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運転免許

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運転免許

アメリカの生活に欠かせない自動車を運転するためには運転免許が必要。酒を買ったりクレジットカードを使ったりするときに身分証明証の提示を求められるため、パスポートをいちいち持ち運ばなくてすむのも運転免許証を持つ利点となる。
また、アメリカ国内線に乗る時も身分証は必須となるので、紛失の危険性も考慮すれば早期の免許取得は必須といえる。

以下はメリーランド州についての情報。バージニア州、ワシントンD.C.は制度等が異なるので確認されたい。また、2009年6月の制度改定で、免許取得に必要な書類が増えているので確認のこと。
とりあえず日本で発行された国際免許証が使えるが、メリーランド州の住民になってから60日以内にメリーランド州の運転免許証を取得しなければならないことになっている(60日以内に必要な書類をそろえるのは困難なため、60日を超過しても実質上黙認されているようだ)。メリーランド州の免許取得に関する情報はMVAのサイトを参照すること。
渡米後、住む家を決め、電気・電話・ガス等ユーティリティの申し込みをするときから免許取得に必要な書類をそろえることを意識しておかなければならない。
他のサイトに日本人による受験体験記や過去問などが掲載されているため、補足的な事項を以下に示す(証明書類は他のものでもいいが一般にそろえやすいもののみを記載)。

身分証明

パスポート、I20、日本の運転免許証(MVAの係員により異なるが、大使館が発行する公式の英訳が必要となるケースが多い)および国際免許証。

住居証明

以下の中から、2つ以上
  • 住宅の賃貸契約書
  • ユーティリティの請求書(「お知らせ」等は不可)
  • 銀行のステートメント(「キャッシュカード送付状」等は不可)
パスポートの名前と同じものが記載されていなければならない。請求書、ステートメントは郵送されたものしか認められないため、郵送された証拠が残っていなければならない(すなわち封筒。窓付き封筒の場合、郵送時宛名となっている部分もなければならない)。電子請求書等のプリントアウトは受理されない。
特に配偶者がいる場合、ユーティリティは最初から連名で申し込むとよい。銀行でジョイントアカウントを開設した場合は、連名でステートメントが送られる(Chevy Chase Bank)。
住宅の賃貸契約書は、同居人に配偶者の名前が載ることになるが、係員によって認めないこともあるようなので、これ以外に2つ用意できるようにしたい。
婚姻証明書+配偶者名義の住居証明で受理されることもあるようだが、これも係員によって対応が異なる。

その他

SSNを取得しない場合(学生やその配偶者は取得自体が難しくなっているが)、SSNが無い旨の証明書をSSNの発行事務所で取得。

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