如月国
千早姫
いわゆるメインヒロインＮＰＣ。とにかく酷い目に遭う美少女。
ＰＣ２「比奈森雛菊」（１５歳、少年）とそっくりであるため、
いつの間にか彼女も「神の恩寵」持ちの超美姫ということに‥‥ｗ
幼い頃に両親や弟を失い、家老たちに後見されて国主の座を継いだ。
キャンペーン舞台「如月国」から外へと出たことはない。如月城から
秘湯「如月温泉」へと清めの儀式に向かう以外に離れたことはない。
割とガードの甘い性格で、マキナや雛菊のような「得体の知れぬ者」
にも不用意に心を許してしまうところがある。鳥居を含め、臣下には
彼女の軽率さを快く思わない者も、少なからず居るようである‥‥
聡明で知識欲も旺盛な千早姫は、優れた智謀の持ち主としてマキナを
尊敬しており、お抱えの“御意見役”として如月国での立場を提供した。
（第１話に登場したマキナのアジトも、彼女の後援あればこそである）
周囲に女友達も居らず（世話役の糸目侍女くらい？）、世事に疎い。
とくに恋愛関係に理解が浅く、自身の並外れた美貌が周囲に及ぼす影響
にも頓着してはいない。まだ国主を継ぐ前は婚約話もあったが‥‥？
主要クラス：天下人
鳥居爆龍丸［１］
如月国の重鎮。７年前に妻と子供を事故で失い、以降は独身。
実は無類の女好きだが、それを表情に出さぬ、むっつり助平タイプ。
第１話ＯＰで謀反を起こし、如月城の制圧に成功したが‥‥？
主要クラス：天下人
糸目侍女さん［１］
「千早姫の側仕え」の侍女頭“お朱鷺さん”（おときさん）。
普段は温和な糸目美人だが、酒を飲むとダメな美人に早変わり。
実はバツイチだが、それは千早姫にも秘密にしている。
マキナやヒナギクといった得体の知れぬ異邦人を警戒しており、
千早姫が彼らを客として招いたことが、この如月国のバランスに
与える影響について危惧し、何度も姫に警告した。
口うるさいが、千早姫にとっては信用できる姉的存在である。
主要クラス：？？？
秘密結社“徹甲龍”
総帥・全羅帝（そうすい・ぜんらてい）
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主要クラス：■■■■■■■■■■■■■■■
“雪”のヴァルナ［１］
白い長髪と赤い瞳が特徴的な巫女装束の美女。身長162ｃｍ。
部下たちの前に姿を見せない総帥・全羅帝の言葉を“八卦将”たちに
伝える役目を担っている。“水”のカッツェとは相性が悪い。
主要クラス：オラクル
“月”の計都（ケイトリン）［１］
自身の軍団を持たぬため「八卦将」ではない。側近３人衆のひとり。
かつては「“天”のマキナ」の弟子を務めていた。栗色の髪の美女。
外見年齢２０代中盤～後半。白橙色の外套姿にヒール。身長158ｃｍ。
召喚術の達人であり、世界間移動に必要な「門」の秘術を用いる。
移動基地「黒船」のナビゲータを務めており、天下世界侵略の要。
その呼称の通り「月」を魔力の源として活用するため、発揮できる
魔力にムラがあるものの、満月時に彼女の放つ【月落とし】を正面から
防ぐことは“八卦将”の誰にもできない。
当初は“天”のマキナを憎悪していたが、何度も勝負を挑み敗れるうちに
やがて彼の孤高さに惹かれるようになっていた。15年前のマキナ造反事件後、
その忠誠心を常に疑われたが、地道な努力でその評価を覆した才媛である。
かなりの甘党で、好物はミルフィーユと蜂蜜入りの紅茶（他人には秘密）。
嫌いなモノは「嘘」と「我儘な子供」（かつての自分を思い出すから）。
主要クラス：トリスメギストス
“花”のサクラ［１］
全身に呪紋を刻みいれた老婆（服は着ない主義８７歳）。
秘密結社“徹甲龍”軍団の兵士たち、戦闘クリーチャー作成を担う。
全羅帝の主治医でもある‥‥？
主要クラス：バーバリアン
“天”のマキナ［１］
かつて“八卦将”最強と称された謎の人物。万能型の天才科学者。
この秘密結社“徹甲龍”の創設にも深く関わっていた‥‥らしい。
今から15年前、全羅帝に反逆して組織を脱走（理由は不明）。
その後、組織の刺客“雷”の牙王にその身を串刺しに貫かれて死亡。
グランドＯＰ２において“徹甲龍”本拠地である次元城へと潜入、
全羅帝の私室から「あるもの」を強奪した後、ゲートに消えた‥‥
その後、天下世界に出現した彼と同名の子供については
別項参照。
主要クラス：？？？
“冥”のベルンハルト［１］
――詳細不明。
“天”のマキナとは因縁のある人物らしいが、データは末梢されている。
数十年前から封印刑に処されており、15年前のマキナ造反には関与せず。
主要クラス：？？？
“雷”の山田牙王［１］
侍装束の男。とにかく無口。身長198cm。使い魔は“鷹”。
ずっと「‥‥‥‥」以外に描写がないため登場させ辛いんだ、こいつ（涙）
主要クラス：サムライ
“地”の中村留吉［１］
スーツ姿の眼鏡サラリーマン。サイバー世界「ノーフューチャー」出身。
諜報活動と潜入工作の専門家であり、今回のキャンペーンでもオリジナル
エネミー特技＜もみ消し＞でＰＣ側の情報収集判定を妨害する役目。
実は愛妻家で幼い娘が居る、というウワサもあるが‥‥？
主要クラス：エージェント
“火”のミツワ［１］
本名は「セフェル・ハ＝ミツウォート」。戦災孤児。
傾き装束に身を包み、顔の右半分に刺青を入れた男。身長190ｃｍ。
釣りと破壊活動と三味線演奏が趣味。長い舌と独自の笑い声が特徴。
密かに“水”のカッツェへと想いを寄せるが相手にされていない。
自身でも制御不能な「予知能力」を備えており、特に「誰かの死」を
事前に感じ取ってしまう場合が多い。幼い頃、戦禍に焼かれる故郷の
ヴィジョンを視たがそれを回避する術を持たず、自身の無力に絶望した。
‥‥その直後、“天”を名乗る男から“徹甲龍”へと誘われた。
趣味はハードロック演奏。休日はストリートで路銀を稼いだりしている。
また音楽に非常に傾倒しており、“徹甲龍”の世界征服の過程で、優れた
芸術が失われてしまうことを危惧し、こっそりと見逃したりもしている。
主要クラス：サイキック
“風”の小太郎［１］
両目を包帯で閉ざした青年忍者。人狼族の末裔。素手格闘術の達人。
復讐のために自ら“花”のサクラの機甲手術を受け、改造魔獣と化した。
ヒステリックな女性は苦手。割と世間知らずな面がある。義理固い。
八卦将の中に親しい人物はいないが、側近３人衆には割と懐いている。
特に危なっかしい面のある“月”の計都には「ダメな姉を見守る弟」的な
親近感を抱いていた様子。
主要クラス：アヤカシ
“水”のカッツェ［１］
氷のような微笑みを浮かべた美しき女魔法使い。恋人募集歴＝年齢。
“徹甲龍”本拠地・次元城の防備システムは、彼女が率いる“水”軍団の
管轄であり、それを口実に他の“八卦将”たちを監視している。
主要クラス：エレメンタラー
その他
土方歳三
いわずと知れた新撰組副長サン。
時空破断で辿り着いた化政時代でも“誠”を貫くイイ男である。
「妖異事件の解決」最優先で「犠牲者を救う」は後回しにする
傾向があり、仲間内からも“鬼の副長”と恐れられている。
剣士・柳生真の才能を認め、個人的に指南もしたが、新撰組に
彼女を入隊させるつもりは全くない様子。部下たちに勧誘禁止を
厳命している。
彼の剣術については諸説あるが、今回のキャンペーンでは
太刀［和泉守兼定］と小太刀［堀川国広］を愛用している。
主要クラス：新撰組
越後屋
成田屋
黒覆面の男
“鎧通しの”斬七郎
柳生三舟守道魔
律子
ことり
ジーザスを封印した女性
武田忍軍のくのいち：お峯
柳生五方陣“霧火”（キリカ）［１］
禁忌の秘術「妖獣封忍」で「半人半妖」とされた柳生忍軍頭領の娘。
短い黒髪。猛獣のような印象の少女。ややツリ目がち。身体中に古傷アリ。
繰り返される実験に心を閉ざした人間嫌いだが、使い勝手のよい「道具」
として柳生忍軍では重宝されている。ベース妖怪は「溶岩獣ラーヴァ」。
マグマと化した血液を使った攻撃忍術が得意。自身も高熱に強い。
今は、他の五方陣にも心を許さず距離を置いているが‥‥？
主要クラス：鬼神衆
柳生五方陣“風車”（フーシャ）
柳生五方陣“山並”（ヤマナミ）
禁忌の秘術「妖獣封忍」で「半人半妖」とされた柳生忍軍所属の大男。
ベース妖怪は「見上げ入道」。《巨大化》幻術が得意な無手暗殺術の使い手。
なにかと派手好きで、古風な鎧武者姿を好む。どんな状況でも大声で笑う。
楽天的な性格で根拠なく自信満々なので、周囲からウザがられている。
他の五方陣の精神がベース妖怪に「引っ張られて」いることに気づき、
人間として過ごせる時間を伸ばしたいと考えている‥‥
主要クラス：いくさ人
柳生五方陣“海堂”（カイドウ）
柳生五方陣“雲雀”（ヒバリ）
禁忌の秘術「妖獣封忍」で「半人半妖」とされた柳生忍軍所属の女性。
「飛縁魔」と「砂かけ狸」の２体を取り込んだため、やや自我が不安定気味。
病的に痩せた身体と白い肌。銀灰色の長髪を編み込んだ姿。夜目が利く。
いつもネガティブな発言ばかり続けるため、作戦行動時以外は避けられがち。
自分と一緒でも平気な“山並”のことをおかしなヤツだと思っている。
主要クラス：陰陽師
狼面の剣士（“阿修羅”の蓮次）
猿面の妖術師（沙羅）
最終更新：2010年06月28日 21:00
