DNSサーバを使ってドメイン、ホストに関する情報が表示されます。
デフォルトだと、ホスト名とIPアドレスの変換だけを行います。
DNSによる名前解決がされているかを確認するために利用できます。
デフォルトだと、ホスト名とIPアドレスの変換だけを行います。
DNSによる名前解決がされているかを確認するために利用できます。
# host [オプション] ホスト名/ドメイン名/IPアドレス [問い合わせ先DNSサーバ]
引数にホスト名を指定すると、正引きが行われ、IPアドレスが表示されます。
次の例ではcipl.lpi.jpのIPアドレスを調べています。
次の例ではcipl.lpi.jpのIPアドレスを調べています。
# host example.lpi.jp example.lpi.jp has address 203.175.75.50
IPアドレを指定すると、逆引きが行われます。
# host 203.175.75.50 50.75.175.203.in-addr.arpa domain name example.lpi.jp
リソースレコードタイプを指定する場合は「 -t オプション 」を使います。
次の例では、cipl.orgのMXレコードを調べています。
mail.cipl.orgがメールサーバであることがわかります。
次の例では、cipl.orgのMXレコードを調べています。
mail.cipl.orgがメールサーバであることがわかります。
# host -t mx cipl.org cipl.org mail is handred by 10 mail.cipl.org.