伊坂幸太郎読破はなんだかんだ時間の問題でできそうにないっす。

 内容は「みんな、俺の話を聞いたら尊敬したくなるよ。我が家は、六人家族で大変なんだ。そんなのは珍しくない?いや、そうじゃないんだ、母一人、子一人なのはいいとして、父親が四人もいるんだよ。しかも、みんなどこか変わっていて。俺は普通の高校生で、ごく普通に生活していたいだけなのに。そして、今回、変な事件に巻き込まれて―。 」です、内容のところはもうコピペですますようにします。時間の問題もありますので。

 伊坂幸太郎の作品だなぁ、とおもえような作品でした。この作品のあとがきにのっていたのですが、「新しいタイプの作品を書き始めなければ」と、伊坂さんはおもったらしく、(ちなみに、その後の作品が『ゴールデンスランバー』です)。まぁ、最近の伊坂さんの作品を「つまらない」とおもったかた、この作品はあのころの伊坂さんですよー、とか心で叫ぶ。
 話としては、まぁいつもどうりのなんともいえない会話がたくさんありました。また、会話にでてくるいいことをいう人」が今回は4人、父親なわけなんですけど、まぁよかっですよ。それぞれの父親がいいんですよ。みんなキャラがたっていたり、とかそんな意味で。
 ちなみに、父親がああだこうだ、の話ではないので、ご注意。事件は別にありますので。

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最終更新:2010年05月26日 20:25