趙雲


基本情報

名前 趙雲(字:子龍)
出現地域 北平
出現時期 演義:公孫攅勢力初期配下
戦闘技能 突撃
使用属性
個人目標 武勲15000
武勲27000
勤続10ターン
武器レベル9
武勲も武器レベルも目標数値が高めで、かなり育ちにくいキャラと言える。序盤に登用しても、当分はレベル1のままかも…
とにかく武勲を上げないと成長が進まないので、政策の獲得武勲2倍や特殊戦闘(演技モード)などの機会には積極的に出撃させたい所。
戦闘中も敵武将撃破ボーナスや味方武将の救援or共闘ボーナス(「助かりました」「やったな!いい連携だった」等の発生)でこまめに武勲を稼げる時は稼いで、1戦闘での成長効率を上げていこう。

技考察

通常攻撃 趙雲のN攻は判定が強い技と弱い技が交互に発生するのが特徴。
N1は比較的素早いタイプ(発生約7F)でありながら、攻撃範囲は左側面後方から右真横まで広範囲をカバーする。
いわば槍タイプの発生速度の速さと、戟タイプの攻撃範囲を併せ持つような特徴でなかなか優秀な方である。
しかしその直後のN2が突きなので攻撃範囲が非常に狭い。せっかくN1で捉えた敵を逃してしまいやすく、趙雲のN攻の中でも狙われやすい最大のウィークポイントとなってしまう。
N3になるとまた広範囲攻撃に戻り体を回転させて360度カバーできるが、N4で再び正面に剣道の面打ちの様なモーションで振り下ろす正面のみの攻撃に戻ってしまう。
N5は再び広範囲攻撃で今度は片手で槍を目一杯伸ばして振り上げ、N6も体全体を使ってダイナミックに全方位を薙ぎ払うので非常に広範囲を攻撃できて強い。
この様にN2とN4の部分の計2回もウィークポイントがやってくるので、N5N6の優秀な攻撃を繰り出せる前に割り込まれる可能性がある。
幸いN4の攻撃範囲の隙間に関しては、趙雲のメインウェポンがC4なのでN4自体を出さずに済む事が多いが、N2の隙だけはどうしようもない。
このN2を振り回す前後だけは周囲の状況確認に特に気を遣う必要があり、趙雲を使う上で集中力が求められる時間帯であると言える。
なお、N1が左から振りかぶるので、N1発生速度が命の対スピード系の顔あり武将戦では、敵武将を左横~左斜め前側に迎え撃つようにすると、N1の攻撃発生速度を僅かに早める(約1F)効果がある。
C1 槍を構えて突進する単発の属性攻撃。攻撃範囲は狭くほとんど真正面にしか判定が無いが威力が高く前進距離も長い。突進終了後の槍の先端を上に持ちあげるモーションにも攻撃判定と属性効果が残っている。
趙雲の防御面とタイマンの強さを支える非常に重要な技。この技の最大の特徴は「無敵時間かつ攻撃判定を持つ」状態が存在する事。
【1】見た目に騙されて、この技を「突進技」として使おうとすると、ただの攻撃範囲が狭い技になってしまい真の性能は引き出せないので注意しよう。
この技の真の使い道は、超接近戦でのカウンター技として使う事にある。敵の攻撃を引きつけて無敵時間でかわしつつ攻撃判定部分を当てて返す事が可能だ。
この技を使う際にはとにかく引きつけて出す事を意識しよう。孟獲C1に比べて突進距離が短いので、ガードされたり空振りしてしまうと、停止した所で反撃を喰らってしまう可能性が高く、技を出す際には敵に必中させる事が求められる。
しかし敵を超近距離まで引きつけてからC1を出していれば、その後最大限に距離を取る事ができるので、万一ガードされた時のリスクを抑えられる。
同様の性質を持つカウンター技としては弾き返しがあるが、弾き返しは敵が技を出した時にしか発動できず、またタイミングを誤るとコンボを喰らうハイリスクハイリターンな技である。
趙雲C1は「無敵時間は短いけどいつでも出せる属性付き弾き返し」的な位置づけなので、弾き返しよりもリスクを抑えて使用でき、非常に使い勝手が良いのだ。
極論すれば、赤ゾーンでの対単体武将戦は敵が近づいてくるのを待ちギリギリまで引きつけ、敵が技を出す直前にC1で轢き逃げ…だけで乗り切れる局面も多い。
この高い防御性能のおかげで、趙雲は敵の赤ゾーンに突っ込んでもオーラ呂布や顔あり武将2体に囲まれても、決して絶望する事なく戦うことができる。
【2】また、本来の突進技としての目的に近い使い方をするのは弓兵を一掃する時である。まずは弓兵5人の列に対し、視界レーダーで言うと「|」の様に、趙雲からみて縦一列になる様な角度から接近しよう。
弓兵の矢は敵味方関わらず貫通性能が無いので、こうすれば趙雲から見て先頭の弓兵以外の矢は、弓兵同士の体が邪魔で届かず、実質弓兵1体を相手にしてるのと同じ事になる。
こうなれば矢は先頭の弓兵の放つ1本分しか飛んでこない。趙雲はC1に無敵時間があるのでズンズン歩いて近づき、矢を放ったのが見えたらC1を押せば良い。矢をC1の無敵時間ですり抜けつつ、縦一列の弓兵をC1でまとめて一掃できる。
C2 石突で打ち上げて敵を浮かせる。おかげでリーチが短く、発生速度もあまり早くないので使い道が殆ど無い。炎玉装備時ならC2→C6で手っ取り早くまとまったダメージを与えられるだろう。
C3 ラッシュ部分は上下に振り、〆は回転して横薙ぎ。〆に属性が乗る。ラッシュ部分は範囲が狭く使えないので△連打は行わず、〆の部分をさっさと出す方が良いだろう。
〆の部分は仰け反り判定のため、疑似地上無限コンボ(CRハメ)が可能。序盤でC5が使えず属性玉なども無くてアイテムに頼れないうちはこれを武将戦の主力にする事になる。
攻撃判定がずっと出っぱなしなので、凍った敵にタイミングよく当てれば、凍結が解けた敵に再度CRを当てやすい。氷玉絡みのコンボでお世話になる事が多いだろう。
C4 広範囲360度を横に薙ぐ吹き飛ばし技。広範囲攻撃のC4としては異例の発生速度の早さで、集団戦の主力にして趙雲が初心者向けと言われる所以でもある技。
雷玉装備で更にカオスな広範囲攻撃になる。雷玉ならガードされた時の隙の大きさも雷柱発生でフォローできるので、集団戦は仙丹雷玉C4の繰り返しが非常に強力だ。
ただいくらC4にしては出が早いとはいえ出るまでに若干の間があるので、潰されない様に少し集団から離れた所から出した方が良い。槍の先端をガードさせる様にすれば隙も少ない。
もし氷玉の場合はC4の広範囲を活かして凍結率が高くなる上に凍結乱舞という1発が手に入る。斬玉なら即死効果を多量の敵雑魚に当てるので結果的に即死発生の頻度も高くなる。あらゆる場面で使える趙雲の主力技の1つだ。
C5 C2と似たようなモーションで打ち上げ→CDを行う。CDへの移行が早く、しかもCDはギリギリ地上に届くので地上落雷CDが可能。
雷玉装備時の武将戦の主力となる。ただし本当に地上に落雷CDが当たるかどうかギリギリのようで、上手く距離調整しないとCDが地上の敵に当たらないこともしばしば。
幸か不幸か、趙雲のN4は攻撃範囲が非常に狭い。おかげで3エンパのC5の仕様である「N攻が最後に当たった敵に強制ロックオン」という困った特性も、N4が狭いせいで変な方向にC5が出てしまう危険は比較的少ない。
C6 2~5回連続突き→回転しながら全方位横薙ぎ。△連打で突きの回数が増える。最初の突きと〆の横薙ぎに属性が計2回発生するのが特徴。
ロックタイプのC6共通の特徴として、敵を浮かせたまま長時間拘束するので炎玉での燃焼ダメージを稼ぐのに向いている。
また雷玉装備時、△連打しなければ最初の突きで浮いた武将に〆をヒットさせられる。とは言っても魅せ技か…?
D攻 少し踏み込んで槍を斜めに振る。普通の性能。威力が高めなので弓兵長も1撃で倒せる事が多くて便利。
J攻 高速で縦に回転する。発生が早く範囲は下方向には狭い。CD後の着地の隙をフォローする際に地味に役立つ。上に判定が広いので騎乗武将を落とすが楽なのは有り難い。
JC 普通の性能。趙雲の場合騎乗武将を落とすのにはJ攻があるので、あまり使う事は無いだろう。
弾き返し C4のモーションなので非常に優秀。とにかく攻撃範囲が凄く広いのが特徴。ひいては多量の雑魚を巻込めるので、無双ゲージも大量に回収できてピンチの時に事態が好転する切欠になる事もある。
C1と使い分ける事で趙雲の防御が更に磐石になる。趙雲は乱舞の攻撃に巻込める範囲が狭いので、弾き返しを咄嗟に出せる様にマスターしておくとかなり激戦区での被弾率を下げられる。
名乗り 「いざ勝負!」勝利のポーズにも使い回されているモーション。
騎乗攻撃 普通に左右攻撃。ちょっと動きがぎこちない。攻撃自体は早いのだが振る角度が鋭角すぎて遠くまで届き難い。
無双乱舞 普通ぐらいの範囲の攻撃→縦回転で狭い範囲を攻撃しながら微前進×n→やや狭めの範囲の横薙ぎで〆。
全体的に攻撃範囲が狭いうえ、全段浮かせ判定なので威力が低いのが難点。氷玉装備時以外は緊急回避専用となるだろう。
一方、氷玉装備時は〆の演出が短いので凍結乱舞としてコンボに組み込んだ時に凶悪な力を発揮する。凍結乱舞の注意点として、乱舞の攻撃の中で威力が高いのはフィニッシュの薙ぎ払いの部分だという事。つまり下手に乱舞をボタン長押しするよりも、凍結が解ける前にフィニッシュ部分を当てた方が威力が高い。
そして、趙雲の乱舞は〆の時間的演出が短いので、フィニッシュを当ててもまだ敵が凍結してるのがミソなのだ。乱舞をいち早く終了させたら、凍結が解ける瞬間にタイミングよくCRを重ねれば、凍結が解けた敵に更にCRハメが続行できる。10武器以上なら運が良ければ2回目の凍結も起こり得る。
一度CRが入れば、敵が死ぬかこっちが操作ミスするまで続けられ勝利確定が見えてくる。しかもC4で凍らせる機会が多いのでチャンスは比較的多い。非常に強力な単体戦での武器となり、おかげで高難易度終盤でも趙雲はタイマン能力が腐らない。ここまで含めた一連の動作をスムーズに行える様に、凍結が解けるまでの時間を覚えておこう。
真・無双乱舞 〆の前にN3~5(?)の様なモーションが追加され、炎玉Lv.1相当の燃焼効果が付く。氷玉時以外では、普通の無双乱舞と大して代わり映えのしないという事になるだろう。
しかし、氷玉時に少し困るのが、真乱舞自体の1発1発の攻撃力は通常の無双乱舞より若干低い事と、フィニッシュの演出が長すぎて凍結解除の瞬間にCRを重ねられない事だ。
真乱舞の威力は燃焼効果とフィニッシュ部分でダメージを稼いでいるので連続回転斬り部分の威力が下がる上に、凍結乱舞時はちょっと〆の部分を出すタイミングに困る。
基本的にはボタンチョン押しですぐフィニッシュ部分を出して、凍結解除される前に威力の高い部分を全部ヒットさせてしまおう。ちょうど凍結が解けた瞬間にフィニッシュが当たって敵は吹っ飛ぶ。


主な戦法

キャラ概要

キャラ選択画面でも1番目であり、ある意味無双を象徴するオーソドックスなキャラという位置づけで扱われる事が多い。
キャラ性能もそれに準じるかの様に、長柄タイプとしては実にオーソドックスでバランスよくあらゆる局面に対応できる汎用性の高い能力を持っている。
対集団、対単体、アイテムに頼らなくてもそこそこの活躍ができる点、良くも悪くも尖った部分が少なくこれと言った欠点が見当たらない。
C4を主体にした集団戦と、CDやCRを中心にした単体武将戦、そして危なくなったら乱舞で緊急回避、初心者が無双スタイルのこういった基本戦法に慣れる事から始めるのに適したキャラでもある。
…というのはパッと見た感じの印象であるが、C1の出がかり無敵かつ攻撃判定のある攻撃という性能は全キャラで趙雲だけが持つ特権であり、趙雲の中ではひときわ強い個性を放っている。
これを利用した鉄壁の防御性能など、他の武将には無いユニークな性能も持ち合わせており中々侮れない。
操作するプレイヤーのスタイルによって様々な面を見せてくれるのも研究のし甲斐があって面白い。特にC1は趙雲のオリジナリティ溢れる技なので、要所で使えると他キャラとは一風変わった味わいを出せるだろう。

対集団

非常に広範囲(270度程度?)を薙ぐことのできるC4が強力で雑魚敵を処理しやすい。
趙雲の最大の欠点は、N攻の解説でも述べた様にN2とN4の狭さなので、趙雲を操作する場合の安全危険の度合いはこれをいかにカバーするかにかかってくる。
特にN2の方はN1を出した直後に出す技なので、「N1を出してからヒット確認してN2を出すか出さないか…」など不可能であり、決め打ちで出すしかない。
つまり、N1を広範囲の優れた攻撃として捉えるよりは、N2の当たりにくさもセットで勘定して、最初からN1を出す時に敵に十分に接近して出しておかないと、集団戦で思わぬ時にスカってしまって反撃を受ける場合がある。
単体武将を狙っている時にも、気を抜くと頻繁にN2やN4がスカってしまうので、特にN1を出す瞬間とN3を当てる前後の時間帯では、周りの状況に神経を集中してしっかり当てる事を意識して使っていこう。
基本的に集団戦はC4連発で構わないのだが、ガードの堅い顔あり武将が敵に混じっている場合は、C4ではなくN5に繋げていく可能性も考慮したい。
趙雲の場合はN5N6がかなりの広範囲かつ高威力なので、決してC4に負けないだけの集団処理能力がある上に、先端をガードさせれば比較的隙も少ない。
C4を出すと一旦攻めのターンに区切りが付くので、場合によってはN5途中止めの繰り返しで攻めのテンポを重視した方が良い場合もあるだろう。相手雑魚よりもN2/N4の狭さが最大の敵。

対単体

趙雲の対単体武将戦は対照的な2つのモードを使い分けて行う。
【1】1つはオーソドックスなコンボを絡めた手数で攻めるモードである。
始めは周りに雑魚の少ない環境作りを兼ねて、雑魚兵をC4で吹き飛ばしながら単体武将にもダメージを与えていこう。
敵武将のガードが固い様なら一旦離れ、雑魚兵をC4人間爆弾で吹き飛ばしてガード不能のダメージを当てれば良い。
ある程度周囲の雑魚が居なくなり、CRやCDが使える状況になったら、単体武将へのコンボを狙っていこう。
雑魚が居る時には使い難いCRも単体相手なら威力が高く、のけぞり効果なのでCRハメが狙える。
CRのラッシュ部分の攻撃範囲が狭くてスカってしまいやすいので、追加入力は控えてフィニッシュ部分の属性ヒットをたくさん当てるつもりで繰り返そう。
フィニッシュ部分が周囲を払えるので追加入力しすぎなければ邪魔も入り難い。趙雲のC3は威力だけは高い。1回N攻が当たれば勝利確定なので何だかんだで使える技だ。
もし氷玉を装備してるなら、CRハメ→凍結乱舞→CRハメのループが超凶悪だ。趙雲の乱舞の演出の短さが最大限に活かされ、敵の凍結が解けた瞬間に再度攻撃を重ねられる。N攻1発入ったら勝てるので顔あり武将相手も怖くなくなる。
もし雷玉ならCRが使えないがCDが大きなダメージを与えられる様になる。通常なら空中ヒットするはずのCD部分が落雷CDなら地上ヒットして普段の約2倍のダメージになるのだ。
また、趙雲のN6はリーチが長いので先端をガードさせる様に使っていけば反撃は受け難い。ガード後に積極的に手を出してくる相手には弾き返しを仕込んでおこう。

【2】もう1つはC1を使ったカウンター主体の重い単発攻撃を繰り返し当てるモードである。
戦い方としては非常にシンプルだ。ガードを固めて敵武将がやってくるのを待ち、敵が技を出そうとする兆候が見えたらC1を出すだけだ。まるで居合い斬りの如く、敵が剣を振るまではじっと待ち構えて、技が見えたら引きつけてC1を繰り出そう。
ヒットすれば御の字だし、もしガードされても十分に引きつけていれば、俊足ED武将など以外には反撃を受ける可能性は低い(俊足EDは本当に恐ろしい相手だ)。
「C1の中では最大威力とは言え、所詮は単発のC1…大した威力は無いだろう」と思われがちだが、仙丹背水など装備品補正で威力を2倍以上にすれば凄まじいダメージを与えられる。
仙丹での強化は単発技でこそ真価を発揮するのだ。
もちろんヒット後の位置関係が敵の起き上がりに背後を狙える状態になったら、(1)のコンボ主体のモードに変更して手早くダメージを上げる事も可能だ。
なお、できれば建造物や崖などの「壁」の近くで戦おう。特に建物の真っ直ぐな壁はC1を敵に当てやすくするので最適な戦闘場所である。
また趙雲は敵武将が誰かによって戦法の選択や相性が結構左右されるキャラである。端的なのは黄忠と夏侯淵を敵として相手にする場合だ。
普通のキャラなら黄忠夏侯淵のC1矢をおとなしくガードせざるを得ない場面でも、趙雲ならC1で矢をすり抜けてC1を当てる事ができる。おかげでC1で敵の矢にカウンターを狙い続けて属性効果を当て続けるだけでカモにできる。
基本的に脚が遅いキャラと攻撃が大振りなキャラとは咄嗟のC1が活きるので相性が良い。
逆に脚が速くてC1に追いつかれるキャラにはカウンター戦法が使い難いのでガードを崩すのが難しい。

烈or毒C1

やや特殊な使い方になるが、極めて限られた条件下では烈玉C1や毒状態にした敵へのC1は、その攻撃力の高さから「ガード破り」技として使う事ができる。
烈玉を装備した時と敵を毒状態に染めた時には与ダメージが上がるので、白虎牙や仙丹やら攻撃力アップ系の装備条件次第ではガード破りが発生しやすいのだ。
エンパでは敵の耐久力の上限が上昇しやすくて常に狙える訳ではないが、長年の経験があれば「次の戦闘では多分ガード破りを発生させられそうだ」というポイントも何となく見えてくる。
良く頻発するのは武器攻撃回数が6回になった直後あたりで武将レベルが一定値以上の場合など。(3エンパの武器はレベル6→7の所の攻撃力上昇が約10ポイントとやや大きめなのも起因してる?)
難易度などのプレイ条件や侵攻スタイル次第だが、中盤ターンには序盤や終盤に比べてプレイヤー武将の強化の度合いが敵武将たちの成長速度より一時的に大きくなる成長期の様な時期がやってくる場合がある。
「さっき副将までならC1でガードを破れてたから、武器レベルが上がったこのターンでは顔なし武将のガードも多分破れる様になるな」といったプレイヤーの経験と勘次第で、烈玉や毒玉を装備して出撃してみるのも手である。
場合によっては、敵武将を一度毒状態にしたら後は延々と起き上がりに毒C1を重ね続けるだけで敵にガードさせずに完封して倒せる事もある。
かなり状況が限定される話ではあるが、戦神の斧を取った時にはもっと緩い条件でも敵武将のガードを破れる場合もあるので、意外とガード破りを目にする機会はあるかも。
副将クラスの雑魚敵にはもっと楽に発生させやすい。ガードの堅い雑魚の相手が楽になる事は割と便利なので、頭の隅程度には覚えておきたい。

拠点制圧

万能型の武将で集団も単体もこなせる上に、C1の無敵時間があるので、複数の顔ありを同時に相手しても焦らず落ち着いて対処できるのが強みの趙雲。
もし味方武将が敵の挑発にかかって赤ゾーンまで突っ込んでしまっても、趙雲のC1防御性能なら果敢に敵陣奥深くまで切り込んで救援に向かって構わない。
まるで長坂単騎駆けエピソードの如く、真っ赤な敵ゾーンをたった1人で駆け抜けて味方武将を救いにいくシチュなどなかなかアツい場面である。(挑発にかかった味方武将が劉禅で敵総大将が曹操だったりしたら尚更だ)
もっとも孟獲C1の様に出してもノーリスクで離脱可能という技ではなく、趙雲C1は出したら必中が基本の“抜かば斬れ、抜かずば斬るな”という技なので無理はできない。
普段はその集団制圧能力を活かして、味方武将の進軍を助ける様な感じで、手近な拠点でカバーが必要な所から順に処理していこう。

エディット

【標準】…オリジナルに最も近い能力値でありながら、アイテム枠が増えるのが有り難い。無双ゲージも短くなるので、氷玉コンボではボタンチョン押しが基本の趙雲にとって緊急回避性能も上がって更に有利でありお勧め。
【知略】…普通にアイテム枠が増えるので強い。火力が少し落ちるので雷玉や氷玉付けたC4CDCRで攻めの手数重視のキャラになる。
【俊足】…氷玉コンボなら単体武将への火力を補えるので、各地の拠点を目まぐるしく駆け抜けて味方救援や敵将暗殺に特化しよう。趙雲が唯一タイマンで黒星を喫しやすい俊足ED細剣武将にリベンジできるか(?)
【重量】…ネタ仕様だが、ただひたすら烈or毒玉仙丹背水C1を繰り返す、移動に馬必須の重戦車仕様。或いは本陣防衛戦専門の請負人に。


属性相性

属性 相性 コメント
炎玉 × 一応C6がロックタイプなのでCR→C6→乱舞があるが、手数とコンボで戦うようなキャラではないため相性はよくない。C1/C3/C4/CDとの相性もイマイチ。
氷玉 趙雲は凍結乱舞が非常に大きいダメージを与えられる。凍ったらボタンは長押しせずすぐ乱舞フィニッシュのダメージの大きい部分を当てて、まだ凍ったままの相手に再度CRを重ねよう。
すると凍結解除した敵に丁度CRがザクザクヒットして、またCRハメを続行できるのだ。再び凍るか死ぬまでCRハメだ。演出の長い真乱舞とは相性が悪いので体力は常に多め維持で。
そしてCDが地上ヒットするため、これもまた一発大ダメージを狙える。趙雲にとって対単体相手限定なら最強の属性玉だろう。
雷玉 CRハメは出来なくなるがCDが地上ヒットするのでC5の威力が超強化される。C1、C4、C6の使い勝手もよくなるので非常にバランスが取れているのでお勧め。対集団制圧能力をより高めるために、できれば高レベル仙丹でC4の威力を強化したい。
斬玉 単純に趙雲のC攻のダメージを増強させる。空中に浮いた相手にも斬の追加ダメージは空中コンボ補正が入らないので威力がカスにならないのが地味に便利。
ただ、雷や氷の様に戦局を一転させる様な絶大な効果は無いので、斬玉は他の武将に譲った方が有効活用してもらえるかも(?)。11武器の仙丹13も少し勿体無い。
烈玉 このような属性をつけていては、我が軍の沽券にかかわる!
…のだが、限定された状況下では、烈玉白虎仙丹背水C1が恐怖のガード不能技になり、仙丹背水の約2倍overダメージ効果でC1が凄い減る様になる。
味方武将に戦闘技能「鼓舞」を持つキャラも一緒に出撃させて、一時的な列玉C1フィーバータイムを増やそう。雑魚なら割とガードを破りやすい。
毒玉 CRハメのお供には最適だが、氷玉の様にヒットしても劇的な効果が得られない。その他の性能で氷や雷には劣る。
…ただし、限定された状況下では、毒状態での白虎仙丹背水C1が恐怖のガード不能技になり…(以下略)。敵武将を一旦毒にしてしまえば後はC1往復轢き回しの刑で倒せる事“も”ある。


アイテム

武将レベル 1 2 3 4 5
アイテム数 1 2 3
アイテム装備枠が少ないのが残念。真空書が素直に趙雲の能力を正常強化させてくれるだろう。
11武器が無い場合は特に仙丹が欲しい所。雷玉や氷玉の能力を活かしやすくなる。
本当は孫子兵法と七星帯も付けて、戦神の斧出現を狙って列C1ガード破り狙い専門キャラとか面白そうだが…。


武器

武器タイプ:長柄
レベル 名前 攻撃数 攻撃力
1~3 直槍 4 15→18→21
4~6 剛直槍 5 25→28→31
7~9 竜胆 6 40→42→44
10 豪竜胆 6 46
11 逆鱗 6 49 青龍胆18 騎甲鎧14 活丹20 仙丹13
※10、11武器は常に属性が発動。
11武器の付加効果では活丹と仙丹が有り難い。
しかし青龍胆は趙雲にとってはやや有難迷惑かも知れない。


特殊イベント

違う気質、同じ志 自勢力に趙雲と張飛が居て、両者の勤続ターン数が6以上で発生。
龍の帰還 演技モードで、君主が劉備で、自勢力に趙雲が居て、そのターンの戦闘に敗北すると発生。趙雲単騎駆け。

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最終更新:2009年12月07日 05:45