標準入力からの入力を標準出力と指定したファイルに出力する。
標準入力がT字に分かれるイメージ
標準入力がT字に分かれるイメージ
標準入力------→標準出力
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ファイル
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ファイル
# ls -l | tee aaa_log | wc -l
lsコマンドの実行結果をaaa_logファイルに書き込み、aaa_logファイルの行数を表示(wc -l)する。
指定したファイルが存在した場合は上書きする。
上書きせず追記したい場合は -aオプションを使用。
上書きせず追記したい場合は -aオプションを使用。
# ls -l | tee -a bbb_log | wc -l
lsコマンドの実行結果をbbb_logファイルに書き込み、bbb_logファイルの行数を表示する。
すでにbbb_logファイルが存在する場合は、上書きされずに追記される。
すでにbbb_logファイルが存在する場合は、上書きされずに追記される。
# ./ccc.sh 2>&1 | tee /temp/ccc.log
プログラムの標準出力、標準エラーをファイルに書き出す