関羽


基本情報

名前 関羽(字:雲長)
出現地域 濮陽
出現時期 演義:劉備勢力初期配下
戦闘技能 鼓舞
使用属性 CPU時使用属性:雷、得意属性:なし
個人目標 武勲30000
勤続10ターン
大将軍就任
武器レベル6
非常にあぁ達成し難い目標だらけ。何とも大物感が漂うが、下手するとずっとレベル2~3辺りで留まってしまう恐れがある。軍神の威厳形無しにならない為にも、武勲と武器レベルの目標は早めに達成させてあげたい所。
特に大将軍就任(武勲20000以上+武器レベル7以上+君主以外+推挙)が厳しい。仮想モードで関羽を君主にした場合には大将軍にはなれないので、武将将器上昇(励ましレベルアップ献策)が出るのを待つ事になる。
他勢力でレベル3位まで上がった状態で仲間にした方が楽なので、初期配下としてレベル1から育てる場合には苦労するだろう。


技考察

通常攻撃 N1の攻撃発生速度が若干発生が遅い(発生約9F)ものの、N1とN2はかなり広範囲を薙ぎ払える。またN4とN6も長いリーチと広い攻撃範囲を持つ。
ただ、関羽のN攻はN3(突き)とN5(縦斬り)が攻撃範囲の狭いウィークポイントになっていて、正面以外の敵にはN3やN5の部分でコンボが途切れてしまう。N攻の中に2回もウィークポイントが出るので、集団戦向けの武器を使っている割には、意外と集団相手に割り込まれやすく、懐に潜られると攻撃を中断されて技を出せなくなる事が多い。
なので、敵との距離を十分に取る事を常に心がけよう。敵の集団を前方に捉えて十分に距離を取り、偃月刀の先端を当てる感じでN2途中止めやN4途中止めを繰り返せば、かなり安全に多数の敵を攻撃できる。
また、関羽の場合はN6出し切りも有効だ。N6の攻撃範囲はC6とほぼ同等なのでかなり優秀。C6と比べると「属性が発動しない代わりにN5から連続技で繋がる」点が違いとなる。ヒット時の状況によって使い分けると良いだろう。
C1 偃月刀をヘリコプターのローターの様にクルクルと回転させつつ自身の前方にかざして、小ジャンプ攻撃を行う単発属性技。ヒットした敵を大きく打ち上げる(雷玉時以外)性質を持つ。
突進距離は結構長いのだが攻撃発生が少し遅い。少し離れた位置に居る敵に攻撃する場合も、C1を出すのと数歩歩いてN1を出すのとでは、攻撃到達時間は大差ない。攻撃開始直後から空中判定になり、敵の攻撃を喰らうと即浮かされてしまう点もこの技を使い難くしている。
主な使い方は3つで、1つはN1が届かない位の離れた位置の集団に対して、雷玉を装備して敵を手っ取り早くダウンさせたい場合に使う。雷玉なら着地の硬直をフォローしてくれるので比較的安全に出せる。
もう1つは炎玉時にC1の終わり際を集団に当てて、高く浮いた敵の落下を拾って燃焼コンボに使う。単体相手には炎玉C1→N5→N5…とN5途中止めを繰り替しヒットさせる事ができる。
また、高い位置まで攻撃判定があるので騎乗武将を落とすのにも使える。いずれにせよ、空中判定・攻撃発生の遅さ・左右方向への攻撃範囲の狭さ、などの問題があるので多様は禁物。
C2 右横から左斜め前方にかけて偃月刀を振り上げる浮かせ技。出が遅いので連続技で繋がらず、威力もC5に劣る。出番は殆ど無いだろう。
C3 関羽の主力技の1つ。左下から右上への斬り上げ→右下から左上への斬り上げ、の左右斬りを1セット~最大3セット繰り返し、最後に左下から右上への斬り上げを行い属性が1回発動する。
発生が早く(発生15F-攻撃間隔15F-硬直27F)、N攻から連続技で繋がる。更に最後の1撃がのけぞり効果なので、「 CRハメ 」が可能であり、それゆえ対単体戦ではこの技をメインに狙っていく。
また、単体戦だけでなく小規模の集団にもCRは使っていける。敵集団を少し離れた前方に捉えて追加入力を控えて早めに切り上げれば、CR耐性と左右への斬り払い動作で雑魚の反撃を抑えてフィニッシュの属性部分を当てにいける。関羽はN攻から連続ヒットで繋がるC攻がCRしか無いので、雷玉C3(追加入力無し)はN攻から繋がる数少ないダウン技として重宝する。
特に真空書+11武器の時は強力で、先端の白いオーラの攻撃判定の部分だけを敵に当てる様にすれば、かなり離れた位置からこちらの攻撃だけが届く間合いで攻撃を繰り出せる。ガードされた時の硬直は長い方だが、十分に距離を取っていれば敵の反撃が届かないので比較的安全に出せる。
C4 正面に背中を向けて一瞬溜めた後に、周囲360度を斬り払う豪快な吹き飛ばし技。隙の大きさも豪快。
出るまでが遅く連続技にならない点、攻撃範囲が全方位で中々リーチがある点、直前のN攻が攻撃範囲の狭い正面のみの攻撃な点、等がC6と共通した特徴である。
ほぼ円形に周囲をカバーするC6に比べ、C4は前方に踏み込む分だけ背後への攻撃判定がやや薄い。その為、攻撃が当たらなかった背後の敵や、前方にめり込んでガードされた敵から反撃を受けやすい。
C6に比べると技を出すまでにN攻を振る回数が少なくて済むので、状況によってC6と使い分けたい。ガードされる危険が高そうな場合はC4やC6は出さずにN2やN4途中止めで様子を見た方が良いだろう。出す前に潰されない様に、敵から十分に距離を取ってN攻を出し、C4の先端を集団に当てる様にして出そう。
C5 偃月刀を前方に長く伸ばして振り上げる。発生が遅い為にN攻から連続技で繋がらないという致命的欠点がある。
その為、肝心の対単体武将戦で使うとガードされて反撃を受けるので、使い道の無い技に成り下がってしまっているのが残念。雷玉・氷玉凍結時にもCDが地上ヒットできるだけに勿体無い。
威力だけは高いので烈玉背水仙丹等で状況次第ではガード破りが発生するが、C6の方がよりガード破り性能が高く広範囲攻撃なので出番は少ない。
C6 周囲360度を斬り払い円形の衝撃波を発生させる、吹き飛ばし効果の単発属性攻撃。
見た目は衝撃波で攻撃している様に見えるが、実際の攻撃判定は青龍偃月刀を振る時の白いオーラ部分にある。関羽の場合は武器を振った範囲と衝撃波の範囲が殆ど同じリーチになっているので、ほぼ衝撃波の見た目通りの判定を持つ。
武器を振る範囲が6時方向(真後ろ)から7時方向(左斜め後ろ)の反時計回りなので、僅かに攻撃が届き難い隙間の角度があるが、気になる程ではない。
ゲージ溜め可能な上に非常に広範囲を攻撃できるので、密集した敵に使った場合の効果は抜群!…なのだが、N攻から連続技で繋がらない程発生が遅く、出した後の硬直も大きいので使う際には注意が必要。
非連続技なので武将が居る場合には使い難く、主に雑魚集団に対して使う事になる。正面に敵武将が居てN5まで連続ヒットしている場合などは、連続技で繋がるN6の方が良いので使い分けよう。
なお、威力が高めなので烈玉で白虎仙丹背水C6を当てるとガード破りを発生させやすい。毒状態や戦神の斧取得時にもガードを破りやすくなる。普段はN攻から連続ヒットしないので使い難かった部分が、ガードを破れる状態になれば評価は一転して、ガード不能の広範囲攻撃という強力技に変貌する。状況次第ではガード破りC6を狙える装備で出撃しても良いだろう。
D攻 前方に滑りながら横に270度近く薙ぎ払い、敵を吹き飛ばす。関羽の技の中では出が早い方で威力も高めなので先制攻撃としては中々優秀。ダウンを奪えばC6等も出しやすくなる。
J攻 左横から斜め右下へ斬り払う。N1が微妙に届かない少し離れた距離に居る敵に素早く攻撃を当てるのに適している。ただ威力がかなり小さく敵を浮かせてしまうので、ダメージよりもダウン狙いで出す事になる。
関羽は咄嗟に出せる出の早いダウン技が少ないので、乱戦の囲みを突破するのに重宝する。C1より潰され難いが威力と攻撃範囲が小さいので状況で使い分けよう。
JC オーソドックスな性能のJC。乱戦で目の前の雑魚の背後に居る弓兵や巫女兵に対して、大きくジャンプして上空からJCで倒す場合等に。
弾き返し C4のモーションで大きく全方位を薙ぎ払い敵を吹き飛ばす。発生は若干遅いが広範囲を薙ぎ払うのでかなり高性能な弾き返し。攻撃が大振りな関羽は、敵に囲まれるとN2止めとJ攻と弾き返しと乱舞位しか出せる技が無くなる。
更に敵の攻撃が苛烈だとN攻すら出せなくなり、弾き返しか乱舞に頼るしか無い場合もある。弾き返しが関羽の防御面での命綱になる事も多いので咄嗟に出せる様にマスターしておきたい。
敵の動きの中で安定して弾き返しが狙える技を覚えておこう。例えば敵武将の連続ガードにならないN1→C2に対して、N1をガードした後に△ボタンを押せばC2に弾き返しを出せる場合がある。
また騎乗武将の攻撃に対して発動すれば周囲の雑魚も一緒に巻き込んで周囲を一掃できる。或いはこちらから真空書付きのCRやN攻の先端をガードさせ、直後の敵の反撃に対して決める事もできる。
名乗り 「参られよ!」起き上がりに重ねて浮かせて青ゾーンに向けて飛ばすとき等に。
騎乗攻撃 攻撃モーションはオーソドックスで左右交互に武器を振る動作。関羽は騎乗攻撃力が高く11武器に羌族角Lv.20もあるのでそこそこ威力がある。
また、偃月刀のリーチが前後方向に長い。前方の敵に対して少し斜めを向いた状態から、馬の向きを右斜め→左斜め…と交互にずらす事で、前方の相手に左右攻撃を両方とも当てて連続ヒットさせる事も可能。
とは言え地上戦にはやはりダメージ効率の面で及ばない。弓兵が点在してる場合など、下馬する程でもない雑魚の掃討程度の出番に留まるだろう。
無双乱舞 まるでフィギュアスケートのスピンの様に回転しつつ、偃月刀を目一杯伸ばして360度全方向を何度も斬り払う。武器のリーチを最大限に有効活用した動きなので非常に攻撃範囲が広い。
敵を浮かせてしまう事以外は、非常に高性能な乱舞と言える。技の発生速度も攻撃間隔も十分に早い。緊急回避はもちろん、対単体への連続技にも組み込める。また出の遅いチャージ攻撃の代わりに広範囲な対集団攻撃としても使える。
関羽の攻撃の中ではかなり優秀な攻撃性能を持つので、積極的に攻撃に組み込んで構わない。コンボで瀕死になった敵武将が居たらキャンセル乱舞で一気にトドメまで持っていく事もでき、N3やN5が空振りして反撃を受けそうな時の緊急回避兼カウンター攻撃にもなり、弓兵や巫女兵の掃討も安全に行える。
特に10武器以上なら属性発動の為にゲージを温存する必要が無いのでガンガン使っていける。モーションが短いので凍結乱舞にも適している。あらゆる局面で使える万能タイプの乱舞として活躍する。
真・無双乱舞 乱舞フィニッシュ部分の直前に3回高速回転斬りが加わり、炎属性が追加された。真乱舞と通常乱舞で、同じゲージの長さで同じ相手に対して当てた場合のダメージを比べると、
【乱舞】…(3×7Hit)+〆(4)=22ダメージ、
【真乱舞】…(2.3×6Hit)+(1.1×3Hit)+〆(4.5)=22ダメージ、
例によって連続回転斬りの部分の1発辺りの威力は、燃焼ダメージを加えても通常乱舞の3/4程度にまで落ちている。だが関羽の真乱舞の場合は、〆の一撃の攻撃力が通常乱舞と同じなので燃焼ダメージの分だけ威力が高くなり、トータルのダメージは通常乱舞とほぼ同程度になっている。
要するに真乱舞になっても威力が落ちないので相変わらず強力な乱舞であると言える。関羽はこの技のおかげで、体力が赤くなった時も時間経過でゲージが溜まるのでかなり粘り強く戦える。
凍結乱舞に組み込む場合は通常の乱舞よりタイミングがシビアだが一応使える。CRで凍結したらボタンチョン押しで即発動し、攻撃しつつ凍結した武将の背後に回る様にすると、敵の背後に立った所で乱舞の硬直も解ける。それとほぼ同時に敵の凍結も解けるので、凍結解除後に敵の背中に攻撃をヒットさせやすい。


主な戦法

キャラ概要

三国志の中でも一際有名な登場人物。武器の青龍偃月刀は(演義の創作だが)、重さは張飛の蛇矛をも上回る八十二斤(約18kg)もあると伝えられている。尋常な人間では振る事すら困難な超重量級の武器ゆえか、ゲーム内の関羽の攻撃も非常に大振りで、やや離れた位置で戦うのを得意とし、懐に潜り込まれる様な接近戦は苦手。
関羽の特徴は対集団戦向けの技が多い事だ。N6・C6・C4・弾き返し・乱舞と全包囲攻撃を多数持つ。そして攻撃力と体力など大集団との戦闘に必要な能力が高い。
ただ技が大振りで発生が遅い点は大きな問題で、CR以外のC攻はC2・C4・C5・C6のいずれもN攻から連続技で繋がらない。よって、攻撃範囲が広いC4やC6は基本的にガードが甘い雑魚集団に対してのみ使い、単体武将にはN攻・CR・弾き返し・乱舞等を主に使う事になる。
敵との間合いを十分に取れば、その長いリーチで集団戦に強い特性を十分に発揮してくれるだろう。単体戦も接近戦は苦手だがCRハメが可能なキャラなので、一度N攻が刺されば勝利が決まるので一発逆転能力は高い。攻撃範囲の広さと乱舞や弾き返し等の防御性能を駆使して、大振りなN攻やC攻の攻撃の隙を埋めていこう。
余談だが、プレイヤー操作キャラではなく味方将軍として関羽を出撃させた場合の起用も有効に生かしたい。戦闘技能が「鼓舞」なので、プレイヤーキャラがガード破り性能や攻撃力が高い武将の場合には相性が良い。また敵勢力の筆頭武将になった場合の関羽は赤兎馬に乗っている。視界内で落馬してくれれば、プレイヤー武将が赤兎馬に乗れるチャンスになる。敵として出ても結構有り難い存在(?)かも知れない。

対集団

関羽の集団戦はとにかく間合いを離して偃月刀の先端を当てる様に戦おう。その場合にはN3とN5がネックになるので、N2途中止めを繰り返すのが最もローリスクな安定行動になる。
基本をN2途中止めかN4途中止めと考え、集団が肥大化し始めたら、N6出し切り・各種C攻、等に繋いでいく形になるだろう。N攻から連続ヒットで繋がる技がCRとN6と乱舞位しかないので、状況に応じてフィニッシュに繋げる技を変えていこう。
※各技の発生時間、硬直時間、威力(同一武将に当てた場合のダメージ比率)。
  • 【N6】………………発生19F-硬直25F、威力12、
  • 【烈C4+仙丹Lv.20】…発生24F-硬直28F、威力19、
  • 【烈C6+仙丹Lv.20】…発生26F-硬直30F、威力24、
  • 【烈C2+仙丹Lv.20】…発生24F-硬直27F、威力18、
  • 【烈C5/CD+仙丹Lv.20】…発生24F-硬直25F/発生25F、威力23/12、
N6は、仙丹無しC6とほぼ同等の威力と攻撃範囲を持ち、N攻から連続技で繋がる。C6やC4は、属性玉や仙丹がある場合の属性効果と威力の大きさが魅力だが隙が大きく、N6よりハイリスクハイリターンな傾向。
C6を集団戦で使う場合は発生の遅さがネックとなるので、やや離れた位置からN攻を出したり、味方雑魚の背後から出したり、C1でダウンさせてから起き上がりに重ねたり、鉄甲手で強引に出したりと、技を出すまでに潰されない為の工夫をする必要がある。
その分一旦技が出てしまえば、威力が高い上に大量の敵を巻き込めるので強力だ。特に雷玉時に集団を巻き込んだ時は凄まじいヒット効果音がして迫力満点。
C6・N6・C4いずれの場合にも、N3やN5の攻撃範囲が狭いのが問題になる。特に発生の遅いC6は出す前に潰されやすいので、攻撃してきそうな危険な敵には、最優先でN5の縦斬りを当てておこう。
そして複数の敵の攻撃が激しい場合にはC6もC4も使えなくなる。更にN2すら出し難い様な接近戦の状況になると、もはや弾き返しか乱舞位しか安心して出せる技は無くなる。できればこうなる前に敵を吹き飛ばし技で拡散させて、常に間合いを離して戦いたい。

関羽にとって、すぐ出せてダウンを奪える技は結構重要。ダウンさせてしまえば間合いを離すのも起き上がりに背後から攻撃を重ねるのもやりやすくなる。
雷玉時ならC1がダウン技として割と使える。出るまでの隙はどうしようも無いが、出した後の隙は雷がカバーしてくれるし攻撃範囲も広がる。それ以外の属性玉なら、攻撃範囲は狭いが潰され難いJ攻の方が、ダウン狙いの技としては安定する場合が多い。
またC3もCR耐性があるので状況次第では使える。真空書と高レベル武器なら尚良い。特に雷玉C3は関羽にとって貴重なN攻から連続ヒットで繋がるダウン技となる。毒・氷・斬玉時はダウンは奪えないがCRハメの動きが小人数集団に対しても有効。炎玉時ならCRで着火してN5途中止め繰り返しで副将等を素早く始末できる。
そして、乱舞も緊急回避だけでなく集団攻撃&ダウン狙いの手段として使える。状況によってはC攻の代わりにN攻からキャンセルで繋げたり直接出したりして積極的に使って行こう。

対単体

関羽での単体戦の狙いは CRハメ に持ち込む事。1回CRが決まればハメ倒せるので、極端に言えばこれだけ狙えば良い位だ。
氷・毒・斬(烈)の場合は、CRハメの動作で属性発動による凍結や毒効果や追加ダメージ効果を付加しつつ、地上ヒットで効率良くダメージを蓄積し続けられる。
炎玉時はCRハメでは無く燃焼永久コンボを狙う。CR→N5→N5…と、CR後に浮かせてからN5途中止めを繰り返し当て続ける事で燃焼ダメージを蓄積できる。ただタイミングがシビアで、N攻の攻撃間隔が遅い為に徐々に浮かせる高さが下がっていき、途中で落としてしまいやすいので注意。
炎玉Lv.4なら追撃のN5止めを3~4セットも決めれば大抵の武将は倒せるだろう。CR後に僅かに歩いて間合いを詰めてから浮かせると追撃回数を増やしやすくなる。
雷玉時は敵をダウンさせるのでCRハメができない。代わりに一旦ダウンさせた敵の起き上がりに背後から再度CRを重ねよう。CRの攻撃回数が7回と多い割には1発辺りの攻撃力が大きいのでCRだけでもかなり減らせる。

(1)敵武将が剣など関羽よりリーチが短い武器の場合
十分に間合いを離してからN2をガードさせていれば、敵はガード直後にその場から攻撃しても関羽に届かないので、一瞬動きを止めて固まるか、前進で間合いを詰めてくるか、突進技やJ攻等で攻撃を行ってくる等の行動を起こす。
大抵はリーチ差を生かして再度N攻を重ねていけば、動こうとした敵に突き刺さる事が多い。あまりにガードが固い様なら、ジャンプ等で一旦間合いを変えて仕切り直すか、名乗りとカウンター乱舞の2段構えでガードを崩しにかかるか、辛抱強くN攻止めを重ね続けるか、慎重に行動を選んでいこう。
(2)敵武将が戟など関羽と同等のリーチを持つ武器の場合
N2止めをガードさせた後に、敵がその場からN1を繰り出す可能性が出てくる。ただし敵も大振りな攻撃の場合が多いので弾き返しを狙いやすい。N2をガードさせた後に敢えて何も技を出さずにガードして待ち、敵が攻撃してくるモーションが見えたらすかさず弾き返しを入力すればカウンターが狙える。
ただ、単発の弾き返しだけではダメージが低いので、ゲージが溜まり次第こちらから積極的に攻撃を仕掛け、カウンター乱舞を保険として速攻をかけても良いだろう。
いずれにせよN2途中止めが基本行動になる。N攻さえ1発当たればそのままCRに繋げて一気に勝負を決められるので、N2途中止めを繰り返しガードさせつつ、ヒット確認に細心の注意を払おう。

なお、関羽は騎乗防御力が最低クラスなので、敵の騎乗攻撃を喰らうとダメージが大きい。普段はあまり気にする必要は無いが、関羽を絶影に乗せている時に敵の馬超や祝融の騎乗乱舞等を連続ヒットで喰らうと危険なので頭の隅には入れておこう。

拠点制圧

関羽を使う場合はゾーンの色に一層の注意を払う必要がある。
敵アルゴの低い青ゾーン側ならC6が強力な雑魚殲滅能力を持つ。集団戦に長けた戦闘力を持つので積極的に集団を相手にしていける。単体戦も赤ゾーン側に踏み込む等の無理さえしなければCRハメで速攻できる能力がある。
逆に薄赤ゾーン側に踏み込むと、技の発生の遅さから割り込みを喰らって思う様に戦えない状態が激増する。有利なゾーンで戦える様に拠点制圧の順番などに注意して計画的に進軍していこう。
ただ移動速度が少し遅いので、できれば馬を用意したい。馬があれば苦戦している味方武将の居る場所にも積極的にカバーに向かえるので、戦局全体をコントロールしやすくなる。
なお、拠点内の弓兵や巫女兵団を倒すには、ゲージを惜しまずに乱舞を使って構わない。N攻はN3などで斬り漏らす可能性があり、CRも前進速度や攻撃間隔が足りずに被弾する可能性がある。C6に雑魚を巻き込めばゲージはすぐ溜まるので、技の発生が遅い関羽は乱舞も攻撃手段の1つとして積極的に取り入れた方が効率が良い。

エディット

大将軍就任を外せるだけでも随分大きい。更に得意属性も加わる。個人目標と得意属性はランダムで決まるが、リセットで粘れば望みの内容のED武将を作成する事もできるだろう。
【標準】…移動力・防御力が上昇し、攻撃力・体力が低下する。無双ゲージも若干伸びる。移動力の上昇は僅かだが、CR後の僅かな行動時間の余裕だけでもCRハメを随分やりやすくしてくれる。全体的にクセが無くて扱いやすい能力タイプだ。
【知略】…移動力・防御力・体力ともに大幅に上昇するが、攻撃力はかなり低下し無双ゲージも長くなる。しかしアイテム枠が増えるのでカバーは可能。特に移動力の大幅上昇は効果が大きく、間合いをとって戦いたい関羽モーションではかなり戦いやすくなる。総合的な強さに優れた能力タイプ。
【堅守】…移動力は変わらず、攻撃力が大幅に低下し、代わりに防御力・体力が大幅に上昇する。無双ゲージも短くなる。堅牢さはどの顔あり武将よりも高いのだが、攻撃力がかなり低いのが問題。個人目標に達成しやすい内容が多いので、オリジナルとは対照的に早めにレベルを上げやすい点で攻撃力の低下をカバーすれば序盤から活躍できる。終盤は炎玉の燃焼効果や斬玉の即死効果等を活用しないと火力不足になりやすい。
【重量】…烈玉白虎仙丹背水C6のガード破り狙いに特化した仕様。ネタ仕様の感が強いが破壊力だけは絶大。近づいてきた敵武将にリーチの長いN攻をガードさせて強引にガード破りC6に繋ぎ体力の1/2~1/3程を奪う事も。またCRが1回フルヒットするだけでも顔あり武将を瀕死にできる。だが11武器(神速符)がないとCRハメもままならない程移動力が低く、移動には馬必須となってしまう。複数の顔あり武将に囲まれると離脱は困難を極めるだろう。


属性相性

属性 相性 コメント
炎玉 高レベル炎玉がある場合限定の選択肢。CR→N5→N5…と、CRやC1で浮かせた相手にはN攻途中止めの繰り返しを延々と当て続ける燃焼コンボが可能。N3とN5の攻撃範囲が狭いので基本敵に単体向けの技になる。
CRハメが可能なキャラなので、燃焼コンボは特筆すべき利点と言う程ではない。だが、11武器に白虎仙丹等の付加効果が無い関羽にとって、炎玉さえあれば他の装備アイテムが無くても安定したダメージを出せる点は評価できる。
氷玉 単体相手には CRハメ を繰り返して凍結を狙え、集団にはC6&C4等の広範囲攻撃で凍結を狙いやすい。更に真乱舞時でも「凍結→真乱舞」の後にまだ凍ったままの敵にCRを重ねて更に攻めを続行できる。
氷玉と相性の良い条件を満たしているキャラだ。氷玉は凍結が確率発動なのが難点なので、属性効果が100%発動するが凍結の様な拘束効果の無い毒玉との使い分けは好みが分かれる所。
雷玉 広範囲攻撃だが隙が大きいという関羽の各種C攻の欠点を補ってくれるので相性は抜群。C6やC4の技後の隙をフォローしてくれつつ、大量の敵を巻き込めるようになる。鉄甲手と組み合わせれば更に強力な集団能力を発揮できる。雷C3もC6と違いCR耐性がある上にN攻から連続ヒットで繋がるダウン技になるので、集団の分断に最適。
欠点はCRハメができなくなり毎回敵をダウンさせるので、敵殲滅に時間がかかりやすい事。関羽は個人目標の関係でレベルが上がり難く、11武器にも白虎仙丹の付加効果が無いので、CRを3~4セット繰り返しても敵武将が倒れない様な場合はアイテムで補うか他の属性玉に変えるなど状況に応じて使い分けを。
斬玉 集団にはC6やC4で大量の敵に斬属性効果を当てる事が可能で、単体にはCRハメで短時間に何度も斬属性をヒットできる。仙丹が無くても高レベル斬玉さえあれば高い効果を発揮できるのが利点だ。
C6やCRと即死効果の相性が良く安定した効果を発揮してくれるが、浮かせた相手にはC6やC4がヒットしないなど、微妙にC攻の使い勝手が悪い点が困り物。
烈玉 状況限定で有効な選択肢。烈玉白虎仙丹背水を装備すると顔あり武将のガードもC6で破れる状態になる事がある。普段はN攻から繋がらないので使い難いC6が、一転してガード不能の広範囲攻撃になるので超強力な技へと変貌する。
背水が付いてるのでリスクも大きいが、顔あり武将すらガードの上から強引に仙丹背水C6を2~3発当てれば倒せる。同じくN攻から繋がらないC5もガード破りになれば単体相手に強力な連携技となる。
逆に言えば、仙丹背水白虎を装備しても敵のガードを破れない様な状況では烈玉を装備する意味が無いので、全然使えない選択肢になる。
毒玉 CRハメ可能なので毒状態の後に地上ヒットで延々と攻撃を当て続けられる。単体戦だけでなく小規模の集団にも積極的にCRハメの動きを行えば、毒状態を維持し続けて戦えるのでダメージ効率が良い。
属性効果が100%発動しC攻だけでなくN攻の威力も上がる点は強みだが、代わりに雷や凍結など相手を拘束する効果は無いので立ち回りは慎重に行う必要がある。
また条件がシビアだが、戦神の斧+毒状態なら一時的にガードを破りやすくなる事もある。


アイテム

装備可能アイテム数
武将レベル 1 2 3 4 5
アイテム数 2 3 4
関羽の特徴を強化できる真空書・白虎牙・仙丹・活丹あたりが無難な選択肢だろう。
またC攻の発生が遅いので、鉄甲手があればC6とC4の対集団性能が大幅に強化される。
攻撃が大振りで弓防御力や騎乗防御力が低いので、防御面を気にするなら玄武甲・藤甲鎧・騎甲鎧で補っておくと安心。
攻撃力の高さから戦神の斧取得時にC6で敵のガードを破りやすく、体力が赤くなった時も真乱舞の威力が落ちないので、孫子兵法や発破伝書との相性も比較的良い。


武器

武器タイプ:長柄
レベル 名前 攻撃数 攻撃力
1~3 偃月刀 4 16→19→22
4~6 大偃月刀 5 27→30→33
7~9 青龍偃月刀 6 42→44→46
10 黄龍偃月刀 6 48
11 神龍偃月刀 6 51、朱雀翼17、神速符17、黄忠弓13、羌族角20
※10、11武器は常に属性が発動。
移動力を補える神速符と、乱戦に役立つ朱雀翼は便利だ。騎乗攻撃力も意外と高いので羌族角も騎乗しての弓兵駆逐や赤ゾーン突破には効果を体感できるかも知れない。
しかし、他のパワー系キャラが大抵白虎牙や仙丹などの攻撃力アップ系の効果が付いているのに比べると、アイテム無装備での11武器同士での攻撃力で見劣りする。張飛と違い活丹も無いので無双乱舞の回転率を上げるにはアイテムで補う必要がある。


特殊イベント

イベント名 発生条件
束の間の語らい 演義モードで、自勢力に関羽と張飛が居て、両者の勤続ターン数が11以上の場合に発生。ただし両者が直前ターンまでの戦闘に参戦していない状態が続いていると発生しない事も。
義兄弟のもとへ 演技モードで、自勢力が劉備で、10ターン目以降で、関羽の勤続ターン数が2未満の場合の戦闘終了後に発生。関羽が劉備の元へ帰って来た会話。
武人は武人を識る 自勢力に関羽と張遼が居て、両者の勤続ターン数が6以上の場合に発生。ただし両者が直前ターンまでの戦闘に参戦していない状態が続いていると発生しない事も。
義の刃、仁の為に 自勢力に関羽が居て、通常の防衛戦で、戦闘地域が襄陽で、その戦闘に関羽が出撃する場合に一定の確率で発生。戦闘開始前に関羽のセリフ。

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最終更新:2020年07月12日 14:30