名前 | 大喬 |
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出現地域 | 合肥 |
出現時期 | 演義:19ターン目以降 |
戦闘技能 | 鼓舞 |
使用属性 | CPU時使用属性:雷、得意属性:なし |
個人目標 | 武勲6000 |
武勲15000 | |
武器レベル6 | |
武器レベル9 |
通常攻撃 | 巨大な扇を武器として使用する(外見を日用品に似せた護身用武器として鉄扇等は確かに存在するが…しかし巨大だ)。 N1~N3までは小喬と同一のモーションで発生速度も全く同じ。N4以降は小喬とは異なるモーションで差別化が図られている。 最大の特徴はN6の性能の高さだ。自身は宙返りして上空に退避し、扇のみが地上で回転しながら大勢の敵を巻き込んでヒットし、最後は前方のかなり離れた位置に着地する。 攻撃範囲がN攻とは思えないほど広大で、C攻の感覚で使っていける。現在地とN6の着地予定地点の中間に居る敵集団に対して攻撃範囲が広いので、C6よりも前方の集団に届きやすい。 空中に上昇するまでの時間も早いので、浮かせコンボを喰らうリスクよりも、地上にはやられ判定のない扇のみが残る事による判定面での強さのメリットの方を生かしやすい。 そして大きく離れた所に着地するので、制御さえ間違わなければ有効に使える。着地点を工夫すれば、集団の囲みを抜け出して安全な場所に離脱する様に使えたり、次の集団の目の前に着地して移動と攻撃が一体になったスピーディな攻めを展開できたりする。 一方、N1~N5はリーチこそ短い方だが、攻撃間隔の短さは甄姫や孫策とほぼ同等なので、攻撃の隙は非常に少ない。更に敵武将にガードされても隙は少なく、前進する距離が大きいので裏周りも狙いやすく、N6で離脱もできる、とかなり使い勝手が良い。接近戦ではかなり強力な強さを持っている。 取り敢えず大喬の主力は高性能のN6と隙の無いN攻途中止めと思ってもらって間違いないだろう。それらだけではカバーできない属性効果の面をC攻で補い、緊急回避用の弾き返しや乱舞とともに使い分けていこう。 |
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C1 | いわゆる軍師ビームを放つ。大喬のは他キャラのより少し性能が悪く、発生までの時間も硬直時間も長い(発生29-硬直19F)。更に得意属性を持っていないので、レベル4の属性玉があっても仙玉秘書が無ければ5本ビームを撃つ事ができない。 しかし軍師ビームを持っているだけマシと考える事もできる。斬C1の虎戦車破壊はやはり便利だ。出るまでの隙が他キャラより大きいので、少し慎重に当てる様にしよう。 なお、副将に即死を狙う場合などは、大喬はC1よりもC2等で接近戦で倒す方が良いだろう。軍師ビームを持つ敵相手に斬C1を撃っても、CPU特有の超反応で同時に撃たれると、こちらが発生の遅さで撃ち負ける。使うならCR気絶→C1と繋ごう。これなら発生の遅さを補って確実に当てる事ができる。 |
C2 | 扇で打ち上げる属性付きの単発技。小喬と違い大喬は左手で打ち上げる。発生速度は小喬と同じだが、硬直時間は小喬より約1F長い(発生17F-硬直18F)。 C2としてはかなり発生時間が高速で硬直時間も少ない。他キャラのC2に比べ、打ち上げた後の行動可能になる時間が早いので追撃がしやすいのが特徴だ。 炎玉時は、C2で手早く浮かせる事ができるので『炎C2→N5→N5…』のお手玉ラッシュが対単体には強力だ。斬C2お手玉と違いN攻なので、受身を取られずに燃焼ダメージを稼げる。 斬玉時も、C2を連続で繰り返すお手玉戦法が使える事もある。C攻だと当然敵も途中で受身を取るので、今度は逆に敵の行動パターンを先読みしてラッシュを続行しよう。 例えば「この状況だと敵は2回目のC2後に受身を取るな」と読めたら、2回目のC2後には敢えて技を出さずに受身着地予想地点まで歩き、予想通り敵が受身を取っていれば、敵の着地点にN1を重ねて再び連続技を狙える。『斬C2×2セット→敵受身を予想して着地点にN1重ね→C2×2セット→受身を予想して(略)…』といったお手玉ラッシュが強力だ。 また雷玉時は、発生時間が早いのを利用して、激戦区から脱出したい場合に敵集団に相打ち覚悟でC2を出して無理やりヒットさせ、その間に逃げるといった事もできる。 |
C3 | 前方を扇で繰り返し斬り上げ、2回~最大6回連続で斬った後、フィニッシュに回転して360度全方位の薙ぎ払いを繰り出す。属性は〆の1撃に発生する。 前進スピードがやや遅い上に最後の回転攻撃もリーチが短い。その為普段は、N4~N5の回転攻撃からN6に繋いだ方がよっぽど攻撃範囲が広くて、N5止めの繰り返しの方がダメージ効率が良い、という事になりやすい。 ただし雷玉時は一転して〆の属性攻撃を集団に当てる目的で使うと結構使い道が増える。C4・C6と違いガードされても反撃を受け難い点で優れている。その為ローリスクで雷発生によるダウンを狙える技になる。 |
C4 | 前方に扇を左右に広げた状態で滑空して突進する。単発ヒットの属性攻撃で敵を吹き飛ばす効果がある。 最大の特徴はC4としては異例な程に攻撃判定の発生が早い(約16F)事だ。C2より攻撃発生が早い位なので連続技としても繋がり突進スピードも速い。 対集団用の技としてはN6の次に使っていく事になる技だろう。ただ、武器を左右に広げて正面方向には顔から突っ込むせいか、扇の部分の攻撃判定は強いが顔部分には殆ど攻撃判定が無くて潰されやすい。 また突進する軌道の性質上、広げた扇の幅を超える横長の集団には相性が悪い。ヒットしなかった左右の敵に着地の隙を狙われやすい。 縦に長い敵集団の横を通り抜け様に、腕部分でラリアットを当てる感覚をイメージすると良いかも知れない。ただし攻撃開始直後から空中に浮くので、大喬C4は弓兵の列とは相性があまり良くない。 雷玉を装備すれば、攻撃範囲を更に広げつつ着地の隙もカバーできるので使いやすくなる。斬玉や氷玉時にはC2と違い集団相手に即死や凍結を狙う為の技として重宝する。 |
C5 | 両手の扇を頭上に放り投げて敵を打ち上げる。他キャラと同様にC5とCDの計2回属性が発動する。 小喬のC5・CDは発生速度が鬼の様に高速で、斬CR(C2)→CDと言った普通なら受身を取られる連続技も強引にヒットさせられる程の脅威の高性能CDだが、大喬のはそんな異常な性能は持ち合わせていない。 …というか、大喬C5(発生21F-硬直30F)の性能は、小喬C5(発生16F-硬直20F)と比べる間でもなく、かなり性能が悪い。連続技で繋げる事すら不可能に近く、ガードされた時の隙もかなり大きい。 むしろ顔あり武将には使うとガードされてピンチになる技なので、使わない方が良い位だ。一応、CR→C5は連続技になるが硬直が長いのであまり意味は無い。正直言って利用価値は殆ど無いだろう。 |
C6 | 身を屈めた後にクルクル周りながら上昇し、周囲に竜巻の様な風圧の衝撃波を起こす「風起こし」タイプの攻撃。単発攻撃で属性が発動する。 大喬の風起こしC6は、攻撃判定が出るまでの遅さと出た後の硬直時間がとんでもなく大きい(発生33F-硬直42F)。大喬C6単体のトータルの硬直時間だけで、小喬がN1~N6までをヒットできる位の時間がある。 さすがにここまで硬直が大きいと、使うのが躊躇われる。ガードの甘い雑魚敵には属性効果を狙って使いたい所だが、吹き飛ばした敵が起き上がる寸前位まで大喬が硬直したままなのは厳しい。 もちろん発生も遅いので連続技でも繋がらない。一応、CR気絶等で浮かせた敵に対してはC6も連続ヒットするが、呂蒙の様に多数の敵をまとめて浮かせて拾える技を持ってないので根本的な解決にはならない。 雷玉や氷玉や斬玉時など、それでも使うに値するリターンが見込めると判断した時にだけ出す様にしよう。普段はN6を出した方が安全な場合が多いだろう。 |
D攻 | 前方にスライドして扇を前方に交差させて相手を突き飛ばす。左右には攻撃範囲が狭いのでやや当て難いが、高速で前方に突進し技後の硬直も短いので、D攻後に続けて攻めを続行できるのは結構便利。 |
J攻 | C4のモーションで前方に滑空する。超低空で出せばC4に似た軌道になる。雑魚を攻撃する場合には普通にN攻で攻撃した方が早いが、空中でジャンプ軌道を変えられる点が利点。 ジャンプで弓兵の矢を回避しつつダイブして倒す、複数の武将に囲まれた時に空中に退避してJ攻で距離を取る、少し離れた位置から騎乗武将を落とす、等と応用できる。 趣味の技だが、雑魚敵の奥に弓兵や巫女兵団が居て先に始末しておきたいときに、前方ジャンプして弓兵の頭上の高さ寸前まで落下したら更にJ攻の滑空で移動距離を伸ばし、弓兵の頭上を跳び越した後に背後に着地して斬る事も可能。 |
JC | 地面に着地するとほぼ同時にC6の様なモーションで衝撃波を起こす。しかし攻撃範囲は他キャラのJCと大差ない。その割に着地後も小さく跳ねて回転する動作の硬直が長いので、益々使い難い技になってしまっている。 |
弾き返し | C4のモーションで滑空する。元々のC4が隙が少ない上に突進技なのでかなり使いやすい技になっている。 大喬はN1~N5のリーチの短さから、激戦区で敵に囲まれた状態では、少し離れた位置の戟キャラに攻撃するには接近する必要があるので苦労する。 そこで戟の振りかぶったモーションに弾き返しを合わせられるなら、一瞬で周囲の雑魚を吹き飛ばしつつ目標の敵に無敵状態で突進できるのでかなり有効な突破口になる。 |
名乗り | 「行きますよ?」使い道は他キャラと特に変わらない。 |
騎乗攻撃 | リーチは長いのだが、投げつけた扇が戻ってくるまで次の攻撃が出ないので攻撃間隔が通常のキャラの半分程度しかない。孫尚香と違って両サイドを同時に攻撃する訳でもなく左右に交互に攻撃するので更に使い勝手が悪い。 騎乗C攻になると孫尚香と同様に前方以外の270度近くをカバーする。しかし騎乗攻撃力が低いので、さっさと下馬してN6を使った方が遥かにマシだろう。 |
無双乱舞 | 2つの扇を合体させて円盤状にし、自分の前方でクルクルと円軌道で回転させて攻撃し、最後は分離した扇が大喬の周囲360度を薙ぎ払ってから扇が手元に返って来る。 ヒットした敵は真上に浮いて連続ヒットし続けるが威力はかなり低い。また大喬本人はその場から動かないので乱舞を発動した瞬間に周囲に居なかった敵は巻き込めない。一応回転攻撃中はスティックで方向を変えられる。 但し、最後のフィニッシュ部分だけは全方位を攻撃し敵を大きく吹き飛ばすので、緊急回避としては十分な性能を持っている。動けない代わりにフィニッシュ部分をガードされた時も敵と離れるので、圧倒的不利な態勢にはなり難い。 威力面では全然期待できないが、炎玉時の燃焼コンボの浮かせ技として使う分には使いやすい。 |
真・無双乱舞 | 炎属性が付いて、フィニッシュ部分の回転広範囲攻撃が3回追加された。最後の攻撃がグレードアップしたが、基本的に威力が低い点は変わらない。 真無双の燃焼効果は炎玉Lv.1相当なので、炎玉燃焼コンボの〆には使えなくなってしまったが、緊急回避としては相変わらず使えるので、フィニッシュ部分で周囲の敵を吹き飛ばして次の攻勢に備えよう。 |
属性 | 相性 | コメント |
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炎玉 | ○ | 単体相手には発生速度の早いC2から『炎C2→N5→N5→N5…』で受身不可能の半永久コンボが強烈。威力のあまり高くない乱舞も燃焼コンボに組み込めばそこそこ有効活用できる。対単体には抜群の相性なのだが、対集団への火力が増やせないのが最大の難点。 |
氷玉 | △ | 乱舞が浮かせ技の上に普段は緊急回避以外使い道の無い技なので、凍結乱舞に組み込めば有効活用できる。C4なら比較的発生も早く凍結を狙いやすい。 |
雷玉 | ◎ | C3・C4・C6等のC攻の隙を補って集団戦の性能をより高めてくれる。特にC3とC4がかなり攻撃範囲が広がり技後の隙もカバーできる様になるので大幅にパワーアップする。 炎玉とは対照的に、対集団には強くなるが対単体への火力が増えない点が難点となる。ただ元々大喬は単体戦には強いので時間はかかるが倒す事自体は難しくない。 どちらかと言えば対単体よりも対集団戦を強化できる方が大喬にとっては有り難いかも知れない。その点雷玉はかなりバランスが良い。 |
斬玉 | ◎ | 斬玉の即死効果と固定ダメージ効果が大喬の攻撃力を補ってくれるのでかなり攻撃力がアップする。敵集団の耐久力がタフな状況になればなる程、相対的に斬玉の価値が上昇する。 対集団へのC攻の使い勝手では雷玉に劣るが、N6と雷玉C攻ではなかなか倒れてくれない様な状況では斬玉の方が良い。部隊長を斬C2連発やCR→C1で素早く倒し、C4やC6の即死効果を生かしてN6と使い分ければ、確実に敵の頭数を減らす事ができ状況を好転させやすい。 |
烈玉 | × | C1連打やガード時の隙が比較的少ないC3で削るなど無駄では無いが…。ガードを破るのに適した技も無い。 |
毒玉 | △ | N攻主体の大喬なので、高レベル毒玉ならC4やC2で毒状態にしてから斬ればそこそこの効果はある。だが雷玉等の様な決定的な戦力への影響は無い。 |
武将レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
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アイテム数 | 3 | 4 | 5 |
レベル | 名前 | 攻撃数 | 攻撃力 |
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1~3 | 桜扇 | 4 | 12→15→18 |
4~6 | 紫禁扇 | 5 | 22→25→28 |
7~9 | 喬美 | 6 | 36→38→40 |
10 | 喬美麗 | 6 | 42 |
11 | 愛喬翠扇 | 6 | 45、朱雀翼19、藤甲鎧15、羌族角11、七星帯15 |
イベント名 | 発生条件 |
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束の間の語らい | 自勢力に大喬と孫策が居て、両者の勤続ターン数が6以上の場合に発生。ただし、両者の直前ターンまでの出撃回数が少ないと発生しない事も。 |
江東の華 | 5ターン目以降で、自勢力に大喬と小喬が居る場合に発生。二喬を揃えたプレイヤーを称える。 |
二喬咲く | 自勢力に大喬と小喬が居て、両者の勤続ターン数が6以上の場合に発生。ただし、両者の直前ターンまでの出撃回数が少ないと発生しない事も。姉妹の会話。 |