401 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 21:46:44 ID:AWI6/Xtl
  >>400

  寮のメンバーがロビーに集まっている。
  机の上には白い布に包まれた、赤ん坊が眠っていた。
  美鶴「これは一体どういうことだ?」
  荒垣「今朝玄関の前にな......こんな置き手紙と一緒に.........」
  肉彦「なになに......『私はもうこの子を育てられる自信もお金もありません。この子を拾った方、こんな
     ことを頼むのは厚かましいとお思いでしょうが、どうかこの子を幸せにして下さい』か」
  ゆか「信じられない!赤ん坊をおいていなくなっちゃうなんて!」
  子供「ふぇ......うわぁぁぁぁん!」
  順平「おわっ!ゆかりっちが大声出すから泣いちまったじゃねぇか」
  アイ「べろべろば~、であります」
  子供「うわぁぁぁぁん!うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
  天田「泣き止みませんね」
  コロ「くぅ~ん......」
  キタ「ほ~ら、大丈夫だよ~」
  子供「ひぐっ.....ひぐっ......きゃっきゃっ」
  アイ「今度は笑ったであります」
  ゆか「わぁ~、可愛い。私にも抱かせて」
  テレ「泣かすなよゆかりっち」
  子供「きゃっきゃっ」
  ゆか「わぁ、ふわふわしてる。可愛い~」
  アイ「私にも抱かせて欲しいであります」
  天田「気をつけて下さいね」
  アイ「べろべろばー、であります」
  子供「きゃっきゃっ!」
  風花「笑ってる、可愛い~」
  かわるがわる赤ん坊を抱きかかえるメンバーたち、しかし......
  子供「びえぇぇぇん!」
  風花「きゃ!な、泣かないで!」
  子供「びえぇぇぇぇぇぇん!」
  荒垣「おい山岸......貸してみろ」
  肉彦「泣き止んだな」
  美鶴「なぜ山岸の時にだけ泣くんだ?」
  風花「うぅぅ......私って.........」
  そして焦げ風花へ......

  こんなんか?


  402 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 22:04:05 ID:h5pIt9mV
  電撃マ王12月号には風花の特集はあったか


  403 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 22:05:15 ID:h5pIt9mV
  最後「?」が落ちてしまった・・・
  で、どうでしたか?


  404 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 22:50:24 ID:xNRBCm7w
  見てないけど、アレって風花まで特集してくれるのかどうか…


  405 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 22:55:31 ID:2p75nYzC
  【月光館学園SEESチャット】

  参加者:ユカリ Mr.mascle キタロー FU-KA 美鶴 閲覧(1)
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  ユカリ:今日もtrtrs攻略もつかれー
  ────────────────────────────────
  美鶴:番人が強かったな。キタローのフォローが間に合わなければ危なかった。
  ────────────────────────────────
  Mr.mascle:もっとも…まったく役に立ってないのも約一名いるようだが…
  ────────────────────────────────
  キタロー:ちょwwwwwww順平見てるだろwwwwww
  ────────────────────────────────
  美鶴:そういえばアギダインを喰らって倒れてたな…
  ────────────────────────────────
  ユカリ:あいつ火炎耐性あるはずじゃ…?
  ────────────────────────────────
  キタロー:モロスwwwwwwwwww
  ────────────────────────────────
  美鶴:アンビリーバボー!
  ────────────────────────────────
  『TELTE』が入室しました。
  ────────────────────────────────
  『Mr.mascle』が退室しました。
  ────────────────────────────────
  『キタロー』が退室しました。
  ────────────────────────────────
  『美鶴』が退室しました。
  ────────────────────────────────
  『ユカリ』が退室しました。
  ────────────────────────────────
  FU-KA:みんなひどいよね……
  ────────────────────────────────
  TELTE:風花…あのさ…俺
  ────────────────────────────────
  『FU-KA』が退室しました。


  406 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 23:03:50 ID:eNiwGTgI
  お前が一番ひでぇwwww


  407 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 23:10:12 ID:/GI8I7ZN
  赤ん坊・子供拾うとかのネタ書いてるやつ、安易な気持ちで書くのだけはやめてくれよ
  頼むから
  だいたい学生集団に子供育てられる力なんかないんだから
  桐条の力でなんとか、とかそういうのもいけないと思う


  408 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 23:17:19 ID:EpafvOHM
  そうだよ拾うならチドリにしなよ
  家賃払えなくてアジト追い出されちゃって
  今ダンボール暮らしらしいからさ


  409 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 23:34:23 ID:NBIzCvVj
  子供は拾ってこれないがこんなんはいかがでしょ?
  前スレ445の続きみたいなものと思って下さいな

  ~寮~

  舞子「あ、コロマルだー!」
  コロマル「ワン!!」
  舞子「あはは、くすぐったいよ」
  荒垣「腹減ってるだろ、カレーでいいか?」
  舞子「うん、ありがとうおじちゃん!」
  荒垣「おじ・・・まぁ、いい」
  風花「おじちゃんじゃなくて荒垣お兄さんだよ舞子ちゃん」
  慌ててフォローする風花
  ゆかり「お風呂沸かしてきたから、ごはん食べたら入っておいでよ」
  舞子「はーい、ねーねー風花お姉ちゃん一緒に入ろ?」
  風花「え?うん、いいよ」
  舞子「わーい!!」
  キタロー「舞子ちゃん、本当は寮に他の人を泊めちゃいけないんだよ?」
  舞子「え?そうなの?」
  キタロー「うん、だから特別に許可してくれた桐条先輩にお礼をいわなくちゃ」
  舞子「うん」
  舞子はソファーに座っていた桐条に向かって
  舞子「ありがとう、美鶴おばちゃん!!」
  美鶴「お、おば・・・ちゃん・・・」
  風花「舞子ちゃんお姉さんだよ、お姉さん」
  舞子「・・・はーい」
  キタロー「ま、まあまあ大人びて見えるという事で・・・」
  美鶴「おばちゃん・・・か」
  相当ショックだったようだ
  真田「で、山岸どうしてこの子が寮にいるんだ?」
  全く事態を把握していない真田が風花に聞いてきた
  風花「えーとですね・・・」

  さかのぼること4時間前

  ~神社~

  学校から帰宅途中のキタローと風花が舞子を見かけた
  舞子「キタローお兄ちゃんと風花お姉ちゃん!」
  キタロー「こんにちは舞子ちゃん」
  風花「今日も元気だね」
  舞子「うん!今日は二人にお願いがあるの」
  キタロー「お願い?」
  風花「私達に出来ることかな?」
  舞子「うん、あのね二人が住んでいる寮に泊まってみたいの」
  キタロー・風花「え?」
  二人は顔を見合わせた

 

  410 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 23:35:11 ID:NBIzCvVj
  舞子「駄目かな?」
  キタロー「えーと、どうして泊まりたいのかな?」
  舞子「・・・私、来週引っ越すんだ・・・」
  風花「え?来週?」
  前に舞子の親が離婚すると言う話は聞いていたが引っ越すという事は初耳だった
  舞子「だからね、楽しい思い出が欲しいの、お兄ちゃんとお姉ちゃんと一緒の思い出」
  風花「舞子ちゃん・・・」
  舞子「お父さんとお母さんに聞いたら友達の家にお泊りとかすれば楽しいって言ってたから、だから・・・」
  舞子はうつむいている
  風花「ねぇ、キタローくん、桐条先輩に聞いてみたらどうかな?」
  キタロー「そうだね」
  そういうとキタローは携帯電話を取り出し美鶴に掛けた
  そして特別に許可をもらった
  風花「良かったね舞子ちゃん、舞子ちゃんも両親に電話しないと」
  舞子「うん!!」
  今度は舞子が電話を掛ける、両親からも許可が出たようだ
  舞子「キタローお兄ちゃんお父さんが電話を代わって欲しいって」
  キタローは舞子から電話を受け取った
  舞子の父「もしもしキタローさんですか?この前は申し訳ないことを・・・」
  キタロー「いえ、気にしてませんから大丈夫ですよ」
  舞子の父「そう言って頂けると助かります、舞子をよろしくお願いします」
  キタロー「はい分かりました」
  キタローは電話を切った
  キタロー「それじゃ行こうか?」
  舞子「うん!」
  風花「あ、着替えとか取りにいかないと・・・」
  舞子「ちゃんと持ってきてあるよー」
  キタロー「そっか」
  舞子「手をつないで行こうよ」
  風花「ふふ、そうだね」
  こうして三人は寮に帰る事になった

  ~再び寮~

  順平「なるほどねー思い出作りか」
  風花「うん、だから楽しい思い出を残せるようにして欲しいの」
  真田「分かった」
  順平「風花、一つ聞いていいか?」
  風花「うん、何?」
  順平「桐条先輩、なんか落ち込んでね?」
  風花「・・・そっとしておいてあげようよ」
  順平「へ?」
  舞子「風花おねえちゃーん、お風呂入ろー」
  風花「あ、うんそれじゃ行こう」
  舞子「わーい」
  楽しそうに話をしながら二人はお風呂場へ向かって行った

 

  411 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 23:35:51 ID:NBIzCvVj
  ~風呂場~

  風花「舞子ちゃん頭洗ってあげるね」
  舞子「うん、ありがとう」
  風花はシャンプーを取り出し舞子の頭を洗っていった
  風花「痒いところは無いかな?」
  舞子「うん、あはは、美容院のお姉さんみたい」
  風花「ふふ」
  その後二人は体を洗い湯船に浸かった
  舞子「・・・」
  湯船に浸かった舞子はジーっとある場所を見ていた
  風花「ま、舞子ちゃん、どこを見てるの?」
  舞子の視線の先は風花の胸だった
  舞子「風花おねえちゃんおっぱいおっきいねー」
  風花「え、えーと・・・」
  風花は恥ずかしくて胸を手で隠した
  舞子「舞子もおっぱいおっきくなるかなぁ?」
  風花「う、うん心配しなくても大丈夫だよ」
  舞子「やっぱり誰かに揉んでもらえばおっきくなるの?」
  どこでそんな事を覚えたのか、舞子がそんな事を言った
  風花「え!?そ、そんな事はないよ・・・」
  舞子「そうなの?」
  風花「う、うん、ご飯を好き嫌いなくちゃんと食べていれば大丈夫」
  舞子「うーん・・・舞子ピーマン嫌い・・・」
  風花「それじゃ、胸は大きくならないかも」
  舞子「えー?・・・じゃあ頑張って食べれるようにする」
  風花「うん(ほっ)」
  なんとか話題を逸らせた風花だった

  風呂から上がった二人は他の寮のメンバーと色んな遊びをして楽しんだ
  トランプやボードゲームやオセロなどなど
  舞子はおおはしゃぎだった
  時が経つのも早く、そろそろ就寝の時間だった
  キタロー「もうこんな時間か・・・」
  風花「そうだね、舞子ちゃんもう寝よう?」
  舞子「うん、一緒に寝ようよ」
  風花「うん、いいよ」
  舞子「キタローお兄ちゃんも!」
  キタロー・風花「え!?」
  舞子「・・・駄目?」
  キタロー「さすがにそれはちょっと・・・」
  真田「いいじゃないか、一緒に寝るぐらい」
  風花「ええ!?」
  真田がさらりと、とんでもない事を言った
  ゆかり「そうですねー舞子ちゃんの楽しい思い出作りですから」
  順平「いいんじゃねーの?舞子ちゃんの為なんだからさ」
  二人はニヤニヤしながらそう言った

 

  412 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 23:36:34 ID:NBIzCvVj
  荒垣「こいつの為にそのぐらい我慢してやれ」
  舞子の頭に手を置き荒垣がそう言った
  風花「荒垣先輩まで・・・」
  キタロー「桐条先輩もなんとか言ってやって下さい」
  美鶴「ん?ああ、いいんじゃないか?」
  やっと復活した美鶴まで賛成意見だ
  風花「・・・分かりました」
  キタロー「え?」
  舞子「キタローお兄ちゃんも一緒に寝てくれるの!?」
  風花「・・・キタローくんが迷惑じゃなければ・・・」
  そう言った風花の顔は少し赤かった
  キタロー「い、いや、その」
  舞子「キタローお兄ちゃん風花お姉ちゃんと舞子と一緒に寝るのは嫌なの?」
  キタロー「嫌じゃないけど・・・」
  舞子「じゃ、決まりだね!!」

  ~風花の部屋~

  さすがに風花のベッドで三人寝る事は出来ないのでベッドをどかし床に布団を二つ敷いた。これなら三人でも寝る事が出来る
  舞子を真ん中にして三人は布団に潜り込んだ
  舞子「それじゃおやすみなさい!」
  キタロー「お、おやすみ」
  風花「お、おやすみなさい」
  しばらくして舞子は寝息をたてていた
  一方二人は・・・
  キタロー・風花「ね、眠れない・・・」

  次の日、二人揃って寝不足だった・・・


  調子に乗って書いてたら長くなっちまったyo

 

  413 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 23:49:24 ID:2sQtEug2
  舞子スレ住人として限りないGJを贈らせてもらう コロ○も入れば立派な一家族に
  こういう他コミュとの触れ合いが見たかったんだよ
  寮連中も良い奴らだ


  414 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/26(木) 23:59:58 ID:xNRBCm7w
  あの寮は閉鎖的だったからな。
  もっと、解放しても良かったのに


  415 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 00:28:37 ID:RNd91MUL
  コミュシステム、絆がキーワード、寮で生活……
  事前情報を聞いて、メガテン初の擬似家族が味わえるのかと思っていた遠い夏


  416 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 00:40:28 ID:P3kUlLYZ
  >>409-412
  舞子ちゃんグッジョブ!
  和んだよ…最も汚れた漏れは風呂場がクリティカルだった訳だが
  風花さんは天田少年の事も生意気だからかわいいって言っていたけれど、
  舞子ちゃんの事もちょっと戸惑いながらも優しく見つめてくれていて素敵だ
  ガキさんのカレーも激しく食いたいわ戸惑うキタローと風花さんが愛らしいわで
  今夜もいい夢見られそうだぜ


  417 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 07:17:43 ID:RJ4CBe3u
  >>415
  (握手AAry


  418 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 07:52:18 ID:IoBwYbzI
  風花さんのおっぱいを揉んでもいいですか?いいですね?では行って来ます。


  419 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 12:07:43 ID:RNd91MUL
  >>418に死亡フラグ発生

  風花とY子を会わせたらどうなるだろう…


  420 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 15:28:51 ID:tIb7g7br
  一瞬黒が嘲りの表情をしていた気はするが忘れよう
  出会いの場があれば愚痴を言い合える仲になるかもしれない
  ほら、風花は聞き上手な感じだし


  421 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 17:54:53 ID:RNd91MUL
  とりあえずリアルで出会うか、ネットで出会うかが問題だな


  422 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 19:10:35 ID:IoBwYbzI
  ネットであの2人が出合ったらヤヴァイことになりそうだ!


  423 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 21:02:22 ID:v4127S0a
  無関係のキャラを絡ませてみる3~ベベ~

  2010年・3月19日

  学校も終わり、キタローは家庭科室でミシンを縫っていた。


  キタロー「・・・ふう」

  >彼はふと作業を止め、前を見た。

  風花「・・・キタローくん?どうしたの?」

  >其処には、微笑みながら縫い物をする風花の姿があった。彼女は部員が入部
  しないと廃部になると聞いて、急いでこの間入部してきた。

  キタロー「・・・すまないな」
  風花「ううん、お安い御用だよ」
  キタロー「・・・ベベが去年作ったこの同好会が無くなったら、合わす顔が無い」

  >キタローは今までベベと2人で作ってきた数多の作品を見つめている。

  キタロー「・・・でも勉強はいいのか?」
  風花「色々これから大変になるけど、私の高校生活はもう勉強だけが目的じゃないよ
    ・・・少し不安だけどね」
  キタロー「・・・安心しろ、僕がいくらでも教えてやる」
  風花「え?い、いいよ!私が勝手に入ったんだから・・・」

  >自分に迷惑をかけまいと言っている風花の気持ちを察したキタローは意地悪そうに笑みを
  浮かべながら言った。

  キタロー「・・・そうか、僕に教えてもらうのがイヤなのか?」
  風花「ち、違うよ!・・・教えてもらえたら、嬉しいんだけど・・・」
  キタロー「・・・たまには僕に素直に甘えろ」
  風花「あ・・・」

  >キタローは風花の頭を優しく撫でた。この時の彼女はいつも
  頬を染めて安心したような顔になる。この顔が彼は好きだった。

  風花「・・・じゃあ、甘えちゃいます」
  キタロー「・・・後で風花の部屋に行くよ」
  風花「うん・・・お人形、早く完成させよう?」

  >2人きりで過ごす時の流れは早く、既に太陽が沈みかけている。コツン、コツン・・・
  誰もいない廊下を通り、家庭科室に1人の外国人の少年が近づいて行く。

  キタロー「・・・出来たか?」
  風花「うん、ランタン人形だけど・・・どうかな?」

  >風花の作ったジャックランタンを模した可愛らしい人形は今にも動き出しそうだ。

  キタロー「なかなか可愛い・・・って風花!?・・・その指・・・」

  >風花の端正な指から少し血が出ている。失敗して針を刺してしまったようだ。

  風花「だ、大丈夫・・・私、まだ慣れてないから・・・」
  キタロー「この時間は保健室、開いてないな・・・ちょっと指を出して」
  風花「うん」
  キタロー「・・・」
  風花「!?」


  424 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 21:03:05 ID:v4127S0a
  >キタローは風花の指の傷跡をチロっと丁寧に舐め、速やかに携帯していた絆創膏を指に付けた。
  思いがけない彼の行動に風花の顔はみるみる赤く染まってゆく。

  キタロー「・・・これで大丈夫だ、無理するな」
  風花「あ、ありがとう、キタローくん・・・」

  >その時、キタローは後ろから熱烈な視線を感じた。

  キタロー「なっ・・・誰だ!」

  >少しニヤけた様子のベベが家庭科室に入って、少し流暢になった日本語で言った。

  ベベ「タダイマ!イキナリいいモノ見ちゃったディス!!」
  キタロー「べ、べべ・・・日本語上手くなったね」
  ベベ「話をハグラカソウとしてますネ?その娘が例の風花殿カ!」
  風花「えっ?・・・何で私のことを知ってるんですか・・・?」
  べべ「知ってるモ何モ・・・キタロー殿から送ラレテくるメールは風花殿のことでイッパイ!」
  キタロー「・・・どうでもいい!」

  >いつもクールなはずのキタローが珍しく赤面している。

  べべ「しかし、部員が増エルナンテ・・・感激したディス・・・」
  風花「ええと・・・よろしくお願いします!ベベくん!」

  >風花は頭を下げながら言った。その姿にベベは体を震わせて感動している。

  ベベ「オオ、礼儀タダシイ・・・では拙者モ、よろしくオネガイします!風花殿!!」
  風花「・・・くすくす」

  >風花の真似をするベベに対して、彼女は思わず笑ってしまった。

  風花「あ、ごめんね、べべくん。見てみてわかったけど・・・
    私って他の人から見たら・・・少し変だよね?」
  ベベ「そんなコトはないディス!日本人の鏡!」
  風花「そ、そう・・・かな?」
  ベベ「アア・・・日本に帰ってキテ良かっタ・・・」
  キタロー「・・・ふふ」

  >今まで同好会に独りぼっちで活動していたキタローは楽しそうに微笑んだ。

  風花「・・・私達が卒業するころには、たくさんのお人形と思い出を
    此処に残せるといいな・・・」
  キタロー「ああ・・・一緒に作ろう、風花」

  >キタローは風花の肩をそっと優しく掴んだ。ベベの顔は再びニヤケている。

  風花「・・・うん」
  ベベ「チャンと風花殿を大事にスルのディスよ、キタロー殿。2人のケッコン式も拙者を呼んでネ!」
  風花「え?ええ!?」
  キタロー「・・・もちろんだ、ベベ」
  風花「き、キタローくん・・・」

  >キタローはそう言うと、期待に満ちた目で微笑みながら風花の顔を見つめている。

  風花「・・・い、いつになるかわからないけど・・・必ず・・・////」
  ベベ「楽しみにしてマス!!」


  END


  425 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 21:08:20 ID:unTpLTVM
  ・・・普通にネット上で会話してるのが想像出来ん
  いや、出来るけど・・・黒くなるな

  Y子「E先生の、アぁああぁフォおぉぉお!!(((p>o<q)))」
  WF「江・・・E先生って誰ですか?」
  Y子「・・・あ! てかヤバ! 今のでさY子のリアルお仕事バレた!? Σ( ̄ロ ̄lll)」
  WF「Y子さんは鳥海先生ですよね?」
  Y子「・・・え?」

  こんな感じにしかならねーorz

 

  426 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 21:10:43 ID:v4127S0a
  彼女も同好会に入ってくれたら、いろいろオイシイですよね・・・風花と
  いろいろなキャラを絡ませるのは、書いてる方もけっこう楽しいです。
  でもベベは口調も変だし何気に難しかったなぁ・・・

  >>425
  パソコンを使った話では白い話は無理そうですね。

  では、また受信したら投下しますね。

 

 

  427 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 21:11:54 ID:unTpLTVM
  >>423-424
  おお!GJ!
  まさかべべでくるとは思わんかったw

 

  428 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 21:29:22 ID:mXEt1A/O
  >>424
  ヒョッコリ帰ってキター!!GJ!!


  429 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 21:30:56 ID:tgIx3hrE
  >>425
  どうしてもその後脅迫という展開しか浮かばないなww


  430 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 21:36:42 ID:aN5gxR/n
  >>423-424
  ベベ帰ってこれたのか
  風花は編み物もしてたくらいだし、同好会には適任だよな
  それにしても、風花とキタローは毎日こんな調子で生活してるのか……
  他生徒からの生暖かい視線と、嫉妬の視線が凄そうだ


  431 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 21:47:35 ID:eDjrNI6R
  グルメキングはマダー?


  432 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 21:48:08 ID:QvAyO9Gr
  ゆかりや美鶴ならそうかもしれないが、風花じゃそれほどのものはないんじゃない?
  ゲーム内の設定上を見る限りの判断だけどさ。


  433 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 21:52:58 ID:sk28O02m
  >>432
  いや、風花は大人しいからアイドル的、高嶺の花的な扱いはされてなかったけど、
  外見、性格ともに良いお嬢さんなのは明らかだし、お相手はカリスマキタローだし、
  その二人が学内で日常的にイチャついてたら、そりゃ注目されるだろ


  434 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 21:54:16 ID:unTpLTVM
  鳥海先生と風花・・・だったらなんとかなるかな
  ~屋上 放課後~

  風花は特に用はなかったのだが少し風に当たりたくて屋上に行く事にした
  屋上には先客がいた、それは鳥海先生だった
  考え事でもしているのであろうか、遠くをボーっと見ている
  鳥海は風花の存在に気がついたようだ
  鳥海「あら?あなたは・・・山岸さんよね?どうしたの?」
  風花「あ、あの少し屋上でも休憩でもしようかと思って・・・」
  鳥海「そっか、何か悩み事があるなら相談に乗るけど?・・・あまりめんどくさいのはパスね?」
  風花「い、いえ悩み事とかは無いですけど・・・鳥海先生の方が何か悩んでいるんじゃないですか?」
  鳥海「え?」
  風花「私じゃ何も役に立ちませんけど話を聞くぐらいは出来ますけど・・・」
  鳥海はしばらく考えて
  鳥海「・・・そうね、話ちゃった方が少しは楽になるかもね」
  風花「はい」
  鳥海「でも、今から話す事は内緒だからね?誰にも喋っちゃだめよ?」
  風花「大丈夫ですよ、誰にも喋りません。口は堅いですよ?」
  鳥海「実はね・・・」
  鳥海は今までにあった事を風花に話した
  親から結婚しろと言われている事、嫌いな教師がいる事、気になる生徒がいる事、そしてインターネットで知り合った友達ともう会えない事
  風花「・・・色々と大変なんですね」
  鳥海「私もこの年だから結婚とか考えなきゃいけないんだけど、ね」
  鳥海は寂しく微笑んだ
  風花「あの、気になる生徒って・・・」
  鳥海「ああ、その子ね彼女が出来たんだってさ」
  風花「そうですか・・・」
  風花はそれを聞いて少し悲しくなった、もし自分が同じ立場だったらきっと悲しいだろう
  鳥海「そんな顔しない、ちょっと気になる程度だったんだから」
  風花「は、はい」
  鳥海「でも、ほんとに話しに聞いてた通りやさしい子だね、山岸さんは」
  風花「え?」
  鳥海「まるで、自分の事のように考えてくれるじゃない、ちょっと嬉しいかな」
  風花「あ、ありがとうございます」
  そう言われて少し照れる風花
  鳥海「うん、話を聞いてくれてありがとうね、少しは気が楽になったわ」
  風花「そうですか?・・・良かった」
  鳥海「さて、そろそろ職員室に戻らないとね。某江古田先生に文句言われちゃうわ」
  風花「ふふ、先生それ名前伏せてないですよ?」
  鳥海「あらら、今のも内緒ね?」
  風花「はい、それじゃ私帰りますね」
  鳥海「気をつけて帰るのよ」
  風花「はい」
  風花は鳥海に頭を下げて屋上から去っていった

  鳥海「あんないい子じゃ勝ち目ないわよね」
  一人つぶやく鳥海であった

 


  435 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 22:02:55 ID:sk28O02m
  >>434
  先生泣けるぜ……
  しかし、ちゃんとキタローに気付いていたとは意外

  この二人も相性的には悪くないと思うんだけどね
  ダメ先生と、なんやかんやでその面倒を見るはめになる優等生
  って感じなら絡みも色々考えられるし
  でも接点が薄いのがどうしてもネックで、せめて担任なら良かったんだけど……
  やっぱネット友達になって、その後お互いに判明ってのがベタかな


  436 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 22:08:00 ID:OST4Heb0
  >>431
  グルメキングの死が見える俺には、いまだ群青の呪いがかかっている様だ。


  437 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 22:53:11 ID:uNTSdcdT
  地獄料理を食わせるか、一緒に食の真髄を極めるかだろうな
  そうえば、風花の得意料理は何なんだろう
  割と何でも作りそうだけど…


  438 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 23:11:25 ID:RUK/aebo
  あの肉まんを作ったのは・・・


  439 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 23:15:32 ID:QvAyO9Gr
  >>433
  学校でも寮でもキタロー空気じゃん。話題にすらならないって。


  440 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 23:18:59 ID:unTpLTVM
  学年トップの成績持ちでカリスマで漢な男が空気とな!?
  ありえねぇ

 

  441 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 23:20:41 ID:unTpLTVM
  >>435
  ネットになるとどうしても黒い部分が出てしまう俺がいるorz

 

  442 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 23:24:24 ID:QvAyO9Gr
  >>440
  ゲームやってて全然話題にならなかったじゃん。
  常に孤高の存在だったじゃん。
  稜時があんだけ話題になってるのに主人公の話題なんて無かったじゃん。
  空気としか言いようがないよ。


  443 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 23:24:46 ID:0Bpc8JQN
  たぶんキタローにコミュキャラ以外が
  話しかけるにはステータスが
  天才でカリスマで漢ぐらい必要なんだよ


  444 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 23:33:10 ID:unTpLTVM
  孤高の存在だったらコミュ自体が無いわけだが・・・
  そこんとこどうよ?

 

  445 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 23:38:01 ID:9SEsqrAJ
  っていうか設定上主人公は喋らないようにされてるし、
  魅力値とか学力とかも変動性になってるのに、そこを付いて孤高とか言われても……
  別にそう感じるならそれで構わないけど、
  ピックアップとしてのコミュ以外は描写されて無いだけで、
  普通に人気があると考えるのが妥当だろ


  446 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 23:38:12 ID:QvAyO9Gr
  空気のような存在だったキタローと向かい合った少数の人間とコミュを築いただけじゃん。
  学内コミュの数を数えたら、全然社交性ないぞ。
  寂しいもの同士が紡いだだけとしか見受けられない。
  キタローと風花はお似合いと思うが、学内でそんな話題になると思えないから口出ししてみました。


  447 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 23:53:33 ID:U5Jc9h3T
  まぁ実際関わった人すべてにコミュ的な描写や演出がされてたら
  物凄く欝陶しいことになってたと思うぞ?二次元ってのは色々端折るものだから後は設定で想像だ

  >>434
  GJ 先生大人だ…後味爽やか
  好きな人が好きな人を認めるというのは切なくも愛を感じる


  448 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 23:55:40 ID:unTpLTVM
  えーと学生時代に凄くイケメンとか、凄く頭いいって普通話題にならないか?

 

  449 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/27(金) 23:56:05 ID:CUC1Qe/P
  ネットでのWFとY子を考えてるんだが、やっぱりどうしても黒くなるorz
  匿名性の恐ろしさを味わったぜ


  450 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:01:21 ID:QvAyO9Gr
  >>448
  君は何時の時代の人間かな?
  今日の高校生が美男美女でカップルになったとしても騒ぎにならんぞ。
  たとえ、学年トップの組み合わせでもな。


  451 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:03:06 ID:0Bpc8JQN
  で結局何が言いたいんだ?


  452 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:03:51 ID:unTpLTVM
  >>449
  だよなー、だから鳥海先生のSSしか書けなかったよ
  ちゅーか逆に黒くないままのSS書いてくれたらまじ尊敬するw

 

  453 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:09:14 ID:xaIKGKzy
  >>450
  あ、そうなんだ へー
  で、まじで何が言いたいのか分からんのだがw
  もしかして釣り?

 

  454 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:11:05 ID:iKSloVp4
  >>453
  一人一人、その場その場に対する単極的な回答をしているだけだよ。
  何が言いたいか分からないならそれでいいよ。


  455 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:12:11 ID:F4jGFgKh
  >>454
  いい加減にしとけばいいのに……

  >>452
  というか、折角ネットでの話なんだからって考えると、
  風花そのままの性格にしておくのが変に感じるんだよな
  Y子のテンションに普通に返していても面白くならないし


  456 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:14:53 ID:xaIKGKzy
  了解した、ちゅーかここ風花スレだしね

 

  457 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:17:50 ID:KdtegZ1Y
  なんだ構って貰いたいだけか…

  ネット風花はどんなキャラになるかな?
  Y子がヤル気ない教師→ハイテンション顔文字だからなあ
  それ以上のギャップを見せて欲しいぜ


  458 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:21:10 ID:xaIKGKzy
  >>457
  そこなんだよな、問題なのはorz
  普通だったら面白みもないし、それ以外って言ったら・・・
  ・・・一緒にキャハキャハするか?w

 

  459 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:22:37 ID:IOYUkzrF
  WF様は煽りの神という印象がどうしても抜けないが......
  う~ん、どんなキャラ付けをしても意外って感じにはならないな
  流石は現代のニャルラトホテップ風花だぜ


  460 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:26:24 ID:KdtegZ1Y
  「無貌の神」か…


  461 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:43:02 ID:IOYUkzrF
  ジンを加えてみれば意外と上手く行く、か...?
  いや、やっぱダメだな


  462 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 00:46:16 ID:xaIKGKzy
  >>450
  あー寝る前に言っておくけどカップルなんて一言も言ってないけどなw
  あ、俺448な、ちゃんと文章読んでからツッコミ入れようなwww


  463 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 01:51:29 ID:4SRMpRkj
  風花と鳥海はさすがに面識くらいはあるんだよな?
  E組の授業のことももっと詳しく見せてくれよ……


  464 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 05:26:51 ID:SREFTj+2
  うおっ、こんな時間に起きちまった…
  でも、観察日記だと風花も六時起きだっけ
  風花は替えのきかないユニットなのに、扱いが厳しいぜ


  465 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 05:57:40 ID:PjqKcY1a
  >>457
  風花からのクリスマス、あまりの可愛さに脳をやられたコミュ10の
  デートキャンセルメール思い出したんだけど、なんかけっこう文章は普通っぽくないですか?
  単に相手がキタローだから?ゆかりとかナツキにはけっこう凄かったりして・・・


  466 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 11:23:33 ID:hQ6F1iVo
  いや、普通に考えればネットでも礼儀正しいだろう
  だがしかし、妄想の予知がある以上、俺達はそこにネタを見出すのさ


  467 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 12:43:14 ID:L8X86ZnX
  つまりネット上は礼儀正しいが、リアルでは真っ黒なわけですか。

 

  普段と一緒じゃねぇか。


  468 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 12:45:31 ID:UnpfY3Yp
  >>467
  お前は俺を怒らせた


  469 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 12:59:08 ID:T7DfD0ba
  >>459
  部屋を覗くと真っ暗な中PCに向かってカタカタやってて
  振り向くと燃える三眼が… ウヒィ

 

  470 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 13:56:27 ID:Rsfy/XA+
  ホラーだなww


  471 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 14:18:48 ID:lNtePXuw
  いっそのこと風花がニャルとして暗躍してれば、
  むしろメガテンらしい超展開だったかもしれない


  472 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 17:16:17 ID:YlCPy4fm
  流れ読まなくてスマンが、ここにある風花絵についてkwsk
  ttp://www.kajisoku-f.com/dd/img/img720_sa01.jpg

 


  473 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 17:16:29 ID:5uujeDUV
  P3はもう一人の自分とかペルソナ色はあんまりなかったな
  それだけコミュを押してたってことなんだろうけど
  風花の内面の葛藤とかはもうちょっと見たかった


  474 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 17:36:01 ID:V6nfnmwD
  >>472
  mixiやん、mixiにアクセス出来るなら、
  その風花絵を使ってる人に直接聞けばいい
  他人のトップページ晒すのはやめれ


  475 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 17:43:46 ID:YlCPy4fm
  >>474
  ごめん、俺はmixi入ってない。
  それとそれはvipでのネタで、誰かのほんとのトップとかじゃないです…でも誤解させるような感じでごめん


  476 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 17:46:16 ID:2aNa/eKS
  >>427
  ちょwwwwその風花絵の俺wwwww
  なに晒してんだwwww


  477 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 17:47:18 ID:2aNa/eKS
  >>472
  だった。番号間違えるほど焦ったwwww


  478 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 17:47:27 ID:V6nfnmwD
  ネタだったのか、すまんかった
  出所は知らないがその絵は過去にこのスレかふたばでうpられていた気がする
  というか、漏れも持ってる
  出来ることなら風花さんを分かち合いたいが、
  漏れが描いた訳でも無いし出所が解らないからうpる訳にもいかないんだ
  すまん


  479 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 17:49:30 ID:V6nfnmwD
  って、描いた職人さんが見ていてくれたか
  運が良かったな、>>472


  480 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 17:50:27 ID:2aNa/eKS
  >>479
  いや、双葉ゲームで拾ったもの。詳細は俺も知らない。すまない


  481 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 17:51:47 ID:YlCPy4fm
  そだね…無理言ってスマン
  いつか誰かがうpしてくれるのを待つよ

  つかこの絵が風花スレでうpされたときちょうど実家に居たんだよなぁ~
  実家のパソにならこの絵があるのにorz


  482 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 18:10:05 ID:UnpfY3Yp
  流れ読まずに投下します。

  ~ハロウィンパーティー in 巌戸台分寮~

  10月31日、ハロウィン。
  街がハロウィンで染まる中、例に漏らさず巌戸台分寮でもハロウィンパーティーが行われていた。
  順平「ガオーッ!」
  天田「......何やってんですか?順平さん」
  順平「何だよ、ちょっとはノレよ。狼男だよ、お・お・か・み・お・と・こ」
  天田「見れば分かりますよ。何でそんな格好をしてるんですか?」
  順平「何でって、今日ハロウィンじゃん」
  狼男の格好をした順平の後ろから、魔女の格好をしたゆかりが顔を覗かせる。
  ゆかり「順平、こういう時だけはりきるよね」
  天田「ゆかりさんまで......」
  順平「な~に言ってんだよ、お前の分も用意してあるよ」
  順平は黄色と紫で色分けされた衣装を取り出した。
  順平「ほら、ジョーカーのコスプレ!」
  天田「えっ!これを着るんですか!」
  美鶴「いいじゃないか、天田」
  階段からドラキュラの格好をした美鶴と、全身に包帯を巻いた明彦が現れた。
  天田「桐条先輩まで......そんな格好で」
  美鶴「たまには息抜きも必要だろう。良い機会だ」
  明彦「おい順平、これは動きづらいぞ......」
  順平「真田先輩......ただ巻き付けてるだけじゃないっすか!」
  明彦「ん?違うのか?」
  順平「ちゃんとやり方説明したっしょ!」
  天田「.........別にハロウィンパーティはいいんですけど......この格好は」
  ゆかり「大丈夫だよ、きっと似合うって」
  天田「.........褒めてません、全然」

  キタローは風花の部屋の前に来ていた。
  キタロー「風花、もういいかな?」
  風花「もうちょっと待って!............いいよ」
  部屋のドアを開ける。
  そこには大きなカボチャのハリボテを頭に被った風花がいた。
  風花「これでいいのかな?」
  キタロー「............いいんじゃないか?」
  風花「......キタロー君、それ、何の格好?」
  キタローは半ズボンの学生服に黄色と黒のちゃんちゃんこ、下駄を履いていた。
  キタロー「ちょっと昔のアニメのキャラクターらしい。ベベが作ってくれた」
  風花「そうなんだ......」
  キタロー「早く下に行こう、荒垣先輩の料理が冷めちゃう」
  風花「う、うん。そうだね」
  風花は部屋の入り口へと向かった。
  ドンッ!
  風花「きゃあ!」
  突然の衝撃、風花は尻餅をついてしまった。
  キタロー「ど、どうした......」
  風花「.........頭が」
  キタロー「頭?」
  風花「カボチャの頭が......通らない」
  どうやらハリボテのカボチャの頭が、部屋のドアの幅よりも大きい様だ。
  風花「う~ん.........」
  必死に通そうとする風花だが、どうしても頭が引っかかる。
  キタロー「外したら?」
  風花「うん、そうする.........あ、あれ?」
  キタロー「今度は何だ?」
  風花「と......とれない」
  今度はカボチャのハリボテが頭からとれなくなってしまったようだ。


  483 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 18:11:39 ID:UnpfY3Yp
  風花「き、キタロー君......どうしよう」
  キタロー「どうしようったって......引っ張ろうか?」
  風花「......お願いします」
  風花はベッドの上に腰掛けると、頭をキタローの方へ向けた。
  キタロー「じゃあ、いくよ?」
  風花「う、うん」
  キタロー「せーの!」
  思いっきり引っ張る。
  風花「いたたたたたたたっ!」
  キタロー「それっ!」
  風花「いたたたたっ!き、キタロー君!」
  キタローは一度手を休める。
  風花「うぅぅ......ほ、ほっぺが.........」
  キタロー「とれないな......いっそのこと破るか?」
  風花「.........我慢するからもう一回やってみて」
  キタロー「でも......」
  風花「大丈夫、今度は我慢するから」
  キタロー「.........わかった」
  キタローはもう一度ハリボテに手をかける。
  キタロー「せーのっ!」
  風花「むうううぅぅぅぅ!」
  ポンッという音とともに、ハリボテがとれる。
  風花「きゃあ!」
  キタロー「うわぁ!」
  2人は反動でそのまま倒れ込んでしまった。
  キタロー「いたたた......」
  キタローは尻餅をついてしまったようだ。
  風花「き、キタロー君、大丈夫?」
  キタロー「あぁ、大丈夫だ。それより......」
  キタローは立ち上がると、風花の頬に手をかける。
  キタロー「風花の方こそ、ほっぺ大丈夫か?赤くなってるぞ?」
  風花「......ぁ」
  風花はいきなり立ち上がると、ハリボテを持って外に出て行った。
  キタロー「お、おい風花」
  キタローも外に出る。
  風花はふたたびハリボテを頭から被っていた。
  風花「き、キタロー君。行こ?」
  キタロー「あ、あぁ......」
  2人は階段を降りていった。
  風花(ハリボテがあって良かったよぉ~......顔が赤くなってるのバレちゃう.........)

  順平「おっ、待ってたぞ」
  ゆかり「早く早く」
  荒垣「席に着け、料理もできているぞ」
  美鶴「似合っているじゃないか、2人とも」
  天田「うぅ......なんでボクがこんな格好を」
  アイギス「私は雪だるまであります、外に立ってるであります」
  明彦「いや、別に立っている必要はないと思うぞ」
  コロマル「わんわん!」
  キタロー「おまたせ」
  風花「............」
  2人は席に着く。
  順平「それじゃあ、いっただっきま~す!」
  一同「いただきます!」
  風花(楽しいなぁ......この時が、いつまでも続けばいいのに.........」

  ゆかり「ところで風花、どうやって食べるの?その頭で」
  風花「.........あっ」 Fin


  484 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 18:15:39 ID:uu56hCuf
  >>482-483
  そしてまた取るときに一騒動っってわけかw


  485 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 18:51:39 ID:V6nfnmwD
  >>482-483
  和んだw風花さんが楽しんで笑顔で居てくれると我々も嬉しいな
  ちんまりランタン風花さんとゲ○ゲのキタローにGJ!


  486 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 18:59:55 ID:1q9fSKCv
  キタローだけ和風妖怪だな
  鼻の人を呼んでくるんだ


  487 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 20:57:41 ID:91gxCIg8
  風花はタルタロスでお金も拾えないし、バイトとかしないのかね
  あの寮は桐条の管轄下だし、そんな必要も無いのか?


  488 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 20:58:59 ID:ybOqmctj
  >>480
  他人の絵を使うなよw


  489 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 22:07:59 ID:QNOs6X1S
  風花もメイド服にならないかな……
  文化祭が実装されてもあの文化部じゃ無理か


  490 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 22:33:40 ID:V6nfnmwD
  >>489
  美術部…メイド服の部員をモデルにしたデッサン教室
  写真部…メイド服の部員と一緒に記念撮影&撮影会
  管弦楽部…生演奏に耳を傾けながら優雅にお茶を頂くメイド喫茶

  …問題ない、たぶん
  うん、俺必死すぎ


  491 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 22:38:33 ID:V6nfnmwD
  すまん、弦楽部な


  492 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 22:55:15 ID:S/EDXr86
  >>490
  なるほどww
  まあ部長がH賀なくらいだし、それくらいやるかもな
  個人的には管弦楽がいい


  493 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 22:59:05 ID:cj4wVt6Q
  >>483
  あぁもう風花は可愛いなこんちくしょう(*´Д`)
  時季ネタGJ!ちょっと抜けてるくらいが堪らなく愛しいぜ


  494 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 23:05:46 ID:q+bklH9b
  ていうか、文化祭イベントが潰れたのってひょっとして風花の部活が変化するってのもあったからか…?
  文化部に入んなかったらどうにもならんし

  寮のロビーにいる皆をこっそり撮ってみたりしてんだよ
  それで、こっそり売買してるわけだ


  …あれ?


  495 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 23:11:38 ID:vXPpO1Ch
  >>464で思い出したけど、観察日記職人とミッドナイトナビゲーション職人最近見ないな
  ネタ切れか?


  496 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/28(土) 23:12:53 ID:S/EDXr86
  >>494
  まあ、弓道部がメイド喫茶みたいな部活関係ない出し物だったら何とかなる
  部活次第で変更があれば最高なのは確かだが


  497 :名無したんはエロカワイイ [sage袋だけに] :2006/10/28(土) 23:57:57 ID:cj4wVt6Q
  >>495
  毎回観れるとは限らないから仕方ないが
  観察日記は住人を感動と愛に包みながら完結しました


  498 :名無したんはエロカワイイ [sage 誰が上手いこと言えと(ry] :2006/10/29(日) 00:06:49 ID:NCeocgVX
  >>497
  風花とルキアの愛は俺達の心にしっかり根付いているぜ
  俺はゆらゆらしてる風花が好き
  ハロウィンでハブられればまたゆらゆらしだすだろうか……


  499 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 00:25:18 ID:9MNWPM5P
  >>497
  嘘だろ?kwsk!!!!
  何スレ目ですか!?


  500 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 00:31:57 ID:bptZbBnZ
  >>499
  前スレ657-661


  501 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 00:35:48 ID:9MNWPM5P
  >>500
  マジありがとう!
  今すぐにく行ってくる!!


  502 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 01:35:43 ID:/QJKkhk1
  観察日記じゃなくても、またルキアと風花の掛け合いは見てみたいな


  503 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 03:45:18 ID:rKT2RcNn
  風花のナビが頭から離れない。今日はいい夢が見られそうだ


  504 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 05:28:28 ID:K864R2ec
  現実でも風花ナビの幻聴が聞こえる俺重症


  505 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 09:01:25 ID:yGebVugL
  ~伊織順平への聞き込み~

  順平「それで、二人揃って何の用?」
  ルキア「実はと申しますと.........」
  ルキアは事情を説明した。
  ルキア「と言う訳でございまして、何かよいアイディアはないでしょうか?」
  風花「順平君、お願い」
  順平「う~ん......っていってもあいつ音楽聞くぐらいしか趣味なさそうだしな~」
  ルキア「学校ではどのような事を話されているのでしょう?」
  順平「学校?う~ん......」
  順平は手であごひげを擦りだす。
  順平「クラスメイトの恋愛相談に乗ってやったり、部活やったり、生徒会行ったり、先輩と飯食いに
     行ったり、他校の奴と飯食ったり、変なおっさんと話し込んだり、坊さんと話したり.........」
  風花(き、キタロー君って......何者?)
  ルキア「あ、あのそうではなく......」
  順平「ってかさ、キタローだけじゃなくて、男なら誰でも喜ぶもん、知ってるぜ?」
  風花「えっ?」
  ルキア「それを是非教えて下さいませ!」
  順平「へっへ~ん、それはだな............」
  順平は腕をピシッと伸ばし、風花を指差した。
  順平「お前だ!」
  風花「えっ、な、何?」
  順平「風花自身だよ、ふ・う・か」
  ルキア「風花様、自身?」
  順平「ちょっと色っぽいカッコして色仕掛けでもしかけりゃ、大抵の男は落とせるんじゃん?」
  風花「い...」
  ルキア「い...」
  風花・ルキア「「色仕掛け~!?」」
  順平「なんならさ、俺がコーディネートしてもいいんだぜ?ビキニとか、裸エプロンとかぁ」
  ルキア「そそそそそそんな、は、破廉恥なことを風花様に........」
  風花「...............」
  風花は顔を真っ赤にして俯いている。
  順平「な~んてな、さすがにそんなことは.........」
  風花「そ、それでキタロー君が喜んでくれるんなら........」
  順平「えっ?」
  ルキア「ふ、風花様?」
  風花「順平君!その......は...は...裸エプロンって.........」
  ルキア「ふ、風花様!次、次に参りましょう!」
  風花「る、ルキア?きゃっ、引っ張らないでぇ!」
  ルキアは風花を無理矢理引っ張ると、そのまま順平の部屋を出て行った。
  順平「..............冗談だったんだけどなぁ~」


  506 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 09:03:19 ID:yGebVugL
  ↑
  うおっ!間違えて書き込んじまった......orz

  ちょっと風花とルキアの絡みを書いてる途中なんだけど......
  書き終わったらまとめて投下します
  軽くスルーしてください


  507 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 10:12:37 ID:yGebVugL
  上に壮大な誤爆を行ったものですが、完成したので書き込みます


  508 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 10:13:36 ID:yGebVugL
  風花とルキアの絡みを少々

  ~風花のプレゼント~

  風花「う~ん.........」
  風花はベッドの上に座って何か考え事をしている。
  足を組んでいる光景は珍しいものだ。
  ルキア「風花様、何かお悩みのようですが......」
  風花のペルソナ、ルキアが心配そうに訪ねる。
  風花「う~ん.........」
  ルキア「ふ、風花様?」
  風花はルキアの方を見ることもなく考え続けている。
  ルキア「風花様!」
  風花「きゃっ、る、ルキア?」
  ルキア「風花様、何をお悩みですか?」
  風花「う~ん......それがね.........」
  風花の話の内容はこうだ。
  風花「もうすぐキタロー君の誕生日なの。でも、何をプレゼントしていいのか迷ってて......」
  ルキア「キタロー様へのプレゼントですか?」
  風花「うん......ねぇルキア、どんなのがいいと思う?」
  ルキア「ど、どんなのと申されましても......私、殿方とのお付き合いは経験がございませんもので.......」
  ルキアは顔を赤く染め、俯いてしまった。
  風花「う~ん......私あんまりお金ないし.........」
  ルキア「り、料理はいかがでしょうか。ケーキやクッキーなどを作られては?」
  風花「............ルキア、私の料理の腕知ってるでしょ?」
  ルキア「............申し訳ございません」
  風花の料理の腕は、お世辞でも褒められたものではない。
  ルキア「......でしたら他の殿方に聞かれてはいかがでしょうか?」
  風花「他の?」
  ルキア「伊織様、真田様、天田様、荒垣様、コロマル様、この寮にはキタロー様以外にも殿方がおりますので」
  風花「う~ん.........」
  ルキア「彼らならキタロー様がどのようなものを喜ぶのかを知っているのではないでしょうか?」
  風花「.........うん、そうだね。そうしてみる!」
  ルキア「では早速聞きに参りましょう」
  風花「えっ?ルキアも行くの?」
  ルキア「え、えぇ......私も少々興味がありますので......(風花様一人には任せておけません、私がしっかりと聞い
    ておかなくては!)
  こうして二人は部屋を出て行った。


  509 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 10:14:14 ID:yGebVugL
  ~伊織順平への聞き込み~

  順平「それで、二人揃って何の用?」
  ルキア「実はと申しますと.........」
  ルキアは事情を説明した。
  ルキア「と言う訳でございまして、何かよいアイディアはないでしょうか?」
  風花「順平君、お願い」
  順平「う~ん......っていってもあいつ音楽聞くぐらいしか趣味なさそうだしな~」
  ルキア「学校ではどのような事を話されているのでしょう?」
  順平「学校?う~ん......」
  順平は手であごひげを擦りだす。
  順平「クラスメイトの恋愛相談に乗ってやったり、部活やったり、生徒会行ったり、先輩と飯食いに
     行ったり、他校の奴と飯食ったり、変なおっさんと話し込んだり、坊さんと話したり.........」
  風花(き、キタロー君って......何者?)
  ルキア「あ、あのそうではなく......」
  順平「ってかさ、キタローだけじゃなくて、男なら誰でも喜ぶもん、知ってるぜ?」
  風花「えっ?」
  ルキア「それを是非教えて下さいませ!」
  順平「へっへ~ん、それはだな............」
  順平は腕をピシッと伸ばし、風花を指差した。
  順平「お前だ!」
  風花「えっ、な、何?」
  順平「風花自身だよ、ふ・う・か」
  ルキア「風花様、自身?」
  順平「ちょっと色っぽいカッコして色仕掛けでもしかけりゃ、大抵の男は落とせるんじゃん?」
  風花「い...」
  ルキア「い...」
  風花・ルキア「「色仕掛け~!?」」
  順平「なんならさ、俺がコーディネートしてもいいんだぜ?ビキニとか、裸エプロンとかぁ」
  ルキア「そそそそそそんな、は、破廉恥なことを風花様に........」
  風花「...............」
  風花は顔を真っ赤にして俯いている。
  順平「な~んてな、さすがにそんなことは.........」
  風花「そ、それでキタロー君が喜んでくれるんなら........」
  順平「えっ?」
  ルキア「ふ、風花様?」
  風花「順平君!その......は...は...裸エプロンって.........」
  ルキア「ふ、風花様!次、次に参りましょう!」
  風花「る、ルキア?きゃっ、引っ張らないでぇ!」
  ルキアは風花を無理矢理引っ張ると、そのまま順平の部屋を出て行った。
  順平「..............冗談だったんだけどなぁ~」


  510 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 10:15:06 ID:yGebVugL
  ~真田明彦への聞き込み~

  明彦「それで、何の用事だ?」
  ルキア「実はと言いますと......」
  ルキアは事情を説明した。
  ルキア「という訳でございまして.........」
  風花「真田先輩、何かキタロー君の喜びそうなもの知りませんか?」
  明彦「キタローの喜びそうなもの、か.........」
  明彦は少し考える。
  明彦「あいつの喜びそうなものかどうかは知らないが、何か食い物でも作ってやったらどうだ?」
  ルキア「真田様、それが......風花様は、料理が苦手なのです」
  風花「.........」
  明彦「苦手っていっても、練習すればどうにかなるだろう」
  ルキア「それはそうでございますが.........」
  明彦「試しに何か作ってみろ、俺が味見してやる」
  風花「.........わ、わかりました」
  三人はキッチンへ移動する。
  風花「じゃあ......クッキーを」
  ルキア「ふ、風花様?私も手伝いましょうか?」
  明彦「駄目だ。山岸一人でやらなくては意味がないだろう」
  ルキア「そ、そうでございますね......(風花様、大丈夫でしょうか?)」
  風花「じゃあ、作りますね」
  数十分後、美味しそうなクッキーが出来上がった。
  風花「ど、どうでしょうか......」
  明彦「おっ、意外にうまそうじゃないか」
  ルキア(いつもより見た目が綺麗ですね......でも.........)
  明彦「それではいただこう.........!」
  風花「どうでしょう......」
  明彦「.........これは、止めといたほうがいいな」
  風花「.....................」
  ルキア「ふ、風花様......」
  明彦「力になれなくてすまない......」
  風花「い、いえ...それじゃあ失礼します」
  二人はうなだれながらキッチンを後にした。


  511 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 10:16:04 ID:yGebVugL
  ~天田乾への聞き込み~

  天田「それで、僕に何の用ですか?」
  ルキア「実は......」
  ルキアはまた事情を説明した。
  風花「天田君、プレゼント何がいいと思う?」
  天田「そうですね~、う~ん.........」
  天田は少し考え込む。
  天田「キタローさん、何が好きなんでしょう?」
  ルキア「.........それを聞きに参ったんですが...」
  天田「じゃあキタローさんの事、少し観察してみたらどうですか?」
  風花「観察?」
  天田「えぇ、そうすればキタローさんの好きな物も分かるんじゃないんですか?」
  ルキア「......しかし、個人のプライバシーを覗くというのも」
  風花「うん、そうしよう!観察しよう!」
  ルキア「ふ、風花様?」
  天田「僕も少し手伝いますよ」
  ルキア(はぁ~、風花様、思い込んだら止まらないんですよね......)
  三人はキタローを尾行することにした。
  天田「あ、キタローさんが部屋から出てきましたよ」
  階段の影に身を隠す。
  風花「どこに行くんだろう?」
  ルキア「......やっぱり、このようなことは」
  天田「どうやらキッチンに入っていくようです」
  キタローはキッチンに入ると、机の上においてあるクッキーに手を伸ばした。
  風花「あ、あのクッキーは......」
  ルキア(風花様の失敗クッキー!)
  キタローはクッキーを口に放り込む。
  キタロー「.....................まずっ」
  風花「!」
  ルキア「!」
  天田「あのクッキー、誰が焼いたんでしょうか?」
  風花「天田君......もういい............」
  天田「えっ?」
  風花はうなだれると、そのままその場を離れた。
  ルキア「ふ、風花様、お待ち下さい!」
  ルキアも風花の後を追っていった。
  天田「......な、なんなんだ?一体......」


  512 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 10:16:59 ID:yGebVugL
  ~コロマルへの聞き込み~

  アイギス「それで、何で私が呼ばれたのでありますか?」
  コロマル「ワゥ?」
  ルキア「じ、実はと申しますと.........」
  ルキアは事情を説明した。
  ルキア「というわけでございます......」
  アイギス「なるほどなー。それで、風花さんはなぜそんなに落ち込んでいるのでありますか?」
  風花「.....................」
  ルキア「そ、それはですね......」
  アイギス「まぁいいであります。それではコロマルさんの意見を聞いて見るであります」
  コロマル「ワンワン(あの小僧へのプレゼントなぉ~......わからん)」
  アイギス「と言っているであります」
  ルキア「わ、わからないって......」
  コロマル「ワンワン(だいたいな、プレゼントなんて惰弱なものを使うんじゃねぇ!)」
  アイギス「であります」
  ルキア「だ...惰弱ですか.........」
  コロマル「ワンワン(だいたいプレゼントを利用するなんて自分に自身がない証拠だ!)」
  アイギス「だそうであります」
  風花「自分に......自身?」
  ルキア「......そうですよ、自身を持ちましょう風花様!」
  風花「ルキア?」
  ルキア「きっとキタロー様なら、風花様の気持ちを受け止めてくれますよ!」
  風花「でも......」
  コロマル「ワンワン(まぁ、俺があいつだったらもっと大人の女に惚れるだろうがな)」
  アイギス「と言っているであります」
  風花「!」
  ルキア「こ、コロマル様!」
  コロマル「ワンワン(ったく昔を思い出すぜ、俺も昔は......)」
  アイギス「ほ、本当でありますか?」
  コロマル「ワンワン(それであいつったらな、可愛い女で......)」
  アイギス「凄いであります!尊敬するであります!」
  ルキア「あ、アイギス様?」
  コロマル「ワンワン!」
  アイギス「そ、そんなことまで!さすがコロマルさんであります!」
  ルキア「あ、あの......」
  コロマル「アウゥ~ン!」
  アイギス「す、凄い......」プシュー
  ルキア「あ......オーバーヒート......」
  コロマル「ワゥ?」


  513 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 10:18:16 ID:yGebVugL
  ~荒垣真次郎への聞き込み~

  荒垣「キタローへのプレゼント?」
  風花「はい......」
  ルキア「もはや荒垣様しか頼れる人がいないのです」
  荒垣「そんなこと言ってもな......」
  風花「やっぱり、わからないですよね......」
  風花はうなだれる。
  ルキア「荒垣様........」
  荒垣「う......そんなに落ち込まれると.........」
  風花「やっぱりいいです......すいませんでした.........」
  ルキア「風花様......」
  荒垣「......待てよ、山岸」
  風花「えっ?」
  風花は足を止める。
  荒垣「あいつの好きなもんじゃねぇ.......お前の気持ちが籠ってるもんをやるのが一番じゃねえか?」
  ルキア「荒垣様...」
  荒垣「山岸、お前はあいつになにをプレゼントしてぇんだ?」
  風花「私が......プレゼントしたいもの?」
  荒垣「気持ちが籠ってりゃ何をプレゼントしてもいいじゃねぇか?何も欲しいもんをやる必要はねぇ」
  ルキア「.........そうですよ風花様」
  風花「ルキア...」
  ルキア「風花様の気持ちを一杯籠めたもの、それをキタロー様にプレゼントしましょう」
  風花「でも、もし受け取ってもらえなかったら......」
  荒垣「もしもあいつが受けとんねえんなら、俺があいつをぶん殴ってやるよ」
  風花「荒垣先輩......わかりました」
  ルキア「そうと決まったら、早速準備に取りかかりましょう!」
  荒垣「何か手伝えることがあったら言えよ」
  風花「ありがとうございます、荒垣先輩!」
  風花とルキアは元気よく部屋へと帰っていった。

  キタロー「それで、用って?」
  風花「う...うん」
  風花は手を後ろに回しもじもじしている。
  キタロー「?」
  風花「キタロー君...今日誕生日だよね........これ」
  キタロー「これって...」
  風花「.......マフラー、作ってみたんだけど」
  キタロー「風花が?」
  風花「は、初めてだったから下手なんだけど......あ、あの、嫌だったらつけなくても......」
  キタローはマフラーを首にかける。
  キタロー「ありがとう、暖かいよ」
  風花「あっ......」
  キタロー「明日、どっか行こっか?」
  風花「えっ?」
  キタロー「デート」
  風花「で、デート!?」
  キタロー「嫌?」
  風花「う、ううん!行く!行かせてもらいます!」
  キタロー「風花」
  風花「えっ?」
  キタロー「ありがとう」
  風花「......うん」
  ルキアは風花の前でその様子を見ていた。
  ルキア(風花様、おめでとうございます)


  514 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 10:26:21 ID:yGebVugL
  以上です。
  おそまつさまでした。


  515 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 11:08:11 ID:ZfjUDCen
  超GJ


  516 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 11:20:53 ID:SAqylmbh
  >>508-513
  たくさんのキャラとの絡みは見ていて好きです、GJ。
  ルキアも久しぶりでいい感じ。

 

  517 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 12:15:52 ID:fGsYE3lc
  ガキさんはホントいい仕事するぜ…
  あんなに淑女なルキアが覚醒すると悪女なユノ…
  女性ってのは奥深い


  518 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 12:19:39 ID:SAqylmbh
  >>517
  でも一応ユノって家庭、結婚の神なんだよね・・・うろおぼえですが
  嫉妬がどうしても前面に出てきちゃいますよね。


  519 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 12:31:20 ID:vNRmYoaA
  >>508-513
  やっぱりルキアはいい娘だぜ…。風花ともナイスコンビだよな
  それにしても、速攻でマフラーを完成させるとは流石は風花だ


  520 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 13:21:51 ID:YnIVwNlJ
  ペルソナを友人として扱ってそうなのは風花とキタローだけだよな


  521 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 15:33:34 ID:yGebVugL
  誰か!次のSSのネタを投下してくれ!


  522 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 16:32:04 ID:LrTGkq/k
  風花の幸せを願いいろいろと裏工作を行うルキア
  それはもう黒々と

 


  523 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 16:34:34 ID:uast4/2K
  萌えとは愛から生ずるものでありそれを強要することは何人にも許されない
  というか貴方が職人でネタ提供を望んでいるなら話は別だがそうでないなら少し失礼だよ?


  524 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 17:36:47 ID:+qOsFfgr
      / ̄ ̄ ̄ // ̄//\  / ̄// ̄/ / ̄フ
     ./ / ̄/ //  //  \/  //  // /
     ./ /___/ //  // /\   //  /\  \
    /___________//___//__/  .\/./___/  .\___\
    - O n l y  I N  K o r e a -
     ___/ ̄/    _ノ ̄/ _  ./ ̄/ ./ ̄ ̄ ̄/
    /___     ̄// ̄  / /_/ ./  /∠_/ ̄フ /
    _ノ ,:  / ̄  ̄/ /  __./  /    / /
  ./_ノ,___/     /__/  /____ノ    ∠_/


  525 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 18:57:57 ID:pa/5O/6O
  >>523
  クズが。愛だ?愛ってのはな、人間の生殖プログラムの一部なんだよ!
  人間の性的な部分とイコールなんだよ!
  萌えをなんかそういう性的なモノと関係しない
  高尚なモノにとらえようとするクズヲタがいるけどな、
  本質をまるで理解していない、たぶんしようともしていない、
  頭の悪い連中なんだよ。

  性的、肉体的な欲求と関連があるんだよ。
  テメー自身が愛とか言い出した以上はな。

  萌えはもっと身近で付き合いやすい大衆の感情であって、
  宗教的な崇高をするような感情ではない。


  526 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 19:01:43 ID:pK1XVJFo
  >>523
  普通に読めば新たなネタ提供を望んでるだけだろ
  >>508-513で投下してるんだし

  >>521
  う~ん、そういわれてもパッとは出てこなんな
  風花の花嫁修業とかどうよ?


  527 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 19:29:55 ID:yGebVugL
  >>526
  花嫁修業か......
  ㌧!ちょっと頑張ってみる!


  528 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 20:03:38 ID:0+3m3PZQ
  風花は生真面目だから、家事も家計もしっかりしてそうだ
  あの寮だと掃除とか洗濯をどうしてるのか良く分からないけどな


  529 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 20:06:40 ID:OdPJ0J5R
  夏休みとか皆毎日同じ服着てるもんな。洗濯する暇なさそうだ


  530 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 20:07:49 ID:0+3m3PZQ
  あんな特殊な環境なんだし、寮母くらいいても良さそうなのに…


  531 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 20:17:38 ID:U4EpPSoP
  なんだかんだでラウンジとかの共用スペースも風花が掃除してそう


  532 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 20:39:13 ID:6hA054nY
  洗濯係風花

  風花「桐条先輩、洗濯物があれば私がやっておきますよ」
  美鶴「洗濯?ああ、一度着た服は捨てているんだ」
  風花(ブルジョワめ…)

  ゆかり「ちょっと風花!順平のと一緒に洗わないでって言ったじゃない!」
  風花「ご、ごめんなさい!ついうっかりしてました、うっかりね…(クスクス)」

  風花「キタローくんごめんなさい…洗濯物、風で飛んじゃったみたい」
  キタ「どうでもいい」
  風花「本当にごめんなさい(生キタローくんの生パンツゲ~ット!)」

  こんなのしか浮かんでこない


  533 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 21:39:12 ID:rRf1XrIv
  この際だからコロちゃんも洗濯してみようか


  534 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 21:45:14 ID:fGsYE3lc
  容赦なく洗濯機につっこまれてるコロちゃん想像して泣いた…


  535 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 21:53:07 ID:pa/5O/6O
  機械に強いならアイギスのメンテは今後風花にやらせてはどうだろう


  536 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 22:01:47 ID:eiry+6Np
  >>535
  日常での軽い状態チェックとかなら風花がやってると思ってた


  537 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 22:08:16 ID:leP51WZM
  >>533
  まあでもコロを風呂に入れたりとかはやってるだろうな
  持ち回り制か、若しくはコロくらいになると自分で入るかもしれんが


  538 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 22:43:42 ID:K0ayCJrA
  >>537
  お風呂沸かすコロさん想像して萌えた


  539 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 22:51:36 ID:gDvxGAgP
  コロマルを介護犬くらいのお役立ち犬に仕込む風花


  540 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 22:56:53 ID:pa/5O/6O
  コロマルをバター犬くらいのお役立ち犬に仕込む順平


  541 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 23:00:50 ID:gDvxGAgP
  >>540
  おまっwww順平を想うコロマルSSの職人かwwwww


  542 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 23:22:18 ID:XKsgTPcG
  花嫁修業と称してナツキにあることないこと吹き込まれる風花


  543 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 23:32:45 ID:J11AjAAh
  アイギス「風花さんダメであります!電子レンジに犬はダメであります!」


  544 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 23:40:42 ID:7AQX2du/
  >>543
  実際は逆だろうけどなww


  545 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 23:46:05 ID:rAzP0g/X
  >>543
  キタロ「ははは、このおっちょこちょいめ☆」   ボン


  546 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 23:56:23 ID:T7+nBQdr
  天田「あ、なんか厨房からいい匂いがしますね」


  547 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/29(日) 23:57:58 ID:w583Dgcn
  >>544
  逆? つまり風花が電子レンジに……


  548 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 00:01:08 ID:GLzlrgf9
  >>547
  アイギス「コロさんダメであります!電子レンジに風花さんはダメであります!」


  549 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 00:18:45 ID:1A5sJhyl
  >>548
  キタロ「ははは、このおっちょこちょいめ☆」   ボン


  550 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 00:21:20 ID:eT59fDRp
  何かルキアに入ってる風花が電子レンジ入りに思えてきた


  551 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 00:28:54 ID:/csf9bNP
  ブゥーーーン・・・チン♪
  風花「…ふぅ。キタロー君も一緒にどう?ホカホカになるよ」

  …ごめんorz


  552 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 01:08:20 ID:eT59fDRp
  情報処理センターや防御シェルター以外にも、
  電子レンジやサウナ、マイナスイオン発生に安眠効果などなど
  ルキアには様々なオプションが付けられます。
  風呂上りにルキアの中でブロー・その他をしてる風花を幻視した。


  553 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 01:11:18 ID:VxxhbHEW
  ルキアの中って羊水で満たされてるイメージが勝手にある
  アナライズするたびにベットベトになる風花


  554 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 01:24:57 ID:rjc5Y3b1
  ルキアのスカートのあのガラス部分に画像を映して、
  防音処理をすれば、快適なミニシアターの出来上がり
  キタローを中に連れ込んでのカップル仕様も可能です


  555 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 01:40:20 ID:LnvejVN+
  風 花「それで墓場君、今夜のタルタロスなんだけど……」
  順 平「今日はやめとこーぜー? 色々あって疲れてんだよ」
  ゆかり「賛成ー。あたしもパス……って、風花さ」
  風 花「えっ? な、何?」
  ゆかり「ふと思ったんだけど、いつの間にか墓場君に敬語使わなくなったよね?」
  風 花「!」
  順 平「そういやそうだよな? んだよ、いつからそんな急接近しちゃったワケ!?」
  風 花「べっ、別にそんなことないです!」
  天 田「僕の記憶が確かなら、つい最近までは敬語で話してましたよね?」
  風 花「ち、違うの、ただ、一緒に戦ってる仲間だし……そろそろいいかなって、それで」

  >風花は必死に弁解している。

  ゆかり「あー、いや、そこまで本気になられても困るんだけど……ていうかゴメンね、
      何か追いつめちゃったみたいで」
  順 平「んー……これ、俺も謝るトコ?」
  風 花「えっ? う、ううん、いいの、気にしないで」
  コ ロ「ワンッ、ワンッ!」
  アイギ「コロマルさんは、少し落ち着けと言っております」


  <深 夜>

  pipipi……
  >風花から電話がかかってきた。

  『あっ、風花です……さっきはゴメンね。いきなり言われたから、ちょっとびっくりしちゃって……
  思わずあんなこと言っちゃったけど、その……』


  言わなくてもいい
  確かに急接近した覚えはない
  今から2人だけで会わないか?


  556 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 01:57:46 ID:CGL5Pu6s
  風花は敬語交じりの安定して無い口調が萌える


  557 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 02:06:28 ID:LnvejVN+
  >今から2人だけで会わないか?

  『えっ!? でっ、でももう遅いし、もし誰かに見られたりしたら……』

  >風花は迷っているようだ。

  『……わかりました。じゃあ、屋上で……待ってるね』

  >屋上に行くことにした。


  [屋 上]

  >少し寒そうな、パジャマ姿の風花がいる。

  風 花「あっ……キタロー君」

  >こちらに気付いた。

  風 花「あの、さっきのことなんだけど……」 


  何も言わずに瞳を見つめる
  何も言わずに上着をかけてやる
  何も言わずに抱き寄せる


  558 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 02:18:56 ID:LnvejVN+

  >左の肩に手を回し、抱き寄せた。

  風 花「あっ!」

  >突き飛ばされてしまった。

  風 花「あの、ご、ごめんなさい! 別にその、嫌だったわけじゃ……なくて……」
  キタロ「……?」

  >風花は泣いているようだ。

  風 花「違うの、ごめんね……せっかく願いが叶ったのに、上手く気持ちを出せなくて、
      2人の時はもっと素直になろうって決めたのに……」

  >小さな体が、わずかに震えている。

  風 花「こんなことで泣くなんて、おかしいよね……」


  559 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 04:03:18 ID:LHtshoYZ
  >>558
  なんでここで切るんだ…www
  続きを、続きをっ!!

  >>553
  LCL液が入ってるのかも菜


  560 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 05:05:05 ID:DWHSkINh
  あー、LCLも羊水のイメージだっけ


  561 :名無したんはエロカワイイ :2006/10/30(月) 09:31:00 ID:PR/uWf0F
  >> 558
  この状況、おまいらならどうするよ


  562 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 11:19:20 ID:EEWhbHQT
  ちょ、亀でスマンが>>472
  風花はサマー姉ちゃんのお友達だったの!?
  いろんな所に顔を出すお人だ……


  563 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 11:20:21 ID:xF9MgpWH
  >>561
  とりあえず風花の両腕を屋上の柵に縛り付けて半脱ぎにさせる
  それから「こ、こんなの嫌だよ…あ、キタローくん、ダメです!」と嫌がる風花に
  「風花がもっと素直になれるおまじないだよ」と言って身動きが取れない風花を責める
  そして、風花の口から甘い声が漏れ始めたところでry


  564 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 11:25:05 ID:WXB2nMPX
  >>562
  多分ポエム仲間


  565 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 12:44:39 ID:231I0Fur
  とりあえず屋上でドキドキ展開中な風花さんとキタローが風邪引かないように
  暖かい飲み物やら部屋やら用意しておきますね


  566 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 13:21:28 ID:Ez+E6cVT
  >>563
  てめぇ!風花さんを穢すつもりか!


  ハァハァ......


  567 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 14:34:03 ID:QwaR6AII
  アナル舐めに一番早く慣れそうなのが風花


  568 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 18:00:09 ID:gigz8sdW
  暇そうにしてる風花をあの監視カメラで眺めてたい…


  569 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 19:49:44 ID:QjxSJqcm
  変態さんの嗜好は置いておくにしても、
  風花がダラダラしているところは見てみたいな


  570 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 21:08:53 ID:d3wT89fw
  淡白なものですが、投下でございます。

  千尋「皆さん。今日からよろしくお願いします!」
  美鶴「山岸以上の探索能力の使い手か・・・ブラボー!」
  風花「え?・・・ええ!?」
  真田「・・・しかもバックアップをしなから遠距離攻撃が出来るとは・・・」

  >皆が楽しく談笑している中で、風花だけが取り残されている。

  風花「ま、待って下さい・・・」
  キタロー「千尋のペルソナがあれば、タルタロスも楽勝だな」
  風花「き、キタローくん・・・」

  >風花はキタローの袖を弱々しく握ったが、冷たく振り払われた。

  キタロー「風花・・・何で此処にいるんだ?」
  風花「ひっく・・・嫌だ・・・嫌だよ・・・」

  >ガバっと風花はベッドから起き上がった。目には涙が滲んでいる。

  風花「・・・夢?・・・よかった・・・あ、メール・・・」

  9月6日・日曜日

  キタローは風花を誘って港区の公園へと来ていた。天気は少し曇っている。
  風花は今日見た夢で少し落ち込んでいた。

  風花「ええと・・・満月の後のお休みって、いいよね」
  キタロー「・・・ふふ、そうだな」

  >キタローは近くの湖を見つめながら言った。有料ボートコーナーがある。

  キタロー「・・・ボートがあるな、乗る?」
  風花「・・・うん」

  >2人はボートに乗ることにした。キタローが漕いでいる。

  キタロー「・・・昨日の大型シャドウはお疲れ様。大活躍だったな、風花」
  風花「そ、そんなこと無いよ・・・」
  キタロー「いや、君がいなければ、見つけることは不可能だった」
  風花「・・・私だけの役目を果たせなかったら・・・役立たずだから・・・」

  >彼女はそれが当然かのように言い放った。

  キタロー「・・・風花?今日はどうしたんだ?」
  風花「・・・」

  >よく見たら、風花の顔色が少し悪い。

  キタロー「あの時、やっぱり無理してたのか・・・」
  風花「私は、皆に居場所をくれた恩を返さなきゃいけないんだから・・・」

  >キタローは黙ってボートを引き返し始めた。風花はまだ自分の気持ちを掴みかねている。

  キタロー「それは、僕にもか?」
  風花「・・・う、うん」
  キタロー「・・・僕は風花の友達じゃないのか?」
  風花「ち、違うよ!キタローくんは・・・」

  >自分を見失った風花は即座に立ち上がった。


  571 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 21:09:30 ID:d3wT89fw
  キタロー「ちょ・・・風花!ボートで立つな・・・!」
  風花「え・・・きゃっ!」

  >派手にボートは転覆し、2人とも湖に放り出された。

  ・・・・・・

  キタロー「・・・うか!風花!大丈夫か!?」

  >風花は目を覚ますと、視界の先には涙目のキタローの姿があった。

  風花「けほっ・・・キタローくん?」

  >泳ぐことが出来ない風花は溺れてしまい、意識を失っていたようだ。

  キタロー「良かった・・・本当に良かった・・・」

  >キタローは強く風花を抱きしめた。初めて女性を抱きしめた。

  キタロー「・・・あ・・・ごめん」
  風花「う、ううん・・・気にしてないよ」
  キタロー「恩返しとか、そういうのは・・・いい」
  風花「で、でも・・・」
  キタロー「君が僕の傍に居てくれれば・・・それでいい」

  >風花の頬はポッと赤くなった。いつのまにか天気は晴れていて、眩しくなっている。

  風花「・・・ありがとう」
  キタロー「そ、そういう意味じゃ・・・ないからな」
  風花「それでも、それでもすごく嬉しいよ・・・」

  >風花は満面の笑顔で微笑み、ほろほろと小粒の涙を流している。

  キタロー「それにしても人工呼吸なんて・・・学校で習うだけだと思ってた」
  風花「!!!」

  >ファーストキスを奪われた風花は耳まで真っ赤にし、うつむいてしまった。

  キタロー「・・・無我夢中で君の事、考えてなかった。ごめん」
  風花「大丈夫だよ。私を助けようとしてくれたんだよね・・・?」
  キタロー「でも、イヤだったよな。許してくれ」
  風花「キタローくん。あのね、少し確かめたい事があるの・・・」
  キタロー「?」
  風花「もう一度・・・私とキスをして下さい・・・////」
  キタロー「!・・・風花」

  >キタローは再び、目を瞑っている風花の唇に優しくキスをした。

  キタロー「・・・これでいいか?」
  風花「・・・うん」
  キタロー「ふ、ふぇっくしょ!」
  風花「・・・さっきは取り乱してごめんね。帰ったら一緒に暖かいものでも飲もう?」
  キタロー「そういえば君が風邪をひいた所を見たことがないな・・・」
  風花「私、病気には強いんだよ?」

  >その後2人は寮に帰り、服を着替え、ホットココアを飲みながら楽しく談笑していた。


  END


  572 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 21:12:49 ID:d3wT89fw
  最近、どうしたらキスシーンを上手く書けるか思考中。

  >>569
  だるそうな風花ですか・・・見たことないですから、少し想像できないね。
  やる事がなくても、勝手に掃除とか始めたり。

  では、また思いついたら投下いたしますので、期待せずにお待ち下さい。


  573 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 21:24:35 ID:kErBEiq7
  >>570-571
  ちょ、千尋www
  まあ元々のナビ役の外見は千尋だったらしいから丁度いいか

  最初の頃の風花は、自分の居場所とか役割に固執してたから、
  色々と背負い込みすぎて悪夢とか見ててもおかしくないよな
  何かその辺でイベントがあるかと思ってたら、
  あっさり克服しちゃって、なんか物足りなかった覚えがある

  キスシーンだけじゃなく、強く見せたい場面の手法の一つとしては
  描写を厚くするって手があるぞ
  一つ一つの動作だとか、潤んだ瞳とか、吐息とか、
  周りの音が聞こえなくなったり、時間間隔が違ったりとかもあるだろうし、
  その辺を詳しく描いていけばいいと思う
  それを効果的に生かすには、台本形式じゃなくて地の文の方が良いという
  問題点もあるけど、台本形式でも使えないわけじゃないしね


  574 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 21:29:01 ID:ev9aAOPH
  こんなんはどですか

  ~放課後~

  宮本「お、キタロー今日部活はどうするんだ?」
  キタロー「悪いけど今日は無理だ」
  宮本「あ、そうか。何か用事があるのか?」
  キタロー「ああ、悪いな」
  そういうとキタローは真っ直ぐ寮に戻っていった
  その途中、雨が降り出した

  キタローの用事というのは風花の事であった
  風邪を引いて今日は学校を休んでいる

  ~寮~

  キタローは寮に着くなり急いで風花の部屋に向かった
  コンコン
  風花の部屋をノックした、が返事が返ってこない
  コンコン
  もう一度ノックしてみたが、返事は無かった
  キタローは少し考えて風花の部屋のドアを開けた
  キタロー「風花?」
  そこには誰もいなかった
  キタロー「一体どこに行ったんだ?」
  風花の風邪はかなり重かった、そんなに動き回れるはずがない
  すると上の階から音がした、今日はまだ誰も寮には帰ってきていない
  まさか・・・
  キタローは慌てて音がする方へ向かっていった
  音がしたのは屋上だった、風花が洗濯物を取り込んだまま屋上の入り口で倒れていた
  キタロー「風花!?」
  風花「はぁ、はぁ・・・」
  息が荒い・・・風邪が治っていないのに無茶をしたからだ
  キタローは風花を抱き上げ風花の部屋に戻った
  風花をベッドに寝かし、濡れたタオルを額に置いた

  ~???~

  ・・・ここはどこ?
  風花は真っ暗な道を歩いていた
  しばらくすると前方に人影が現れた
  それはキタローだった、キタローはどんどん前に歩いていく
  風花は必死で追いかけるが追いつかない、「待って」と言いたくても声が出ない
  どんどんキタローとの距離が離れていく
  (キタローくん)
  声にならない声、風花は泣いていた
  (キタローくん!!)

 


  575 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 21:30:07 ID:ev9aAOPH
  ~風花の部屋~

  ???「・・・花、風花!?」
  風花が目を覚ますと、そこには心配そうな顔をしているキタローがいた
  風花「あ・・・キタローくん・・・」
  風花は泣いていた、嫌な夢を見たからだ
  キタロー「風花、大丈夫?」
  風花「あれ?ここは・・・」
  キタロー「風花の部屋だよ、洗濯物を取り込んだ後倒れたんだよ」
  風花は思い出したようだ
  キタロー「まったく病人なんだからおとなしくしてないと」
  キタローは少し怒ってるようだ
  風花「ご、ごめんなさい・・・」
  キタロー「分かってくれればいい」
  風花「う、うん」
  キタロー「おかゆを作ってくるからちょっと待ってて、その間に着替えておいた方がいい」
  キタローに言われてパジャマが汗で湿っているのに気がついた
  キタロー「なんなら、僕が着替えさせてもいいけど?」
  キタローは悪戯っぽく言った
  風花「う、ううん自分で着替えるから!!」
  慌てて風花がそう答える
  キタロー「冗談だよ、冗談」
  風花「もう・・・」
  キタロー「それじゃ、おかゆ作ってくる」
  風花「うん、ありがとう」

 


  576 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 21:30:47 ID:ev9aAOPH
  しばらくしてキタローがおかゆを持ってやって来た
  キタロー「はい、どうぞ」
  キタローが持ってきたおかゆはとても美味しそうだった
  風花「わぁ、美味しそう・・・」
  キタロー「それじゃ食べさせてあげるね」
  風花「え?」
  キタロー「フーフー・・・はい、あーん」
  風花「え、えと・・・あーん」
  パク、モグモグ・・・
  おかゆは美味しかった
  キタロー「どう?美味しい?」
  風花「お、美味しいけど・・・」
  キタロー「けど?」
  風花「食べさせてもらうのは恥ずかしいよ・・・」
  ほんのり頬が赤くなっていく
  キタロー「これは罰ゲームだよ?」
  風花「罰ゲーム?」
  オウム返しに問う風花
  キタロー「僕に心配かけたから・・・ね」
  風花「で、でも・・・」
  キタロー「でももストもなし!はい、次」
  風花「う、うん・・・」
  そうして風花はおかゆを全て食べ終えベッドに横になった
  風花「あの、キタローくん・・・」
  キタロー「ん?」
  風花「私ね、さっき怖い夢をみたの」
  キタロー「どんな夢?」
  風花「キタローくんに追いつきたいのに追いつけない夢・・・」
  キタロー「・・・」
  そんな夢を見たのだから不安なのだろうか、風花はこう言った
  風花「私が寝るまで傍にいてくれるかな?」
  キタロー「・・・ああ、いいよ」
  風花「ありがとう・・・」
  キタローは風花の手を握ると風花が眠りにつくまで傍にいた
  キタロー「おやすみ風花・・・」
  風花の手を離すとキタローは風花の部屋を出て行った
  キタロー「・・・ずっと傍にいるから・・・」
  キタローは部屋に戻っていった

 

 

 

  577 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 21:35:02 ID:N2z6X7B4
  >でももストもなし!


  578 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 21:35:38 ID:N2z6X7B4
  途中送信してしまった..orz

  >でももストもなし!

  でうちの親かと思った。


  579 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 21:53:46 ID:8jRV0fZA
  >>570-571
  GJ!!

  >>578
  やっぱ「死語」なんかなorz

 

 

  580 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 21:58:04 ID:HkOgViGc
  しかし風花やキタローならどんな不思議言語を使おうと違和感が無い


  581 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 22:21:03 ID:Ez+E6cVT
  今日はSS量産日ですね。
  >>526からいただいた花嫁修行のSSができたので投下します。
  花嫁修業とはちょっと違いますが.........
  ちなみに風花だけでなくて、ゆかりや美鶴も絡めてみました。


  582 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 22:24:03 ID:Ez+E6cVT
  ~三人娘の花嫁修業~

  巌戸台分寮ロビー、ソファーには風花、美鶴、ゆかりの3人が座っていた。
  ゆかり「ねぇ風花?」
  雑誌を読んでいたゆかりが唐突に風花を読んだ。
  風花はパソコンの画面から目を離し、ゆかりの方を見た。
  風花「なに、ゆかりちゃん?」
  ゆかり「家事って、得意?」
  風花「えっ、家事?」
  ゆかり「洗濯とか、掃除とか、料理とかの家事のこと」
  美鶴「何だゆかり、唐突に」
  小説を読んでいた美鶴が顔を上げる。
  ゆかり「いえ、この雑誌に書いてあることなんですけど.........」
  ゆかりは机に雑誌をおいた。
  美鶴「なになに......『結婚相手の女性に求める条件』だと?」
  風花「第1位、家事ができる女性.........」
  ゆかり「やっぱり男の人って、家事ができる女の子がすきなのかなぁって」
  美鶴「ふむ、今では職場で活躍する女性も増えている。家事は夫婦で行うのが最も多いパターン
     だと聞いているが......」
  風花「だからこそ家事のうまい女性が求められているのかもしれませんね」
  ゆかり「やっぱり、少しはできた方がいいのかなぁ?」
  そこへキタローが通りかかる。
  ゆかり「あ、キタロー君」
  キタロー「ん、何?」
  ゆかり「キタロー君は家事のできる女の子って、どう思う?」
  キタロー「家事?」
  ゆかり「料理とか掃除とかの家事よ」
  キタロー「まぁ、できないよりはできた方がいいと思う。僕は結婚したら、お嫁さんには家にいてほ
     しいから」
  美鶴「それは、専業主婦ということか?」
  キタロー「やっぱり家のことを守っていてほしいから」
  ゆかり(キタロー君、専業主婦がいいんだ......)
  美鶴(なるほど、キタローは専業主婦のできる女性が好みなのか......)
  風花(家を守る女性か......私、守れるかなぁ............や、やだ!結婚するわけじゃないのに.........
     でも、専業主婦か......)
  キタロー「もういい?」
  美鶴「あ、あぁ。出かけるのか?」
  キタロー「うん」
  風花「いってらっしゃい」
  キタロー「いってきます」
  キタローは寮を出て行った。
  ゆかり・美鶴「「..............」」
  風花「.........あの」
  美鶴「何だ?」
  風花「い、いえ......その.........」
  ゆかり「何よ風花、言いたいことあるんだったら言いなさいよ」
  風花「う、うん......その、練習しない?」
  美鶴「練習?」
  風花「家事の練習......ルキアが得意らしくて、教わろうかなって」
  ゆかり「ルキアが?」
  風花「うん、どうせなら皆でやろうかなって」
  美鶴「練習か......そうだな、今後のためやっておくのもいいかもしれないな」
  ゆかり「そうですね、やりましょう」
  風花「じゃあ.........ルキア」
  ルキア「はい風花様、お話は聞いておりました。私でよろしければお手伝いいたします」
  風花「じゃあ、お願いね」
  美鶴「宜しく頼む」
  ゆかり「お願いね、ルキア」
  ルキア「はい、それではまずは.........」


  583 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 22:24:53 ID:Ez+E6cVT
  ~掃除編~

  ルキア「まずはお掃除でございます」
  美鶴「掃除、か」
  ルキア「家を常に清潔に保つことこそが、夫婦円満を保つことにも繋がりますので」
  ゆかり「確かに家が綺麗だと気持ちいいもんね」
  風花「でも、どこを掃除するの?」
  ルキア「場所はもう見つけてあります。それでは向かいましょう」

  順平「それで、俺の部屋ってわけ?」
  ルキア「よろしいでしょうか?」
  順平「まぁ、掃除してくれんのは嬉しいけど......」
  ゆかり「うわっ!順平の部屋きったな~」
  美鶴「伊織......いくら個人で使っている部屋とはいえ、もっと綺麗に使えないのか?」
  順平「いやぁ......めんぼくないっす」
  ルキア「それではお三方、さっそくお掃除を始めて下さい」
  風花「え?ルキアは?」
  ルキア「私は順平様と部屋の入り口で見ておりますので、何か分からないことがあったらお聞き下さい」
  風花「うん、わかった。それじゃあゆかりちゃん、桐条先輩、やっちゃいましょう」
  美鶴「あぁ」
  ゆかり「うぅ......しょうがないか」
  三人は腕まくりをすると、順平の部屋を掃除し始めた。
  美鶴は机周辺を、ゆかりは窓と床を、風花はベッド周辺を掃除し始めた。
  ゆかり「順平~、ゴミ箱あるんだからちゃんと使いなさいよ~」
  順平「いやぁ、めんどくさくって.........」
  美鶴「伊織、教科書はきちんと整理しておけ」
  順平「す、すいませんっす......」
  風花「よいしょっと......次はベッドの下を............」
  順平「ベッドの下......!ちょ、ちょっと風花、まっt」
  ルキア「順平様、邪魔をしてはいけませんよ」
  風花「......あれ?こんなところに本が............!」
  順平「あぁ......」
  ゆかり「......ん?どうしたの風花、固まっちゃって」
  風花の顔がみるみる赤くなっていく。
  美鶴「山岸、本なんか見てないでさっさと掃除を.......」
  風花「.....じゅ、順平君............」
  順平「あ、いや、それは......」
  ゆかり「風花、もしかしてそれって.........」
  風花はベッドの下から出てきた本をゆかり達に見せた。
  美鶴「!」
  ゆかり「じゅ、順平......最低........」
  ルキア「.........オホン、そ、そういう事もございます。皆様、お掃除を続けましょう」
  美鶴「伊織......あとで処刑だ」
  風花「べ、ベッドの下に戻しとくね...」
  順平「あぁ.........死にてぇ............」

  ゆかり「終わったぁ~」
  ルキア「皆様ごくろうさまでした、合格点です」
  美鶴「ふむ、来た時とは大違いだな」
  風花「本当ですね、何か広くなった気がします」
  順平「おぉ~、気~もっち良い~!」
  ゆかり「.....................」
  順平「.........なんだよ......見んなよ...俺を見んなよ」
  ルキア「それでは次に参りましょう」
  風花「う、うん...」
  美鶴「......伊織」
  順平「な...なんすか?」
  美鶴「ブフダイン!」
  順平「アッーーーーーーーーー!」


  584 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 22:26:00 ID:Ez+E6cVT
  ~洗濯編~

  ルキア「次はお洗濯でございます」
  ゆかり「洗濯かぁ、いつもはコインランドリーだもんね」
  風花「うん、感想までできちゃうもんね」
  美鶴「一応この寮にも洗濯機はあるんだがな、ほとんど誰も使ってはいないな」
  ルキア「洗濯物は私が用意しました、キタロー様の洗濯物を拝借したのですが」
  風花「き、キタロー君の?」
  ルキア「ちょうど溜まっているのがキタロー様しかおりませんでしたので」
  美鶴「だが、黙ってやってしまっては悪いのではないか?」
  ゆかり「でも、悪いことじゃないですし、構わないと思いますよ?」
  美鶴「それはそうだが......」
  ルキア「それではその洗濯機というものがある場所に行きましょう」

  風花「それじゃあ洗濯物をいれてっと......」
  ルキア「お待ち下さい風花様、まずは柄物とそうでないものを分けなければなりませんよ?」
  ゆかり「え、そんなめんどくさいことするの?」
  ルキア「はい、それに素材によっても分けた方がよろしいですね」
  美鶴「ふむ、なるほど......ルキアは本当に物知りだな」
  風花「えっと、これはこっち......これはあっちで......これは...!」
  ゆかり「そ、それって...キタロー君のパンツ?」
  ルキア「何を戸惑っていらっしゃるのですか?殿方と暮らすのならばそのぐらいは当然でございますよ?」
  美鶴「ま、まぁそうだが......」
  そこに明彦が通りかかる。
  明彦「ん、何だお前達、何をしている?」
  ゆかり「あ、真田先輩、実は......」
  ゆかりは事情を説明する。
  明彦「洗濯か...ちょうどいい、俺のもやっておいてくれないか?」
  明彦はそう言うと服を脱ぎだす。
  美鶴「あ、明彦!何をしている!」
  明彦「何って、汗かいたからな。これも洗っておいてくれ」
  風花「は、はい.........」
  ゆかり「うぅ...汗臭い」
  明彦「頼んだぞ」
  明彦はそういうと部屋へと帰っていった。
  美鶴「あの馬鹿......あとで処刑してやる」
  風花「ま、まぁ悪気があった訳じゃないですから......」
  ルキア「それではお洗濯をいたしましょう」

  ルキア「次は干し方です。ズボンなどはポケットが乾きにくいので裏返して下さい。トレーナーも色あせ
    を防ぐために裏返して、ハンガーを通す時は首からではなく下から通して下さいね」
  ゆかり「......結構重労働なのね」
  風花「そうだね......」
  美鶴「これで最後だな」
  ルキア「はい、よろしいと思います。それでは次に.........」
  コロマル「わんわん!」
  突然コロマルが走ってきた。
  風花「こ、コロちゃん?」
  コロマル「わんわん!」
  コロマルは物干竿を支えている棒に勢い良くぶつかった。
  美鶴「む、犬もあるけば棒に当たる、か」
  ゆかり「美鶴先輩、そんなこと言ってる場合じゃ.........」
  ぶつかった衝撃で物干竿が落ちる。当然洗濯物も一緒だ。
  美鶴「!」
  ゆかり「あ......せっかくやったのに............」
  風花「......ま、まぁもう一回洗えば......」
  美鶴「こ、コロマル.........」
  コロマル「あ、あぅ?」
  美鶴「ブフダイン!」
  コロマル「わうぅーーーーーーん!」


  585 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 22:26:56 ID:Ez+E6cVT
  ~料理編~

  ルキア「最後はお料理です。家事の中でも最も大事なことですね」
  風花「なんで一番大事なの?」
  ルキア「殿方は美味しい料理に弱いものです。美味しい料理を作って待っていれば寄り道もしなくなる
    でしょう」
  ゆかり「な、なるほど.........」
  荒垣「で、なんで俺がここにいるんだ?」
  ルキア「コーチでございます。荒垣様には皆様を指導していただきたいと思っています」
  美鶴「というわけだ、頼むぞ荒垣」
  荒垣「.........まぁ別に構わねぇけどな。それで、何を作るんだ?」
  ルキア「そうですね.........伝統的な家庭料理などはいかがでしょうか?」
  荒垣「伝統的って......そんなんじゃねぇが、まぁ家庭料理でいいんなら教えてやれるな」
  ゆかり「はいはい、私肉じゃががいいと思います!」
  風花「お味噌汁もいいですよね、おいしいお味噌汁って幸せになれます」
  美鶴「ふむ、それに合うような絶品の白米の炊き方も教わりたいものだな」
  荒垣「白米にみそ汁に肉じゃがか.........まぁオーソドックスだな」
  ルキア「それでは宜しくお願いしますね、荒垣様」

  荒垣「まずは米のとぎ方からだ。やってみろ」
  風花「は、はい......」
  ゆかり「これくらいなら......」
  荒垣「山岸、もっと手早くやれ。岳羽、力入れ過ぎだ。桐条は........ちょっと待て!」
  美鶴「な、何だ?」
  荒垣「お前、何をしようとしてるんだ?」
  美鶴「米をとぐというのは、洗うということだろう?だから洗剤で...」
  荒垣「.........お前は米に触れるな」
  美鶴「な、何故だ!」
  ルキア(荒垣様......頑張って下さいませ)

  荒垣「次はみそ汁だな。岳羽、作ってみろ」
  ゆかり「は、はい.........(みそ汁なんて作ったことないよ~)」
  風花「ゆかりちゃん、頑張って!」
  美鶴「何故私が米をといではいけないのだ.........ブツブツ............」
  ルキア「み、美鶴様。後で説明いたしますから......」
  ゆかり「............で、できました」
  荒垣「早いな、味見をするぞ」
  ゆかり「は、はい.........」
  荒垣「............お前、だしを入れてないだろ」
  ゆかり「だ、だし?」
  荒垣「.........お前らには基本的な料理法から教えなくちゃいけないみてぇだな」
  ルキア「あ、荒垣様、我慢して下さいませ」
  荒垣「山岸、料理のさしすせそを言ってみろ」
  風花「さしすせそ、ですか?え、え~っと.........(わかんないよ~)」
  ルキア(風花様、さはお砂糖、しはお塩、すはお酢、せはお醤油、そはお味噌ですよ)
  風花「えっと~.....その~.........(何のことなんだろ~?料理名かな?)」
  荒垣「わからないのか?」
  風花「さ、サバ味噌!」
  荒垣「......は?」
  風花「し、生姜焼き!す......酢豚!せいろ蒸し!そ、ソバ!」
  ルキア(ふ、風花さま.........)
  荒垣「.........ルキア、帰ってもいいか?」
  ルキア「荒垣様、お願いします.........」


  586 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 22:27:39 ID:Ez+E6cVT
  荒垣「.........とりあえず俺が作るから、ちゃんとみてろ」
  風花「わ、わかりました......」
  ゆかり「荒垣先輩......手際いい」
  美鶴「あいつは昔から料理が得意だったからな」
  ルキア「さすがでございます、荒垣様」
  20分後、美味しそうな料理が揃った。
  荒垣「食ってみろ」
  ゆかり「いただきます......ん!美味しい!」
  美鶴「ブリリアント!」
  風花「凄い......美味しい」
  ルキア「男性にしておくにはもったいお方でございますね」
  荒垣「全くお前ら、こんぐらい作れるように......」
  美鶴「ごちそうさま。さて、今度は私達の番だな」
  荒垣「......は?」
  ゆかり「そうですね、こんなに美味しい料理を作ってもらったのに、お返ししないなんて駄目ですよね」
  風花「荒垣先輩、ちょっと待って下さいね」
  荒垣「いや、別に作んなくても......」
  美鶴「遠慮をするな、お前の料理の仕方を見ていたから大丈夫だ」
  ゆかり「腕によりをかけて作りますね」
  風花「ルキアも座って待っててね」
  荒垣「.........嫌な予感がするのは俺だけなのか?」
  ルキア「.........私もです、荒垣様」

  その日を境に、荒垣は再び寮を出た。
  残されたのは3つの氷の墓標だけだった.........


  587 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 22:32:04 ID:Ez+E6cVT
  以上です。
  次はダラダラ風花でも書いてみます。


  588 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 22:41:06 ID:ZvDsmYLk
  一番ダラダラに近かったのはルキアに色々任せてた観察日記の風花か
  焦げの方向に行ったら泣くww


  589 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/30(月) 23:13:40 ID:G9ElCr6G
  >>582-586
  風花とルキアが仲良く頑張っているだけでお腹一杯な俺
  荒垣と違ってあの寮から離れられないルキアは根っからの苦労性だな
  でも、これも風花とキタローが上手く行くためだし、我慢してくれ


  590 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/31(火) 00:10:49 ID:B/h/QcqR
  家事といえばユノの方が......
  でもルキアもあの時代の人だし、一通りは出来るか


  591 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/31(火) 00:42:14 ID:LQup9Y4t
  >>588
  毎日ルキアが目覚まし代わりだもんなw
  まぁ6時に起きてるのは偉いけど


  592 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/31(火) 01:02:04 ID:6qKpInrn
  ルキアああだからこそ、風花も甘えてるんだろうな
  仲のいい姉妹みたいで大好きだ


  593 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/31(火) 02:39:54 ID:VI6Ihx2F
  三日これなかっただけでこんなにSSが!
  お前ら最高だぜ。今夜は眠れねえ!


  594 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/31(火) 03:59:07 ID:+XG3zWeV
  >>591
  そういえば、ルキアは寝てないんだろうか?


  595 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/31(火) 04:43:48 ID:gd8UvF+1
  Happy Halloween, and Trick or Treat!!
  風花にイタズラしたいよ


  596 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/31(火) 10:58:08 ID:lUOjjkpU
  小説でも出番なしだったし、メンバーの中では一番不遇だよな…


  597 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/31(火) 14:16:24 ID:EqIm/p60
  風花をペルソナにしたい


  598 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/31(火) 18:17:39 ID:L57Om8+7
  死亡フラグじゃん


  599 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/31(火) 19:29:14 ID:JyJgn9my
  >>594
  ペルソナはもう一人の自分
  すなわち早起きなのもいれば眠り続けるのも居るのです多分

  遅レスだがルキアの内部は暖かいというのを見て
  「うわぁ・・・ルキアの中あったかいなr」と浮かんだ俺はどうにかすべきと思う


  600 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/10/31(火) 19:31:25 ID:AwuXhmRY
  >>599
  俺に殴られないお前はいなかったみたいだな

 

最終更新:2007年07月27日 16:25