嗤うベヘリット◆tC/hi58lI.


 お気に入りの人形の手入れをするような優しい手つきで、
グレーテルは膝に置いた支給品を確かめていた。

 ミニミ軽機関銃。

 それはグレーテルの得手とする武器に近く、かなり喜ばしい支給品であった。
 他の人たちにどんなものが渡されているのかは知らないけれど、自分にはこれがあれば十分。

 一応他に入っていたものも確かめてみたが、地図などの必須品の他には血の色をした卵形の奇妙なペンダントと、
米飯の塊2つに黄色いおまけのついた、お弁当らしき包みだけであった。
 説明を読むと、ペンダントはともかくもう一方は役立つこともありそうだったが、使いどころが肝心と思われた。
 今は用を為さぬその二つはデイパックの中に戻してある。

 名簿はすでに目を通したが、彼女の片割れの名は無かった。
 名簿の中ほど辺りにある「ヘンゼル」と「グレーテル」というのが自分たちの名前だということには、
まだ気づいていないのである。

 しかしグレーテルは、名前はなくとも「兄様」も確実にこのゲームに参加しているであろうことを
確信していた。
 だって、たくさんたくさん人が殺しあうんでしょう? いっぱいいっぱい天使さまを呼ぶんでしょう?
こんな素敵な遊びにひとりだけ呼ばれなかったら、「兄様」がかわいそう。



 マシンガンを撫でているグレーテルの耳に、異音が入った。
 左が眩しくなる。振り向くと木々の影の間を、何か大きなものがゆっくりと通過してゆく。

 それは軍用トラックだった。

 木が邪魔してよく見えないけれど、運転しているのは子供のように見える。
 丁度いいわ、あれに乗せてもらいましょう。
 もし嫌がられても、これを出してお願いすればいいし。
 にっこりと天使の笑みを浮かべ、グレーテルは機関銃をデイパックにしまった。
 長くかさばる全身をすべて収めても、デイパックの外面には膨らみすら目立たなかった。
 傍目にはマシンガンなんて物騒な品が入っているとは予想もつかないであろう。

 木々の間から洩れる光の方向に向かって、グレーテルは歩き出した。
 街に待つであろう、自分にとってもっとも好ましい血の惨劇を想像しているうちに体の奥が昂ぶってくる。
己の体を意識することは、ほぼ同じものを持つ双子の片割れを意識することに結びつく。
 「そうね、兄様もきっとそこにいるわ」

 「姉様」はわたしで、「兄様」もわたし。きっと同じことを考えるもの。



【B-8森 1日目 黎明】
【グレーテル@BLACK LAGOON】
[状態]:健康
[装備]:ミニミ軽機関銃
[道具]:おにぎり弁当
     (たくわんニ切れ付。食中毒を引き起こす毒物アイテム)
     真紅のベヘリット
[思考]
第一行動方針:とりあえず、あのトラックに乗せてもらって街へ向かいましょう
第二行動方針:兄様はどこかしら?
基本行動方針:「兄様」を探しつつ、自分の嗜好を満足させるために素直に殺し合いに乗る。




 山の横を抜け(途中、山の斜面中腹に寺のような屋根が見えた)、ちょうどエリアの縁すれすれにあたる場所を
ヤマトとぶりぶりざえもんの乗ったトラックは走行していた。

 道とも言えぬ道を、軍トラはめりめりぱきぱきばきばきがさがさと、容赦なく音を撒き散らしながら
進んでゆく。
 ハンドルを握るヤマトはその音を気にしながらも、慎重に、ごく慎重に運転を続ける。
 「おい、もっとスピードをあげろ」とうるさいぶりぶりざえもんを聞かぬふりでいなしつつ、
安全運転を心がける。メーターはまだ時速20キロと30キロの間をそわそわと振れているばかりだ。

 「ん?」
 ふと、頬に風があたる。
 窓は襲われることを考えて、開けていないはずだが……?
 「エアコンを入れたのか?」
 「ん? ああ、寝るには少々寒いからな」
 一般の自家用車しか知らないヤマトは、エアコンが付いていたところで大して驚きはしなかったが、
軍用の乗り物でエアコン付きとはわりと贅沢仕様である。
 だが問題はそっちではなく。

 「おまえ……この状況で寝るのか、というか寝られるのか?」
 「私は戦に備えて休む。ので運転はたのんだ」
 言うやいなや目を閉じ、イビキまで1秒。
 鼻ちょうちんまで出して、すでにぶりぶりざえもんは眠りの中だ。
 「あ、待て、おい……!」
 がしかし、ヤマトの声に反応してすぐにぱちりと目を開けた。
 ずずいと顔面、いや豚面? を近づけ、ドスのきいた声で言い聞かせる。
 「く、れ、ぐ、れ、もだ。寝首を掻こうなどと考えるなよ?」
 ヤマトが気押されてうなずいたのを確かめ、ぶりぶりざえもんは満足そうに腕組みしたまま、
再び助手席に寝転がった。
 「コイツ、本当に役に立つのか……?」
 依然として、半信半疑なヤマトであった。


 ようやく静かに運転に集中できるようになった。
 ヤマトはため息を吐きつつ、横のカーナビの画面を確認する。

 マップの現在地が表示されるほかはラジオしか機能のない旧式のものであったが、
現在地が表示されるのは有難いと思った。
 現在は「B-8」エリアの縁すれすれで、もう少し東にはみ出ればマップから出てしまいそうだった。

 助手席側の窓をとおして、東の景色を見やる。
 ――ほんの少し、垣間見える遠くの空の色が変わってきているように思えた。
 そこには、鬱蒼と茂る森林が続いていて――鉄条網や、バリアのようなものは見当たらない。
見張りらしき影もない。

 「…………」

 わずかに口内が乾くのを感じ、唾を飲み込んだ。
 もしかしたら……脱出できはしないか?
 もし見張りなどがいても、このトラックなら強行突破もできるかもしれない。
 いや、それはいくら何でも甘いか? そうやすやすと逃がしてくれるようなことはないだろうし……
……と思いながらも、その考えを捨てられない。


 (偵察するだけだ……何か危ない兆しがあったら、すぐに戻ればいい)

 そう決めると、ぶりぶりざえもんがぐっすり眠っているのを確認する。
 そして、ヤマトは静かにハンドルを切って方向転換をした。
 フロントガラスの向こうには、大森林。
 ……やはり、バリアも見張りも見当たらない。

 ペダルの踏み込みを浅くし、もともと低速走行だったのをさらに減速して、人の早歩きするのと
そう変わらない程度の速度までに落とす。
 メーターが水平に近くなる。異常があったときにすぐにハンドルを切れるように構え、じりじりと進む。

 掌に汗がにじんでくる。知らず知らず前傾姿勢になり、ハンドルにかぶりつくようになる。もし見えないバリアが
あるのなら、それはむしろ幸運だ。だがもし、少しでもエリアから出ただけで射殺されたりしたら? 首輪を爆破されたら?
心臓が、痛い。死んだらどうなるんだ? デジモンワールドはどうなるんだ? 太一たちはどう思う? ナビの画面の縁の線の上に
トラックを示す光点はある。もうすぐ外だ。どうなる、死ぬのか? ハンドルを握り直す。死ぬものか。だって。深呼吸する。
タケル。




 ナビ画面の光点が、消えた。


 マップの外に、出た。




 何もない――バリアも飛んでくる銃弾もない。
 全身からどっと汗があふれた。
 ヤマトは息を吐こうとして――









 『警告します。禁止区域に抵触しています。
  あと30秒以内に爆破します。』








 点滅する赤と緑の光。
 吐き出しかけていた息の塊が喉に詰まった。

 鼻ちょうちんがぱちんと割れた。
 警告音声にぶりぶりざえもんも跳ね起きた。点滅している自分の首輪を見てパニックに陥る。
 「わ、私の寝ている間に何をやっている!」
 ぶりぶりざえもんが、硬直しているヤマトの手に飛びついて無理矢理ハンドルを切らせた。
 しかし、動転していたせいか、まったく逆の方向へとトラックは進む。

 首輪の点滅が早くなる。繰り返し音声が流れる。
 警告します。禁止区域に抵触しています。
 あと20秒以内に、

 「違う! 逆だ、ぶりぶりざえモン!」
 ぶりぶりざえもんを力任せに振り払い、ヤマトは元のB-8エリアに向かってハンドルを切り、アクセルを
渾身の力で踏み込んだ。
 軍トラはドリフトよろしく尻を振り回して真逆に方向転換し、一気に加速して駆け抜ける。
メーターが直角へと近づき、近づき、とうとう越える。



 程無くして、首輪の点滅が消えた。
 とりあえずは危地を脱したのを感じ、体から力が抜けそうになった。
 「ぶりぶりざえモン、すまない……大丈夫か?」
 汗で滑るハンドルを握りなおしながら、ヤマトは前面に目を向けた。




 ――――真正面にいる少女と、目が合った。














                           ドンッ




 停止と同時に、ヤマトは運転席から飛び降りた。
 ヘッドライトの明かりで照らされている範囲に、西洋風の衣服を着た少女がうつぶせに横たわっていた。

 血の赤は見えず、見た目には手足がちぎれ飛んでいるなどの怪我もない。しかし、背中や指のもがくような痙攣が、
不吉な予感をさせていた。


 駆け寄るなり抱き起こし、声をかける。
 「おい、大丈夫か!?」
 トラックの直撃を受けてはね飛ばされた少女――グレーテルの目が、薄く開いた。




 グレーテルは思う。

 ああ……
 夜の闇よりも暗いのは、どうしてかしら。
 さっきまではあんなに眩しかったのに、どうしてかしら?
 目がよく見えない。誰かが私を呼んでいるのに。
 誰?


 「兄……様……?」

 グレーテルを抱えたヤマトの腕が、びくりと震える。
 まだ何か言いたそうなその唇がまた動くのを、叱られる子供のように身を固くして待った。

 「………… …  」
 かすかな言葉は、トラックのエンジンの唸りにかき消された。

 抱えたグレーテルの体が、ほんの少し――軽くなったように思えた。







 ………………。


 …………。

 ……。


 その白い頬を、軽く叩いてみた。
 自分の弟を起こすように、肩を優しく揺さぶってみた。

 長い髪をかき払い、胸に耳を押し当ててみた。
 手首の脈も確かめた。
 うすく開いたままの唇がまた動くのを、待ってみた。

 抱えたグレーテルの体は、次第にずっしりと重く――冷えてゆくように思えた。




 煌々と輝くヘッドライトに照らされたグレーテルの顔は、きれいだった。










 「……ぶりぶりざえモン」
 タイヤの影で、びくつく気配がした。
 ヤマトが何か言うよりも早く、ぶりぶりざえもんは虚勢を張って肩を怒らせ詰め寄る。
 何かいろいろ言っているが、意訳すると「自分は悪くない」みたいな事をまくしたてている。
 しかし、それらはヤマトの耳には入らない。

 ヤマトの心中はかき回され、さざなみ立つ。やってしまったことの重さにゆらぎ、それでも驚くほど
頭の中では動揺していないのを感じ、そのことに何よりも深く動揺する。
 まだ、現実感がなかった。
 デジタルワールドでの冒険は、いくらそれが危険なものであっても、どこか現実感を欠いていた。何かミスをして
ピンチになってしまっても、必ず何かがあって助かった。これまで危険な目にあったことは何度もあったし、もう
怯えるだけの子供でもなくなっていたが、今起こったことは、対処しようにもその方法さえわからないような、
そんな恐怖ととまどいがあって、ヤマトはそれに押しつぶされそうになっていた。

 腰の辺りから、じわりと痺れるような感覚が背骨を伝って上がり、よくわからないものがこみ上げて首をしめつけ、
頭に血が昇る。思考停止の静けさの合間にさまざまな思いや言葉やすべきことが点滅する。
 オレはどうしたらいい?

 この子は、「にいさま」と言っていた。
 おそらく、きょうだいがいたのだろう。……そのことが、ヤマトをさらに深い罪悪感に突き落とす。


 しようと思えば、冷静に考え、行動することはできそうだった。しかし考えたくなかった。
しばらくは彼女の死にうちひしがれ、沈黙し、何も考えられないままにいたかった。



 だが、その思いもぶりぶりざえもんの不審な挙動で打ち消された。


 「……待て」
 「な、何だ?」
 「……今、何か隠さなかったか?」
 「い、いや? 見間違えだろう、気にするな」
 ぶりぶりざえもんは不自然にそっぽを向く。
 だが、そのズボンの股間の辺りが不自然に膨らんでいる。

 「…………」
 ヤマトはグレーテルをその場に横たえ、無言で近づく。
 ぶりぶりざえもんも、ヤマトが近づいたぶん後退する。
 「な、何だ? 何をする気だ?」
 ヤマトは早足で一気に距離を詰め、ぶりぶりざえもんをうつぶせに押さえつける。
 そして、ズボンを剥ぎ取った。

 「な、何をする! こら返せまさかお前そんな趣味が」
 ぶりぶりざえもんが股間を隠してじたばたわめくのを無視して、ヤマトはズボンを脱がせた時に
転がり落ちたものを拾い上げた。


 「……これは?」
 「……ブー、ブー」
 「どうしてこれを隠した?」
 「ブー、ブー」
 「……この子のものだろう。それをなぜ、こっそり取ろうとした?」
 「ブー、ブー」
 「…………」

 ヤマトは、近くに落ちているグレーテルのデイパックに目をやる。


 中を探ると、ヤマトらのデイパックにも入っていた名簿類の他に、笹の葉で包まれたおにぎり包みと、
巨大な銃――――そして、「3枚の」説明書が出てきた。
 三枚すべてに目を通し、ヤマトは再び拾ったものを見る。

 真っ赤な卵型のペンダント。福笑いのように、目鼻口のパーツがばらばらに彫り込まれた不気味な石。
 説明書にはこう書いてあった――――



 ”真紅のベヘリット。
 か弱き存在である人間に、生贄と引き換えに力を授けてくれる魔法の石。”





 ヤマトは掌にベヘリットを握ったまま、グレーテルを抱き上げた。
 「……これは俺が預かっておく」
 ぶりぶりざえもんは、股座を隠しながらヒヅメを踏み鳴らして抗議する。
 「キ、キサマー! それは私が拾ったものだぞ!」
 「何となくだが……お前に持たせておくと危ない気がするからな」
 そして、グレーテルを抱えたままトラックに戻ろうとする。
 「な、何をしているんだ! そいつは置いていって早くこの場を」
 「誰かに見つかったらどうする!」

 言ってから、ヤマト自身が自分の言葉に動揺した。
 違う、そうじゃない。そんなことを考えていたわけではなかった。

 「い、いや……こんな所に野ざらしでは、かわいそうだ」
 この場にあわせた冷静な判断から出た言葉かもしれないが、それでもさっきの自分の台詞はあんまりだ。
 こんな冷静さは嫌だ。
 まるで俺が人でなしみたいだ。


 後部座席にグレーテルの死体と彼女のデイパックを安置しながら、ヤマトは呼びかけた。
 「……ぶりぶりざえモン」

 踵を返して逃げようとしていたぶりぶりざえもんの足がこわばる。

 「…………街へ行こう。そして、この子をふさわしい場所に眠らせてあげよう。
 それが、俺たちの最低限の責任だ」
 「そ、そうだな。それも救いのヒーローの務めだ。不慮の犠牲は、お助け事業の前ではやむを得ないことだからな。
 うん、気にするな、少年」
 ヤマトへの返事というよりも自分に納得させるように、ぶりぶりざえもんはうなずいた。
 とりあえず危害を加えられるわけではないと安心して、慌ててヤマトの後を追う。




 再び運転席に座ったとき、ヤマトの掌中で何かがもぞりと動く感触がした。
 知らず固く握っていたこぶしを開き、ヤマトは見えたものに息を呑んだ。




 目尻をにゅるりと下げ、ベヘリットが嗤っていた。



【B-8森 1日目 黎明】



【友情と救済の軍トラズ】



【石田ヤマト@デジモンアドベンチャー】
[状態]:人をはね殺したことに対する深い罪悪感、精神的疲労
[装備]:クロスボウ、73式小型トラック(運転)
[道具]:ハーモニカ@デジモンアドベンチャー
     RPG-7スモーク弾装填(弾頭:榴弾×2、スモーク弾×1、照明弾×1)
     デジヴァイス@デジモンアドベンチャー、支給品一式
     真紅のベヘリット@ベルセルク
[思考]
第一行動方針:街へ行って、どこかにグレーテルを埋葬してやる
第二行動方針:八神太一との合流
第三行動方針:ぶりぶりざえモンはアテにしない
基本行動方針:生き残る
備考:ぶりぶりざえもんのことをデジモンだと思っています。

【ぶりぶりざえもん@クレヨンしんちゃん】
[状態]:ややショック、そのせいで少しテンション高め
[装備]:照明弾、73式小型トラック(助手)
[道具]:支給品一式 (配給品0~2個:本人は確認済み)パン二つ消費
[思考]
第一行動方針:ヤマトの運転を補助
第二行動方針:強い者に付く
第三行動方針:自己の命を最優先
基本行動方針:"救い"のヒーローとしてギガゾンビを打倒する


チーム共通行動指針:
市街地に向かい、グレーテルを埋葬するのに適当な場所を探す。
チーム共同アイテム:ミニミ軽機関銃、おにぎり弁当
(鮭とイクラ+たくわんニ切れ付。食中毒を引き起こす毒物アイテム)
※二つともグレーテルの所持品だったもの。後部座席に置いてある。





【グレーテル@BLACK LAGOON 死亡】
[残り74人]




[追記]
(※この部分は次回以降の状態表に持ち越す必要はありません)

 ・支給品のおにぎりには、「黄色ブドウ球菌」が繁殖しており、食べれば高確率で食中毒を引き起こします。
 ※このおにぎりを食べると、約3時間後に激しい嘔気・嘔吐、疝痛性腹痛、下痢を伴う急激な急性胃腸炎症状を
発します。症状には個人差がみられますが、まれに発熱やショック症状を伴うこともあります。重症例では
入院を要します。ですが一般には予後は良好で、死亡することはほとんどなく、通常1日か2日間で治ります。
 しかしロワ内においては、死には至らなくても激しい体力の低下・戦闘力の低下を引き起こすおそれのある
十分に危険なアイテムでしょう。

  • ベヘリットについて
 このベヘリットはただのベヘリットではなく、グリフィスのもとに付いてまわった「真紅のベヘリット」。
 このロワの中で生かされる特性は、因果に選ばれた者=「魔物の王」になる資質のある者(様々な作品からの
キャラクターが参加しているこのロワ内では、必ずしもグリフィスのもとに行き着くとは限らない……)に、
自然と引き寄せられる(人の手を伝い、あるいは偶然拾われるなどして)。
 例え捨てたり紛失したりしても何らかの形で手元に戻り、逆に必要としていない(因果に選ばれていない)者が
手にしてもいずれ手元を離れていく。
 しかし、「次元の扉を開け、生贄と引き換えに人間を異次元の世界の魔物へと転生させる」
という能力は、ベルセルク世界とは異なるルールのもとに動いているこの世界では発動されない。
 要は、このロワにおいてのベヘリットは、不気味ではあるが無力な、単なるマスコットにすぎない。
勿論「蝕」を引き起こすこともない。
 しかし、問題なのは、このアイテムの説明書には「ロワ内では無力」という肝心の一文が
抜け落ちているという点である。
 単なる手落ちか、ギガゾンビの作為かは謎。




本スレ2 レス82-97 修正98-99



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19:喋る豚!ぶりぶりざえモン! 石田ヤマト 81:貪る豚
19:喋る豚!ぶりぶりざえモン! ぶりぶりざえもん 81:貪る豚
グレーテル





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