首相「イラク支援を続行」 元大統領の死刑執行で [ 12月30日 19時46分 ]
共同通信
安倍首相は30日午後、イラクのフセイン元大統領の死刑執行について「イラクが安定した国となることを期待しており、国際社会と連携しつつ引き続き支援していく」とのコメントを発表した。イラクでは、航空自衛隊が首都バグダッドなどへの空輸活動を続けている。空自活動の安全確保のため、政府は元大統領の死刑執行が、宗派間の対立などイラク国内の治安情勢に与える影響を注視していく方針だ。
最終更新:2006年12月31日 15:31