共和国環状線「キノウツン藩国駅」

L:駅ビル(キノウツン) = {
 t:名称 = 駅ビル(キノウツン)(施設)
 t:要点 = 猫,駅ビル,メード喫茶
 t:周辺環境 = 共和国環状線
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *駅ビルの施設カテゴリ = 国家施設として扱う。
  *駅ビルの位置づけ = 輸送施設として扱う。
  *駅ビルの特殊 = 共和国環状線に参加することを示す。
  *駅ビルの特殊2 = キノウツンでメードが復活する。
 }
 t:→次のアイドレス = 青狸ハレンチ逮捕アシタ大喜び(強制イベント),一時の平穏(イベント)


砂漠とメイドの国キノウツンの駅は、普通の環状線の駅とはちょっと違っている。
人の乗り降り用ホームは何故か喫茶店になっているのであった
この喫茶は変わっている。
喫茶店の看板にはキノウツン駅兼メイド警察隊本部と掲げられており、食堂車で働くメイドたちの控え室にもなっているのである。
キャッチコピーは【お茶とメイドとコーヒーと拳銃】
お客様には飲み物を、不埒者には銃弾を召し上がっていただく、のだそうである。
入国前にお茶を飲みながら入国審査を受けるのが鉄則であり、入国サインを受けた後はメイドさんに写真を撮ってもらって掲示板に残していきましょう。
名前と日付の入った写真は出国の際に思い出としてこの国を出る際に焼き増しを土産として渡してもらえます。
「お帰りなさいませ、キノウツンに」

喫茶を出ると、目の前に広がるのは緑地・農耕地作業を行われる砂漠とリゾートホテルへの送迎バス乗り場を兼ねたロータリーが見えるはず。
少し歩けばそこには観光地への路線バスも見えるだろう。

ホーム兼出入国管理事務所兼メイド喫茶の横には、耐震防砂構造の物資積込所が置かれている。
環状線の胃袋であるメイド喫茶車両は各国で食料を積み込んで調理している関係上、積込所には輸送物資以外に、メイド服の洗濯サービスの他調理用具・掃除用具のメンテナンス場が備え付けられている。
人に対するサービスを万端にするのがキノウツン。脅威のサービス精神を全国に届けるためにその準備も怠りはしない。
(文章:高原鋼一郎)

メイド喫茶食堂車両「シシ16形食堂車 Train-Train」


「列車にも乗せるんですか?」
「やっぱりメイド喫茶だろう、ウチの国は」
「よし、じゃあメイド喫茶車両作ろうぜ!」

 ――キノウツンのメイド喫茶車両開発スタッフの言葉

プロジェクトM~メイド喫茶車両開発を行った人々~

キノウツン藩国は、メイド喫茶の多い国である。
観光者向けの賑やかな店は勿論、国民が利用する小さな街の片隅の店まで、国内にはメイド喫茶が数え切れないほど存在する。
『キノウツンと言えばメイド喫茶』――そう共和国内の他国からも呼ばれるくらい有名な土地柄であるのは確かだ。
そんな国柄ゆえ、共和国環状線の話題が出た時、『メイド喫茶車両を作ろう』と言うプロジェクトが立っても当然の事かもしれない。
しかし、目的はそれだけではない。
他国の観光、移動であっても、このメイド喫茶車両とそのサービスを利用して貰えば自ずと『キノウツン』と言う国に興味を持ってくれるであろうと言う期待を込めた先行投資でもある。

――こうして、キノウツン藩国発、メイド喫茶車両の開発が始まった。

車両内デザイン及び、メニューのレシピ作製は沢邑勝海が担当し、淡い青色を使ったさわやかな車両内装が出来上がった。
鉄道内専用のメイド服のデザインは、比野青狸が一晩でやってくれました。何者だ大法官。(大法官です)
後は実際に車両を設計するだけである。メカについてはやはりアシタスナオが担当となった。


(イラスト:沢邑勝海)

環状線共通規格をベースに、テラ共和国内全体を走破可能な車両の開発。
そうして誕生した車両の名は「シシ16形食堂車」。
シとは食堂車を表す車両記号であり、通常はその記号が二つ並ぶ事などまずない。
「まぁ待て。メイド喫茶車両の成功を祈って、あえて二つ並べてみたんだ!」
というのは、車両本体開発スタッフに総突込みを受けたアシタスナオの弁である。
最終的にはアシタの口車に乗せられて、本当にこの車両番号で登録されることとなった。
完成した車両に内装を施し、最終テストもクリア。

こうして、共和国環状線の列車内の癒し、メイド喫茶車両は完成したのである。
後は実際に、共和国環状線内でので運用するのを待つだけであった。


車両内設計コンセプト

(イラスト:沢邑勝海)

車両内は厨房のスペースが大きく取られ、厨房前には食材と機材搬入専用の大きなドアが設置されている。そのため厨房前の通路幅や搬入を考慮して、車内安全上車両は後方に位置される事が多かった。
ここまでしてまで厨房のスペースが多く取られているのは、冷めた駅弁とは違い、バリエーション多く温かい食事メニューを出すために考えられた苦肉の案である。
『いくら列車と言っても国の名物であるメイド喫茶の商品の質を落とすのは国の恥』と、言う内装設計者沢邑勝海の判断であった。
中でもテイクアウトに力を入れ、その場の喫茶スペースでの飲食だけでなく、自分の席に持って帰り、車窓を眺めながらゆったり食べる事が出来るというのも旅行者向けのサービスを行う事を決定した。

(イラスト:沢邑勝海)

車両内メニュー

まずは車両開発先である自国キノウツンの素材を中心に定番メニューを開発した後、列車販売限定でかつ数限定商品を揃える事に決定した。
限定商品は売れ行きをと乗車スタッフの意見を取り入れながらバリエーションを変えていく予定である。
また、メイド喫茶らしく時期によって「○○国フェア」と称し、他の環状線通過駅の名物を使用したメニューの一時期の追加も予定している。
以下、現在時点のメニューを紹介していこう。

○メイド喫茶車両・定番メニュー
ソフトドリンク各種(コーヒー・紅茶・ジュース等)
お酒各種(ビール・ミニワイン・ミニウイスキー等)
羊肉ウインナー単品(おつまみ用)
人も食べれる猫缶(おつまみ用)
山羊・羊チーズ盛り合わせ(おつまみ用)
サボテンのサラダ
スモークチキンのサンドウィッチ
シーフードサンドウィッチ
スモークチキンとチーズのホットサンド
羊肉ウインナーを使ったホットドッグ
クリームシーフードパスタ
鶏肉のトマトソースパスタ
チキンカレー
シーフードカレー
ジンギスカン丼プレート
ラムのハーブ焼きプレート

○日替わり・列車内限定販売メニュー
環状線ケーキ(厨房で焼いてる)
環状線クッキー(厨房で焼いてる)
環状線パイ(厨房で焼いてる)
メイドさんのおすすめサラダ(数量限定)
メイドさんのはりきりサンドウィッチ(数量限定)
メイドさんのきまぐれおにぎり(数量限定)
メイドさんのこだわりスープ(数量限定)
環状線プレート(数量限定)

移動販売

(イラスト:比野青狸)

列車によっては『喫茶車両が遠くて移動するのが面倒』、『あくまで駅弁が食べたい』等のニーズに答えて、別で移動販売も行っている。
メイド喫茶車両と同じメイド服に身を包んだ少女達が専用移動カーゴに商品を詰めて車内を巡回し、様々な駅弁や飲み物等を販売してくれる。
メイド喫茶車両内で販売しているが特に温かくなくても大丈夫な商品であるサンドウィッチ・おにぎり・菓子類も販売している。
また、この移動販売でもメイド喫茶車両では売っていない限定商品があるらしいと言う噂なので、マニアはチェックしておくべきかも知れない。
(文章・アシタスナオ&沢邑勝海)

キノウツンメイド鉄道警察隊


 各国の協力によって始まった共和国環状線計画。
その利便性から共和国全体に恩恵を与える物として期待を寄せられてスタートしたが、問題がないわけではない。
便利な物というのはいつの世も悪の手先に利用されるものである。
共和国全体を通過する環状線という事は、それに乗ればどの藩国に行く事が出来る。
テロリストの侵入や、そもそも環状線自体の破壊なども考えられ、放っておくわけにはいかない。
交易国家であるキノウツンは、この問題について以前から対処をしていたが、
今回環状線が開通する事から、対応規模の拡大を迫られる事となった。

 そこでアシタスナオが藩王会議で提案したのが、鉄道警察隊である。
キノウツン藩国がまず鉄道警察隊を結成し、その上で各国との連携を元に鉄道車内及び駅構内、
駅周辺の警備、犯罪防止、犯罪者の取締りを行い、鉄道と各国の平和を守る。
藩国会議でのこのプランの通過と同時に、アシタスナオは国内で鉄道警察隊を発足させる事となる。

 まずキノウツン藩国駅に併設する形で、直通通路を用意した鉄道警察隊本部を設置。
この本部や藩国駅、線路を始めとした建造物の作業などには、
キノウツン藩国で職のあてがない難民の多くが携わった。
コレによって、難民対策や就労問題の解決を図ったのだ。
この政策は功を奏し、多くの人に職と生活費用が回り、国内も安定した。

 次に鉄道警察隊の実働員の編成である。
まず発起人として、アシタスナオが本部長として就任。国内本部に在中し職務にあたる。
彼は鉄道警察隊で唯一の男性隊員という事になる。それは何故か。
理由の一つとして、上記の建造作業に男性の働き手が参加しているため、
基本的にこちらには女性人員が回される事となったからであった。
二つ目の理由として、車内に常駐する警察隊員は皆、食堂車両のメイドが掛け持つ事に起因する。
そう、キノウツンの鉄道警察隊は、メイド鉄道警察隊なのだ。
これは車内における警察の物々しさを隠すためであり、
メイドさんが警察隊員であれば利用客に不安を抱かせずに済む。
そして鉄道の平和を侵す無法者には「鉛弾でもくらいやがりませ♪」と手痛い一撃を与えるのだ。
コレについてはZ空氏とK法氏なる人物が諸手を上げて、これはいけるよ!、と叫んでいた事を記述しておく。
紆余曲折はあったが、こうして「キノウツンメイド鉄道警察隊」、通称KMPが結成された。

 なお、鉄道警察隊は他国の駅においても治安維持にあたるが、これはあくまで認可を得た場合であり、
その際はその国の警備員等に相当する人物と協力を前提としている。
認可を得ずに治安維持にあたる事はほぼなく、それは緊急を要する時のみである。
これは国家間問題に発展する事を避ける為で、
出来るだけ認可してもらうよう各国に協力を仰ぐ事で解決を図っている。
この場合、キノウツンメイド鉄道警察隊以外の実働員が含まれるため、
「リパブリックレールレンジャー」、通称RRRと呼称され、
上記の協力認可機関として同名の小規模な部署も設けられ、
アシタスナオがKMP本部長と兼任して代表を務めている。

 こうして、共和国環状線を守る鉄道警察隊が誕生し、日夜鉄道と各国の平和を守る事となるのであった。
(文章:アシタスナオ)