天樹院カイル

天樹院カイル（てんじゅいん かいる）

エルモア・ウッドで暮らす子供の一人で、やんちゃな少年。褐色の肌に銀髪という変わった風貌をしている。
エルモア・ウッドの切り込み隊長兼警備隊長を自称している。
PSI能力は「マテリアル・ハイ」。
能力の性質的にかなり応用が利くはずだが、本人は知的な戦いが苦手で、あまり考えずに能力を使っている。
夜科アゲハ達が初めてエルモア・ウッドを訪れた際、最初は警戒心からアゲハを嫌っていたものの、すぐに懐くようになる。
山荘での天戯弥勒との戦闘で負傷しており、左頬にはその時についた傷痕が残っている。

サイレン世界のカイル

宣戦の儀の映像では、他のチルドレンと共に戦い、命を落としたが、天樹院エルモアの死を回避したサイレン世界では生存しており、4thゲームにて、成長した姿で登場。左耳にピアス有り。
PSI能力もかなりパワーアップしており、2個のイルミナを移植したドルキを瞬殺するほどの実力を身につけている。本人曰く「バーストよりライズが得意」。
また、苦手だった頭脳戦を用い、能力を最大限に生かす戦いをするようになった。
アゲハ達と共に夢喰島に向かい、ネオ天草と交戦する。

5thゲームにてW.I.S.Eが天樹の根に侵攻した際にデルボロと交戦するも決着はつかなかった。

---