羽田鷹志 - 俺たちに翼はないWiki@2ch

羽田鷹志

本編第一章「羽田鷹志編」の主人公。通称「タカシ君」。
私立美空学園3年A組所属。クラス委員長を勤める。

好きなものは「ゲーム」(嗜好は幅広く、美少女ゲームやオンラインゲーム、メタバースなども含む)
好きなキャラは「芙蓉楓（SHUFFLE！）」、「藤宮穂乃香（ささやきマテリアル）」
得意な下着は「ブリーフ」
苦手なものは「トマトやきゅうりなどの野菜」
モンキホーテ柳木原地下１Ｆの「エビ塩とんこつラーメン」がおすすめ

自身をグレタガルドの先代国王が集めた次期王候補“万色の四枚羽根”のひとり、
聖騎士ホーク・シアンブルーの≪転生≫した姿だと信じている。

その実態は、伽楼羅の奈落落ちにより表に出る人格がいなくなってしまったため
「小鳩を一人にしない」ため、ヨージの代わりの兄として新たに生み出された羽田ヨージの第三人格。
無敵の人物であることを願って生み出されたため心の痛み(悲しみ、怒り)を感じず、理不尽な目に遭っても常に穏やかで優しい性格。
ただし自覚できないだけでストレス自体は蓄積されており、それをうまく発散することができないという欠陥を持つ。
耐えきれなくなると咳などの兆候が出た後に一時的に自身の妄想の世界であるグレタガルドに逃避することで自己防衛を行っている。
彼の逃避に対応するための人格として鷲介と隼人は生まれている。
彼の不完全性については反省したらしく、以降に生み出された人格にはこの機能はない。
彼より後に生まれた人格は通常の人間と何ら変わりない心を持っており、
そのことを鷲介は「彼が一番辛い部分を引き受けてくれた」と受け取っている。

ヨージ以外の人格たちの中では唯一、自分が主人格ではないということを知らない。
だが漠然と自身がこの世界からいなくなるという予感があり、やり残したことをリストアップして
それを消化することが近頃の目的となっている。

鷲介と隼人は物語開始時には鷹志を主人格として統合することを考えており、
後に残される鷹志のため、治療費などを工面するため各自が労働に励んでいる。
鷹志がよく眠そうにしているのは鷲介と隼人の活動分の疲労が蓄積しているため。
鷹志がグレタガルドへの逃避を永遠のものとしてしまった場合、別のルートに進むことになる。

各キャラ評

• コンドル「傷付かない昼下がりの鷹」
• ヨウジ「だれにでもやさしくて、だれからもきらわれない人げん。超かっけくて超むてき」