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ツェルニケモーメント
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ツェルニケモーメント
画像に対する回転不変特徴量.
回転および反転には強いが中心がずれるのと拡大縮小には弱い.
ので位置合わせとスケール合わせは重要.
回転および反転には強いが中心がずれるのと拡大縮小には弱い.
ので位置合わせとスケール合わせは重要.
定義式
ツェルニケ多項式
は偶数
ツェルニケモーメント
を画素値として,
なので
とする.
なので
とする.
ツェルニケモーメントの大きさは回転不変である.
あたりまでを使って類似度評価ができる.
あたりまでを使って類似度評価ができる.
高速化
ツェルニケ多項式は画素値に依存しないためあらかじめ計算しておくことが可能.
はm=0のとき常に1.
参考文献
Mukundan, Ramakrishman: "FAST COMPUTATION OF LEGENDRE AND ZERNIKE MOMENTS", Pattern Recoginition, Vol. 28, No. 9, pp. 1433-1442, 1995.
杉村,飯国,足立:”ツェルニケモーメントを特徴量とする2次元動的計画法を用いたイメージマッチング”,電子情報通信学会論文誌 D-II Vol. J80-D-II No. 1 pp. 101-108, 1997.