※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

FVB緊急財政支出

 

  FVBは緊急に以下のような財政支出をおこない、これによりFVBならびにFVBが存在する帝國そしてニューワールド全体の経済システムの健全化と社会の安定化に資する一助となることを願うものである。

 

 L:FVB緊急財政支出 = {
 t:名称 = 
FVB緊急財政支出(政策)
 t:要点 = 産業振興,雇用確保,社会福祉,治安維持
 t:周辺環境 = 財宝であふれかえる国庫
 t:支出内容 = {
 *帝國中央銀行への信託 = インフラ整備等資金550億。
ペルセウス及びオリオンの難民対策 等、帝國全体(必要に応じてNW全体)のインフラ整備を目的とする信託。
 *帝國孤児院への寄付 = 食糧180,生物資源50。
 *ISSへの支援 = 感謝の念と共に資源50,食糧50,燃料50,生物資源50

 *FVB国内の行政組織整備対策費 = 勘定奉行町奉行宙奉行の予算として、資金50億,資源50,食糧20,燃料50,生物資源50

 *FVB国内のインフラ整備対策費 = 資金258億,生物資源11(ASEAに支払済

 *誉巳神社(よみじんじゃ)建立費用 = 資金50億,生物資源10

 

金使いは育つか?

  FVBの国庫にドカ~ンっと財貨が涌いて出たのは、つい先日のことである。

  あまりの膨大な金額に、「禍福はあざなえる縄のごとし」というか、今までの不幸がそんなにでかかったのか!いや、きっとこの先さらに反動で不幸が押し寄せるに違いないと右往左往。一時は「犯罪組織の裏資金」ではないかと取り沙汰され、ついには藩王さくらつかさ自ら調査に乗り出す始末となった。

  幸いなことに,犯罪とは無縁の財貨であったようだが、これをそのまま放置すれば宝の持ち腐れ。かといってうかつに使うと国内経済が混乱して最悪崩壊しかねないという、すご~く使い道に困るシロモノであった。

 「これの20分の1ずつ、年金で分割払いにしてくれないかしらね」

  きみこがため息をついた。

  一度は、グランド・フェンウィック大公国の先例に倣ってしまおうかと思ったほどだが、実際、金が入り用なのは確かである。いろいろ藩国内外で知恵を絞って相談した結果、国内インフラを整備したら、まあ、3分の2くらいは寄付してしまおうということになった。

皮算用としてはこうだ。

  約3分の1を消費して,国内インフラを整備する。3分の1とはいえ、今までのことを考えたら公共事業としては十二分である。これで国内経済を活性化させると同時に、先を見据えた治安維持システムを構築。

  そして残るリソースを中央銀行を通じて帝國全体に流し込むことで、富の一国集中を阻むというプランだった。帝國全体としてもオリオン・ペルセウス方面の難民対策や竜対策でインフラ予算はいくらあっても困ることはないはずだ。

 「でも、計画を見ると、けっこうリソースを残してますよね。宵越しの金を持たない!でパーッと使ってしまわないんですか?」

  いやあ、そこは冒険艦<大逆転号>を起動させるために取っておきたいんだよねえ……。

 

  お金を使うというのは、一人前の「金使い」を育てると言うことは、かくも難しいことなのである。

 

国内インフラ工事箇所

 

 

 

 

空前の栄華への道のり

  EV127「FVB逆侵攻」も終わり、ビクトリーと蛇神様のお陰で死の荒野となっていた国土にも緑と命が甦っ た。

  だがしかし、藩国上層部がこのような「全滅からの再生に対応するマニュアル」など用意していたはずも無く、再建のため「何から手を付けるか」を判断する ために時間がかかり、統括的な指揮は対応が遅れることは明白だった。

  そのため、とりあえず軍等に近傍派遣として現場の判断で領民の保護のため使えるものはすべて使えという命令を 出しておいて、藩国上層部は復興の本体を動かすための段取りのため寡黙に働き出したのである。

  まず最初に組織だった支援を開始し始めたのは、ゾ ンビから逃れるため洋上に出て難を逃れていた海賊船団であった。

  彼らは神出鬼没なキャプテンさくらからのメッセージによって藩国に舞い戻ってきて精力的な 救済を開始し始めた。残存していた施設では避難民を吸収しきれない為に臨時の避難所を作るために自らの船をばらして資材として提供した者達もいた。

★海賊更正記 その1
海賊「船長~、船ばらしてよかたんっですか?」
船長「ああ、いいさ。もともと若いのが軍の学校にとられて他の船と合併しなきゃ維持が出来ない、合併するときゃ船が新しい方が元になれる。」
海賊「じゃあ、支援の資材として船を提供したら。早かった者から順にキャプテンが藩国から新型船をぶん取ってきてくれるて噂はホントだったんですか」
船長「ああホントだそうだ、藩国から私掠船免状をぶん取ってきたキャプテンの言うことだ。間違いねーだろ。おい、下ろした金属品は鋳潰して釘や鍋・釜・鍬・鋤にするからまとめとけよ。」
海賊「へい、大砲と火薬はどうしやしょう?」
船長「大砲も鋳潰すか穀類膨張機にするそうや、メッセージじゃ火薬は発破に使うから厳重に保管しろとの来ていたな」


  帝國をあげての復興支援が行われたため公共交通機関やライフラインの基幹部の復興は着々と進んでいったが、避難民の復興は十分とは言え無い状態だった。
みんな0から再出発のため元手となるモノが少なかったためである。

  その後、国民住宅の建設など事業も実施され、今回の「空前の栄華」によって、大災厄以前の状態よりも素晴らしい国土ができあがろうとしている。しかし、これも帝國(時には共和国)の支援があってのことという感謝を忘れることなく、中央銀行への信託など多くの人への恩義に応えようとしていた。

  形あるものはいずれ消え去る。しかし、人の想いはそう簡単に消えはしないとFVBの民は信じているのだ。

(菩鋳螺、曲直瀬りま)