Robert H. Smith School of Business

生活情報

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地域の概略

メリーランド大学はワシントンD.C.を中心とするメトロポリタンエリアの北東に位置している。
ワシントンD.C.は、日本人にとってあまり馴染み深い観光地ではないが、ホワイトハウス等の国家的観光スポットに加え、美術館・博物館など、見所が多数存在する。また、郊外にはブランドショップが立ち並ぶショッピングセンターやアウトレットモールも多く、買い物好きも満足できる都市である。足をのばせばニューヨークまで車で4時間、飛行機で1時間であり、UMDの学生は週末や連休に遊びに行くことが多い。

日本人コミュニティ

ワシントンD.C.は、ニューヨークやロサンゼルス等には及ばないものの、政府関連機関、NIH(National Institute of Health)、各マスコミのワシントン支部、Georgetown, Johns Hopkins Univ., American Univ.などの留学生・研究生・教授などが存在し、比較的規模の大きな日本人コミュニティがあり、新春祭り・桜祭りなどのイベントも豊富に開催されている。
ワシントンD.C.および周辺エリアには、Full-timeの日本人学校は存在しないが、週末に日本語で教育を行う日本語補習校や幼稚園がいくつか存在する。子供がいる場合は、こうした教育機関で同年代の友達を作ることができる。
ワシントンD.C.、メリーランド州、バージニア州に住む日本人は、ワシントンD.C.にある日本大使館が領事業務を管轄するため、パスポートの更新などのため遠くに出向かなくてもよい。
日本との時差は14時間。デイライト・セービング・タイム(サマータイム)期間中は13時間(2007年以降、デイライト・セービング・タイム適用時期は3月第2日曜日~11月第1日曜日となる)。

気候

日本同様に四季がある。東京と比べると、夏はより暑く、冬はより寒い。
春(3月末~4月)
3月末にはD.C.エリア名物の桜が咲き乱れ、春の訪れを告げる。デイライト・セービング・タイム(いわゆるサマータイム)が始まり、一気に夏モードになっていく。
夏(5月中旬~9月)
6~8月はまさに猛暑という言葉がぴったり。キャンパスを行き交う人の9割はTシャツ+短パン+サンダルになる。日差しも強く、湿度も高い。午後~夕刻に掛けてスコールが来ることが多く、30分~1時間程度バケツをひっくり返したような雨が降る。サマータイムの恩恵もあり夜9時頃まで明るい。
秋(9月末~10月)
秋は比較的短く、一気に日も短くなる。紅葉は綺麗で、近隣のシェナンドー国立公園など見所も多い。
冬(11月~3月)
寒さは日本の東北地方並みで、他の東海岸主要都市(ニューヨーク・ボストン)よりは若干マシ。ダウンジャケットや厚手のコートがあれば事足りる。積もる程度の雪は数回降るが、数日で消えるため、雪に閉ざされるようなことはめったにない。
2007年には雪のため2年ぶりにキャンパスが閉鎖された(2月14日午後、2月15日全日、3月7日17時以降)。
悪天候による授業のキャンセルなどの情報はこちら。授業がキャンセルされた場合は翌週の週末等に振り替えられる。


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