9月26日(月)
後期のKoRo研究会の予定を話し合った。
その結果,基本的に毎週14:50~(18:00)に行うこととなった。
内容は以下の通りである。
今年度今後の進め方について。
リアルタイムで,自己位置推定を行う。自己推定した結果を画面表示する。
ロボットを起動した際に,マップ情報とレーザースキャン結果を使用して,DEにより自己位置推定を行う。また,もし可能であれば,動きながら自己位置を絞り込んで行くという動作を行う。
- 目標地点までの経路選択・行動決定プログラム(小島)
自己位置推定結果を用いて,目標位置までの経路を合理的に選択する。ポテンシャルエネルギー法などを使う。この中庭を想定してよい。目標地点の座標入力→ロボットが経路を決定,それに従って進む。障害物はもちろん避ける必要がある。桑田の自己位置推定が前提であるが,それができるまでは,オドメトリーの値をとりあえず信用する(つまり,短距離しかできない)。
1台は画像関係のコンポーネントを実行,もう1台はそれ以外のセンサと本体制御用。LANでつなぎ,連携させる。また,インターネットとの接続を行い,外から情報を得る試みを行う。
カメラを使って,じゃんけんをするモジュールを作成する。類似の動きとして,人の制止動作(手による)を認識させる(文献も調査)。分業は二人に任せる。
既存のモジュールを使うか?ysuga氏のページからモジュールに辿れる。
速いセンサー(6fps)を購入の予定(現在,見積もり依頼中)。画角も今回は広いものを使う。
KoRoの上での利用を検討
最終更新:2011年09月28日 21:35