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第三次レッドラム大戦まで一ヶ月

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zecre

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孤独な大学生77

カンジとネプトが修験道みたいな修行してる頃
ルナは毎晩普通に燕を使った剣の修行に明け暮れていたし
ミナセは毎晩フリーダと乳繰り合っていた。
しかしミナセの極度に洗練されたイマジネーションにより
邪宗門の操作性は向上の一途を辿っていた。
それも偏にフリーダの豊かなバストとか巧妙なテクニックのなせる業だった。
「俺は強くなった!」
ミナセは早朝5時にベッドの横に立ち素っ裸で叫んだ。
「ただいまー。」
ルナが帰ってくる。
そしてとんでもない光景を目にしたのだ!(詳細は省く)
「○△×××~!!!!」
ルナは意味不明な叫び声を残して部屋を飛び出した。
「やっちまったぜ。」
ミナセは呟いた。

「また負けたー!!」
ジュぺリがアジトに帰ってきた。
「またぁ?てかなんで毎回負けても生きてんのアンタ。」
モアが呆れて言った。
「優しいんだよ。ライマさんもユアイさんもヨナタン君もキタテハさんも。
 でも俺だんだん強くなってるって褒めてもらっちゃった♪」
「遊ばれてんだよ馬鹿。なっさけない。」

「師匠ー!!千尋の谷から生きて帰ってきたぜ!」
「よし!ネプト!魚眠洞のコントロールのテストを行う!!」
「はい!!魚眠洞!!望遠魚の章!!」
ネプトの目の前にヴィジュアル・ブースターが出現する。
「うおおおお!!よく見えますよ!!師匠!!」
「そうだろうそうだろう!悪い事には使うなよネプト!」
「悪い事って何ですか?」
「考えるんじゃない!感じるんだネプト!!」
「・・・はいっ!師匠!!」

「ねっガロア。ライマって人に勝てそう?」
オセロが言った。
「ああ。大体アイツの行動は確率統計で把握できるようになった。
 次来た時には俺がアイツを潰す。俺の勝率92%だ。」
「いっつも口だけよね。あなたって。偶には証明して欲しいもんだわ。」
「さてと。俺は詩吟しに行ってくる。」
「あっ逃げた。」

「バッハさん!スカイクロラの若い連中は順調に力を蓄えつつあるようです!」
「私は戦線には出ない。テレーゼ博士の観察を主に行うつもりだ。
 決戦の日にはお前が指揮を取れ。ガブリエル。」
「はっ!・・・テレーゼ博士の計画は順調でしょうか!」
「ああ・・・もう九割方完成だ。あとは私が必ず守る。
 お前はレッドラム共を殲滅する事だけを考えろ。」
「はっ!」

第三次レッドラム大戦まであと一ヶ月。

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