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俺たちに翼はないアフターストーリー

最終更新：2014年12月16日 15:29

匿名ユーザー

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俺たちに翼はない　アフターストーリー

　満を持して発表された俺つばの続編である。アフつば。
　ASとも略されるが、アナルセックスとは関係ないこともないかもしれない。
　09年5月4日にかぶら2009にて発表された『俺たちに翼はない外伝(仮)』の正式タイトルとなる。
　Webサイトのブラウザ上タイトルでは「AfterStory」となっているが、タイトルロゴではカタカナ。
　キャッチコピーは
　「これは"そのあと"の話だけど
　　　　　　僕らが君に語るのは、例えばこんなロマンス」
　「おはよう世界、ここからは惚気話（ラブコメ）だ――」

　内容としてはシナリオ短編集を詰め込んだプレつばと同系統のもの。
　ラインナップされているシナリオを選択し読み進め、シナリオをいくつか読み終えると新規のシナリオが解放される、といったごく単純なADVである。
　ボリュームはメインシナリオとなる『その後の主人公シリーズ』と、EXTRAシナリオ数点。うち数本は雑誌やVFBに掲載されていたものをADV化したものなので、それらも網羅していたファンにとってはEXTRAの新規シナリオは少ない。

　プレつばと同様にボリュームとしてはFD然といったところで、本編さながらの長編作品ではないので注意。あくまでショートストーリー集である。

　もう一つ言っておくと、after（その後）であってif（もしも）ではないので、あの子やあの子の追加シナリオだとかメインシナリオだとか、そんなもんはない。

　※以下、本当に発売してしまったので疑惑の声を訂正してお送りします。

　前作の発表当初からスレ内でもファンディスクの発売を心待ちにする声はあったのだが、「王だし何年後になるやら」という声も多かったのです。
　しかし、年を越して正式タイトルが発表されるないなや、なんと発売を年内予定とする電撃発表と相成った。

　原画はもちろん西又葵だが、シナリオは王雀孫に加え、東ノ助が正式に参加する形になっている。
　前作では主にシナリオ補佐を担当していた東ノ助だが、ドラマCDのセカンドシーズンやエイプリルフール企画、人気投票記念SSなどにも雀孫と協力体制で関わっているようで、今回もその流れを維持し一歩踏み込んだ状態でシナリオに携わるようである。
　具体的には、二人でネタを出し合って、それを草案として東ノ助が書き出し、それを王雀孫がまとめてシナリオにする、という手順のようだ（ソースはアッチョリケのtwitterでの解答）。
　この為、東ノ助の積極的な参加は遅筆遅筆といわれる王雀孫に対する加速装置としての期待がもたれていた。
　が、なんだかんだいって人気投票記念SSも年を越えての発表であった為、普段より早いとはいえ油断はできませんでした。

　なお初出記事となったコンプティーク誌では2010年6月発売予定と記されていたが、これに関しては原画家が自身のブログ上において誤報であった旨を書き残している。
　この煽りでネット上には2010年6月発売としている情報サイト等もあるが、2010年2月現在の公式アナウンスはあくまで「2010年発売」である。

　2010年5月、公式のアナウンスにより、発売日は2010年7月30日に決定した。

　また、2010年5月28日現在より各店舗での予約が開始される。公式予約特典は王とアッチョリケのサインであった。

　社長であるアッチョリケのニコ生放送によると、この時点で週明けにはボイス収録も終わるらしく、マジで発売日通りに出るらしい。
　あと、王はハゲたらしい。
　それから、マジで発売日に出ました。

　俺たちに翼はないAS 公式サイト