甘寧


基本情報

名前 甘寧(字:興覇)
出現地域 零陵
出現時期 演義:19ターン目以降
戦闘技能 突撃
使用属性 CPU時使用属性:雷、得意属性:なし
個人目標 武勲9000
武勲18000
武勲30000
武器レベル3
目標がとにかく武勲だらけなので、毎回プレイヤーが操作して出撃させていればレベルアップも早くなる。
武器レベルの目標数値も3と低いので、産物が名剣鍛冶の地域なら運次第で開始後すぐに達成できるのも良い。


技考察

通常攻撃 N1発生や攻撃速度は周瑜とほぼ互角の数値なのでかなり速い。そして攻撃力は孫策と同程度の高い能力値を持ち、移動スピードも両者と同等。(何故か3エンパの攻略本では『攻撃速度が非常に遅い』と書かれていた)
いわば「孫策並の攻撃力と周瑜並のスピードで刀剣を振っている」様な感じに近いので、N攻だけでもかなり優秀な面を持っていると言えるだろう。N攻途中止めを行う場合はN4止めとN5止め辺りを状況に応じて使い分けると良い。
ただ欠点も幾つかあって、1つはリーチの伸びが足りない点。武器レベルが成長しても、武器の進化が刀身の伸びよりも刀の幅と反りをゴツくする方向性に向かうせいか(?)短さが目立つ。特に真空書が無いとあと一歩武器が届かないと感じる場面が多い。
ただその辺は、移動速度が速いので一歩踏み込んで使う感じで使えばカバーできる範囲であり、またC攻にも広範囲攻撃が揃っているので、出す技を間違えなければそれ程心配は要らないだろう。
もう1つの欠点はN3が攻撃範囲の狭い突き技なのと、続くN4が空中判定の回し蹴りである点。N3の攻撃範囲の狭さは攻撃速度の速さで結構カバーできてしまえるが、部隊長クラスや割り込みを狙ってきそうな雑魚にはコンボが途切れない様にN3を空振りせずに当てておけると安心だ。
N4の蹴り技は、隙が少ない上に前進しつつ回し蹴りを放つので攻撃判定面での強さは問題無いが、やはり弓矢や背後からの槍雑魚の横槍には弱いので攻撃前に弓兵の撃ち漏らしは無くしておきたい。
C1 ガード不能打撃投げ。剣で突き刺した相手を上に高く掲げてから回し蹴りで追撃。△ボタンの追加入力すると追撃の蹴りがもう1発増える。
残念ながら属性が発動しない。回し蹴りの巻き込み範囲も狭いので趣味の技の域を出ない。一応乱舞以外での虎戦車破壊手段の1候補として。
C2 身を屈めて溜め動作の後にほぼ垂直に斬り上げる。連続技で繋げる事も困難な程発生が遅い上に攻撃範囲も狭い。C5が優秀なのでC2を使う事は無いだろう。
C3 剣を前方に突き出し、上下に振って連続攻撃を加え、最後に横に斬り払う。連続斬りの部分は追加入力対応で4回~最大8回まで攻撃が増え、最後の一撃は属性対応技で気絶効果。
連続斬りの部分は左右に攻撃の幅が殆ど無いので基本的には単体向け時以外は追加入力は行わない。最後の〆の属性攻撃の部分が全方位広範囲を攻撃できるので、追加入力無しのC3なら集団に対しても使っていける。
C4に比べれば隙は少ないので、斬や氷なら集団に〆の属性効果を当てるのに使っていける。雷玉時なら〆の部分の隙を補いつつ多くの敵を巻き込める。ゲージを温存したい場合の凍結した敵に重ねる攻撃としても使える。攻撃回数が多くて攻撃間隔が短いので、凍結が解ける瞬間を狙ってCRを重ねておけばガードされ難い。
連続斬りの部分が狭いので流石に無駄な連発は避けたいが、要所で使っていけば十分活躍できるだろう。
C4 右から左へ、剣を目一杯伸ばしながら回転斬りを放つ。C3の〆部分と比べ、より威力と攻撃範囲を広げた代わりに、出る迄と出た後の隙を大きくした感じ。周囲の状況によって使い分けよう。
360度近い広範囲をカバーできる単発の属性攻撃、と言う点ではC6に似ているが、こちらはゲージが溜まるという点が長所。ゲージが溜まってない時や武器レベルが低い時はC4が対集団への主力となるだろう。
攻撃の届くリーチはC6に比べれば流石に短いが、C4にしては技後の隙は少ない方だ。ただ一瞬溜め時間が入るので出る迄がやや遅い。集団に囲まれた状態でいきなり使うと出す前に潰されやすい。
普段は少し間合いを離して使おう。また鉄甲手と雷玉があれば割と強引に出してダウンを狙える技になる。斬玉時なら空中コンボ補正がかからないのでC3で気絶させた後など安全に出せる状況で出して属性効果発動を狙おう。
C5 攻撃発生が比較的早いので連続技で繋げやすい。短時間に属性を2回叩き込めるので、斬玉時は対単体へのダメージ源として頼りになるだろう。その代わり雷玉時や氷玉凍結時には追撃のCDが当たらなくなるので相性が悪い。使用属性によっては全然使わない事にもなる技だ。
C6 甘寧の対集団の主力技。全方位に「風起こし」タイプの衝撃波を発生させる。かなり広範囲を攻撃できる上に、近距離ならN5から連続技で繋がる程発生が早く、技後の隙も比較的少ないのが強み。
大喬など他キャラの同じ「風起こし」タイプと違い隙がかなり少ないので別物と言える程高性能になっている。
連続技で繋がるのに広範囲を攻撃できると言う事は、単体戦でも集団戦でも使える万能技としての性能を持っており、単体にダメージを与えつつ周囲の雑魚も一掃してくれる。
唯一の欠点が「ゲージが溜まらない」技であると言う事。この為、この技だけを出し続けるという訳にもいかない。ゲージが無い時はN攻止めやC4・C3を使い素早くゲージを溜めてしまおう。
広範囲に属性攻撃が可能なので、雷玉だと密集集団相手には巨大な雷が発生可能になり、斬玉や氷玉なら多数の敵に即死や凍結を狙える。狙える所ではガンガン使って構わないだろう。
D攻 夏侯淵やモブ兵と同じタイプの、ダッシュした後に膝蹴りを放つ攻撃。攻撃範囲が異常に狭くて全然当たらない。弓兵に突っ込んでも仕留め切れずに逃がしてしまいやすい。
気絶効果はあるが、基本的には使ってはいけない技の部類。7歩以上歩いた時は一旦止まってからN攻を出す方が良い。
J攻 自分の胴体周辺をカバーする様に下方向へ向けて刀を振る。攻撃スピードは早い方だが、前方へのリーチが短く攻撃範囲も狭い。CD後の空中姿勢時のフォローには使い難い性能。
JC 騎乗武将落としに。甘寧は乱舞が騎乗武将に当たらない。騎乗武将に近接されたらJCの方が落としやすい場合もある。
弾き返し C4のモーションで一回転しつつ横に斬り払う。C4の攻撃範囲が優秀な為、弾き返しも強力で頼りになる。乱舞を使った後のゲージが無い時の切り返し手段として活躍するだろう。攻撃位置が低いので騎乗武将等には空振りする事も。
名乗り 「早くやろうぜ」騎乗武将落とし等に。甘寧はJ攻のリーチが短いので間合いによっては名乗りの方が落としやすい場合もある。
騎乗攻撃 攻撃範囲はまあまあ広いが、地上の攻撃力は高いのに、騎乗攻撃力は妙に低く設定されている。甘寧の移動スピードと攻撃力なら、早々に下馬した方が良いだろう。
無双乱舞 甘寧の代名詞的な技。剣を「左側」に構えた状態で超スピードで突進し、最後に回転斬りを繰り出す。突進中はヒットした敵に気絶効果があり、フィニッシュ部分は敵を吹き飛ばす効果がある。
超スピードで走り抜けていくので同じ敵に2度3度当てるのは困難だが、その分1発辺りの攻撃力が非常に高く設定されているので単発ヒットでも十分な威力がある。甘寧の左側の剣に敵を巻き込む様に使おう。
【1】ガードされても全くリスクが無く安全に轢き逃げが可能。
移動中はゲーム内で最速(赤兎や韋駄天靴よりも速い)なのでガードされてもそのまま走り去ってしまえば誰も甘寧に追いつけない。赤ゾーンでも複数の武将に囲まれてもガードヒットも関係無しにあっという間に窮地を離脱できる。
【2】接触時に複数ヒットして高威力が出せる場合がある。
見た目は敵に1回しかヒットしていない様に見えても、1段目がヒットして気絶した敵がヒットバックで後退した直後に2段目がヒットしている等、実際には瞬時に2~3ヒットして通過している事が多い。
更に1段目がヒットした敵は地上で気絶しているので、2段目までは地上ヒット扱いになって空中コンボ補正がかからず大きなダメージを与えられる。仮にヒット後の敵が気絶状態(1ヒットのみ)だと3割減らせていた場合なら、敵が吹き飛んだ(瞬時に2ヒットしていた)場合には6割近い体力を奪える事もある。
【3】発生が早いので連続技として使いつつ、拠点内の離れた敵も同時に一掃できる場合がある。
例えば拠点内で敵が3箇所に小集団として固まっていた場合、(1)「目の前の雑魚集団をCRで気絶させた直後に乱舞(地上ヒット扱い)で大ダメージを与えて倒す」→(2)「2つ目の弓兵集団を突進で根こそぎ薙ぎ倒す」→(3)「3つ目の雑魚集団の前で停止してN攻+C4等で一掃」→(4)「拠点制圧完了と同時にゲージ溜めも完成」…等と、無駄なく動けると美しい。
スピードを活かして拠点外から乱舞を発動し、並んでいる弓兵を逃げる前に轢き逃げすることも出来る。近づくまでのゲージがもったいないが、弓兵を早々に倒してしまえば迅速な拠点制圧を展開できる。
【4】移動方向の制御で往復すれば同じ敵に複数回ヒットを狙える場合がある。
移動スピードが速いので円軌道での回転半径を小さくする事が困難。そこで同じ集団に複数回当てる場合は、剣を左に構えているので「反時計回りの楕円軌道」、Uターンを繰り返して往復する様な感じで動いた方が複数回当てやすい場合が多い。
場合によっては単体敵には8の字軌道の中心に相手を置くとヒットさせやすかったり、円周軌道で中心部の剣の届かない場所に拠点の蒸篭などの建造物を置いて攻撃範囲の隙間を埋めたりと、応用の幅は広い。
【5】凍結時は普段より高ダメージを与えるチャンス(後述の「凍結乱舞」の項目を参照)
制御に慣れるまでに時間がかかるが、使いこなせば強力な乱舞となってくれる。
真・無双乱舞 突進中の攻撃が気絶効果から燃焼+浮かせ効果に変わり、フィニッシュ部分直前に回転斬りが3回追加された。
突進部分の単発ヒット時の威力自体はそれ程変わっていないのだが、真乱舞は1発目だけ当たった敵も燃焼状態で吹き飛んでしまう。その為、2ヒット目から空中コンボ補正が入る上に、吹き飛ぶので2ヒットさせる事自体も難しくなっている。体感的に真乱舞だと減り方の大きい当たり方が減った様に感じる事がある。
しかし強力な乱舞である事には変わらない上に、体力が赤い時は時間経過でゲージが溜まる。甘寧はピンチ時も「乱舞轢き逃げ→離れた安全な場所で待ってゲージ溜め→再度突撃して乱舞で轢き逃げ…」という最終手段があるので窮地でも粘り強く戦える。


主な戦法

キャラ概要

ステータス的には孫策と同じく「攻撃力と移動力が高い代わりに、防御力と体力が低い」というキャラ。
移動力が高いのに攻撃力も高いという両立は3エンパでは重要な能力で、その分打たれ弱いというデメリットもまたハッキリとしていてキャラの特性が分かりやすい。
俊足を生かして真っ先に敵陣に向かい、高い攻撃力で敵を薙ぎ倒すという点では「切り込み隊長」を思わせる。エディット武将の能力タイプ「突撃」は移動力が遅いので意外と真っ先に突撃という訳に行かない。「突撃型」の名は、むしろ甘寧の様な能力タイプにこそ相応しいのかも知れない。
技性能的には、C6が攻撃範囲・発生速度・技後の隙ともに優秀で、N攻・C3・C4等も脚の速さを生かせば性能を引き出せる上に、乱舞もまた連続技・高速離脱・集団殲滅にと万能の活躍を見せる。
乱舞に代表される豪快なイメージとは裏腹に、技構成はそつなく取り揃えてあるので、あらゆる戦局に対応できる万能型の武将と言えるだろう。

対集団

甘寧の対集団技の中ではC6が特に強力だ。C6を出すにはN5まで出さないといけないが、元々N攻途中止めの動きを基本に攻撃を組み立てていればそれ程問題は無い。
N5途中止め繰り返しのつもりで移動して技を繰り出し、ヒット状況次第でC6に切り替える位のシンプルな判断で十分に対応できる。ゲージが無い時はN攻途中止めに絞って使えば良い。
属性効果をいち早く敵に当てたい場合には、N5まで出す必要があるC6よりもC3やC4の方が適している場合もある。更にC6はゲージが溜まらないので乱舞後のゲージ溜め等にも重宝する。
ゲージが溜まっているなら、虎戦車や弓兵の駆逐に乱舞を使うと拠点制圧が早く済む。氷玉時は凍結乱舞の為に温存しておきたい場合もあるが、10武器以上ならゲージが余っていても勿体無いので積極的に使用して拠点内を素早く移動しつつ多数の敵を巻き込んでしまおう。

対単体

周囲に集団がまだ残っている間は、N攻から連続技で繋がるC6に繋げて敵の数を減らしていこう。雷玉時なら逆に雑魚にC6を当てて雷の発生に巻き込む形で敵武将のダウンを奪い、起き上がりを攻めるのも良い。
周囲の雑魚があらかた片付いたら、移動力とN攻の攻撃スピードを最大限に活かす事ができる。甘寧のN攻はリーチ面ではやや相手に接近して出す必要があるがその分ガードされた時の隙は少ない。
N4~N5は移動量が大きいので、敵のやや側面側でN1をガードさせた時には敵の背後に回り込んでN6がヒットする事もある。N4後に様子を見つつ、次のN攻を出すかどうか判断しよう。
N攻がヒットした時はC3・CD・C6等に繋いでいく。斬玉時はCR→C6やCD等が属性2段を当てられてダメージも稼げる。雷玉時は周囲に敵が少ないならCR、周囲の敵も巻き込むならC6。氷玉時はCRかC6、毒玉時はCDかC6が主になるだろう。

凍結乱舞

甘寧の乱舞は様々な運用が可能だが、対単体に特大ダメージを与える目的なら、氷玉装備時には凍結乱舞が狙える。周囲の地形によって主に2種類の使い方がある。

【1】壁際の場合
壁が近くにあるなら、壁際密着の凍結乱舞で甘寧の持つコンボの中でも最大クラスのダメージを狙える。
(1)単体武将に名乗りや攻撃を当てた後にレーダーの視界外に入れて甘寧を追いかけさせて、壁の近くまで誘導。
(2)甘寧を壁に密着させて待ち、敵武将が追いついたら位置を素早く入れ替え、敵武将が壁を背負った形にする。多少敵が壁から離れていても構わない。
(3)その敵を壁に押し付ける様な形でCRやC5を当てる。もし凍結が発動したなら、丁度敵がヒットバックで押されて壁に密着した状態で凍っている形になる。
(4)甘寧を敵の右側の壁に移動させて「正面に壁、左手側に凍った敵」という状態を作り、壁に向けて乱舞発動。
(5)乱舞が発動したら、スティックを斜め左前方に向ければ、少しゆっくりと敵の方に向かって突進が始まる。
(6)敵と壁の間に隙間がなければ、乱舞で敵を壁沿いに左に押し続ける様な形になって乱舞が多段ヒットし続ける。
単発でも大きな威力をもつ甘寧の乱舞がザザザザッと次々とヒットするので大抵は即死する。コツは敵が壁に密着してないと、甘寧が敵の反対側へ突き抜けてしまうので、しっかり最初の凍結時に壁に密着させる様に攻撃を当てる事だ。
この技の為に、単体武将が近づいてきた時は、なるべく壁際に誘導して戦う事を意識していても良い。

【2】壁が近くに無い場合
壁から離れた所で敵が凍った時は、少しヒット数が減るがやはり複数回ヒットが狙える。
甘寧は剣を左に構えるので、まずは敵の右側を通り抜けよう。通り抜けたらUターンしてもう一度通り抜け様に斬ろう。そして乱舞を終了し、まだ凍ってる敵にCRを重ねよう。
状況次第では凍結解除前に更にもう1ヒットを狙える時もあるが、ダメージ効率とゲージ回収率を考えて判断したい。
本当は凍った敵を中心に反時計回りに回転して中心に居る敵に多段ヒットさせたい所だが、甘寧の乱舞の最小回転半径が大きすぎて微妙に届かない。欲張らず3ヒット位を目指そう。
慣れるまでは拠点の蒸篭を凍った敵に見立てて、楕円形の反時計回り往復ヒットの練習にしても良いかも知れない。

拠点制圧

脚が速くてC6等の広範囲攻撃も持っていて乱舞で離脱も自在、拠点制圧に最適な要素を兼ね備えたキャラなので殲滅戦はお手の物。終盤限定だが11武器付加効果と神速符を併用すると移動速度がトップクラスに匹敵する速さになり更に突撃能力がアップする。
防御力と体力の成長が悪いので打たれ弱い事さえ留意すれば、常に最前線の拠点で暴れまわる事ができるだろう。
拠点内の離れた位置の弓兵を一掃する用途なら、ボタンチョン押し乱舞をショートダッシュ的に使って倒せば、乱舞終了後も無双ゲージが2/3程残った状態でまたすぐに溜められるので回転率が良い場合もある。

エディット

甘寧の様な脚の速さと攻撃力を両立した能力タイプが存在しない。攻撃力が高いが防御力が低いという面では突撃タイプがあるが、移動力が激減するので得策ではない。
【知略】…移動力はそのままで、攻撃力がかなり落ちる代わりに、体力と防御力の成長率が良くアイテム枠も2増える。増えたアイテム枠で攻撃力を補えばかなり強くなれるだろう。ただ無双ゲージが長くなりすぎるのでボタンチョン押し発動の機会が増えるかも知れない。個人目標も育て難くなる場合が多い。
【標準】…移動力と攻撃力が落ちるが、防御力と装備アイテム数が増える。能力値の伸びはまあまあ良い方なので、アイテム枠の分で攻撃力と移動力を補えば扱い易いだろう。


属性相性

属性 相性 コメント
炎玉 × 特筆する程の長時間浮かせておける技を持って居ない。角地でCRで燃やして気絶させた後に乱舞で数回お手玉するとちょっとだけ楽しい位か。
氷玉 対単体相手に最大火力を持つ壁際での凍結乱舞が最大の特徴。細い道の多いステージなら出番も増える。普段もC6・C4・C3と広範囲攻撃が多いので氷玉との相性は良い方。雷玉に比べると集団戦能力は落ちるので無理せず敵をこまめに分断し、N攻途中止めもしっかり使っていこう。
雷玉 甘寧の多彩な広範囲攻撃と相性が良く、攻守のバランスの良さは抜群。特にC6やC3が非常に使いやすくなる。甘寧のリーチの短さを補って、対集団能力を大幅に伸ばしつつ安全に戦える。対単体戦での瞬間火力には欠けるが、雷に巻き込んでダウンさせれば起き上がりに背後を取る機会も多いので安定して戦える。
斬玉 多数の敵に斬属性を当てられるC6が斬玉と相性が良く、集団の頭数を減らす能力では一番。C3→C6など、浮かせても属性部分の威力が落ちないのでヒット状況に構わず攻撃を続行できるのも有り難い。CDも対単体戦で手頃なダメージ源となる。やはり雷玉時よりはC攻の隙が大きいので無理は禁物。
烈玉 × 『大将!もっと慎重に選んだ方がいいっ!』武勲を溜めて周囲の敵より早くレベル5になれば、状況限定で仙丹背水付きC4やC5がガード破りになる事もある。が、基本的に使い道が無い。
毒玉 C6等で広範囲の敵を毒状態にした後に、高レベル仙丹が付いたCDやC4を決めるとかなりの威力を出せる。雑魚ならガードを破る事すらある。11武器なら仙丹Lv.19が付いているのでアイテムを節約しつつ有効活用できて良いかも。雷玉が売り切れの時等に。


アイテム

装備可能アイテム数
武将レベル 1 2 3 4 5
アイテム数 1 2 3
真空書は乱舞中の伸ばしている刀も約1.5倍程度に長くなり、巻き込み範囲が大幅にアップする。甘寧らしく乱舞を活用したいならやはり真空書は欲しい所。
朱雀翼や玄武甲で弱点を補うのも良い。或いは防御力と体力の成長率が低いのを逆手に取り、発破伝書を装備して体力が赤くなった時の一発逆転性を高めるのも悪くない。
11武器になると仙丹Lv.19と神速符Lv.20の恩恵が大きく、戦力がかなりアップする。特に武器付加効果の神速符とアイテムの神速符は併用可能なので、神速符も装備すれば俊足ED武将に迫る程の高速で戦場を移動できる。


武器

武器タイプ:刀剣
レベル 名前 攻撃数 攻撃力
1~3 甲刀 4 16→19→22
4~6 甲牙刀 5 26→29→32
7~9 覇江 6 41→43→45
10 覇海 6 47
11 海王 6 50、神速符20、羌族角11、七星帯16、仙丹19
※10、11武器は常に属性が発動。
武器レベルが成長すると刀身が伸びていくが、甘寧の甲刀は刀身の反りが大きくなっていくせいか、若干だが武器の成長による刀身の伸びが少ない(約1.25倍程度)感がある。
しかし付加効果はなかなか優秀で、甘寧の長所を伸ばせる神速符と仙丹、玉璽や戦神の斧等の出現を期待できる七星帯と、必要十分な要素を取り揃えてくれている。


特殊イベント

イベント名 発生条件
直の漢、快の漢 自勢力に甘寧と呂蒙が居て、両者の勤続ターン数が6以上の場合に発生。
喧嘩甘寧 自勢力に甘寧が居て、侵攻戦の地域が合肥で、その戦闘に甘寧が参戦した場合に一定の確率で発生。戦闘開始前に甘寧のセリフ。

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最終更新:2009年12月07日 21:35