キノウツン藩国 @ ウィキ

MAJIでKUBI吊る5秒前

最終更新:

kinoutun

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だれでも歓迎! 編集
浅田@asd :
こんにちは。小笠原ゲームに参りました。宜しくお願いいたします

芝村 :
記事どうぞ

浅田@asd :
はい

浅田@asd :
http:

浅田@asd :
こちらになります

浅田@asd :
すみません、一つだけお願いがあるのですが・・・

芝村 :
ええ

浅田@asd :
苗字変更の申告は、このゲームの後ではダメですか?

芝村 :
いいですよ

浅田@asd :
ありがとうございます

芝村 :
イベントは?

浅田@asd :
えっと、補修はイベント固定ではないのでしょうか

浅田@asd :
今までと同じイベントから選択ですか?

芝村 :
広大なイベント空間から好きなものを選べる

芝村 :
なんとなくリクエストでも、多分大丈夫・・・

浅田@asd :
えーっと……

プレゼントが届いたはずなので、それの返事を聞きたいんですが……どこが良いんでしょうか(汗

芝村 :
じゃあ。お茶会でも

浅田@asd :
はい、宜しくお願いいたします

芝村 :
/*/

芝村 :
ここはFEGです。

芝村 :
暑くもなく、涼しくもない、そんな場所だ。

芝村 :
草原が広がっている。

芝村 :
草原の中にテーブルと椅子があって、貴方がたは座っている。

浅田@asd :
えーっと、机の上の用意がまだなら、自分でするのですが

芝村 :
もう終わっているよ。

浅田@asd :
了解です

芝村 :
パラソルが一つ、それで日差し対策は万全と言うところだ。

浅田@asd :
「……ね、遥ちゃん」相手の様子を伺って、声をかけます。

いざというときのために、浅く腰掛ける感じで

遙:
「そんなに、警戒しないでもいいよ?」

浅田@asd :
「あ、ごめん……。不穏な噂を聞いたから、どこかから敵が来ないかって、ちょっと怖くて。後、……」

浅田@asd :
カップに目を落とします

遙:
「心配かけさせてばっかりだね・・・」

浅田@asd :
「うぅん、それ自体は嬉しいんだけど、その……」

浅田@asd :
「あ、それ、というのは、心配をできるほど近い、ってことで、その……」

浅田@asd :
あわあわします

芝村 :
遙は微笑んだ。

遙:
「落ち着いていこうよ。狙撃もゲームも、クレバーでないと駄目だよ」

浅田@asd :
「うん……」一口カップのお茶を飲んで、深呼吸します

浅田@asd :
「すー、はー……うん、大丈夫。ごめんね」

遙:
「ううん」

遙:
「でも、不安にはなるよね。怖い……」

浅田@asd :
「そ、草原は失敗だったかな……狙撃されたらあぶないし、って、こういう話しに来たんじゃないのに私……」ずーんと、語尾が尻すぼみになって行きます

浅田@asd :
周囲に人影はありますか?

芝村 :
人影はないね。

遙:
「ここでは狙撃無理だよ」

浅田@asd :
「相手が身を隠せる場所と、高いところがないから?」

遙:
「殺すつもりなら、もう死んでるよ」

浅田@asd :
「うん、そう、だね……」

遙:「不安なのは、貴方が不安だから」

浅田@asd :
最近話すときは血なまぐさい話ばっかりだなぁと思いつつ

浅田@asd :
「う、はい……」

遙:「……」

芝村 :
遙は涙こらえて上を見た。

浅田@asd :
もう一回深呼吸して、話を切り出します

浅田@asd :
「あのね。今日、FEGに来たのは、遥ちゃんと出かけたかった、って言うのもあるんだけど、その、手紙の返事を……き、聞きたく、て……」

浅田@asd :
ってぎゃー

遙:「駄目だね、私たち」

浅田@asd :
あわあわします。涙ふけないしどうしよう、という感じで

浅田@asd :
それ聞いて、もう一度だけ周りを確認します

浅田@asd :
誰もいなければ、つけているヘッドドレスを外します

浅田@asd :
「……ダメ、かな。遥ちゃんは、私のこと、嫌いかな」

遙:「だって笑ってくれないもん……」

浅田@asd :
「私、私メイドだけど……もしかしたら、悲しい想いするかもしれないときにずっと笑ってるのは、無理だよ……遥ちゃんの返事、ちゃんと聞きたいよ……」

芝村 :
遙は下向いてる。

遙:「イエスだけど……」

浅田@asd :
「……!」ゆっくりと、顔をあげます

遙:「イエスだよ。うまくやっていく自信ないけど、大好き」

浅田@asd :
「……ほんと、に?」少しだけ、表情に希望を浮かべる感じ。

表情が、笑みに変わります。涙は出てますが

芝村 :
遙は絶望した。

浅田@asd :
えー

芝村 :
遙は微笑んだ。

遙:「うん」

浅田@asd :
「あ、ありがとう!って、ありがとうでいいのかな……こういうとき……」

遙:「どんな言葉でもいいと思うよ。気持ちは伝わっているから」

浅田@asd :
「えっと、えっと……し、幸せにします!でもこれだと……あ、うん……うん」

浅田@asd :
「大好きだよ、遥ちゃん」

にっこり笑って、自分の口でもう一回言います。

芝村 :
遙は優しく微笑んでいる。

浅田@asd :
本当に笑ってますか?(さっきの絶望した、が怖すぎる

芝村 :
貴方には見抜けない

芝村 :
貴方はいい気分だ。

浅田@asd :
頭に

浅田@asd :
彼女の頭に、私の上げた髪留めは?

芝村 :
つけているよ

浅田@asd :
う、ぐぐ、ぐ

遙:「心配したらおなかすいちゃった、ちょっと早いけど、戻ろうか」

浅田@asd :
「……我慢とか、してない?」

芝村 :
遙は微笑んだ。

浅田@asd :
「ここまできたら、お願い。言いたい事は、全部聞かせて」

遙:「ううん。全然」

芝村 :
遙は口に手をあててけらけら笑った。

浅田@asd :
「遥ちゃん、だって、自分が言ってた言葉と、ちがうもん」

浅田@asd :
「ねぇ、貴女は……」

遙:「そんなことないよ」

浅田@asd :
「クレバーにゲームをする?」

浅田@asd :
「どこまで、クレバーに?」

浅田@asd :
国に電話できますか?

芝村 :
ええ>国に電話できます

浅田@asd :
「ねぇ、遥ちゃん。本当に、貴女はクレバーにゲームをするの?」

浅田@asd :
ゲーム上ですが、ちゃんと電話しないと無理ですか?

浅田@asd :
MMOでいうコールのようなものは

遙:「あんまりうまくいかないけど」

芝村 :
実際に電話しないといけない

浅田@asd :
イリジュムーのようなものを、摂政なので持たされています

浅田@asd :
基本的にこちらからコールする場合は、「吉田遥の安否」、「ゆかりと矢上の動向」を知らせるようになっています

芝村 :
はい。

芝村 :
遙は冷たい目であなたを見た。

芝村 :
優しく笑った。

浅田@asd :
「ごめんね、遥ちゃん。だとすると、私はさっきの貴女の答えで安心できない。だって、貴女にとって、この告白がゲームだって。さっき、私にそういった」
「だったら、私は、ゲームの外で、貴女の答えを聞かなきゃいけない」
「私の大好きな相手の言葉を、返事を。ゲームの中じゃなくて、その外で聞かないといけない」

芝村 :
遙は消えました。

浅田@asd :
げー

芝村 :
/*/

芝村 :
はい。お疲れ様でした。

浅田@asd :
お疲れ様でしたー

浅田@asd :
地雷踏んだなー。再度試練ですね、これだと

芝村 :
元気になれたようでなにより。

浅田@asd :
いいえ。全然

浅田@asd :
私は落ち込んでいるときの方が、色々な手を試します

芝村 :
評価変更なしのままLOSTした。

芝村 :
なるほど。

浅田@asd :
わーお

浅田@asd :
勲章を?<LOST

芝村 :
いや、存在を。

芝村 :
吉田遥は行方不明だ。

浅田@asd :
なんと

浅田@asd :
えーっと

浅田@asd :
電話の結果は?

芝村 :
両方特に動きはない。

浅田@asd :
前者に関して動きはない、とは、目の前の存在が吉田遥であった、と言うことでしょうか

浅田@asd :
それならいいのですが

浅田@asd :
え、そういうことですよね?

芝村 :
ええ。目の前の存在は吉田遥本人だ。

芝村 :
笑顔で絶望できる奴はそういない

浅田@asd :
なるほど

浅田@asd :
これは双方自殺でENDですかね……

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