ラテールにおけるクリティカルを考慮した総ダメージを比較する。
通常ダメージ平均を、クリティカル確率を、クリティカルダメージを、
アイテムの、の変化量をそれぞれ、とすると総ダメージ平均は
通常ダメージ平均を、クリティカル確率を、クリティカルダメージを、
アイテムの、の変化量をそれぞれ、とすると総ダメージ平均は
偏微分して一階の条件を求めると、
したがって、総ダメージが最大となるクリティカル確率とクリティカルダメージは
例1:レモネードとホットチョコの比較
レモネードはであり、ホットチョコはである。より
のとき最大であるので、
ならレモネード、ならホットチョコのほうが有用である。
たとえば、のときホットチョコのほうが有用である。
例2:鳳凰・虎の証とギルドアクセの比較
鳳凰・虎の証ともに+9の幸運55+19のクリティカル確率を1~2%とすると、
鳳凰・虎の証は、、ギルドアクセは、である。
なら鳳凰・虎の証、ならギルドアクセのほうが火力は高い。
たとえば、のとき鳳凰・虎の証のほうが火力は高い。
同様にギルドアクセ+4は、であるから、
なら鳳凰・虎の証、ならギルドアクセ+4のほうが火力は高い。
たとえば、のときギルドアクセ+4のほうが火力は高い。
ただし上記の比較は総ダメージのみの比較でありKB可能性などは考慮していない。