lessコマンド
テキストファイルの内容を画面に表示する。
表示が複数画面に渡る際に、前画面に戻ることができる。
表示が複数画面に渡る際に、前画面に戻ることができる。
構文
less [オプション] [ファイル]
オプション一覧
-a | 検索を画面に表示されている行の後から開始する |
-b | [number] バッファ数を指定する |
-B | 自動でバッファを確保する |
-c | 続けて画面の先頭から再表示する |
-C | 画面をクリアして、画面の先頭から再表示する |
-d | エラーメッセージの表示を減らす |
-e | 最終行で自動的に終了させる |
-f | ファイルを強制的に開く |
-F | 検索時に一致部分を反転させない |
-h | [number] 前の画面に戻れる行数を制限する |
-i | 検索時に大文字・小文字の区別をしない |
-j | [number] 検索の開始行を指定する |
-m | プロンプトのスタイルを指定する |
-n | 行数を制限する |
-o | [file name] パイプと併用して、入力をファイルへコピーする |
-O | [file name] パイプと併用して、入力をファイルへコピーする(強制的に上書きする) |
-p | [パターン] パターンと一致した行から表示する |
-q | 警告音を減らす |
-r | 制御文字を解釈する |
-s | 連続する複数の空白行をまとめて一つの空白行にする |
-S | 画面からはみ出す行を折り返さずに切り飛ばして表示する |
-u | バックスペースやタブなどを制御文字として扱う |
-w | 最終行の後にチルダではなく空白行を表示する |
-x | [number] タブ位置を指定する |
-y | [number] 後ろの画面に戻れる行数を制限する |
-z | [number] スクロールする行数を指定する |
-? | ヘルプを表示する |