読んでからの文をかくのに何時間かけたことやら。そんなにまじめにかかないんで、、、、すみません(だれにあやまっているんだか)

 話内容は以下のとうり。「バレー部の「頼れるキャプテン」桐島が、突然部活をやめた。それがきっかけで、田舎の県立高校に通う5人の生活に、小さな波紋が広がっていく…。野球部、バレー部、ブラスバンド部、女子ソフトボール部、映画部。部活をキーワードに、至るところでリンクする5人の物語。第22回小説すばる新人賞受賞作」

 小説すばる、というとつい「プリズムの夏」をおもいうかべてしまう。そんなわけで期待してたんでけど、、、個人てきにはそれほどおもしろいとはおもいませんでしたね。おもしろみを感じなかったからこのページの扱いがひどいのかもしれませけどねぇ。期待しすぎたパターンですな。
 あ、あと桐嶋はいっさいでてきません。まぁだいたいそんなかんじでせめてくる本なんだろうとはおもってはいましたけどね。

 『菊池宏樹』
 桐嶋が部活やめるってよ情報がさらりとながれたあとに青春男子の会話。普通に下品でしたな。

 『小泉風助』
 桐嶋がいたバレー部にいる子のはなし。桐嶋がいなくなってからの部活についてとかがかいてあったり。
 小泉君はけけっこうまわりをきにするタイプの人間だったから共感めいたものがおおかったし、自分がおもっていることが、、みたいな人だった。けどなんかがものたりないようなかんじでことがすすんでいってしまいっていたようなきがする。もうちょっと過剰に書いてほしかったかな。

 『沢島亜矢』
 吹奏楽部の女子。桐嶋との接点は、吹部が練習する教室からみえるグラウンドのバスケットゴールを使っていた桐嶋をながめるのがすきだった、というなんといえない女子。
 そんなに桐嶋がこの子をうごかしたようにはかんじなかったな。というのも方言活計が強いからなのかもしれない。文体なのかな?わからん。
 終わりのところで吹っ切れていたみたいだが、そんなに感情移入できずして終了。

 『前田涼也』
 映画部の男子。この映画部が地味なのに高校映画コンクールの特別賞をとってしまい、友人がまた映画をつくろうといいだす。そして、彼のきになる女の子との昔の思い出、みたいなはなし。、、、うまくつたえられない。
 この映画部の立ち居地がすきです。地味っていいよね。
 桐嶋との直接的な関係はまったくといいほどない。最後の最後で名前がでてくるぐらい。

 『宮部実果』
 ソフトボール部に所属している女の子。ちなみに桐嶋との接点は彼女には直接関係なく、この子のつきあっている彼氏がバレー部に所属している彼(『小泉風助』にも登場)が関係する。
 このはなし、まったくおぼえてなかったから見返したら、すごくありえないだろうとおもえるようなはなしでした。たぶんそこのところがバカバカらしくってそんなにまじめに読まなかったのかも。
 自分の感想はバカらしい、です。、まぁこのカンジがツボにはまる人にはいいのかもしれませんがねぇ。

 『菊池宏樹』
 一周して彼に戻る。なんだかんだいってこの子が一番まともな子なのかもしれないとおもった。
 自分はあけこう冷静にものごとをみゆとしてしまうので、けっこうこの子の目線が楽しかったです。この子だけはっちゃけないで冷静だったようなきがする。

 全体てきに方言がつよいので読みすらいという意見多発。ご注意を

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最終更新:2010年07月10日 14:33