名前 | 劉備(字:玄徳) |
---|---|
出現地域 | 濮陽 |
出現時期 | 演義:劉備勢力君主(1ターン目~) |
戦闘技能 | 仁兵 |
使用属性 | CPU時使用属性:雷、得意属性:無し |
個人目標 | 武勲15000 |
支配地域数3 | |
支配地域数12 | |
勢力善政 |
通常攻撃 | 攻撃スピードは孫堅と同じくオーソドックス型の平均的な数値であり、N1~N3が前方180度を捉えるので武器レベルの成長する終盤の攻撃範囲にはかなり恵まれている。攻撃スピードは曹操には僅かに劣るがその分曹操よりリーチが前方に長いタイプである。 しかし劉備の通常技にはハッキリとしたウィークポイントが存在する。N4とN6の縦斬りの部分である。N4は真正面に突きを繰り出すので左右に対して非常に攻撃判定が狭い。N6はC4に似たモーションで右上から左下に振り下ろす。こちらも属性の付かないC4並の範囲と言えば、性能は推して知るべしだろう。どちらも非常に攻撃判定が狭い。 N6に関しては劉備のメインウェポンがC6なのでN6自体を出さずに済むが、N4に関してはC6を出す為にはN4を出す事は避けて通れない為に、ここを突かれてC6を潰される危険性が大きい。 なまじN1~N3が孫堅と同じような前方を広範囲に攻撃できる中々優秀な分、N4の突きを出した瞬間にそれまでN攻で捉えていた雑魚を逃がしてしまう数が増えやすい。劉備がN攻を振る中ではこのN4の前後が潰される率が突出して高い。 幸いにもN攻の攻撃ペース自体は中々のスピードがあるので、N4が空振りしてもN5で再度敵を捉えてフォローする事は十分可能である。ただ赤ゾーン側の敵は的確にこちらの攻撃の隙を突いてくるので、あまり無理なゴリ押しは避けたい。赤ゾーン側では特に横槍を入れてきそうな敵を瞬時に判断して優先してN4を当て、コンボを途切れさせないようにしてC6に繋げていきたい。 なお、N4の弱点を補うもう1つの手段として「N4を出さずにCRを出す」という選択肢も入ってくる。劉備の主力技といえばC6という感が強いが、こちらも発生の早さだけでなく、このN4の隙を補えるという意味で重要な技と言える。もちろんCRと言えど万能では無く、C6と一長一短の特性があるので、敵の状況によって使い分けは必須である。 とにかく、劉備を使う上で性能の悪いN6を出し切る事はまず無いだろう。N攻途中止め、C6、CR、乱舞、CD…これらの選択肢から的確に状況に合った技を選べる様にしたい。 |
---|---|
C1 | 非常にトリッキーな動きの突進技。比較的オーソドックスな技が多い劉備の技の中に於いて、(実用性はともかくとして)個性だけはひと際目立つ技だ。 まず正面に敵武将が対峙した状態で、スティックでの方向制御を一切操作せず出した場合、斜め右方向にダッシュして敵武将の背後を取る様に回り込み、背中側から奇襲のダッシュ斬りを加えつつ元の位置に戻ってくる。 また、瞬間的にかなりのスピードで移動するので、もし敵武将が攻撃を加えようとしている場面に先読みで出していれば、あたかも敵武将の攻撃を高速斜めダッシュで回避し、すかさず反撃のダッシュ攻撃を加えるという華麗な動きをしてる様な感じになれるだろう。おそらくあのC1のトリッキーな動きはそういう演出を意図してると思われる。 実際、敵武将が何もしていない時に出しても、劉備が斜め右奥にダッシュした瞬間、敵武将は即効で反応して向き直るので、ガードした敵将の背後を取ってめくりヒットという訳には行かない。敵が攻撃を振りかぶった瞬間に出す事で、敵にガードされずに攻撃を交わして、返す刀のダッシュで一撃を加えられる。 しかし、別に趙雲や孟獲のC1の様な無敵時間がある訳ではなく、敵の攻撃を喰らえば速攻で浮かされてしまうのでカウンター技としてC1を出すのは非常にリスクがあり、当たったときのリターンにはまるで見合わない。 雷玉を装備した場合なら雷柱発生で隙を誤魔化せるが、わざわざ使う程の意義を見出すのは難しい。ガードの甘い雑魚集団に対してならそれなりに当たるが、ダメージ効率は悪いので結局使わない。 面白い技ではあるが、如何せん制御が難しく実用的に使うのは難しいだろう。しかし、劉備の他の技は実用的な性能でスタンダードで使いやすいが、優等生すぎて如何にも単調で飽きやすい面も無きにしも非ずなので、こういう技が存在するのも悪くないのかも知れない。方向制御については後述項目を参照。 |
C2 | 垂直に縦斬りで斬り上げる。その為、真正面の敵にしか当たらず、出るまでと出た後の硬直も大きめ。あまり性能は良くない。雷C2→CDも残念ながら劉備のCDが短すぎて真空書有りでも届かないので特殊なコンボも狙いにくい。どうせ使うならC5の方が良いだろう。 |
C3 | C6に次ぐ劉備の主力C攻。左右に連続で斜め斬り上げを繰り出しながら前進し、最後に180度水平薙ぎ払いを繰り出す。最後の1撃が広範囲かつ属性対応。ラッシュ部分は左右の斬りが1セットで最大3セット繰り返す。 ラッシュ部分がかなり早いペースで連続斬りを出すので、攻撃判定が強くCR終了までは潰され難い。更に最後の〆が水平斬りなので雑魚を巻き込みやすく、ガードされてもめり込みが浅ければ致命的な隙を晒す事は少ない。CR耐性があるので弓矢も1発まで耐える事ができ、移動力が大きいので弓兵の駆逐にも最適だ。 分厚い大集団には能力不足だが、10人程度の小集団なら十分使っていける性能だ。特に雷玉で出した場合は雷柱が大量に発生するので出し終わった後のフォローもし易い。劉備がC6を手に入れるまでは主力として活躍してくれるだろう。 C6は劉備にとって強力な対集団用の技だが、欠点として出すまでにN1~N5を出し切らないといけないので、出す前にN4の隙などを突かれて潰される場合もある。そんな時もCRなら発生の早さとCR耐性で強引に敵を切り刻み、最後の雷発生で有利な戦局を作りやすい。 そしてCRで気絶させておけば、N5までを振ってC6を出せる状況も作りやすくなる。CRを小技として上手に散りばめる事で、C6とお互いの性能を補い合って活躍できるのだ。 欠点は他のCRの例にもれず、技を出し切った後に攻撃を喰らうと浮かされる事。比較的隙が少なめのCRとは言えこればっかり出してると被弾率が大きくなってしまう事もある。N攻途中止めや防御技としての乱舞と使い分けよう。 あまりCRゴリ押しばかり覚えてしまうと、高難易度に移行した時に柔軟な対応力が無くなって劉備の能力を引き出せなくなってしまう。過信は禁物だ。 |
C4 | N6に似たモーションで、上段から大きく振りかぶって縦斬りを繰り出す。C4と言えば広範囲を薙ぎ払う技が多いというイメージだが、劉備のC4は非常に攻撃範囲が狭い。劉備の場合はC6が広範囲攻撃に当たるので、C4は基本的には使う事の無い技となるだろう。おかげで武器レベルが低い時には劉備の戦力はかなりダウンする。 一応、雷玉時以外なら、C4の持つ吹き飛ばし効果を利用する目的で、向こうからやってくる集団に雑魚兵をC4で吹き飛ばして人間爆弾として当てる事はできる。人間爆弾はガード不能なので、ガードの堅い敵武将も吹き飛ばせる。 また、雷玉装備時なら、密集してる敵に対してのみ攻撃範囲が広がる。普段ならC4は正面の敵にしか当たらないが、雷玉なら密集してる雑魚の1体にC4を当てれば雷が連鎖発生するおかげで擬似的に攻撃範囲がグッと広がる。 しかし、やはり無理してまで使う程の技では無いだろう。武器レベルが低い時はCRが、武器レベルが上がればC6が劉備のメインウェポンになる。 |
C5 | 最大の特徴は、雷玉を装備した時に「真空書を装備した場合のみ
地上落雷CD
が当たる」という点であろう。真空書を装備せずに雷玉でC5からCDを出した場合は、普通のキャラと同様、地上でよろめきダウンしてる敵に追加のCDは届かずに空振りしてしまうので雷CDは使えなくなる。 劉備は雷玉を装備して戦う事が多いが、真空書があれば落雷CDによって対単体火力を押し上げられるので雷玉時には特に真空書を装備しておきたい。CD自体は真下にしか攻撃しないので、地上の他の敵を巻き込むのは難しい。あくまでC5を当てた単体への攻撃と割り切ろう。 なお、劉備N4の突き技は非常に攻撃範囲が狭いので普段は弱点であるが、C5を当てる場合に関して言えば逆に都合が良い。3エンパのC5はN4が最後に当たった敵に強制ロックオンされるので、N4の攻撃範囲の狭さが逆に功を奏して、狙った敵だけにC5を当てやすいのだ。 斬玉装備時にも、手早くまとまったダメージを与えられるので対単体向けの連続技として使う。技の発生は早めで連続技として繋げやすいが、C5が完全に縦に斬り上げるので真正面の相手にしか当たらない。完全に対単体向けである。 |
C6 | 劉備の主力技。全方位を攻撃する回転斬りを放ち周囲の敵全てを吹き飛ばす。連続技で繋がるのに広範囲攻撃という事は、対単体武将戦でも対集団戦でも使えるという事。極端な言い方をすればN攻止めを繰り返して、N攻がヒットしたらこの技に常に繋げてさえいればなんとかなる、その位高性能な技である。 衝撃波を繰り出している様に見えるが、実は「※衝撃波はイメージ映像です」的な飾りで、実際は振っている武器にしか攻撃判定は無いので注意。劉備が振っている剣が実際に敵に触れないとヒットしないと覚えておこう。 劉備が前進する距離が長いせいで、振り始めた場所より後方には剣が届き難い。振り始める前に劉備の真後ろに居た敵には、明らかに衝撃波が当たっている様に見えてもヒットしない事がある。出した瞬間に居た場所より前方にしか殆ど攻撃は届かないと思っておいた方が良い。 同様の技を持つ袁紹C6に比べて、出るまでが早く出た後の隙は大きいという特徴がある。 C6が発生してから前方に攻撃が届くまでの時間は、劉備C6…発生14F、硬直32F、※袁紹C6…発生20F、硬直16F、だ。 なので、劉備の方は発生が鬼早くて潰される前に敵に当てやすいが、出がかりをガードされるとその後に長い硬直が発生する。袁紹は出るまでが遅くて敵に当て難いが、ガードされても隙は少ない。真逆の性質を持つ。 基本的には劉備のC6は発生が早いので使いやすいが、敵武将にガードされた時だけはキャンセル無双乱舞でフォローできる様に準備しておこう。密集状態で雷玉使用なら巨大な雷柱が連続して発生するので隙の大きさはかなりフォローできる。 真空書が無いとN攻の攻撃範囲が見るも無惨にガタ落ちする劉備だが、C6の時だけは武器の白い攻撃判定のオーラが比較的長いままなので助かる。もし真空書が無い時は、N攻で敵を圧倒できないので普段にも増してC6頼みという状況になりやすいだろう。間違いなく劉備の主力となる技である。 |
D攻 | 技の発生がかなり早く、270度近い広範囲を薙ぎ払える。威力も高めで相手を吹き飛ばす。D攻としてはかなり優秀な部類。 |
J攻 | 結構出は早いが、攻撃範囲はやや狭い方なので、騎乗武将落とし以外ではあまり使わないかも。 |
JC | ごくオーソドックスな性能。攻撃範囲が狭い落雷CD後の真下に散開した弓兵が走り込んできた場合などに。 |
弾き返し | C4のモーションで前方に縦斬りを繰り出す。ベースとなる技がC4なので弾き返しとしてはリーチと攻撃範囲に欠ける。右斜めに振り下ろす縦斬りなので、右側から来た騎乗武将の騎乗攻撃に対して出すのがやりやすい。騎乗攻撃は振りかぶるモーションが大きくて見切りやすいので、弾き返しの練習にも最適だし実用的なので覚えておこう。 |
名乗り | 「負けぬっ!」名乗り後にC4で青ゾーン飛ばしなどに。 |
騎乗攻撃 | 割と判定もリーチも優秀な方だが、威力が低いので使う事は無いだろう。ただし、武器がレベル1の劉備は物凄くリーチが短い。騎乗攻撃の方がリーチに困らない程だ。そこで武器レベルが1の時だけは、騎乗して戦った方が雑魚の処理は案外楽かも知れない |
無双乱舞 | 劉備の強さを支える技の1つ。地上ヒット乱舞なので地上戦でのカウンターとして大きな威力を秘めている。連続斬りの部分のリーチは少し短いが、最後の部分はかなり剣の攻撃判定のオーラが伸びて比較的多くの敵を巻き込める。 連続斬りの部分のリーチの短さから、単体相手のカウンター攻撃用として使うのに最も適している。かなり判定的にも強い乱舞の部類に入るが、集団に当てるには連続斬りの部分のリーチが少し短い。 その分、フィニッシュ部分のモーションがかなり強いので、集団への緊急回避として使った場合には、ボタンはチョン押しですぐフィニッシュに繋げた方が連続ヒットが途切れず、出した後の状況が良くなりやすいだろう。 |
真・無双乱舞 | 地上ヒットしなくなるので性能的には大幅なパワーダウンだが、演出的にはかなり格好良くなる真無双乱舞。とにかくフィニッシュ部分が格好良い技。明らかに元の剣の長さを遥かに越えてる巨大なオーラの刃が出現し、長く伸びた剣で3回、更に3回、と瞬時に連続で何度も切り刻む。 地上ヒットしなくなるので威力は元の無双乱舞の半分近くにまで落ち込むが、浮かせるのでカス当たりが減り、フィニッシュ部分の巻き込み量は大幅に増えるので、威力を捨てて緊急回避性能を手に入れた感じとなる。 |
属性 | 相性 | コメント |
---|---|---|
炎玉 | × | 特に長時間浮かせておけるのに適した連携技が無い。 |
氷玉 | ○ | C6で大量の敵を凍結させて拘束しつつ威力を稼げるのは魅力だが、元々地上ヒット乱舞持ち+CRが気絶効果なので凍結乱舞の恩恵がやや少ない。 |
雷玉 | ◎ | 殆ど頼り切る事になるメイン技のC6とCRの微妙な隙を補ってくれるので攻めがかなり安定する。C6の広範囲攻撃能力を最大限に活かせ、敵が密集すればする程追加ダメージが上がり、『雷玉は火力が増えない』というイメージを覆せる。落雷CDもちょっとした短時間にまとまったダメージを与えられて便利。 |
斬玉 | ◎ | 多用するC6との相性が良く、即死も発動するので拠点の雑魚を最も早く減らせる属性。CDも比較的発生が早くて使いやすいので対単体火力を補える。火力面でのメリットが大きい。雷玉時に比べてややC攻がガードされた時のフォローが増え、余計なダメージを受けやすいのが難点。 |
烈玉 | × | 『不要の烙印を押すことは心苦しいが…これも乱世を正す大義のため』。特に有効な使い道は今の所無い。 |
毒玉 | △ | 劉備のCRが気絶効果なのと、吹き飛ばし効果のC6との相性の関係で、毒を使う位なら斬を使うべきだろう。 |
武将レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
アイテム数 | 2 | 3 | 4 |
レベル | 名前 | 攻撃数 | 攻撃力 |
---|---|---|---|
1~3 | 尖剣 | 4 | 14→17→20 |
4~6 | 鋼尖剣 | 5 | 24→27→30 |
7~9 | 黄龍剣 | 6 | 38→40→42 |
10 | 真黄龍剣 | 6 | 44 |
11 | 蜀王 | 6 | 47、玄武甲19、神速符14、羌族角9、七星帯20 |
イベント名 | 発生条件 |
---|---|
束の間の語らい | 自勢力に劉備と孫尚香が居て、両者の勤続ターン数が6以上で発生。ただし直前ターンまでの戦闘に参戦していない状態が続いていると発生しない事も。 |
弓腰姫と仁の男 | 演技モードで、自勢力が劉備もしくは孫堅で、孫堅勢力に孫尚香が居て、劉備勢力と孫堅勢力が同盟を結んだ場合に発生。 |
仁の向こうへ | 演義モードで、自勢力が劉備で、劉備が永安を支配しており、劉璋が成都を支配しており、自勢力にホウ統が居る場合に発生。ホウ統が劉備に成都攻めを進言する。 |
南へ | 演技モードで、君主劉備で配下に諸葛亮が居て、成都を支配しており、25ターン以降で、孟獲勢力が健在で、南蛮と西涼が劉備以外の支配地域の場合に発生。諸葛亮が南征を進言する。 |
義兄弟のもとへ | 演技モードで、自勢力が劉備で、10ターン目以降で、関羽の勤続ターン数が2未満の場合に発生。 |
龍の帰還 | 演技モードで、君主が劉備で、自勢力に趙雲が居て、そのターンの戦闘に敗北すると発生。趙雲単騎駆け。 |
奸雄討つべし | 演技モードで、自勢力が劉備か孫堅で、30ターン目以降で、曹操の支配地域数が5以上で、自勢力と曹操勢力が隣接している場合に発生。 |
虎を食らわんと | 演技モードで、自勢力が劉備か曹操で、30ターン目以降で、孫堅の支配地域数が5以上で、自勢力と孫堅勢力が隣接している場合に発生。 |
水鏡先生の言葉 | 演技モードで、1~20ターンの間で、自勢力の支配地域数が8以上で、善政の政策を積み重ねている場合に発生。 |
臥龍出廬 | 演技モードで、自勢力が劉備で、自勢力の支配地域数が6未満で、善政の政策を積み重ねていて、「水鏡先生の言葉」が発生済みで、諸葛亮がどの地域にも所属していない場合に発生。諸葛亮が配下武将に加わる。 |
鳳雛参陣 | 演技モードで、自勢力が劉備で、自勢力の支配地域数が6以上で、善政の政策を積み重ねていて、「水鏡先生の言葉」が発生済みで、ホウ統がどの地域にも所属していない場合に発生。ホウ統が配下武将に加わる。 |