基本情報
名前 |
太史慈(字:子義) |
出現地域 |
建業 |
出現時期 |
演義:劉ヨウ勢力初期配下 |
戦闘技能 |
鉄壁 |
使用属性 |
CPU時使用属性:雷 得意属性:無し |
個人目標 |
武勲9000 |
武勲27000 |
勤続15ターン |
武器レベル9 |
個人目標は武勲と勤続ターンがあるので自勢力に入れて出撃させていれば自然に上がっていく。武器レベル9は若干達成が遅れるだろう。
技考察
通常攻撃 |
太史慈にとってN6は非常に重要な技。普通のキャラのN6は敵を大きく吹き飛ばすが太史慈のN6は敵をその場にダウンさせる。 ダウンしている間に敵の背後に回り込み、起き上がりに背後からN攻を重ねればガードされずに再びN6でダウンが奪える。 もう1つのN6の特徴は、空中に浮かせた敵にN6を当てるとフワッと独特の浮き方で近くに落ちる事。 落下する敵に最速で駆け寄れば、地上にバウンドした敵をN攻で拾って再度N6を当て続けられる。 通常攻撃なら復帰点を与えないので敵に受身を取られない永久コンボとなり、炎玉装備時は強力。 N1~N5はそれなりの攻撃範囲と出の速さを持っているので小集団ならN1~N5を繰り返し出す事で十分相手にできるが大集団を相手するには苦しい。 大集団相手にはC4による人間爆弾戦法で対抗しよう。 |
C1 |
対虎戦車用として使えるガード不能の投げ技。最初の突きが敵に当たれば太史慈のやられ判定が消えて無敵状態になり、最後の1撃は属性が発動する。 まず虎戦車に寸前まで接近して炎を吐かれる直前で虎戦車の横に周り込み最初の炎をかわし、虎戦車が次の炎を吐く寸前にC1を当てよう。 太史慈のC1投げは演出が長いので、タイミングが良ければ長い無敵時間で虎戦車の火炎放射をやり過ごす事ができる。 高難易度終盤での虎戦車は乱舞2セットでも倒せないくらい非常に耐久力があるので、斬C1を繰り返し当てて即死発動を待つ方が早く倒せる場合も。 |
C2 |
真後ろから反時計回りに左横まで振り上げるので攻撃範囲が広い。主に炎玉装備時に敵を浮かせて燃焼状態でN6永久コンボを狙う時に使う。 |
C3 |
ラッシュ部分は真後ろと前方を攻撃する振り下ろしで左右への攻撃範囲が非常に狭い。フィニッシュ部分は全方位を攻撃する振り回しで判定も広く優秀。 基本的に△ボタンの追加入力は行わずすぐにフィニッシュ部分を出して周囲の敵を払う様に使う。 手っ取り早く周囲の敵を気絶状態にできるので、その間に集団の囲みから脱出してC4が狙える位置に移るなど次の行動に移る為の布石に使う。 |
C4 |
太史慈の立ち回りの要となる重要技。前ならえのポーズで双鞭を前方に長く突き出す。普通のキャラのC4より遥かに敵を吹き飛ばす飛距離が長い。 この吹き飛ばし能力の高さを利用した「人間爆弾」戦法が非常に強力。太史慈は敵集団を自分で1体1体殴って倒すよりも、敵集団を誘導して人間爆弾に巻込んだ方が大勢の敵のHPを同時に素早く減らせる。 また敵雑魚を自分の狙った方向に吹き飛ばせるので、散らばって点在する敵武将を一箇所に集める交通整理の手段としても使える。全員同じ場所に吹き飛ばして塊にすれば人間爆弾が更に有効に活かせる様になる。 敵を青ゾーンに飛ばすのも他キャラに比べて楽に狙える。太史慈の攻撃力が高いので途中で倒してしまう場合も多いが、その場合は名乗りを当てて浮かせて空中コンボ補正でダメージを抑える等工夫しよう。 |
C5 |
単体相手に手っ取り早くまとまったダメージを与えられるので斬玉装備時は連発すれば中々の威力になる。炎玉装備時はN6永久コンボ始動の浮かせ技として使う。 C2より僅かに技の出が遅いので、高アルゴ状態の強敵にはガードされやすいのが難点。 |
C6 |
最初の突きで敵を空中に浮かせたままロックし追加の2~6回の突きを繰り出した後、C4に似た動作で大きく吹き飛ばす。属性は最初の1撃と最後の1撃の計2回発動する。 ロックタイプのC6共通の特徴として、敵を浮かせたまま長時間拘束するので炎玉での燃焼ダメージを稼ぐのに向いている。逆に氷玉との相性は悪い。 |
D攻 |
真正面に鉄鞭を突き出してタックル。攻撃範囲が狭いので集団には使い難い。多少突進するので弓兵×5の集団に縦一列になる方向から突っ込むと一掃できる。 |
J攻 |
双鞭を扇状に開き前方180度を攻撃する。技の出が早く超低空で出せる上に攻撃範囲が左右に広いので中々優秀な性能。実用性は無いが連続低空J攻撃で雑魚を運んだりできる。 |
JC |
ごく普通のJC攻撃。 |
弾き返し |
C4と同じモーションなので前方に判定が強く、真横にも判定があるが左右斜め前方側には判定が無い。 |
名乗り |
「いっちょやるか…」主に青ゾーン撃破を狙う際に使用する。青ゾーンまでC4で敵を吹き飛ばして運ぶ際に、名乗り後に浮かせてからC4を当てる事で殺さずに青ゾーンまで運搬する。 |
騎乗攻撃 |
左→右…と交互に攻撃する。馬上チャージも同様。比較的攻撃速度が早く威力も高目。太史慈は脚が遅く進軍には馬を使いたい所なので拠点移動の間に自然と振っている事が多い。 |
無双乱舞 |
地上ヒット乱舞なので威力が非常に高い。攻撃範囲は前方特化で単体へのダメージを最優先した性能を持つ。 また前進距離が長いので敵武将に初撃をガードされてもスティックで進行方向を調整して相手の背後に回り込みガード崩しを狙おう。 もし咄嗟の緊急回避として発動させた場合は、最後のC4モーションの突き飛ばし部分を敵集団に当てられる様に、敵のメイン集団が少し離れた前方に居る位置関係に調整してフィニッシュ部分を出そう。 |
真・無双乱舞 |
真無双乱舞になると敵を空中に浮かせる様になってしまう。威力が大幅に下がるのでパワーダウンと言える。体力が少ないピンチの時に真乱舞化で威力が下がるのは痛い。体力はこまめに回復しておこう。 |
主な戦法
キャラ概要
プレイヤーに多少の知識があれば戦力が大幅にアップするので練習のし甲斐があって楽しい玄人好みのキャラ。
攻撃範囲が狭いので集団戦が苦手と思われがちだが、
人間爆弾
を活用できるので実は集団戦は結構得意。
単体武将戦ではN6を使った永久コンボが強力。地上ヒット乱舞もあるので火力には事欠かない。
対集団
対集団の立ち回りに関しては、前述のC4の項目でも述べた通り、太史慈の対集団戦は人間爆弾を狙う為の雑魚の誘導が大事なウェイトを占める。こちらに向かってくる敵はバラバラの位置なので、上手に一箇所にまとめて集める為にはフィールドの何処を歩くのかなど考えたプレイが要求される。
もし建造物や崖などの「壁」があれば最大限に活用しよう。太史慈が壁沿いに逃げれば、追ってくる敵は自然と縦長の一列縦隊密集隊形になっていく。これは太史慈のC4人間爆弾戦法にとって最も理想的な配置である。壁により吹き飛ぶ方向が制限されるので普段よりも敵が拡散し難くより大量の敵を巻き込める。
もし追ってくる敵の速度の差が大きすぎて先頭の敵と後続集団の間が離れてるなら、フィールドの流木などの建造物に先頭の敵を引っ掛けて足止めしよう。敵CPUは旗や設置物が多数ある様な場所ではプレイヤーを追跡するアルゴが上手く機能せず、流木等の障害物に引っ掛かったまま延々とその場で駆け足を続ける事がある。これで後続の集団が追いついてくるのを待ち、頃合を見て引っ掛かってる敵に近づいて誘導の方向を変えて追尾状態に戻してあげよう。
十分に集まった集団に人間爆弾を決めたら、吹き飛んだ敵の方向を見て瞬時に次の誘導方向を考えて移動し再度人間爆弾を当てる。3~4回繰り返せば、敵集団をかなり削っているはずだ。後は残った体力の少ない部隊長にトドメをさせば、拠点の制圧が完了する。
尚、太史慈は脚がやや遅めなので少し離れた弓兵の処理と、脚の速い有名武将の追跡を振り切るのには苦労する。本当にピンチに陥る前に、場合によってはR1+△ボタンのチャージ弓攻撃で離れた場所に居る有名武将を気絶させる等して有利な位置関係を作っておこう。
対単体
太史慈は単体戦向けに特化した技が多いので接近戦でのタイマンは得意。N6はその場ダウン効果なので敵の起き上がりに背後から技を重ねれば再度N6でダウンさせられる。
地上ヒットなのでダメージ効率も高く、N6→起き上がりに背後N6→再度起き上がりにN6…と繰り返す永久コンボが強烈。1回でもN攻が入ればそのままN6でダウンさせて後は死ぬまでコンボを入れられる可能性が高い。
無双乱舞も敵武将にガードされても裏周りでガードを崩せる可能性が残っているので、顔有り武将とのタイマンでも比較的リスクを抑えて戦う事ができる。雑魚の邪魔さえ入らなければタイマン戦は非常に強いキャラである。
ただ攻撃範囲が狭く集団が残っていると途中で横槍が入ってコンボが途切れピンチになる事がある。単体武将戦そのものよりも、いかにそこに持ち込むまでに周りの邪魔な雑魚の処理を済ませておくかが大事と言えるだろう。
なお、炎玉を装備した場合は永久コンボの構成が変わり、炎玉C2→空中ヒットN6→空中N6→空中N6…と繋げていく。N6は通常攻撃なので復帰点を与えず敵に受身を取られないので永久コンボとなるのだ。
空中に浮いてしまうと威力が半減するので燃焼ダメージを稼げる炎玉の時限定の連続技である。他の属性玉の場合は空中コンボ補正のかからない背後N6地上ヒットの永久コンボの方がダメージ効率は良いだろう。
また、斬玉を装備しているなら斬CDも有効な攻撃となる。周囲を雑魚に囲まれそうなときは、永久コンボだとモーションが長すぎて途中で割り込まれやすい。その様な場合は敵の増援が来る前にCDでまとまったダメージを稼いでおく方が良い。
もし、無双乱舞を敵武将にガードされたら、慌てずにスティック方向調整で裏に周りガードの裏から強引に当てに行こう。もともと地上ヒットなので威力が高く、戦神の斧装備時などはかなりの高威力になる。
尚、集団戦初期段階において集団の中に敵武将が混じってる場合には、雑魚兵をC4で飛ばして武将に当て人間爆弾でガード不能のダメージを与えている場合が多い。対単体武将戦を開始した際には人間爆弾で既に体力がかなり減っている状態なのが理想である。
拠点制圧
エンパ特有の拠点制圧と青ゾーン撃破を狙う立ち回りについてだが、脚が遅いので青ゾーン撃破を狙う場合はできれば拠点間の移動は馬を使いたい所。
幸いC4の吹き飛ばし飛距離が凄いので、一旦青ゾーンに誘い込んでしまえばそのまま一気に味方の陣地奥深くまで吹き飛ばしてしまえるので撃破自体は楽である。
スタート地点近くに撃破点があるマップなら、敢えて敵拠点をすぐに攻めずに敵武将を待ち構えてC4で撃破点にポンポン放り込むのも手。C4の強い太史慈なら開始直後に押し寄せた敵武将を全員青ゾーン撃破できてしまう事もある。
例えば
洛陽マップ
の9番の拠点がスタート地点の場合、11・12・14が味方拠点なら9番拠点付近は青ゾーンになる。太史慈のC4の飛距離なら8番の近くからでもC4で運搬して青ゾーンに放り込める。
焦って進軍して拠点を制圧しすぎると、脚が遅いのでかえって拠点を全部守れなくなる事もある。特に防衛戦ではじっくり待ち構えて青ゾーンに放り込むのを狙うチャンスを狙いやすいだろう。
エディット
【俊足】…俊足タイプにすれば、青ゾーン撃破と人間爆弾と炎玉永久コンボに特化した面白いキャラが出来上がる。
以下の様な特徴がある。
(1)脚が早くなるので人間爆弾を狙う為の位置取りが楽になる。集団戦は人間爆弾を駆使して行う度合いが更に増す。
(2)攻撃力が低いので敵を殺さずに青ゾーンまでC4連発で運べる。場合によってはC4を10回近く当てても敵が生き残っていて敵拠点2つ分も運搬して味方拠点の青ゾーンに放り込める事もある。
(3)攻撃力低下については、炎玉C2→N6→N6…の永久コンボの着地が拾いやすくなるので、単体武将相手の火力は十分に補える。
太史慈独特の要素だけを抽出して濃縮した様な性質になるのでユニークな拠点制圧の仕方ができるだろう。ジャンプが異様に低いので超低空J攻を連発すると奇怪な動きになる。
【知略】…俊足エディットを少しバランス良くした様な性能になる。移動力がアップするのはC4を利用した集団戦を行う場合に非常に役立つので中々強い。無双ゲージが長くなるのでコンボのダメージは増えるがゲージ溜めに時間がかかるので緊急回避として使うには若干大変になる。
【標準】…オリジナル太史慈よりも攻撃力と防御力は下がるが、移動力とアイテム所持枠は増える。比較的オーソドックスでバランスの取れた使いやすいキャラになる。
属性相性
属性 |
相性 |
コメント |
炎玉 |
◎ |
炎玉は他キャラの使い手が少ないので有効利用しやすい。最大の見せ場はC2浮かせからの燃焼N6永久コンボ。また、C4やC6の空中滞空時間が長いので意外と威力上昇に貢献できる。斬玉と違い11武器の仙丹Lv.19を有効に活かせるのも少しお得。 |
氷玉 |
△ |
氷玉の効果自体は便利な機能だが、C4で吹き飛ばそうとした相手が凍り付いて予定が狂う事も…。乱舞も元々地上ヒットなので凍結乱舞の威力上昇も少ない。太史慈のメイン技と若干相性的に噛み合わない面がある。 |
雷玉 |
× |
C4で敵を吹き飛ばせなくなるのが痛すぎる。集団を相手にできる技がC3のフィニッシュ部分連発しか無くなってしまう。太史慈に雷玉装備は控えた方が良いだろう。 |
斬玉 |
◎ |
虎戦車戦でのC1強化や、C5の威力が大幅にアップするので殲滅速度が更に強化される。空中に浮いてしまった相手にも斬の追加ダメージなら火力が落ちない。 |
烈玉 |
○ |
烈玉は他キャラの使い手が少ないので有効利用しやすい。太史慈のC4は陸遜C6や趙雲C1に匹敵するガード破り性能があり、烈玉は破り性能を更にワンランク上げる。雑魚敵ならガードを貫通して吹き飛ばせる状況が増える。戦神の斧や中盤で高レベル武器を取得できた場合は顔あり武将のガードをも割れるチャンス。 |
毒玉 |
○ |
高レベルの毒玉なら長い間毒状態が持続するのでC4で吹き飛ばした時やN攻主体のコンボのダメージを底上げできる。 |
アイテム
装備可能アイテム数
武将レベル |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
アイテム数 |
2 |
3 |
4 |
装備アイテムに関しては、太史慈は属性発動箇所が少ないので比較的属性玉の恩恵が少ないキャラである。
逆に言えばアイテムが使えない場合に出撃しても人間爆弾や地上ヒット乱舞やN6コンボで十分戦えるので能力の低下が少なく、エンパでは逆に便利な特性とも言える。
他の味方武将がアイテムに依存する割合の大きいキャラなら、太史慈と組む事でアイテムを温存したい戦闘では太史慈を使うなどローテーションが組める。
自勢力全体に貢献するキャラの役割を果たす事もできるだろう。もちろん属性玉を持てるならコンボの威力が大幅にアップするので更に強くなれる。
11武器になれば、武器付加効果に白虎牙Lv.20と仙丹Lv.19が付いてくるので、アイテムを節約できるのも自軍にとって有り難い。
武器
武器タイプ:打撃
レベル |
名前 |
攻撃数 |
攻撃力 |
1~3 |
双鞭 |
4 |
16→19→22 |
4~6 |
双蛇鞭 |
5 |
27→30→33 |
7~9 |
虎撲殴狼 |
6 |
42→44→46 |
10 |
虎撲殴狼改 |
6 |
48 |
11 |
真虎撲殴狼 |
6 |
51、白虎牙20、翔靴11、騎甲鎧16、仙丹19 |
※10、11武器は常に属性が発動。
11武器は何と言っても白虎牙Lv.20と仙丹Lv.20の付加効果が目を引く。
属性玉もアイテムも無い状態で出撃しても十分に戦える程だ。
特殊イベント
イベント名 |
発生条件 |
次代への大志 |
孫策が戦闘に参加し、敵勢力の太史慈を捕縛すると戦闘終了後に発生。 |
紅き闘将たち |
自勢力に孫策と太史慈が居て勤続6ターン以上。出撃回数が少ないと発生しない場合も。 |
最終更新:2009年12月07日 06:07