登場人物



最終話居残り組


音無 結弦(おとなし ゆづる) 声:神谷浩史 (愛称=脳無し,屑無,クズル)

「次は誰にすっかなー」
「消えないでくれぇ!」

主人公らしい。
詳細は音無結弦まとめ,音無結弦まとめ2を参照。


仲村 ゆり(愛称はゆりっぺ) 声:櫻井浩美 (愛称=ゆりっ屁、脱糞、中村)

「それはもう・・・一方的な暴力!!」
「人間というものは、たったの10分だって我慢してくれないものなのよ!」

SSS の頼れるリーダー。
天使を倒し神を呼び出すことを目的としており、妄想癖のある少女。
名字は「ナカムラ」である事が12話で判明。最終話の卒業証書から漢字は仲村と確定した。
だが12話の頃はスレ住人から愛着を込めて中村と呼ばれていた。

SSS団リーダーとしてのゆり


多数のメンバーをギルドという名の地下労働施設に幽閉しているが、不平不満を言う者は誰一人としておらずメンバー達からの人望も厚い。

球技大会では大した目的もなく参加し自分は高みの見物を決め込んでいたが、不甲斐ない負け方をしたメンバーに「2人とも消えてくれ」と吐き捨てる厳しい一面も見せた。

NPC と人間を区別することができる。※ただし直井は除く

毎回新入りの音無に死後の世界の概要を丁寧に説明しているが、そのほとんどはゆりの妄想であるため、彼女の言動を安易に信じることは危険である。

直井と同系統の催眠術の使い手という噂もあるが真相は定かではない。
第八話で分身ではあるが念願の天使打倒を達成する。が、彼女の予想に反して神は出てこなかったようだ。

第十二話では影に飲み込まれて脱糞した。
その後10分待てずに石田を射殺。

戦闘力

何故か奏と互角に立ちまわれるくらいの戦闘スキルを所有する。
どこで身につけたのかを把握するには奇跡理解力を必要とする。

ゆりの天使に対する感情

「喉を掻っ切ってあげるわ」
「かなでちゃん今度服買」
「天使にだって勝てる、これだけのシステムがあれば、最強だ・・・」

あのメイ作「リアル鬼ごっこ」に肩を並べる文章の前日談「TrackZero」において生徒会長の立華奏を天使と認定。それ以降、彼女に対して一方的な身体的精神的攻撃を日常的に行っていた。

奏が天使ではないと発覚しても、今までの行いを省みる素振りすら見せることもなく助けを求めたことから彼女の天真爛漫ぶりが伺える。しかし直井の陰謀により窮地に陥った際は、一般生徒には手を出さないという信念を曲げることなく、すべて天使に始末させるなどといった一本芯の通った一面もある。

その後もSSS団と奏が打ち解けようとしたら不満な表情を浮かべ釣りに参加しなかったり、奏が暴走して敵に回ったら喉を掻き切ろうとするなど敵意を捨てられない時期が続いた。

だが「影」の台頭の頃に突如、奏に対して「その子、天使じゃないわよ」とか言い出す。
ただし奏の仲間である音無と、その音無の手先である日向・直井の3名のみである。その際、音無に天使は何も知らせずに戦わせた方がいいとペット扱いする。
それ以降、突然、奏の事を思い出して「服を買いに行く」とか言い出す。
その直後に石田彰との対峙で再び天使と敵対するとか言い出したが、すぐに取り下げる。
友達になれるかもしれないと思うのは勝手だが、そこに至るまでの心境変化は甚大な奇跡理解力を必要とする。

最終話で奏と親友として親しそうに付き合う。でも謝らない。
そのまま奏との友情に殉じて成仏。


天使/立華 奏(たちばな かなで) 声:花澤香菜 (愛称=天使ちゃんマジ天使,てんすちゃん)

「うまいわ」

小柄で長髪の謎の少女。
ゆりとSSSは「天使」と呼んでいるが、本人はそう自称していない。
第五話までは生徒会長だったが、五話でSSSの陰謀により生徒会長を解任された。
それから第九話で生徒会長へ出戻るか、それ以降生徒会長らしい行動を取る事は第十一話におけるゆりとの茶番くらいである。

何度も命を狙い、苦しめてきたSSSに麻婆豆腐を奢って貰っただけで協力するという
常人には考えられない程の心の広さを持つ。
単に「人間味がない」「コミュ障」なのではないかという説も出ている。

出番の多さや、OPで一人だけ別格の扱いをされていることなどから
ストーリー全体の鍵となる存在・・・そう思ってた頃がアンチスレにもありました。
9話以降は空気化する。
最終話では音無よりゆりと仲よさそうだった。彼女が音無を愛していたのかは奇跡理解力がなければ不明。

天使の戦闘力

"ぶぉん"と出現し、"ずぶしゅぅ"と敵を切り裂くハンドソニックに代表される
「ガードスキル」と呼ばれる数々の能力を持っている。
ゆりによれば、この能力は「SSSが武器を作るのと同じ方法で作った」とのことだが
明らかに現代科学の水準をはるかに超えており、彼女がどこからガードスキルを
作るための知識を得たのかは不明。

天使じゃなかったはずだが撃たれても刺されても痛みを感じるような素振りを見せない。
まるで殺人機械(キリングマシーン)だ!

余談

音無結弦の妹である音無初音であれば「Air」の神尾観鈴なので評論家の東浩紀のお気に入りキャラになるはずだった予定。
だが全く関係なかった。そういう意味では悲劇のヒロインと言えるのかもしれない。


日向 秀樹(ひなた ひでき) 声:木村良平 (愛称=音無2号、結婚詐欺)

「そいつは、最高に気持ちがいいな」
「俺が結婚してやんよ!」
「もしお前がどんなハンデを抱えてても!歩けなくても!立てなくても!もしも、子供が産めなくても!それでも俺はお前と結婚してやんよ!」
「ユイに喜びを与えてやった」
「二人から始まった戦線じゃねえか」

前日譚であるTrackZEROの主人公であり、ゆりと共にSSSを創り上げてきた最古参の一人。
会って間もない内から音無の親友を自認し、馴れ馴れしく接してくるためホモ疑惑が持たれている。
音無も6話の惨殺現場でゆりを差し置いて真っ先に日向に駆け寄るあたり、二人の仲は良好のようである。
音無とは髪の色くらいしか区別が付かないので(視聴者から)青髪とか2Pとか呼ばれたりもする。

生前は高校球児だったが、地方大会の大事な試合でエラーを起こし、心ない部員たちの冷たい目に悩んでいた。
後輩の境遇を心配した親切な先輩から気分が楽になるクスリを手渡されるが、効果がありすぎたのか
酩酊とした気分で彷徨しているうちにトラックに撥ねられた所で彼の生前の記憶は途切れている。
良かれと思っての先輩の配慮が惨事を呼んだ、悲劇的なエピソードである。
最終話で名前が「ひでき」である事が判明。その後Megamiインタで「秀樹」である事が判明。名前で呼ばれた事によって成仏する。

その性欲

10話ではいつの間にか音無や天使と共謀しており、ユイをインスタント告白により消滅させた。
11話で直井と音無の取り合いを行ったり、告白は「他人の役に立つ」ための演技と公言したり、今度はゆりとの腐れ縁を強調するなど、本当はゆりに好意を持っていたと思われる。
「告白は唐突じゃない。行間を読めば分かる」と主張していた人々にとっては別の意味で「泣ける」存在である。



直井 文人(なおい あやと) 声:緒方恵美 (愛称=ルルーシュ)

「全く低脳なヤツらだな。あっ、もちろん音無さん以外ですが(汗」
「音無さんを・・・返せっ!」

生徒会副会長→会長→副会長。
ABワールドの最強スキルであるTOUGEIをマスターしており、
天使のスキルすら無効化するATフィールド搭載の扉などを作成可能。
碇シンジと同じ声優だがシンジさんとは別物。

催眠術を使うが、その際に何故か目が充血する。ギアスの力に酷似している
どうやら催眠術の使用は眼球へ大きな負担をかけてしまうようだ
重度の厨二病を患っており、夢は世界の神らしい
岩沢の過去と成仏した理由を知っているが勿論どこで知ったかは奇跡理解力がなければ不明。

私は神になると大物ぶった登場の仕方だったが、音無のインスタント説得の前にあっさり屈した。

第七話冒頭で奏とは異なり何の抵抗も無くSSSの一員と化し、校長室に入り浸っていた。
催眠術で音無の記憶を復活させたが、彼の力を持ってしても記憶の完全復活はできなかったようである。

いつの間にかメインキャラ化している。
最後までBLキャラを貫くが音無の口先八丁に騙されて成仏。
最後まで催眠術キャラを貫いたのはスレ住人からも評価はされている。



SSSモブキャラ



高松(たかまつ) 声:水島大宙 (愛称=筋肉メガネ)

「燦ちゃんは俺の命の恩人だ!」

一見、知的なインテリキャラだが実はバカ。普段から陰で筋トレをしてるらしく見かけによらずマッチョな体。
第十一話でNPCになるか、「誰だっけ?」という声多数。そのまま忘れられて放置され、セリフ一言で正気を取り戻したらしいが成仏した。
中の人は岸氏の監督作品「瀬戸の花嫁」主人公の永澄さんや
人気アニメ「イナズマイレブン」の主要キャラである基山ヒロトを演じている。


野田(のだ) 声:髙木俊 (愛称=ハルバード)

「痛いって感じるうちは まだ幸せだよ!! これからだよ これから」
「ひざの血抜き取るぞ コラァ!!」
「俺のパンチ食らってそれ以来においが わからなくなった奴がいたなぁ、確か(ヘラヘラ)」

暴君ゆりっぺに絶対の忠誠を誓う愛の奴隷。
長柄武器ハルバードを常に携帯。銃器も使えない事は無いが好みではない様子。
ほぼ見ず知らずの音無を躊躇なく惨殺し、気に入らなければ相手が誰だろうと凶器を振りかざす狂犬。
このような危険人物を野放しにしている辺りも、SSSが暴力的カルト集団と目される一因となっている。
ゆりっぺ教徒の彼がどうして成仏したのかは不明だが、先に「ゆりが成仏した」「奇跡が起こればまた会える」とでも騙されたのかもしれない。
中の人は岸氏の監督作品「天体戦士サンレッド」主人公(一応)のレッドさんを演じている。


椎名(しいな) 声:斉藤楓子 (愛称=あさはか)

「あさはかなり」

忍者のような格好をしているコスプレ大好きな女の子。可愛いものが好き。犬の人形に目を奪われ硬直し天使に刺されるお茶目さん。
Track0では天使と互角を張るほどの実力の持ち主である。本編の天使との戦闘では遠慮してかなのか分からないが全く活躍しない。
ねんどろぷち第一弾のキャラになった事で成仏。


遊佐(ゆさ) 声:牧野由依 (愛称=オペ子)

「ゆっさゆさ」
「ゆりっぺさん、まるで悪役みたいです」

冷静沈着なオペレーター。ラルク曰く生前は貴族の令嬢だったらしい
必殺技はドラゴンスクリューで教師の足を掴んですっ転ばすという大技をやってのけた。
12話では出番が無かった事に悲観して成仏。ねんどろぷち第一弾のキャラなのにね。


藤巻(ふじまき) 声:増田裕生 (愛称=チンピラ)

「このまま忘れ去られるなんて嫌だからなー!」

野田のキャラかぶり
さすがにまずいと思ったのか
出番を冷遇することでバランスを取っている
いつも長ドスを持ち歩いているが一度も役に立った場面はない、と言われていたが12話で一度だけ役に立った。良かったね!
出番の無さを自覚していたようである、だーまえが。
活躍した事によって成仏。


TK(ティーケー) 声:マイケル・リーバス (愛称=エセ外人)

「今なら間に合う、飛んでって抱きしめてやれ~」

生前から現在まで何をやっていたか謎だらけ
しかしSSSメンバーの信頼は厚い
常に体を震わせており全く落ち着きが無い。
「あれから3日」の行間で隠された過去が明らかになって成仏。


松下(まつした) 声:徳本英一郎 (愛称=柔道)

「肉うどん・・・」

柔道五段を持っている。
五段を取得するには年齢制限があり、生前は二十歳以上だったと推測される。
肉うどんが好きらしい。球技大会では守備中に肉うどん持ったままボールを追いかけるという達人技を見せてくれた。
第十二話で山篭りから戻ってきたが激ヤセしていたため、誰も彼だとは気が付かなかった。
ダイエットにした事によって成仏。


大山(おおやま) 声:小林由美子 (愛称=男の娘)

「本気の恋しかしないんだよ!」

特徴がないのが特徴。特徴がなくて成仏。


竹山クライスト 声:市来光弘 (愛称=メガネ2号)

「クライストとお呼びください」

筋肉じゃない方の眼鏡。
ニコニコユーザーはクラなんとかさん扱いしているが、スレ民では岩なんとかさんが主流であるので影が薄い。
天使の部屋でのハッキング、天使のテスト答案入れ替えなど直接的な嫌がらせも目立つ。
11話でブログを更新した事で成仏。



チャー 声:東地宏樹 (愛称=オッサン)

「持って行くべきものは、記憶と職人してのプライド。それだけだ!」

見た目はヒゲヅラで作業服がよく似合うナイスミドル。とても高校生に見えない。

気が付けば俺は地の獄…!
どこか分からぬ地中の底の底、
亡者巣食うギルドにいた…!!

漕ぎ出せっ……!
勝負の大海へっ……!

生還するんだっ……!
終わらない悪夢からっ!

神よ……!
オレを祝福しろっ…!

…名前の元ネタはまさかこの人じゃないよね?(^_^;)

第十二話でゆりに「神との戦いが終わる」と騙され消滅。当たり前だが終わったのは影の発生源との戦いだけである。



ギルドのメンバー

「おおおおおおお!」

地下でサバゲー用の実銃等を製造するための奴隷労働に従事している。
第十二話で何を思ったか影のあふれる地上を目指す。あまりの重労働に自暴自棄になったのであろうか。
勿論そのまま成仏したか影に呑まれたか。



釣りキチ斉藤 声:国崎往人(愛称:緑川光)

「いやっほーう! 国崎最高ーっ!」

国崎往人の慣れの果てである。
ヌシが釣られたことを思いだし成仏したものと思われる


その他モブSSSメンバー

「そんな都合のいい話があるか」

実は結構いた名前すら設定されてないであろうSSSメンバー。
音無の音無し演説に反発するほどの自我は持ち合わせていたが
周りの圧力には結局勝てず、ガルデモのついでに成仏した。



ガルデモ



ユイ 声:喜多村英梨 (愛称=お漏らしピンク)

「アホばかり増えていきますね」
「結婚は女の究極の幸せ」「私と結婚してくれますか?」

SSSのメンバー。あどけない顔とは裏腹に血気盛んな性格で、思ったことはズバズバと口と手に出すタイプ。陽動部隊ガルデモのアシスタントを務めながらも、ストリートライブで一定のファンを獲得し、ボーカルの座を虎視眈々と狙っていた野心家でもある。
岩沢が成仏したのをこれ幸いとし、一気にガルデモのフロントマンにまで成り上がった。
悪魔の羽と尻尾、そして一昔前のV系ファッションのようなアクセを髪や足に身につけている。もみあげから肩に伸びた髪に白い紙のようなものを装着しているが、実はこれには式神が宿っており、いざという時は鬼神を使役し闘う。
恐怖を感じると漏らしてしまうほど泌尿器官が緩いらしい。
10話にて日向のインスタント告白により消滅した。


岩沢(いわさわ) 声:沢城みゆき (愛称=岩なんとかさん)

「それに、触るなぁーーー!!!」

Girls Dead monsterのボーカル&ギターでSSSのメンバー。
生前は夫婦喧嘩の絶えない家庭で育ち自分の殻に閉じこもりがちな生活を送っていたが、SAD MACHINEというバンドに出会い「常識ぶってる奴こそが間違っていて、泣いてる奴こそが正しい。」といういささか危険な思想に目覚め始める。雨の日のゴミ捨て場でアコースティックギターを拾い、ストリートライブを始める。(このギターのリペアに結構な費用がかかった事は言うまでもない)しかし夫婦喧嘩のとばっちりの頭部打撲による脳梗塞で言葉を失ってしまう。

死後はガルデモのリーダーとして主にライブ活動による陽動作戦を担当し、一般生徒たちから毎回食券を巻き上げている。
天使エリア進入作戦において陽動のためライブを行っていた際に、告知ライブだったにもかかわらずガルデモに護衛を配置しなかったゆりの不手際により、教師たちに取り押さえられてしまう。しかし土塊で作ったアコギを手に取りバラードを熱唱し、自分の生まれた意味を見つけ出し成仏した。
3話にしてやっとまともな出番が到来したが、インスタント成仏と呼ばれる離れ業をやってのけ、今からどんな活躍をするのかと期待していた視聴者を困惑させた。

仲間が突然消えたことへの驚きと戸惑い、そして悲しみに暮れる戦線メンバーの姿は、残念ながら尺の都合によりカットされている。


ひさ子(ひさこ) 声:松浦チエ

「ロン!」

Girls Dead monsterのリードギターでSSSのメンバー。
麻雀が得意らしい。
音無の無音演説に洗脳されて後述の入江・関根と共に成仏した。


入江(いりえ) 声:阿澄佳奈 (愛称=モブバン1号、アスミスの方)

「音が分かるのよ!」

Girls Dead monsterのドラムでSSSのメンバー。
設定によると彼女は「戦線きってのビビリキャラ」だが、尺の都合によりその臆病さを示す描写はカットされている。
9話終了時点では台詞が無かったが、10話にて「ついに念願の台詞を手に入れたぞ」状態になった。

5話にて観客からそっぽを向き、カメラ目線でドラムを叩き続けるという大技を披露した。


関根(せきね) 声:加藤英美里 (愛称=モブバン2号、えみりんの方)

「やっぱり只者じゃない!」

Girls Dead monsterのベースでSSSのメンバー。
設定によると彼女は「イタズラ好きな問題児」だが、尺の都合によりその問題児ぶりを物語るシーンはカットされている。
入江同様9話終了時点では台詞が無かったが、10話にて台詞を手に入れた。
天使がガルデモの練習に乱入した際には入江の後ろに隠れているため、実際には入江以上のビビリキャラのようである。



非SSSメンバー



天使弐号機 (仮称) 声:てんすちゃん

「せーのっ! でもそんなんじゃだーまえ!」

7話ラストで突然登場した、天使/立華 奏そっくりの少女。
ゆりを襲って負傷させたらしい (ゆりの狂言の可能性もあり)
外見上、目が紅いこと以外はオリジナル天使とまったく同じ。
7話の川の主からSSSを救うためオリジナルが無意識で使ったハーモニクスにより生み出された。
他人には秩序を守らせようとするが、自分自身は授業をさぼり、オリジナルの奏をギルド最深部へ拉致監禁するなど自己中心的な性格である。
8話にてオリジナルと融合、奇跡によって跡形も無く消滅したようである。
それ以降は忘れ去られた。


熱血教師 声:野沢那智

「今までは大目に見てやってただけだ! 図に乗るな!!!」

天使エリア進入作戦において、陽動作戦を行っていたガルデモの前に突如現れた教師。
学び舎とは学問を学ぶためだけの場所にあらず。生徒一人一人が自分の様々な可能性に挑戦すべきであり、失敗も成功も自己の確立において必要不可欠な過程であることは間違いない。
しかしそれはそれ、これはこれ。お前たちはやりすぎた。
彼は愛する生徒たちに胸を痛めながらも意を決し立ちはだかった。

「二度とこんな真似はさせんぞ!楽器はすべて没収だ!」といった直後に
「これは捨てても構わないな?」と岩崎のアコースティックギターだけは楽器と認識することができなかったのか、ゴミ同然の扱いで即座に捨てようとしていることから楽器の知識はほとんどないようである。
結果的にこの行為が岩井消滅へのきっかけを作ってしまい、自責の念に駆られ教師を辞職してしまったのか、3話以降彼は姿を見せなくなった。

岩田のバラードを聞いて身動きが取れなくなってしまうほど感動していただけに、彼女の消失劇は彼の心に大きな穴を開けてしまったようだ。


学食のおばちゃん 声:おばちゃん

「はいよ、肉うどんお待ちっ」

学内人口2000人分もの学食を一手に引き受ける大食堂の支配者。
営業時間外であっても食事を求め訪れる者あらば鍋を振るう好人物であるが、
食堂のスペースを乗っ取ってライブを開催し、あまつさえ送風機で食券を吹き飛ばすなど
蛮行を重ねるSSSの面々には「ま~た始まった」と眉をひそめる事もある。

そんな彼女の最大の自信作「激辛麻婆豆腐」は、あまりの辛さからほぼ全ての生徒に敬遠されているが
(元)生徒会長の立華だけは好んでこのメニューを注文する事が多く、日々激務をこなすおばちゃんの心の癒しとなっている。


ラスボスの人 声:渚カヲル(愛称:石田彰)

「愛です」
「今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ」

第十一話で影を操り、第十二話で唐突に現れた謎のカヲル君。外見は筋肉の方のメガネに似てる。
彼とゆりっぺの会話により発生した膨大な疑問点は視聴者を混乱の渦へと巻き込んだ。
最終的にゆりっぺの愛(笑)によって銃殺される。
なお、第十二話EDのキャストでは謎の青年と書かれている。


ユイ親衛隊

野球に参加した。
4話の段階では作画に気合が入っていたがその後、作画崩壊して復活。
NPCなのかPCなのかも不明。ユイの友達なのかも不明だが、4話以後は忘れられた。


NPC

人間じゃない・・・。
性欲処理のダッチワイフではないかと目されている。
ガルデモの曲を楽しみにするなど人間味がある。
このアニメで最も謎の満ちた存在。ある意味このアニメの破綻を象徴している。


謎の青年がAPを利用してこの世界をリセットするために
用意したキャラ。NPCが姿を変えられて生まれている描写がある。愛がこの世界に生まれた時に自動的に生み出すようにプログラミングされていた。(卒業するべきこの世界では愛が生まれることはタブー)(APの作成者の愛した人がこの世界から卒業してしまい、このようなことが起きないように謎の青年にプログラミングを施したとも考えられる)
呑みこまれるとNPCに変えられて学校生活を送れるらしい。


回想シーンにのみ登場するキャラクター


強盗

「30分だけ待ってやる!」

ゆりっぺの回想に出てきた強盗。ゆりっぺの兄弟を皆殺しにした。
非常に手際が悪く、この手のことになれてないのは明らか。
また、せっぱ詰まった様子もないから金に困っての犯行でもないと思われる。
子供を脅して探させるという無茶な提案をし
さらにガキで人質がいるとはいえ、パニくって窓から大声で叫んだりするかもしれないのに
見張りも付けないというかなりうかつな強盗である。
時間が来たらあっさり殺しちゃうあたりかなり残虐でここまで来たらゆりっぺもついでに殺しそうだが
そうしなかったあたりゆりっぺにとっては運が良かったんだか悪かったんだか。
ゆりっぺが人質になってないので警察が来る前に逃げ出したと思われる。


岩なんとかさんの両親


娘を喧嘩に巻き込んでkey病に感染させた。


岩なんとかさんのバイト先の同僚


岩なんとかさんが疲労で倒れても無反応。


日向の野球仲間


フライを取れなかったくらいで日向に冷たくあたり、先輩は日向に気持ち良くなるクスリを与える。


音無 初音 (おとなし はつね) 声:中原麻衣 (愛称:古川渚,音無初音が天使で今後活躍するのなら、彼女が観鈴)

「あんぱん!」

音無 結弦の妹。
原因不明、病名不明のいわゆる「Key病」で長期入院していた。
見舞いに来る兄の買ってくる少女漫画雑誌が彼女の唯一の楽しみであったようだ。
クリスマスの晩に、容態が悪化しているのにも関わらず雪の中を兄に連れ出されて街に出た結果死亡した。
脚本家から殺人事件の被害者として公認されている。

パン屋の娘、古川渚として生まれ変わるが、やはりKey病に犯される。
しかもKey病で死ぬ前に岡崎朋也と結婚するが、その朋也は渚死後に逃げてしまい、渚が出産した娘(岡崎汐)をネグレクトする。
その後、朋也は汐と実父と和解するが直後に汐が死亡。その後、娘もろとも光の玉で復活する。
だがスレ民からは汐殺しおよび渚蘇生を批判される向きも少なからずある。

評論家の東浩紀曰くAB!における神尾観鈴(東氏のお気に入りキャラ)。
天使=音無初音なら神尾観鈴なので好きになれるかもしれないと言われていたが、そんな事なかったぜ!


ゆりの弟と妹×2

「おめでとう!」「おめでとう!」「おめでとう!」

ゆりの妄想が生み出した存在。
下手なSSSメンバーより出番が多い。
妹の一人はユイに似ているような気がしたがそんな事はなかったぜ!


五十嵐 声:関智一

「ワイのこの手が真っ赤に燃えるぅ!」

ドナーカードに名前を登録した人。
現世版日向とでも呼ぶべき役割を担わされた。
エヴァで言えばトウジの人。


直井の家族

「文人、大人になれ」

兄貴は木から落ちて死亡。
親父はボケてユイと同じ介護人生を送る。


ユイママ


結構かわいい。


ひとみ

「仲村さん!」

ゆりが影に呑みこまれて脱糞した際に登場した同級生。ゆりを仲村と呼ぶ。
アニプレックスのゆま曰く重要キャラだったらしい。


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最終更新:2024年02月11日 02:56
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