アマノジャック@新ジャンル専用
新ジャンル「マッタリしすぎ」03_vol01
最終更新:
new_jack
-
view
新ジャンル「マッタリしすぎ」
PREV : 新ジャンル「マッタリしすぎ」02_vol07
NEXT : 新ジャンル「マッタリしすぎ」03_vol02
- 9 絵の人 ◆FsR2j0n5yg 06/10/20 17:15:12 ID:yXUycoqj
-
>>1
乙
水着置いときますね。
髪型と水着の色は調整可能、パレオはオンオフ選べるんだぜ。
修正の必要無ければzipで上げる。
http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0296.jpg
- 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/20 17:17:19 ID:+5yamoe/
-
- 29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/20 21:18:30 ID:dmb/h+F6
-
~縁側~
女「……男君~?」
男「ZZzz.....(縁側で腕を広げて寝てる」
女「グッスリ寝てるねぇ~…。……えへへぇ~…♪(男の腕を枕にする)
おやすみ~、男君~♪」
二人『ZZzz.....』 - 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/20 23:53:59 ID:o4ghZ4tw
-
男「ここは時間の流れがゆっくりな気がするな」
女「ん~、そうかもね~」
男「でもお前にはぴったりかもな」
女「あはは~、そうかも~♪」
・
・
・
男「保守しなくても落ちないけど、なんか寂しいな」
女「うん。ちょっぴり、ね」
- 52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/10/21 22:58:14 ID:gwqJ34Kb
-
友「・・・なんか、まったりしすぎてないか?」
女「そんなことないよ~」
短「そんなことないよ~」
眼「そんなことないよ~」
友「後ろ二人!!明らかにおかしいだろっ!!」
短「うっさい!(グーパンチ」
友「おぶっ」
男「やっぱりいつものオチか・・・(飛んでいく友を眺めつつ)」
- 54 絵の人 ◆FsR2j0n5yg 06/10/22 16:41:48 ID:LCepZ3hz
-
>>44
バグ取り乙ー
ちょっと体調崩したんで治してくる( ^ω^)
皆も気をつけられたしなんだぜ
http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0359.jpg
- 56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/10/22 16:45:03 ID:cmBbyM6j
-
- 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/22 16:49:25 ID:hxcQJ+kd
-
看病フラグktkr
SSのネタが
ハ_ハ
('(゚∀゚∩フエタヨ!
ヽ 〈
ヽヽ_) - 58 絵の人を看病 sage 06/10/22 17:02:16 ID:cmBbyM6j
-
ガチャ
男 「おいっす」
女 「大丈夫~?」
友 「おお!! 勇者よ!! 死んでs
ベチッ
友 「いたっ!!」
短 「変な事言うな」
眼 「アンタら少し静かにしな。具合はどう?」
絵 「え……あ……え? ゲフンゲフン」
眼 「ちゃんと食べてるの? 台所借りていい?
いま、ネギたっぷりのおかゆでも作ってくるよ。よく火を通すから、もしネギ嫌いでも食べてね」 トテトテトテ
絵 「あ……はい……すいません……ゲフゲフ」
※ちょっと続く - 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/22 17:07:40 ID:7A3umVni
-
>>54
おぉぅ…、そいつはお大事に。
そしてインスパイヤ
~女宅・女部屋~
女「ぁ~ぅ~……」
羊羹「殺伐とした療養生活に救世shアッー!」
女「このおかゆ甘いねぇ~……(モグモグ」
男「それはおかゆじゃない。どんだけ症状酷いんだよ。
そんなの食う前にさっさと寝て治せ」
女「うぅ~…、ごめんねぇ~……」 - 60 絵の人を看病 sage 06/10/22 17:09:10 ID:cmBbyM6j
-
男 「眼ちゃんって面倒見がいいな」
女 「ね~。お姉ちゃんみた~い♪」
友 「短も眼を見習ってだn
ベチンッ
友 「痛いって!!」
短 「ふんっ。私だってそのくらい出来るもん!!」
友 「ぜってーウソ。料理とかからっきしくせぇwww」
短 「友。痛いのと痛いのとどっちがいい?」
友 「あ~……痛くないのでお願いします」
短 「じゃ、もっと痛いのにするね♪」
友 「五番目の選択肢ktkr!! アッー!!」
男 「うるさいよ」
絵 「ゲフンゲフン……(かえれよ)」
女 「私、果物用意してくるね~」
男 「おう」
短 「じゃ、私、氷嚢とか取り替えるね。ちょっと頭失礼……」
絵 「あ、はい……」
※続く - 61 絵の人を看病 sage 06/10/22 17:17:51 ID:cmBbyM6j
-
絵 「ご馳走様でした……」
眼 「お粗末さまでした。じゃ、洗い物してくるね」 カチャカチャ
絵 「はぁ~……ゲフゲフ」
男 「辛そうだなぁ。長居しても悪いから、眼ちゃんが戻ってきたら帰るか」
友 「そうだな」
女 「無理しちゃだめだよ~?」
短 「若いうちは風邪ひいても風呂入ったほうがいいらしいよ。汗が出るから」
絵 「はい……わかりました……」
ガチャ
眼 「ただいま」
男 「あ、戻ってきたか。じゃ、帰るか」
女 「うん~」
短 「じゃ、くれぐれもお大事にね」
友 「オナn
ドゴンッ!!
友 (グッタリ)
眼 「じゃ、また来られたら来るからね。おかゆは作り置きがあるから食べてね。それじゃ」
絵 「はい」
ガチャ バタン
絵 「……一人になると寂しいな……」
※おわり
※gdgdでスマン - 62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/22 17:22:03 ID:hxcQJ+kd
-
>>59アッー!
>>61
友 「短も眼を見習ってだn
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)>>友
友 「痛いって!!」
こんな感じで絵を描いて欲しくなった。
短のキャラが生きててよかったんだぜ? - 63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/10/22 17:28:14 ID:cmBbyM6j
-
- 85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/10/24 15:27:27 ID:oYG6T0+/
-
スレ立て依頼スレに行けと思ったのは俺だけでいい。
男 「寒くなってきたな~。お茶も飲んでるし、トイレ行く回数増えるよな」
女 「だろうと思って~、じゃ~ん」
男 「お。甘酒か。早速温めるか」
ソレカラ(・∀・)ドウシタ
女 「暑い~……脱ぐ~……ヒックゥ」
男 「うおわー!! 脱ぐな!! 脱ぐな!!」 アタフタ
友&眼&短 ガラガラガラッ 「おーい。遊びn
男 「!!!」
眼 「男君……」
短 「!!!!!(/////」
友 「男……それは……」
男 「ちがう!! ちがうんだぁぁっぁぁぁぁぁ!!(涙」
女 「暑いの~……Zzz......」 - 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/25 01:12:11 ID:1S4W8N3X
-
- 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/10/25 01:20:45 ID:lfM53ipe
-
絵の人やNSで作ってる人はココの存在を知ってるのですか?
- 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/10/25 12:25:02 ID:rJmmijMm
-
知らなければ>>31>>39の書き込みは無いだろうね。
ほしゅう
友「補習?女ちゃんが?」
短「そんなわけ無いでしょ」
友「じゃあ?・・・あ! m9( ̄ー ̄)ニヤr」
もぎゃ!!(コークスクリュー)
短「悪は滅んだわ」
男「・・・技のバリエーション増えてきたな」
- 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/25 23:37:21 ID:HgsdIdNy
-
~女宅・縁側~
男「ZZzz.....」
女「ZZzz.....」
鳥の囀りが聞こえる中、縁側で仲良く寝息を立てる二人。 - 91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/26 12:15:19 ID:IuqBfbnn
-
|・∀・|ノ まったり
- 93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/27 00:34:20 ID:EAil503A
-
新ジャンルスレ減ってきたね。
男 「~♪」
女 「フフフッ……♪」
男 「ん? どした?」
女 「ん~? 男君の鼻歌って~、その歌ばっかりだな~って思って~w」
男 「あ~。言われてみればそうかもな~w バリエーション少ないからw」
女 「でも、私その歌好きだよ~……」
男 「そうか~」
女 「うん~。男君って感じがするし、とっても幸せな歌だよね~……落ち着くんだ~……」
男 「だな~。歌詞に幸せっていっぱい使ってるしな~」
女 「うん~……そうだよね~……」
男 「~♪」
女 「Zzz......」
※おわり
※BGM : ザ・ピロウズ / 「パトリシア」 - 101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/29 12:50:35 ID:6SwBMAlD
-
IDが一瞬メイドに見えた罠。
男「さて、今日も茶道部でお茶でもと・・・」
ガラッ
女「おかえりなさいませ~ごしゅじんさ(ピシャッ
男「・・・?」
ガラッ
女「おかえりなさいませ~ごしゅじんさま~(フリフリ」
男「・・・・・・なにやってるんだ女」
女「めいど~」
男「それは見れば分かる。何故メイドかと聞いているんだが」
女「男君はメイドきらい?」
男「いや、むしろすk・・・じゃなくて」
女「じゃあいいよね~?入って入って」
パタン
続く?
- 104 とある休日の一時:友・短 06/10/29 20:28:14 ID:22hDPSHC
-
~友宅・居間~
ピンポーンッ
友姉「はいは~い、っと(出に行く」
友「……(居間でグダグダテレビ見てる」
友姉「(すぐに居間に顔を出す)友、アンタに客よ。さっさと来なさい」
友「ハァ? 俺? ……ったく、仕方ねぇなぁ……(玄関まで出て行く」
短「……や(マフラーに顔半分埋めながら、手を軽くあげてる」
友「…………一人で何か用か?」
短「ん、どうせ暇でしょ、今日。だから、暇人同士つるもうと思ってね」
友「いやまぁ、暇だが……なんでお前と……」
短「うっさい、黙れ! ほら、さっさと身だしなみ整えて! 行くわよ!!(一発叩く」
友「アイテェ!? ……ったく、わかったよ…。……何で休日までこんな目に…(ブツブツ」
短「何か言ってる?」
友「いいや、何もないからその握った拳を下げてもらえないでしょうかすみませんでしたごめんなさい」 - 105 とある休日の一時:眼・店 06/10/29 20:28:43 ID:22hDPSHC
-
~並木道~
眼「女ちゃんは言わずともがな、短ちゃんも友君とかな?
……一人身は私だけかぁ。寂しいなぁ……」
店「なら、俺と一緒に遊ぶかい?(眼の真後ろから声をかける」
眼「ッ!!!?(目を見開いて後ろを振り向く」
店「お。いいね、その反応。驚かせた甲斐があった」
眼「……いきなりの登場ね(すぐに表情を変え、憮然とした表情を取る」
店「なぁに。たまたま前を歩いてるのを見かけたからな。しばらく後ろで様子を見させてもらってた」
眼「…………悪趣味」
店「ありがとさん。で、何? 暇なのか」
眼「悪い?」
店「いや、悪くはない。ただ、奇遇だな、と思ってね。俺も暇なんだ」
眼「あら。お友達は多そうに見えるけど?」
店「全員が全員、彼女やらバイトやらと忙しいらしくてねぇ(肩すくめ」
眼「……一緒にしばらく歩く?」
店「ぉ。そっちから誘うなんて、珍しいな」
眼「そもそもそれが目的でしょう? なら、付き合ってあげるわよ。同じ境遇同士、ね?(クスッ」
店「それはありがたいことで」
眼「ただし、お茶とか飲むなら、ソッチの奢りね」
店「…………ちゃっかりしてることで」 - 106 とある休日の一時:男・女 06/10/29 20:29:38 ID:22hDPSHC
-
~女宅・縁側~
男「ま、なんだ」
女「ZZzz.....」
男「いつもと変わらなくても、こういうのは……」
女「ZZzz.....」
男「きっと、悪くはないんだよ、な?」
昼下がり。膝に女の頭を乗せ、大きく欠伸をしながら。
3つ揃っても、オチはない。いつものことながら。 - 107 とある休日の一時:おまけ 06/10/29 20:30:03 ID:22hDPSHC
-
友姉「にしても、友、デートか……(テレビ見ながら)
先に相手見つけやがって…………後で半殺しね」
友「ッ!?(ゾクッ!)」 - 115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/31 01:25:31 ID:VdBM2bGm
-
~並木道~
女「あぁ~、猫さんだぁ~……。おいでぇ~、ニボシあるよぉ~…♪」
男「で、そうなったわけか」
女「どうしようねぇ~……」
女の周囲には、ニボシ狙いの猫の群れ。 - 116 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/10/31 01:50:19 ID:x/61v3n8
-
- 117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/01 00:04:15 ID:/tj3bc6E
-
~高台~
女「……(目を閉じてベンチに座ってる)」
男「…女、何してんだ?」
女「ん~…。何もしてない~…(目を閉じたまま」
男「……ハァ?」
女「お空、今日も青いよねぇ~…(うっすらと目を開ける」
男「…そうだな」
女「今日も、風が気持ちいいねぇ~…♪」
いつもより少し近くなった、青空の下で。 - 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/01 11:01:10 ID:ZEmbj3bm
-
:::.:::.:....:..: .⌒` .. .: .: ... '⌒` (: :.::::...
:...( ):.
:::.:::.:....:..::.⌒` .. .:.: ... '⌒`、:.(: :.: :...
:...( ):.
γ⌒) ::.. .
....:...⌒` '⌒`; ^^
. .:.:'⌒`.. ^^
...:.: . ::
:.:..
_.,,.., ,, ,...
_,.,.,、-‐"゙゙ `""`' ‐-、; _,,-^ `:、_ __ .,,- ‐、
""`' ‐-^ ;-‐' " ,,-^ `''^ `""`' ‐-
∧
(゚、。`∧
ノ (゚、。`フ
(uu ,,(uu ,,)o - 119 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/01 23:27:11 ID:fojDsB6b
-
>>118
和んだ
~商店街~
友「くそぅ、何で俺が俺がこんな目に……(両手いっぱいの買い物袋を下げて」
短「あら、いいじゃない。その代わり昼食奢ってあげたでしょ?」
友「やっすいファーストフードだけどな?」
短「十分十分。そんだけ食べれりゃOKでしょ」
友「お前のものさしで俺の胃袋測らないでもらえませんかねぇ!?」
短「いいのいいの。ほら、次はあの店行くわよ~」
友「……もう、勘弁したってくれ…」
夕暮れの街並み、楽しげに影が踊る。 - 120 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/02 22:23:57 ID:s3QBxvli
-
~教室~
眼「…………」
短「…………」
女「…………」
友「なぁ、アイツら何を机囲って向かい合ってるんだ?」
男「譲れない戦いらしいぞ」
友「ハァ?」
彼女たちの前には、饅頭が一つ。 - 121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/03 23:28:03 ID:yWs6S24g
-
ネタを思いついたんだが、カブってそうで怖いな…。
- 122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/03 23:37:47 ID:twbibI2K
-
- 123 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/04 03:26:37 ID:ZnZVqoYc
-
>>121
ネタが被ってるのを気にしてたら、投下なんて出来ないさっ。
というわけで、レッツ投下!
~教室~
友「意味がない!? わかってはいるが、コレは多分、俺のアイデンティティー!
さぁ、息を吸って、高らかに言おうではないか! ほsh」
短「うるさい!(延髄蹴り」
友「うげはぁ!?」
ネタが思いつかなかったんだ、すまない。
1日1ネタ投下、それでも頑張るよ(´・ω・) - 128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/04 23:21:13 ID:ZnZVqoYc
-
~商店街~
女「えへへぇ~…♪(男の腕にしがみついてる」
男「……くっ付きすぎじゃないか?」
女「ん~、でも温かいからいいのぉ~♪(さらにギュッと」
男「やれやれ…」
雑踏に紛れる、二人の足音。 - 129 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/05 01:48:30 ID:xVeDAqiS
-
「はい、連絡は以上。追試のある奴はちゃんと行くよーに」
担任の女教師の声が教室に響くと教室は一時の喧噪に包まれた。それぞれが集まってはそれぞれの場所へと移っていく。
「数学の追試出来るか自信ネェェェ!」
「右におなじー」
教室の奥で教科書を睨んでいる友と短の二人を見て、帰り支度をした眼がため息を付く。
「あんた達、この1週間あれだけやったんだから少しは自信持ちなさいよ」
「友くんも短ちゃんもきっと受かるよー」
「特に友。また落ちたら泊まりで勉強会なんてせんぞ……あふ」
荷物を鞄に詰めながら笑顔を浮かべてエールを送る女とは対照的に男は眼にクマを作っていまにも寝そうな顔をして机に突っ伏している。
「男くん、大丈夫?帰れる?」
「無理」
「あんたは女に膝枕でもしてもらいなさい。お茶菓子は私が代わりに買ってくるから」
ふらつく男を女が支え、その後ろから眼が付いていく形で3人が教室を出ようとすると、
横合いから伸びた手によって子猫を持ち上げるようにして女が捕まえられた。
「ひゃっ!な、なに~?」
「あんたは私と一緒に職員室。男、ふらついてる所悪いけど女は借りてくよ」
そういって有無を言わさず女は職員室に連行されていった。遠くから「もうほっぺた引っ張られるのはいや~」と間延びした女の悲鳴が聞こえてくる。
「あの子も遅刻癖さえ治れば問題無いんだけどねぇ」
「……とりあえず茶室の鍵はあけとくわぁ」
「わかったわ。あんたは怪我しないようにね」
そう言って二人も廊下で別れ、男は一人部室へと向かう。眠気のせいか足取りも重く、
フラフラと頭が揺れるせいですれ違う生徒も不安そうに男の事を眺めている。
部室に着いても鍵穴に鍵が上手く刺さらずにガチガチと音を立てる。
やっとのことで鍵を開けると、男は扉も半開きのままに部屋へと上がり、倒れ込むようにして眠りについた。 - 130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/05 01:49:00 ID:xVeDAqiS
-
男が部室で眠りについたしばらく後に女は職員室から解放され、彼女はほっぺたを押さえながら急いで階段を上っていた。その顔には心配の色が浮かんでいる。
「はぁ、はぁっ。よし、つ、ついた~」
4階分の階段を駆け上がったために彼女の息は弾んでいたが、それでも休むことなく半開きの扉に手をかけ、脱ぎ散らかしていた男の靴と自分の靴とを一緒に揃えて部屋へと上がる。
「おとこくーん、大丈夫~?」
うつぶせのまま大の字で寝る男の横に座った女は声をかけても起きない男を心配したのか、男の体の下に手を突っ込んで無理矢理に仰向きになるように転がした。
頭を打ったのか、男が唸り声をあげた事で不安も取れたのか女は部活の準備をし始める。
ポットとコタツの電源を入れ、茶器の点検をすればもう女の出来ることはない。
コタツに電源は入れたもののこの日は秋にしては気温も高く、窓から入ってくる日の光が心地よく感じられる程のいい陽気だった。
「そういえば、眼ちゃんがひざまくらでもって…」
男の顔と扉を交互に見た後、女は顔をすこし赤らめながら頭の横に座り、「よいしょっ…男君重いぃ~」とうめき声を上げながら、体を引き寄せて男の頭をひざの上に載せた。
当分の間男の顔を眺めるだけで嬉しそうに微笑んでいた女も、陽気と男の体温に引かれてゆっくりと眠りに落ちていった。 - 131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/05 01:49:30 ID:xVeDAqiS
-
「なぁ短、自己採点いくつなんだ?」
「80は行ったと思うけど、友は?」
「うぇ、70位だと思う。男ほどじゃないけどやっぱり眠いんだぜ」
追試が終わった二人もまた部活の為に自己採点を話しながら実習棟の階段を上っていると、
3階の踊り場の所で階段に腰を下ろしている眼と眼があった。
眼は手に洋菓子の箱を提げてなにやら嬉しそうに笑っていた。
「あ、眼じゃん。こんな所でどうしたんだぜ?」
「あら、お疲れ。部活は今日は無しね……とりあえず見てきなさい」
「男が寝てるだけじゃないの?」
「取り敢えずいってみようぜ」
その後ろ姿を眼はにっこりとした表情で見つめ、胸焼けを起こしたような表情で戻ってくる二人を眺めてまた笑った。
「眠ってるとはいえ、さすがにあの雰囲気には…」
「ちょっと入りにくいんだぜ…」
「でしょ?よし、寝てる二人は置いといてコレ食べちゃいましょ」
「…寝てるのが悪いんだし」
「…勉強の後の甘味は格別だぜっ」
部室の中では夕日に包まれるようにしてひざまくらをされる男と嬉しそうに眠る女の姿があったのだった。 - 132 121 sage 06/11/05 01:51:40 ID:xVeDAqiS
-
うぁ、書いたそのまま張り付けだとかなり読みにくくになんのな。
長いだけで微妙かもしれねーけどまぁヨロシク。
- 133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/05 09:34:27 ID:n9XXZrg5
-
- 134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/05 16:06:48 ID:ZppP1VqF
-
- 135 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/05 19:18:19 ID:L+Sca6ho
-
>>132
マッタリした
~高台~
男「お…、あれは女…」
女「~~♪(高台にある柵に手をかけつつ」
男「よぅ、女。ご機嫌だな(女に近づきながら」
女「あ、男君だぁ~♪ どうしたの、こんなとこでぇ~」
男「いや、まぁ散歩に来たんだが…」
女「そうなんだぁ~。私もなんだぁ~♪」
男「そっか。一緒に散歩するか?」
女「うん~♪」
町並みを見下ろし、繋がる手と手。 - 136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/05 19:53:51 ID:n9XXZrg5
-
- 137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/06 22:34:01 ID:83MBYFvd
-
~部室・男と女の場合~
女「やっぱりコタツはいいねぇ~…」
男「そうだなぁ」
女「………(コタツの中で、男の足に自分の足をピトリ、と当てる」
男「ん、どうした?」
女「えへへぇ~、何でもない~♪(足を当てながら」
~友と短の場合~
短「うぅ~…、寒……(コタツに入る」
友「おいおい。入るのはいいが、冷たいからあんまり足近づけんなっての。もう少し向こう寄れって」
短「そういうなら、アンタが寄りなさいよ。ホラホラ(コタツの中で友の足を蹴る」
友「い、痛! やめ、やめ! ヤメレェェェ!?」
~眼の場合~
眼「……寒いわね。色んな意味で(コタツに入りながらボソリと」
すきま風に、一人身を震わせる。 - 138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/07 13:22:02 ID:Esp5OaqG
-
- 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/07 23:47:00 ID:VgGqweDI
-
~並木道~
男「もういい加減、寒くなってきたなぁ」
女「そうだねぇ~…。あ、焼き芋屋さんだぁ~♪」
男「ぉ~。もうそんな時期になったのか。…買ってくか?」
女「そうしよっかぁ~♪」
吹き行く風と、焼き芋屋台の声。 - 140 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/08 23:04:43 ID:+z0h9P/2
-
~美術室~
眼「…………(黙々と目の前に置かれたリンゴの絵を描いている」
短「(後ろから覗き込む)…アンタはまた、すンごい絵描いてるわねぇ」
眼「…………文句、ある?(恐ろしい眼力で一瞥」
短「別に文句は無いけど…少しは実物に似せたら?」
眼「それじゃ無個性になるわ。つまらないじゃない(真顔」
短「……授業で個性出して前衛芸術にするんかい、アンタは」
友「ただの言い訳も、言い方によるよな(ボソリ」
男「盗み聞きして、感想がそれか」
下手≠個性 - 141 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/09 20:05:15 ID:S/SgqKld
-
過疎なのかまったり進行なのか紙一重だなwwww
- 142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/09 23:04:14 ID:mIdVwio+
-
>>141
過疎ってるのかと思われ。
っていうか、誰か他にも書いてホシス
~女宅・縁側~
男「っく……、や、やめ……」
女「えへへぇ~♪ ここ、弱いねぇ~♪」
男「あっ! ちょ……ま、まっ……」
女「ダメェ~♪」
男「っだぁぁぁぁぁぁ!! また負けたぁぁぁぁあ!!!」
女「3石置きでも、まだ私の方が強いんだねぇ~。今度は4石にしようかぁ~」
秋の昼過ぎ、碁を嗜む。 - 143 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/10 17:47:12 ID:zyl/LCkm
-
絵の人やNSの人はもういないのかな?
- 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/10 23:38:59 ID:JBEpuzS2
-
>>143
さて…。まぁ、最近はもう見てないと見るべきか…。
~女宅・縁側~
男「……(女に膝枕してもらってる」
女「……♪(男の耳掃除をしてる」
男「…………」
女「…………♪」
男「………………」
女「………………♪」
友「いや、何か喋れよ!?」
男「うるさい」
午後の陽気の穏やかな一幕。 - 146 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/11 23:43:11 ID:p2EGqsXF
-
~公園・夜~
男「あ~…くそ。いつものことながら、何でこんなことしてんだろ…(寝てる女を背負いつつ」
女「ZZzz.....(幸せそうに寝てる」
男「……やれやれ。どうにも、この寝顔には勝てないよなぁ」
女「ん~…。男君、そんな急いで羊羹食べたら太るよぉ~…?(ムニャムニャ」
男「………………」
このまま地面に落とそうか。ふとそんなことを思った、夜の道。 - 148 絵の人 ◆FsR2j0n5yg sage 06/11/12 13:27:09 ID:1m7Xjf5Q
-
音沙汰無くてすまんだぜ
例のアレの締切がアレするまで上げられなす
立ち絵は全部描くよ>< - 150 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/12 22:43:59 ID:vHe+eXh9
-
>>148
乙。まぁ、マッタリやろうじゃないか。
~売店~
友「いくぞ!? 恨みっこはなしだからな!?」
短「えぇ、いいわよ! 泣いても負けても一発勝負!」
友「いくぞ! ジャーンケーン――……!!」
男「で、あんなに気合入れて、何やってたんだ?」
友「…残り1個の期間限定デザートの奪い合い」
男「……そうか。それは譲れないな」
友「いかにも同情してます、みたいな口調で哀れんだ目はやめれ!?」
敗者を慰めることは、時に深く傷つける。 - 151 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/13 13:21:42 ID:nEYmx/10
-
○⌒\
ミ'""""'ミ
/( ´・ω・) まったり。
//\ ̄ ̄旦~
// ※ \___\
\\※ ※ ※ ※ ※ヽ
\`ー──────ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ - 152 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/13 23:26:36 ID:Ugo+DnRE
-
~教室~
眼「ねぇねぇ、週末、暇してる? どっか遊びに行こうと思ってるんだけど」
男「ん。悪いな、俺は先約済み」
眼「あら、そう? ってことは、女ちゃんも自動的にアウトねぇ」
女「えへへぇ~、ごめんねぇ~…?」
眼「別にいいわよ。で、後は…短ちゃんか。どう?」
友「あれ、俺は?」
短「ん。コッチはOKよ。で、どこ行く?」
眼「そうねぇ…。二人なら街中ぶらついて買い物、ってとこかしら」
短「ま、無難ねぇ」
友「なぁ、俺は?」
眼&短『……ハァ?』
友「ちっくしょぉぉぉぉぉぉ!?」
除外とは、辛いものである。 - 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/14 22:42:16 ID:tx3na53T
-
~女宅・縁側~
男「……ぉ。雨、降ってきたな…(空を見上げて」
女「ホントだねぇ~…」
男「あぁ、そういや、傘持ってきてないな…」
女「それじゃ、家の傘、借りていっていいよぉ~」
男「そっか。んじゃ、その厚意に甘えさせてもらうとしよう」
女「ん~」
男「…………」
女「…………」
しとしと降り続く雨と、静かに見続ける二人。 - 155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/15 22:05:30 ID:SO7pp0xU
-
>女「ん~」
(*´Д`)…。 - 156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/15 22:41:13 ID:sHlqRbZB
-
- 157 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/15 22:48:41 ID:pR1+UYat
-
~教室~
友「おいおいおいおい、大ニュースだ!」
男「ん。どうした、そんな大声で」
友「お前、そんな悠長なことを! 日付だ、日付! よく見てみろ!」
男「…11/15…で、それがどうした?」
友「っか~~!! これだからマッタリに感化されきってしまった奴は!
お前、11/9は初代スレが立って1ヶ月経過! これを記念せずして、どうしろと!」
男「いや、別にいらんだろ。…っていうか、もう6日も過ぎた段階で掘り返してくるなよ、お前は」
友「仕方ないだろう、ド忘れしてたんだから! ってか、喜べよ、お前も!!」
男「はいはい、おめでとうおめでとう…」
友「くっそぉぉぉぉ!? この非スレ民めぇぇぇ!?」
短「友、うるさい(ゲシッ」
友「ぐっはぁ!?」
『~ヶ月記念』とは、よく忘れられる存在である。
……実際、1ヶ月記念に何か書こうかなぁ、とか思ってた割に、忘れてたよ(´・ω・) - 158 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/15 22:49:43 ID:pR1+UYat
-
- 159 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/15 22:52:22 ID:SO7pp0xU
-
>>154
/  ̄ \
lニニニニコ .i |
\___/ | | i i
| || i i
| ̄| i i i
|_| i i ______/ i
| | i | ..``‐-、._ \
| | ! i `..`‐-、._ \
| | i . ∧ ∧ ../ ..`‐-、\i
| | i. | (*´・ω・) / ∧∧ i
_| |_ / o〆 (・ω・ )
|___| しー-J uu_)~ - 160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/15 23:24:01 ID:pR1+UYat
-
にしてもあれですかな。未だにROMってくれてる人は、結構いるのかな?
~並木道・雨~
女「でねぇ~、そのとき短ちゃんがぁ……ぁっ」
男「どうした?」
女「ほら、あそこ。ダンボール箱の中……(ノロノロ駆け寄ってく」
男「あのダンボールがどうした……って、また捨て犬か」
女「酷いことするよねぇ~…。こんな雨の中でぇ……(ダンボールの上に傘を差しながら」
男「本当になぁ…って、女。肩、濡れてるぞ?」
女「ぇ? あぁ~…、本当だねぇ~……(片手で傘差して、もう片手で子犬の頭撫でてた」
男「ったく、お前なぁ…。少しは自分の方も心配しろよ……(女の肩に雨が当たらないように傘を差す」
女「えへへぇ~、ごめんねぇ~…。…よし、これで大丈夫だねぇ~(傘を上手く立てかけて、ダンボールの中に雨が入らないようにする」
男「おい、女。いいのか?」
女「うん、これで大丈夫だよぉ~」
男「いやそうじゃなくて、お前はどうするんだよ」
女「ん。えーっとぉ…。こうする~♪(男の腕に抱きつく」
男「って、うぉ!?」
女「連れてってねぇ~♪」
男「……やれやれ、仕方ない…(嘆息」
子犬の鳴き声、傘を叩く雨の音の重奏が道に鳴る。
>>169のAAをインスパイア。…>>157は少々、お茶濁しな感じがしたし、本日は2つ書いてみた。 - 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/16 01:21:12 ID:bPV+hmlb
-
⌒ヽ / / |
_ノ ∠_______________ / |
/\ \ | |
゜ .\ \ \ | |
○ / \ \ \ | /
/> / / \ \ \ , "⌒ヽ /
/// ./ / .\ \ \ i .i ./
./\\\ / / \\ \ .ヽ、_ノ /
/ .\\ ./ / ∧ ∧ \ \ \ | /
\ \\ ./ (*´∀`*) ./.\ \ \ | / /
\ \\ つ⊂ ~ / \ \ \ | /| ./
o .\ \\ ∧∧ \ \ \ | / | /
"⌒ヽ . \\ (・∀・) \ \ \| / | /
i i . \U U ∧∧ ○ \ \/|/ | ./
○ ヽ _.ノ .\ \\ ⊂(・∀・)⊃_,.- ''",, - _| /
\ \\_,. - ''",. - '' o  ̄ .|/
\ \\ ''  ̄ヘ ○
○ \ \\/ /。 o
゜ o 。 .\ \/ ゜ - 164 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/16 07:47:48 ID:CUJV90Ih
-
- 166 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/16 23:52:23 ID:rvUoBkvQ
-
~教室~
短「ねぇねぇ、皆の小学校とかの頃って、どんなだった?」
眼「…別に、アンタは私の事は知ってるでしょ。しがない文学少女よ」
短「内気だった性格が、今や随分とオープンだもんねぇ」
眼「アンタは今も昔も、変わらず大雑把よね」
短「アハハハハ、間違いない。で、他の皆は?」
女「ん~、私はねぇ~…。おじいちゃんとかおばあちゃんと、縁側でよくお話してたぁ~」
男「相変わらずだな、女は…」
女「そうかなぁ~……。それじゃあ、男君はぁ~?」
男「俺か? …んー。まぁ、友達の家でゲームやったり、外で遊んだり…」
女「男君、普通~」
男「いやいや。そりゃ、一般人なんだから普通なのは当然だって。友、そうだよなぁ?」
友「だなぁ。あ、後は女子のスカート捲って先生に怒られたりとかも結構したなぁ…」
眼&短『うわっ、サイテー』
友「な、何だと!? なぁ、男、やるよなぁ!?」
男「…いや、さすがにそれはやらん」
友「うっそん!?」
物事には、限度がある。 - 167 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/17 06:38:00 ID:sdQo6XNj
-
- 168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/17 06:46:38 ID:sdQo6XNj
-
Zzzzz
_,,..,,,,_ _,,..,,,,_
, , 、,, ./ -ω-`/ ,' 3 `ヽーっ、 ,, @
、, l ∩ ∩l ⊃ ⌒_つ ヽ|ノ,,
, @ ,,, 、,, `'ー---‐`'ー---‐'''''" ,,, 、,,
ヽ|ノ 、、, ,, 、,, , " ,, 、、, ,, - 170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/17 22:30:06 ID:Xojb55FG
-
>>169
スレの雰囲気がマッタリなのかな?
だがきっと、目指す道は違う…と思う。
~学校~
友「……そうか、わかった。わかったぞ!」
男「何がだ?」
友「このスレに作家がいない理由! そう、それはきっとエロさ! ってなわけで、女ちゃん、脱いd」
男「エロいのはいけないと思います(後ろから締め上げる」
友「ぢょ……じ、じまっで………る…………!」
男「あぁ、うん。死んでいいぞ?」
友「ご、ごめんなざぃぃぃぃ………」
エロいだけなのはいけないと思います。
ジャンルスレでエロ一辺倒なのは萎えるなぁ、とか思ってしまう俺ガイル。
せめてオチをくれ。 - 171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/18 13:21:42 ID:L/Tb93cD
-
- 172 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/18 23:03:52 ID:A4qdVCqZ
-
~教室~
眼「そういえばさ……」
女「ん~?(熱いお茶飲んでる」
眼「女ちゃん、男君のどこが好きなの?」
女「(ブッ) ケホッ…、ケホッ………。い、いきなりそんな話題、どうしたのぉ~…?」
眼「いや、ふと思って。そういえば、二人って前から仲良かったけど、お互い、どこがいいのかなぁ、と思ってね」
短「あぁ~、なるほど。確かにそこら辺、知らないわね」
女「そ、そんなこと言われてもぉ~……」
眼「ちなみに全部好き、とかそういうの無しね。ピンポイントに、どこどこが好き、とか明確に答えなさい」
女「えっとぉ……。う~んとぉ~……」
短「…うわ、真剣に悩まれてるよ。男君、カワイソ~」
女「そ、そうじゃなくてぇ~……、えっと、その…………ど、どれから言おうかとかぁ~…(ゴニョゴニョ」
眼「……ノロけネタは豊富か。いいわねぇ、これだからカップルは」
女「あぅあぅ………」
熟れた果実を、見守っていく。 - 173 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/19 23:38:59 ID:9IEJCjb7
-
~ゲームセンター~
短「いやぁ、大漁大漁♪(ぬいぐるみ3つ抱えて」
眼「ちょっと、そのうちの1個は私にちょうだいよ?」
短「わかってるわよ。心配しなくても、あげるあげる。女ちゃんも1個いる?」
女「ありがとぉ~♪ ……ぁ、あれ、男君と友君だぁ~(音ゲーコーナー指差し」
短「うぇ!?」
眼「あら、ホント…」
男「(真顔でギタフリやってる)」
友「~♪(隣で余裕の表情でドラマニやってる)」
眼「…へ~。二人とも上手いもんねぇ」
女「本当だねぇ~…。私はあんなにやれる自信ないなぁ~」
眼「ま、あそこまでやらなくてもいいと思うわよ? あれは相当やりこんでるみたいだし。ね、短? ………短?」
短「っ!? あ、な、何? どしたの?(あせあせ」
眼「(キラーン)…はっはーん。アンタ、見惚れてたわね?」
短「ッバ……! んなわけないじゃない!!」
女「短ちゃん、顔真っ赤ぁ~♪」
短「女ちゃんも!」
男「(セッション終わった)…ぉ、女達。こんなとこで会うなんて奇遇だな(近づいてく」
友「ホントだな。珍しいこともあるもんだ。ッて、短。顔赤いz(同じく近づいてったら鳩尾殴られた」
短「うっさい黙れ!!」
男「うわ、急所を的確に……」
恥ずかしがってる時は加減を知らない。 - 174 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/21 00:21:10 ID:g64cjtTv
-
~部室~
女「……♪(コタツで垂れてる」
眼「幸せそうねぇ、女ちゃん」
短「そりゃ、大好きなコタツに入ってるんだもん、当然じゃない?」
眼「それもそっか。あ、そだ。女ちゃん、女ちゃん?」
女「ん~? どうしたのぉ~?」
眼「女ちゃんさ、コタツと男君、どっちが好き?」
女「え~…? ………えぇ~………?(コタツの上に乗っけたままの首を傾げる」
短「うわ、真剣に悩んでるわ」
眼「いやぁ、男君も可哀相に。コタツと同レベルとは」
短「女ちゃん、薄情ねぇ」
女「ち、違うよぉ~…」
短「あらぁ、何が違うのよ。ほらほら、言いなさいって」
男「で、お前らは何を女をイジメてるんだ(後ろから短の頭を軽く叩く」
短「った!? …あら、買出しは終わり?」
男「あぁ。…で、何を女をイジメてたんだ。お前らは」
短「ん? いやぁ、男君とコタツ、女ちゃんはどっちが大事かなぁ、と」
男「…アホらし。んなの決まってるだろ。な、女?」
女「ん~……、コタツかなぁ~…」
男「………………(シクシク」
嗜好品は、大切な存在を上回る存在になりうる。 - 175 男のいない日常① 06/11/21 00:25:25 ID:UZlU3pZA
-
※男は家庭の事情で、学校を二週間近く休んでいるようです
女「………。」(ぼんやり窓の外を眺めている)
短「…女ちゃん、最近元気ないわよね~」
眼「まぁ仕方ないことなんだけど、やっぱり見てるとかわいそうね」
友「そうかなぁ~、いつもあんな感じだったと思うんだけど?それに俺たちと喋ってるときは女ちゃん普通だよ?」
眼「バカね。心配かけないようにしてんのよ」
短「…あんたには女心は一生わからないわね」
友「なにを~!俺だってその気になればなぁ~!」
ガタッ(女、椅子から立ち上がる)
女「…眼ちゃん、私部室に行ってるね~。気が向いたら遊びに来てねぇ」
眼「あっ、う、うん。わかった、考えとくわ」
教室を出ていく女。眼と短ににらまれ、小さくなる友。 - 176 男のいない日常② 06/11/21 00:27:54 ID:UZlU3pZA
-
女「…男くん早く学校来ないかなぁ~」
ズズッ(お茶を飲む音)
女「はぁ…。一人だとお茶入れるのは楽だねぇ~」
女「………」
ズズ…
女「…でも、一人で飲んでもあまりおいしくないね……」
男がいつも使っている座布団を見つめ、切なく笑う女。
ガタガタ
女「ん、眼ちゃん達来てくれたのかなぁ~」 - 177 男のいない日常③ 06/11/21 00:30:20 ID:UZlU3pZA
-
『にゃー』
女「あれぇ、猫さんだぁ。猫さん、どこから来たの?」
『にゃー』スリスリ
女「よしよ~し、外寒いし、一人で寂しかったのかなぁ?」
『ゴロゴロ』
女「えへへ、じゃあおこた入ってあったまっていいよ~」
『にゃー♪』
男が使っている座布団に座る猫
女「猫さん、中入ったほうがあったかいよぉ?」
『ゴロゴロ…』
女「…もしかして話相手になってくれるの?」
『にゃー』
女「…ありがと。ん~じゃあねぇーー」
女は見知らぬ猫にいろんなことを話した。学校のこと、友達のこと、家族のこと。そして、男のことも。 - 178 男のいない日常④ 06/11/21 00:32:21 ID:UZlU3pZA
-
女「…それでねぇ~男くんはとっても優しくてぇ、いっつも私の側にいてくれてぇ」
『(目をつぶっている)』
女「あっ、ごめんね~眠くなっちゃったかなぁ。私喋りすぎだよねぇ」
『ゴロゴロ…』
女「…男くんは…いつも側にいてくれてね…一緒にお茶飲んだり…ひなたぼっこしたり…そのまま寝ちゃった私をおんぶして家まで連れてってくれたり……でも…一言も文句言わないで…とっても優しいのに…なんで…連絡くれないの…?ひっく…ぐす……」
『……』 - 179 男のいない日常(ラスト) 06/11/21 00:36:38 ID:UZlU3pZA
-
女「…ひっく、あ、ごめんねぇ~お客さんの前なのに。私、何やってんだろねぇ、ほんと……」
『にゃぁ』
女「……ん、もう大丈夫だよぉ♪あ、お客さんには何か出さなきゃねぇ。にぼしあったと思うけど…食べる~?」
ピロリロリロ♪
女「ん…、電話…あ!お男くんから!ちょ、ちょっと猫さん、ごめんね!」
男『もしもし、女?』
女「男くん!今どこにいるの!?何で、何で連絡くれなかったの!?」
男『悪い、俺の田舎圏外で電話できなかったんだ。今駅まで帰ってきたから。心配かけてほんとゴメンな?』
女「…ううん、そうだったんだぁ。私、男くんに何かあったんじゃないかって…でも、無事帰って来たなら、それで十分だよ…。あ、明日からは学校来れるの?」
男『うん、大丈夫。あ、女今部室にいるの?お土産にいも羊羹買ってきたから、久しぶりにお茶でも飲まないか?』
女「ほんとぉ?うん!じゃあお茶入れて待ってるねぇ♪あ、そうだ。今日ねぇ、ステキなお客さんが来たんだよ~」
『ノソノソ…』
女「あれ~、猫さん、もう帰っちゃうの~?これから男くんも来るのに~」
『にゃー』
女「…!……うん!ありがとねぇ」
男『ん?今何か言った?女、お客さんって?』
女「ううん、何でもないよぉ~♪」
その時、なぜか女にはその猫が「よかったね」と言ったように思えた。 - 180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/21 01:20:39 ID:vEArHZDP
-
- 181 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/21 01:48:26 ID:UZlU3pZA
-
- 182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/21 02:41:43 ID:g64cjtTv
-
- 183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/21 09:16:57 ID:0RJVYbhc
-
- 184 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/21 10:02:06 ID:g64cjtTv
-
- 185 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/21 19:43:31 ID:GpxvA8CQ
-
__
ヽ|・∀・|ノ 呼んだ?
|__|
| | - 186 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/21 21:58:09 ID:aPYLGVow
-
- 187 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/21 22:09:46 ID:vEArHZDP
-
- 188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/21 22:44:31 ID:ghszLgjA
-
я ・・・...
`□' ドドドド...
"
.____
j…ト ドドドド..
.TT
_____
ヽ|・ャ・|ノ ドドドド・・・
゙r-r'
.__
ヽ|・∀・|ノ
|__| ┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
く ゝ
._________
| |
\ | ● ヽー/ ● | / 呼んだ?
\| ∨ |/ - 189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/21 23:16:53 ID:g64cjtTv
-
~女宅・居間~
女「ん~……(押入れの中をゴソゴソ探ってる」
女母「あら。そんなとこ探して、何を探してるの?」
女「えっとねぇ~…、皆で見せ合うことにしたアルバムなんだけどぉ、どこに仕舞ったか覚えてる~……?(ゴソゴソ」
女母「アルバム…って、小さい頃の写真が入ってるの? それならそこにあるはずだけど」
女「でも、無いのぉ~……(ゴソゴソ」
女母「でもまぁ、よくあんなの見せる気になったわね」
女「えぇ~…?」
女母「あなたの粗相した光景とかもいっぱい撮ってあるし。いやぁ、あの頃のあなたは可愛かったわぁ」
女「…………アルバム、見つからないねぇ~…♪(あせあせ」
女母「そうそう、一番新しい粗相のって言えば、冗談で撮った、オネショの写真。あれ、いつのだっけ。確か結構大きかったようn」
女「あーっ、あーーーーっ!!(真っ赤」
人には誰しも、触れられたくない過去がある。 - 190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/21 23:27:49 ID:g64cjtTv
-
羊羹マン1「練り羊羹マン!」
羊羹マン2「栗羊羹マン!」
羊羹マン3「抹茶羊羹マン!」
羊羹マン4「小倉粒羊羹マン!」
羊羹マン5「水羊羹マン!」
羊羹マン's『5棹揃って、羊羹レンジャアッー!!』
女「一人1棹だよぉ~♪」
短「嬉しいけど、太りそうよねぇ…」
眼「ま、食べた分、あとで運動しましょ」
友「俺は栗羊羹な」
男「今喋tt…いや、なんでもない……」
羊羹マンが呼ばれていたようなので召喚。 - 191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/22 00:23:47 ID:bD59O3Gv
-
- 192 >>172の勝手な続き 06/11/22 04:28:37 ID:PlawGt/F
-
眼 「この前聞きそびれたけどさ」
女 「ん?」
眼 「男君のどこが好きなわけ?」
女 「え~またその話ぃ~?(/////」 モジモジ
短 「そう言うわりに話したそうね……」
眼 「でも、ノロケを延々聞く気もないから一個だけ。特別コレってやつを教えて頂戴」
女 「えぇ~……難しいよ~……」
短 「すでにその態度がノロケだから」
女 「ううぅ~ん……じゃぁ~……やっぱり、お茶に付き合ってくれるところかな……?」
眼 「理由は?」
女 「普通はおこたに入ってお茶飲んでるだけなんてつまらないでしょ~?」
短 「確かに。私には無理だわ」
女 「でしょ~? 最近はね~お茶菓子も買ってきてくれるんだよ~♪ でね、でね~……
――――結局ノロケを三時間
※おわり
※久々に見たけど、人が居て嬉しかったりする - 193 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/22 04:42:46 ID:PlawGt/F
-
眼 「男君」
男 「んあ? 何?」
眼 「女ちゃんのどこが好きなわけ?」
男 「はぁぁあ!? イキナリなに!?」
短 「女ちゃんには聞いたから、男君にも聞かないと不公平だと思って」
男 「いや、意味ワカンネ。っていうか、女に聞いたのか?」
眼 「うん。聞きたい?」 ニヤニヤ
男 「あ、いや、別に……」 モジモジ
短 「聞きたいんでしょ?」 ニヤニヤ
男 「い、いいよ……」 モジモジ
眼 「じゃ、言わない。で、どこが好きなの?」
男 「え? あ、え?」
短 「全部とかはナシね」
男 「じゃ、全部」
※つづく - 194 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/22 04:43:14 ID:PlawGt/F
-
眼 「ち ょ っ と !!」
男 「なんだよ!! どこだっていいだろが!! なんかイイんだよ!! なんか!!」
短 「だから、何が!?」
男 「なんかこうホワ~っとすんだよ!! なんか、女と居るとこう……なんかホワ~って」
眼&短 「ほわ~?」
男 「そう。ホワ~……って」
眼 「意味わかるんだけど、私たちの感じるほわ~とは違いそうね」
男 「そう……なんだろうかな? 多分……とにかく、そういうところだよ。うわ。俺、何話してんだろ(/////」
短 「じゃ、そう伝えておくわ」
男 「えぇぇえ!? ちょ、おま!!」
眼 「ウソよw」
※おわり - 195 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/22 23:46:45 ID:XXiHyCP7
-
~売店~
店「お。いらっしゃい」
眼「…これとこれ。後、肉まん五つ」
店「素っ気ないなぁ。っていうか、そんなに肉まん食べると太るぞ」
眼「全部食べるわけないでしょ!?」
店「ははは。さて、1055円になります、と」
眼「…ったく…。はい、これ」
店「はい、ちょうど頂戴します」
眼「それじゃ」
店「あいよ。またおいで」
眼「機会があったらね」
素っ気ない会話、心地よい時
…WANポートが反応しない…
しばらく携帯投稿か… - 199 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/23 22:34:06 ID:w09pskxK
-
~男宅・台所~
女「それじゃあ、台所借りるねぇ~?」
男「あぁ。うん。勝手に使ってくれ。エプロンはそこ、包丁とかはそこにあるから」
女「わかったぁ~♪」
男「……(居間に戻る)……さて。どうしてこんなことになったんだろうなぁ…。まぁ、嬉しいことには変わりないが…」
友「まったくだ。羨ましい奴め」
男「…お前も、いつからそこにいる」
友「あぁ、今さっきだ。お前のとこの親が今日いない、と聞いてな。寂しかろうと思って差し入れ持ってきてやったんだよ」
男「ほほぅ。なるほど」
友「というわけで、当然ながら俺も女ちゃんの手料理を…って、あれ。男。何で俺の背中を押してるんだ? こっちは玄関だぞ?」
男「あぁ、うん。差し入れ、本当にありがとうな。じゃ(差し入れだけ貰って友を叩き出す」
友「おぉぉぉぉぉい!!!?」
男「本当にすまないな。それじゃ、差し入れはありがたく頂戴した!(鍵を閉める」
二人の時間を邪魔する奴は、必ず手ひどい目に遭う。 - 201 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします age 06/11/23 22:35:11 ID:Sa4yzpeb
-
- 202 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/24 23:04:55 ID:ty4O/27N
-
~公園~
女「…………(ベンチに座って目を閉じてる」
男「ん。よぅ、女…って、寝てるのか?」
女「………ん…、んぅ……(寝苦しそうに眉をひそめる」
男「……?」
女「ぅ…あぁ~…。た、すけてぇ~……(寝言」
男「お、おい。女…?」
女「こんなにいっぱいの羊羹、さすがに食べられないよぉ~…」
男「うぉい!?(盛大にずっこけた」
寝言に対して心配は、まず無用。 - 203 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/25 22:50:20 ID:nnRcsiGW
-
~並木道~
女「今日も寒いねぇ~…(曇り空見上げて」
男「だなぁ…。こうなってくると、家から出たくなくなってくる…(マフラーに顔埋めながら」
女「そうだねぇ~。こういう日は、コタツでぬくぬくしてるのが一番だよぉ~…♪」
男「まったくだ。う~、さむ…。さっさと帰ろ……ん?(視界に白いものが通る」
女「……あ、雪だぁ~(空を見上げてる」
男「……やれやれ。寒いわけだ」
女「積もるかなぁ~…」
男「さてなぁ……」
雪降る道と、見上げる二人。 - 204 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします age 06/11/25 23:14:11 ID:VXBB5ZCV
-
- 205 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/26 22:18:43 ID:vH5oGpri
-
~女宅・縁側~
男「…………ぬぬ…(パチッ」
女「えぇ~っとぉ~…(パチリ」
男「……こ、ここか!(パチッ」
女「それだとぉ、こう詰められちゃうよぉ~?(パチリ」
男「ぐぁ…、そうじゃん……! くそ、また負けかぁ……(将棋盤の前でうな垂れる」
女「でもここの手とかいい手だったしぃ、いつか勝てるようになるよぉ~(駒片付けながら」
男「そうかもしれんが…。そういや、女はいつくらいからこういうゲームをやってるんだ?」
女「えぇ~っとぉ…。おじいちゃんとよくやってたから、5歳くらいからかなぁ~……?」
男「うへ…。そんな年齢からやってたのか」
女「そうだねぇ~…。そういえば男君は小さい頃は何をして遊んでたのぉ?」
男「何って……それくらいの年齢の頃は、近くの家の友達と一緒に公園で鬼ごっこしてたり、そんな感じかなぁ」
女「へぇ~、そうなんだぁ~…。あ、そういえば、小さい頃と言えばぁ――……」
昔話に花咲かす、緩々流れる午後のひと時。 - 206 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/11/26 22:52:08 ID:1gerkt8u
-
>>205
+ . .. :.... .. .. .
∧_∧ 女が俺と将棋?ぼこぼこにしてやんよ
( ・ω・)=つ ..+
(っ ≡つ .. ,
+ .. . .. . +..
.. :.. __ ..
.|: |
.|: |
.(二二X二二O
|: | ..:+ ..
∧∧ |: |
/⌒ヽ),_|; |,_,,
_,_,_,_,,~(,, );;;;:;:;;;;:::ヽ,、
"" """""""",, ""/;
"" ,,, """ ""/:;;
"" ,,""""" /;;;::;; - 207 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/26 22:58:40 ID:Ufq2g64u
-
- 208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/11/27 03:13:11 ID:24+zPi8T
-
PREV : 新ジャンル「マッタリしすぎ」02_vol07
NEXT : 新ジャンル「マッタリしすぎ」03_vol02