性の友達より異性のキタローと一緒だと、風花は落ち着いた。

  風花「また校長先生のお話、さぼってたでしょ」
  キタロー「・・・めんどくさい」
  風花「ちゃんとお話聞かなきゃ、キチンとした大人になれないよ?」
  キタロー「・・・別になりたくないよ」
  風花「・・・もう」

  >他愛のない話をしている中、体の大きい子供が子分を2人連れて歩いてきた。

  少年「またキタロー、山岸と一緒かよ」

  >墓場キタローは特に社交性があるわけでもないのに、何故か友達がとても多く人気者である。
  当然、それを妬む者も何人か出てくる。彼はその中のリーダー的存在だ。

  キタロー「ああ・・・悪いか?」
  少年「やーいやーい、好きなんだろ?」
  キタロー「・・・」


  775 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 17:36:39 ID:WOv2wWyC
  >ほんの数ヶ月前までは、キタローのパンチが彼に飛んでいたが。前に一度それを目撃した
  風花を泣かせてしまい、それから手を出していない。

  少年「山岸もキタローと一緒だからって、安心するなよ!」
  風花「・・・」

  >風花は少し怯えている。他の子供と少し感性が違うところに目をつけられているようだ。

  キタロー「行くぞ風花。こんなヤツに構ってる暇はない」
  風花「あ・・・う、うん」
  少年「ちょ・・・待てよ!」

  >キタローは少年を無視し、風花の手を握り、少し早歩きで歩いて行った。

  風花「・・・ごめんね。私のせいでキタローくん・・・我慢してるんだよね・・・?」
  キタロー「風花を泣かせるよりは何万倍もいいよ」
  風花「キタローくんがボウリョクをしていると・・・すごく悲しくなって
    涙が勝手に出ちゃうんだ」
  キタロー「・・・心配してくれるんだね。・・・うれしいよ」
  風花「・・・////」

  >しばらく歩いた所、キタローの母が家の門の前で待っていた。いつも手に着けている
  ブレスレットが光っている。

  母「聞いたぞ、キタロー」
  キタロー「う・・・か、母さん」
  母「またまた校長先生の話をサボったんだってねぇ?」

  >母は元気良くそう言うと、キタローの頬を優しくつねっている。

  母「こんにちわ風花ちゃん。いつもうちのキタローが世話になってます」
  風花「明日から三連休ですよね?予定は何かありますか?」
  母「もちろん。明日は~~~で~~~して~~~」

  >母の早すぎる口調に風花はついていけない。キタローは少しため息をついて目を瞑っている。

  母「帰りは・・・最終日の夜中になるかなぁ・・・」
  キタロー「・・・どうでもいい」
  母「どうでもよくないでしょ!」
  風花「ふふ・・・(キタローくん・・・お母さんと凄く仲がいいよね・・・羨ましいなぁ)」
  キタロー「・・・じゃあ、風花。また3日後」
  風花「うん!じゃあね、キタローくん」

  >家にて・・・母親が弁当を作っている。

  キタロー「母さん。お弁当にキュウリは抜いてね」
  母「じゃあいつもの二倍で!」
  キタロー「・・・ど、どうでもいい」
  母「おっ?動揺してるね~・・・嘘だよ。嫌いならママが食べてあげる」
  キタロー「・・・」
  母「でもちゃんと食べられるようになるんだぞ?」

  >キタローは少し嬉しそうな顔を母に隠して、自分の部屋へと駆け足で戻って行った。


  CONTINUE


  776 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 17:38:16 ID:WOv2wWyC
  ふう、長編SSは初めてなので、けっこうグダグダになりますが。
  お許しくださいな。では、残りを書いてきます。

 

  777 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 18:17:17 ID:Rg//albF
  >>774-775
  ここに来て幼馴染の流れが!!
  キタロー、昔からあんな髪型だったのか……


  778 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 18:54:03 ID:nyQciF2+
  ちっこい風花を想像するとかなり良い
  しかしキタママの台詞が可愛過ぎで揺れかk


  779 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 19:42:32 ID:4jqlTjPG
  キタローと風花から想像するに、
  キタローママンも風花ママンもあり得ない若々しさだと予想
  え、母親? 姉じゃなくて? みたいな


  780 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 20:10:11 ID:WOv2wWyC
  中編でございます。


  >三連休の最終日、キタローにとって残酷すぎる出来事が起こった。
  そんな翌日。風花はいつものようにキタローと登校しようと、電柱付近で待っていた。

  風花「・・・キタローくん・・・遅いな・・・」

  >彼女は置いていかれているという可能性も考えたが、それでも大事な友達を
  遠くの方からチャイムが鳴るまでずっと待っていた、最後まで彼は姿を現す事は無かった。

  先生「珍しいね、風花が遅刻するなんて」
  風花「ご、ごめんなさい・・・・あれ?」

  >風花は教室を見回したが、いつも座っているはずのキタローの姿が無い。

  風花「・・・?」

  >キタローの欠席は一週間も続いた。風花は重い風邪かと思っていたが
  先生の一言に衝撃を受けた。

  先生「一週間前から学校に来ないキタローくんだけど、明日転校することになりました」
  風花「!!・・・な、なんで・・・?」
  先生「理由はちょっとみんなに言えないんだけど・・・」
  風花「ご、ごめんなさい!」
  先生「あっ・・・こら、待て風花!」

  >風花は学校を抜け出し、真っ先にキタローの家へと走って行った。
  理由はもちろんわからない。ただ自分が行かなきゃいけない気がした。

  風花「あっ!」
  少年「山岸・・・アイツ交通事故で両親死んじゃったんだってな・・・」
  風花「えっ・・・?」
  少年「オレ・・・最後に謝ろうと思ったんだけど、・・・アレじゃ仕方ないよな」

  >少年はそう言うと向こうへ走って行った。

  風花「キタローくん・・・!」

  >彼女はようやくキタローの家へとたどり着いた。ベルを鳴らすが返事は無い。

  風花「!・・・鍵空いてる・・・入っても・・・いいよね?」

  >中の家具等は、殆ど無くなっている。彼は何も無い母親の部屋の壁にもたれかかっていた。

  風花「おじゃましてます・・・キタローくん・・・」
  キタロー「・・・」
  風花「だ、大丈夫・・・じゃないよね・・・?」

  >風花の方を向いたキタローは顔がやつれ、目に生気が無い。夢か現か彼の
  横に黒い人間の形をした何かが、ぼんやりとゆらめいている。

  キタロー「・・・何しに来た」
  風花「え・・・あ、あのね、心配して見に来たんだけど・・・
    ケガとかしてないよね?」
  キタロー「帰れ」
  風花「!」

  >突然心に突き刺さるキタローからの冷たい言葉に、思わず風花は目に涙を溜めた。


  781 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 20:12:09 ID:WOv2wWyC
  風花「ご、ごめんね。勝手に入って・・・でも、キタローくん・・・」
  キタロー「いいから帰れ!おまえに僕の何がわかるんだ!!」
  風花「!!・・・ふ・・・ふぇ・・・」

  >風花は力無く床に跪き、泣き出してしまった。その姿を見たキタローは
  ようやく自暴自棄な自分に気づいた。

  キタロー「風・・・花・・・」
  風花「うぇ・・・ひっく・・・」
  キタロー「風花・・・ごめんね・・・僕が君を泣かしてどうするんだ・・・」
  風花「えぐっ・・・だ、大丈夫だよ・・・」

  >キタローは持っていたハンカチで風花の涙を拭い、頭を優しく撫でた。
  そして彼はこれまで抑え込んでいた気持ちを爆発させた。

  キタロー「僕・・・独りぼっちになっちゃったよ・・・」
  風花「キタローくん・・・泣いてるの・・・?」

  >キタローの目からほろほろと涙が流れている。これまで家でずっと独りで
  泣いていたのだろう。

  キタロー「な、涙が・・・ひっく・・・止まらないや・・・情けないな
    君の前で泣くなんて・・・」
  風花「そんなことない。誰だってもの凄く悲しい時は泣いちゃうよ・・・」
  キタロー「うう・・・風花・・・」

  >キタローは風花の胸に顔を潜めて、小声で泣き始めた。大好きだった
  両親を突然失い、自分だけが無傷で戻ってくる・・・どれだけつらかったのだろう。

  風花「・・・キタローくんは独りじゃないよ」

  >風花は優しくキタローの頭を抱きしめながら言った。

  キタロー「え?」
  風花「・・・わたしが傍にいるから」
  キタロー「!!・・・なんで君は僕なんかのために、そこまで・・・?」
  風花「そ、それはね・・・」

  >風花は妙に顔が赤くなっている。

  風花「き、キタローくんのことが・・・す、好きだからだよ」
  キタロー「僕が・・・好き・・・?」

  >ようやく風花は昔から抱いてきた想いを伝えた。


  CONTINUE


  782 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 20:22:00 ID:bZmXRSwP
  >>765
  ふと思ったが、剣戟じゃなくて銃声の方がらしい事に気付いた。
  y=ー( ゚д゚)・∵. ターンy=ー( ゚д゚)・∵. ターンy=ー( ゚д゚)・∵. ターンy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
  月光館学園のみなさーん!


  783 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 20:28:26 ID:ZUrEloXQ
  >>780-781
  お別れが待ってると思うと悲しいな
  なんか逃避行ネタとか思いつきそうな勢いだ


  784 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 20:47:24 ID:IRAWAz1/
  >>782
  ペルソナが出せないのに頭撃ち抜いて死ぬ奴多数だろな
  撃て撃て~


  785 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 21:52:12 ID:XeMP62LJ
  >>763でちょっと思ったが、
  そういえばナビ燃え展開の常道である
  「私が貴方の目になります」がなかったな


  786 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 22:50:16 ID:LZ2AoSuU
  こんなんはどーですか?

  ~寮~

  今日はよく晴れたいい天気だった
  寮にいるより外でのんびりする方が楽しそうである
  そんな事をキタローは思っていた

  風花「あ、キタローくん」
  キタロー「おはよう、風花」
  風花「うん、おはよう」
  キタロー・風花「「あのさ」」

  二人して同時に話しかけた

  風花「・・・キタローくんからどうぞ」
  キタロー「いや、風花からどうぞ」
  風花「う、うん、あのね、天気もいいから公園にでも行かない?って思ったんだけど」
  キタロー「・・・」
  風花「どうしたの?もしかして嫌だったかな?」
  キタロー「い、いやそうじゃなくて僕も同じこと考えてたから」
  風花「え?そ、そうなんだ」
  キタロー「うん、で、どうせだからお弁当持って行こうかな?と思ったんだけど」
  風花「あ、そうだね。じゃあ早速作ろうよ」
  キタロー「ああ」

  二人は早速キッチンに向かいお弁当を作り出した
  毎日の習慣となっているだけあって、あっと言う間にお弁当は完成した
  しかも、ちょっと豪華である

  キタロー「じゃあ、行こうか」
  風花「うん」

  ~公園~

  二人は公園に着いた
  緑がすくない港区で一番自然を感じられる場所である
  日陰に入るとやさしい風を感じられる

  風花「風が気持ちいいね、ここならのんびり出来るよ?」
  キタロー「そうだね、最近色々あったし、たまにはのんびりしてもいいよな」
  風花「キタローくんは頑張りすぎだよ、部活も掛け持ちだし、生徒会の仕事までして、それにタルタロスの探索までしてるんだもん」
  キタロー「・・・そうかな?」
  風花「そうだよ、だから無理しないでね?」

  風花は心配そうにキタローを見ていた

 


  787 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 22:51:03 ID:LZ2AoSuU
  キタロー「・・・うん、無理はしないよ」
  風花「うん!それじゃ、今日はのんびりと過ごそ?」
  キタロー「ああ」

  しばらく二人はこれまでの事これからの事を話していた
  もうすぐお昼の時間だ

  キタロー「さて、そろそろお弁当を食べようか」
  風花「あ、もうそんな時間なんだ」
  キタロー「ああ、それじゃ準備しますか」
  風花「うん」

  キタローは持ってきたシートを広げ、風花が弁当を置いた

  キタロー「それじゃ、いただきます」
  風花「いただきます」

  二人は楽しくお弁当を食べた

  キタロー「ごちそうさま、ふあぁっ、とごめん」
  風花「キタローくん眠いの?」
  キタロー「うん、ちょっとね」
  風花「だったら少しだけ眠ってもいいよ?」
  キタロー「え?でもせっかくのデートだし・・・」
  風花「ううん、そんなの気にしなくていいよ、一緒にいるだけで幸せだから」
  キタロー「あ、ありがとう、それじゃお言葉に甘えて・・・一時間経ったら起こしてくれるかな?」
  風花「うん、あ、あの・・・膝枕・・・する?」
  キタロー「え!?え、えーと・・・お願い出来るかな?」
  風花「う、うん、じゃあはい」

  キタローは自分の頭を風花の膝に乗せた

  キタロー「(柔らかいな・・・なんか・・・安らぐ・・・)」

  あっという間にキタローは寝てしまった

  風花「やっぱり疲れてたんだ・・・」

  気温もそれほど高くなくポカポカとして気持ちいい天気だ
  風もやさしく昼寝をするには最適な状態だ

  風花「・・・私も・・・眠くなって・・・来ちゃった・・・」
  ・
  ・
  ・
  ・

 

  788 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 22:51:50 ID:LZ2AoSuU
  一時間後キタローは目覚めた
  風花が眠っている・・・

  キタロー「風花も疲れてたんだな・・・」

  だが、この体勢で寝るのはさすがにつらいだろうと思ったキタローは

  キタロー「・・・こんな膝でも風花の枕代わりにはなるかな」

  そう思い風花の頭を自分の膝に置いた
  キタローはやさしく風花の頭を撫でた

  風花「・・・う、ん・・・キタローくん・・・」

  夢でも見ているのだろうか
  ・
  ・
  ・
  ・
  しばらくして風花は目を覚ました

  風花「・・・あれ?私いつの間に寝てたの?」
  キタロー「あ、起きた?よく眠れたかな?」
  風花「え?あ!?膝枕・・・」
  キタロー「うん、さすがにあの体勢だとつらいかな?と思って・・・嫌だったかな?」
  風花「う、ううん、ありがとう・・・」
  キタロー「さて、そろそろ帰りますか?」

  もう夕方だ

  風花「ええ!?私そんなに寝てたの?ご、ごめんね」
  キタロー「いいよ、のんびり出来たし。風花のかわいい寝顔も見れたしね」
  風花「え?や、やだ・・・」

  風花の顔が赤くなった

  キタロー「さぁ、帰ろう?」
  風花「う、うん」

  二人は手を繋いで寮に帰っていった
  いつまでも傍にいたいと思いながら

 


  789 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 23:09:20 ID:Ppim6bM8
  お、幼馴染な風花ちゃんとキタローくんの別れが描かれるであろう続きが心配で気になって落ち着かないぜ…
  ちょ、ちょっとお茶淹れて落ち着こうお茶、あち!あちちちあ~あ~あぁぁわわ

  >>786-788
  大事な二人だけの時間なんだぜ…静かに、な
  二人とも日ごろ負担を周囲に気にさせない様に振舞ってるからな…
  安らげる互いの温もりを抱いて、今日位はゆっくりゆっくりな
  凄い癒されたんだぜ、グッジョブ!


  790 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 23:12:43 ID:tc60GNC3
  恋人同士のほのかな甘さが堪らんぜ(*´∀`)

  >>780
  悲しいな…先だっての描写があるだけ割増
  後編別れと供に救いがあることを


  791 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 23:26:31 ID:qDVm9MF4
  >>786-788
  風花の寝顔を見ながらキタローがどんな思いだったかが気になるなwww


  792 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/13(金) 23:41:23 ID:LZ2AoSuU
  >>789.790

  レスありがとう
  本当は幼馴染のSSの後に投下しようと思ったんだけどねw
  まぁ、まったり待ちましょうや、SS職人としては最後が一番難しいだからさ

  >>791

  まぁ、キタローも男ですからw
  色々考えてますよ


  793 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/14(土) 00:46:00 ID:HukHBlcu
  いいなあ風花スレは
  いまだにSS投下最前線で


  794 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/14(土) 01:42:14 ID:yQfAry7F
  >>793
  気持ちは分からんでも無いが、
  それは住人が頑張ってネタ出ししてるからなんだぜ?
  ただ座して待つだけじゃスレは育たないのさ
  P3関連のスレならまだ見てる人も多いだろうし、
  藻前もお気に入りキャラのところで頑張って話を振ってみる事を勧める


  795 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/14(土) 02:09:09 ID:9VTTPpD5
  >>780-781
  確かに確定された別れは辛いな
  別れ際の約束と再開も描かれると切に願う


  796 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/14(土) 02:27:01 ID:2AzGIA+I
  SS豊富なのはいいけど
  あくまでゲーム中の風花の話をふっても「群青~」とかレスがつくのは
  ちとアレかなとは思う
  いやまぁいいんだが


  797 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/14(土) 02:47:05 ID:KJWHknb7
  萌えの有り方は人それぞれだからな
  まぁどれも始まりや根本となってるのは原作風花だから大丈夫
  とりあえず書き手の方々には他の意見よりも自分の萌えを好きなように表現して貰いたいね

  実際良い職人に恵まれたのと方向性が以外に多い風花が対象なのが理由として大きいよ


  798 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/14(土) 03:06:11 ID:6UGSe5IM
  >>796
  ネタで返されるのを拒否ったら2chでなんかやっていけないと思うが…
  ゲーム中の風花に限定して話たいなら正直にそう言ってくれれば乗るから、
  とりあえず愚痴っぽく言うのは止めてくれ
  群青ネタを書いたことのある人まで出て行く流れにされちゃ
  せっかく盛り上げてくれた人達に申し訳ない


  799 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/14(土) 05:36:15 ID:mxEgtmVb
  後編でございます。

  >ようやくキタローにいつもの優しい笑みが戻る。

  キタロー「僕も風花のこと・・・好きだよ」
  風花「キタローくん・・・ほ、ホントに?」
  キタロー「ああ、ホントだ」
  風花「なら、ずっと傍にいるね・・・////」
  キタロー「ありがとう・・・君が傍にいてくれるなら・・・僕は生きていける」
  風花「でも、キタローくん・・・すぐに親戚のところへ行っちゃうんだよね?」

  >風花はキタローに何かをあげようと懸命にポケットを漁っているが、何も無い。

  風花「ええと・・・ええと・・・」
  キタロー「これ、受け取ってくれ」

  >キタローは母親がいつも付けていたブレスレットを風花に渡した。

  風花「だっ、ダメだよ!キタローくんに持ってもらったほうがお母さんも
    よろこぶよ!」
  キタロー「母さんが上から風花を見ているから、僕がどこにいるのか
    教えてもらえるだろ?」

  >風花はしばらく考え込んでいたが、笑顔で言った。

  風花「・・・キタローくん・・・うん、わかった。私、宝物にするよ」
  キタロー「また逢えるといいな・・・」
  風花「・・・じゃあ約束しよう?」

  >風花は小指を出した。キタローも指を結んだ。

  風花「わ、わたしが大人になったら・・・キタローくんのおヨメさんにしてください!!」
  キタロー「・・・もちろんだよ」
  風花「ほ、本当に・・・?忘れちゃダメだよ・・・?」
  キタロー「・・・じゃあ僕は・・・もう行くよ。独りじゃないから、頑張れる」

  >キタローは立ち上がった。横にいた黒い人影は囚人服の少年となり、消えて行った。
  翌日、風花は親戚の車で去っていくキタローを寂しそうな目で見つめていた。

 

  キタロー「・・・ーうか・・・風花?」

  >しばらくぼうっとしていた風花はノックの音と、キタローの呼び声に
  よって現実に戻された。

  風花「キタローくん?どうしたの?」
  キタロー「もう六時だし・・・一緒にわかつ行かないか?」
  風花「あ・・・うん!ちょっと待っててね」

  >風花は古びたブレスレットを自分の左手にはめた。あの時は手にはめても
  ブカブカだったが、今はピッタリ手首に合う。

  風花「お待たせ、じゃあ行こ?」
  キタロー「・・・ああ」
  風花「・・・ねえ、キタローくん」

  >風花は少し左手のブレスレットを強調しながら言った。


  800 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/14(土) 05:38:04 ID:mxEgtmVb
  キタロー「・・・何だ?」
  風花「・・・ううん、何でもないよ〈やっぱり覚えてないよね・・・〉」
  キタロー「・・・あの時の君がいたから、今の僕がある」

  >風花の考えていることを理解したキタローは寮の出口で立ち止まり、唐突に言った。

  風花「・・・えっ?」
  キタロー「偶然、再びこの街で逢った時は、少し戸惑った。僕達はまだ子供
    だったしな」
  風花「キタローくん・・・覚えててくれたんだ・・・」
  キタロー「・・・当然だ」

  >風花は逆にそれまで忘れていた自分が恥ずかしくなってしまった。

  風花「ごめんね、今まで忘れてて・・・」
  キタロー「・・・構わないさ、子供の記憶なんか曖昧だ」

  >キタローは風花を見つめながら、優しく微笑んだ。

  キタロー「けど僕は・・・あの時の約束も、ちゃんと覚えてるよ」
  風花「!!」

  >この一言で、風花の顔は一気に真っ赤になった。

  キタロー「今も昔も、君は僕を支えてくれた。・・・これからも僕を支えてくれるかな?」
  風花「は、はい・・・こ、こんな私で良ければ・・・////」
  キタロー「・・・風花」
  風花「キタローくん・・・」

  >2人がゆっくりと、唇を重ねたその時。

  天田「ただいま」
  キタロー&風花「!!!」
  天田「・・・」
  風花「お、おかえり・・・天田くん」

  >2人が丁度キスしているところを見てしまった天田は、呆然としていて声が出ない。

  キタロー「さ、さて風花、わかつへ行こうか?」
  風花「う、うん。そうだね・・・い、行こう?」

  >2人とも逃げるように寮を出て行った。ちゃっかりと手を繋いでいる。

  天田「・・・恋人同士って大変だ・・・」
  アイギス「まったくですね」

  >ラウンジの受付にしゃがんでいたアイギスはひょっこりと立ち上がりながら言った。

  天田「う、うわあ!・・・びっくりしましたよ、アイギス・・・」
  アイギス「キタローさんと風花さん、幸せそうですね」
  天田「はい・・・見ててとても勉強になります」
  アイギス「奇遇ですね。私もあの2人は勉強になりますよ」
  天田「えっ?・・・じょ、冗談ですよ!」
  アイギス「・・・2人とも、末永くお幸せに・・・私は見守っています」


  END

 

最終更新:2007年07月27日 16:14