司馬懿


基本情報

名前 司馬懿(字:仲達)
出現地域 洛陽
出現時期 演義:30ターン目以降
戦闘技能 伏兵
使用属性 CPU時使用属性:毒、得意属性:斬&氷&烈&毒
個人目標 献策3回選択
献策11回選択
支配地域数5
支配地域数12
献策の個人目標が達成し難いので厄介だが、ライバルの諸葛亮に比べれば随分楽と言える。
比較的達成しやすい献策3回と支配地域数5を達成していち早くレベル3にしてしまおう。
その後はおそらく武将将器上昇(励ましレベルアップ)1回か2回でレベル5になる事が多いだろう。


技考察

通常攻撃 回転しながら斬るので全方位をカバーするがあまりにリーチが短く脚も早くないのでN1を当てるのに苦労する事も。
その場合はJ攻撃で突っ込んでから着地にN1を出すと比較的敵の横槍を喰らい難い。
真乱舞を撃つ回転速度を上げる為に狙える所ではキッチリ敵に当ててゲージを回収したいが、危ない時は無理せずJCなどで離脱しよう。
C1 司馬懿にとってかなり重要な技の1つ。他キャラだと軍師ビームは撃つまでの隙の大きさがネックとなるが、司馬懿はJ攻撃のヒット効果が地上のけぞり状態なのでC1をコンボに組み込む事が可能。
J攻撃の判定が強いのでかなり安全にC1を当てる事が司馬懿は可能になる。ビームは貫通性能が無く味方兵に当たると消えてしまうので混戦時には使えないのが欠点。
斬玉ビームが5本とも全段ヒットすれば下手なコンボより破壊力があり、副将等には即死確率1/6の斬玉効果が5Hitすれば高確率で即死が発生する。
更にC1はゲージが溜まる技なので無双ゲージも回復でき、ヒット後は敵がその場にダウンするので更に起き上がりを攻める事が可能。司馬懿にとって非常にリターンが大きいので狙っていこう。
C2 拝む様なポーズを一度取ってから扇を打ち上げるので攻撃発生が遅すぎて連続技で繋がらずガードされてしまう。烈玉装備時以外は封印すべき技。
C3 単発のビームを前方に放つ。微妙に攻撃発生が遅いため残念ながらN1から連続技で繋がらない。基本的には使わない技。
C1と違い味方を貫通できるので味方兵の後ろから敵を狙える。C1が届かない場所の弓兵長を倒す場合などに。
C4 司馬懿にとって貴重な対集団用の技。
前方で扇を左右に激しく往復させ、長時間攻撃判定を持続させたまま自分は後ろに後退する。
追加入力で自分の周囲に円形の攻撃範囲を持ちながら元居た場所より更に前方に向けて突進する。丁度追加入力の突進が終わると足元に1発目のC4でダウンさせた敵が転がっている形となる。
C4の最初の1撃目が当たった敵には基本的に追加入力の2撃目は当たらない点には注意。ただし敵が受身を取った場合や壁で吹っ飛ぶ距離が短くなった場合は地面でバウンドした所を2回目の突進で轢ける場合もある。
C4を出した直後の敵のヒット確認をしっかり行い、追加入力をするかしないかの判断を素早く行いたい。突進方向を変えられるのでガードされた時のフォローもある程度は可能。
広範囲を攻撃できる技としては弾き返しやD攻とモーションと似ているが、C4は2回の攻撃両方とも属性が発動するのが利点。斬雷毒氷とは相性が良い。
C5 C2と殆ど同じモーションの打ち上げ技。当然C2と同様の欠点を持つ。
C6 無双乱舞に似たビームを正面→右→左→正面と続け様に4発放ち全段属性対応。N5まで出さないと撃てない上に連続技で繋がらずゲージも溜まらないので多用する価値はあまり無い。
出が遅くて浮かせた相手にもヒットしないのが残念。周囲に味方兵が多くてC1ビームがかき消されてしまう様な場面で味方兵の後ろから敵弓兵等を狙って撃つ位か。
D攻 C4に似たモーションで自身の周囲に円形の攻撃判定を持って前方に突進する。J攻と違ってコンボは出来ないが判定が左右に大きい広範囲攻撃を仕掛けられる。
実は司馬懿の移動速度よりかなり速く前進できるので、拠点間を移動する時は歩くよりも7歩毎にD攻を出しながら進んだ方が早く移動できる。
J攻 司馬懿の強さを支える技の1つ。普通のキャラと違い敵にヒットした時の効果がダウンではなく地上でのけぞり判定になるのが特徴。
ジャンプしてすぐに攻撃ボタンを押すことで超低空ジャンプ攻撃となる。かなり隙が少なく最速で超低空J攻を連発すれば延々と連続ヒットさせる事も可能な程。
J攻を連発する事で敵にダメージを極力与えずに青ゾーンに運ぶ事もできる。最速タイミングの超低空J攻が常に確実に出せる用に×□ボタンのずらし押しをマスターしておきたい。
J攻自体の判定がかなり強いので、敵に最初の1撃を与える手段としては直接N1を出すよりもJ攻で突っ込んでから着地にN攻を出す方が安全な場合が多い。
ガードされても隙は殆ど無いので連発して構わない。ヒットしたら単体武将相手ならC1を、周りに雑魚兵が居るならN攻を出してその後の連続技に繋げていこう。
JC 司馬懿の防御面での強さを支える技の1つで、掟破りのビーム空爆。前方斜めジャンプ中でもビームを出した後は自身は垂直に降下し、ビームは自分よりやや前方の地面に着弾し爆風を巻き起こす。
攻撃力は全くと言って良い程無いが、まずガードされることはなく着弾点に居る敵を吹き飛ばす事ができる。何よりリスクが殆ど無いので敵に囲まれて危なくなったらいつでもJCで周囲をダウンさせて離脱できるのは大きい。
万一ピンチに陥り体力ゲージが赤くなった場合は、このJCを連発して逃げ回りながら無双ゲージが溜まるのを待つのも姑息な戦法だが強い。体力が減ったら無理せず逃げJC→真乱舞の連続で乗り切ろう。
また防御だけでなく攻撃面でも有効で、ガードが硬い武将にはJC着地キャンセル真乱舞で強引にガードをこじ開けてダメージを与えられる。ゲージが無くてもバウンドした近くの敵にはN攻を当てられる。
下馬する時の飛び降りる時や受身を取った後にもJCは出せるので周囲の安全を確保してから着地できる。JCを要所で出せれば司馬懿の能力がかなり引き出せるので上手く使いこなそう。
弾き返し C4一段目のモーション。戻ってくる扇にも攻撃判定あり。弾き返しとしては全キャラの中でもトップクラスの性能を持つ。
攻撃範囲が広く、無双ゲージ回収率がかなり高い。敵集団に囲まれた状態で出せば、空っぽの無双ゲージが弾き返し1回で満タンになる事もある。
その為ピンチの時に使うだけでなく、攻めている時も敵の攻撃割り込みポイントに弾き返し入力を置いておく様に使う事で積極的に出していくことも可能。
使いこなすには練習が必要だが狙って出せる様になれば確実に戦力がアップするので司馬懿を使うなら是非マスターしておきたい技。
名乗り 「愚か者め・・・」性能は普通のタイプ。JCが優秀なので司馬懿は使う機会が少ないが騎乗武将を落とす場合等に。象武将を落とす場合は壁に引っ掛けてから横に密着して使う。
騎乗攻撃 左右に振るオーソドックスなタイプ。意外と言っては失礼だが普段のリーチは短いくせに騎乗攻撃になるとリーチは長くなる。しかし威力が低いので使う事は無いだろう。
無双乱舞 その場から動かずに3本ビームを連続して放ち、最後に5本ビームを扇状に放つ。属性攻撃に対応していないので利用価値は低い。
真・無双乱舞 司馬懿の最終兵器と言える全段属性対応の必殺技。右斜め方向3Way→左斜め3Wayを交互に繰り返し、フィニッシュは正面3Way→前方180度全方位7Wayのビームを放つ。
諸葛亮と違い乱舞中は動けないが広範囲にビームを拡散させるので多くの雑魚を巻き込める。斬玉を装備して敵武将と一緒に周囲の雑魚も全滅させる様な使い方が主となる。
注意点としてはビームの誘導性能のクセを理解して適切な位置で撃つ事。ビームのホーミング性能は近距離では強く働くが遠距離では追尾せず拡散してしまいビームとビームの間の隙間が広く敵に当たらなくなる。
C1がギリギリ当たらない位までの正面90度の扇状の範囲内に雑魚の集団を誘導してから撃つと最もダメージ効率が良い。1回撃ってしまうと次のゲージが溜まるまでしばらく撃てないので撃つ場所を考えて使おう。
またホーミング性能は便利だが欠点もあり、敵が体力0の死体(?)になっても攻撃し続けてしまう。画面内に他の体力の残った敵が居るのに最初に攻撃した敵をずっとホーミングしてしまうので困る事がある。
ヒット状況を確認し、ホーミングの具合が良くない場合などは乱舞を出し切らず直ぐにフィニッシュして次の攻撃の準備に入る方が拠点制圧が早く済む場合もあるので素早く状況判断しよう。
敵武将に対しては1回の斬真乱舞で7回前後ヒットさせればほぼ瀕死にできる。J攻からのコンボに組み込んだり、乱舞剛書が無い場合はJCや名乗りによるガード崩しから繋げて、確実に多段ヒットさせたい。


主な戦法

キャラ概要

諸葛亮とは似て非なる性質を持ったキャラクター。またJ攻を絡めた連続連携技を初めとし攻撃・防御・移動いずれの行動にも知識が要求されるテクニカルキャラでもあり使いこなす楽しさがある。
諸葛亮と違い脚は速くない(むしろ下から数えた方が早い位)かわりに、C4&D攻&弾き返しとゲージ溜めに適した技を数多く持っていて比較的集団戦もこなせる。
また全段属性技の真乱舞は諸葛亮の様に烈玉ガードで削るよりも斬玉で直接敵にヒットさせて雑魚殲滅用に使うのに適した広範囲攻撃の性能を持っている。
つまり諸葛亮は「真乱舞が単体武将戦向けでゲージはここぞと言う時に使う伝家の宝刀」なのに対して、司馬懿は「こまめに真乱舞を撃ちゲージが溜まったらまたすぐ撃つ…」という真乱舞の回転率を重視した戦いになる。
ピンチに陥ってもJCや弾き返しが優秀なので離脱は比較的容易。更に体力が赤くなれば無双ゲージも自然に溜まる上に斬玉の即死確率が1/6から1/3にアップするのでまるで超サ○ヤ人の様にピンチで強くなれる。

対集団

N攻のリーチが非常に短い上に移動力も無いのでN攻だけで集団戦を生き抜くのは厳しい。しかし、その分司馬懿にはN1代わりとも言える優秀なJ攻がある。
その為、集団に歩いて接近してN攻を出すよりも、J攻で突っ込んで着地にN攻→C4と動いた方が安全にN攻を出せる場合も多い。
そして危険を感じたらJCやJ攻で一旦離脱すれば良いし、ヒットしているならC4でゲージを溜められる。
またN攻途中止めの後に一旦様子を見て、弾き返しを狙うのも1つの手だ。司馬懿の弾き返しは超強力なので決まれば全身無敵のまま広範囲攻撃を仕掛けられる上にゲージも良く溜まる。
これらでゲージが溜まったら、真乱舞を撃てるチャンス。J攻やJCで有利な位置関係を作り、最も敵雑魚集団を巻き込める位置で真乱舞を発動して一気に頭数を減らそう。

対単体

単体武将戦でもJ攻撃が活躍する。J攻は判定が強くガードされても隙が無いのでバンバン連発して構わない。連続でガードさせ続けてそのうちガードの隙間を縫ってヒットするのを狙うという強引な攻めもできる。
ヒットしたらダウン効果のある斬C1が真っ先に狙いたい技。ダウンしてる最中に敵の背後に回り込み、起き上がりに再度J攻からのC1を当てればハメ殺す事ができる。
敵が背面のけぞり状態のやられポーズ中ならN攻から低空J攻が連続技で繋がる。低アルゴ時ならJ攻→斬C1ダウン→背面N2→J攻→斬C1ダウン→背面N2…とループさせて一気に倒す事もできる。

拠点制圧

エンパにおける進軍ルートに関しては、他の武闘派系の武将の様に「速攻で拠点を制圧できるが敵の反撃を喰らう可能性もある」様な進軍方法とは全く異なる概念なので侵攻戦も独特の雰囲気がある。
防御に優れた技を数多く持つので「死なない様に戦う」という戦い方は得意だが、非力で脚が遅いので素早く拠点を制圧する能力には欠ける。
使い始めた最初の頃は、戦闘開始直後は10分経過しても全然拠点制圧が進まないので戸惑うだろう。しかし、制限時間を目一杯使って無理せず少しずつ制圧を進めていくと、丁度制限時間ギリギリが近づいた頃に敵武将が全員撃破される様なタイミングになり(全く良くできているゲームバランスだ)、前半戦では15分で1拠点しか制圧できなかったのに、終盤残り5分になると敵武将が居なくなったのでたった5分で一気に拠点を次々と落としていける。カタルシスが得られる瞬間である。
この独特の進軍方法に慣れれば司馬懿や諸葛亮の侵攻戦は他の武将とはまた違った面白さが味わえる。
一応、司馬懿は諸葛亮に比べれば自力で拠点の雑魚兵を一掃できる能力が高い代わりに脚が遅いので比較的オーソドックスな進軍の方法を取る事になる。
なお、普段は夏侯淵や太史慈並に脚が遅い司馬懿だが、D攻を連発すれば劉備たち標準クラスと同じ位の拠点間移動速度になれる。馬が無い場合の拠点間移動は常に高笑いを響かせながら進もう。

エディット

エディット武将に関しては、オリジナル司馬懿はアイテム枠が5個の上に豊富な得意属性を持つのでエディット武将に同様の特性を持たせる事ができないのが難点。
ただ得意属性はランダムで複数持てる場合もあり、個人目標条件がオリジナルより達成容易な物になる可能性もゼロではないので、作成に根気は要るがチャレンジしてみるのも面白い。
エディットのモデル選択で身長が小柄か大柄かによってビーム射出場所が変わり、坂など高低差のある地形でのビームの当たりやすさが若干変化するかも(?)知れない。
【知略】…オリジナルより攻撃力と移動力と体力と無双ゲージが強化されるが、防御力が低下する。得意属性が斬で個人目標が楽な武将を作成できればオリジナルを超えられるか。
【俊足】…オリジナル司馬懿が非力なので攻撃力の低さは気にならず、俊足になれるのは有り難い。が、所持アイテム枠が3個になるのは真乱舞書と乱舞剛書必須な司馬懿にとって如何ともしがたい欠点。
【重量】…拠点間移動はD攻を連発すれば補える。JCや弾き返し等防御技が多いので囲まれた時の脚の遅さも多少カバーできる。ややネタめいてる感もあるが強腕軍師を作るのもまた一興。


属性相性

属性 相性 コメント
炎玉 × 無いよりはマシだが他の属性玉の恩恵に比べると見劣りする。
氷玉 C4が広範囲攻撃なので凍結させる機会は多く、真乱舞が使えなくても凍結乱舞でそこそこのダメージを狙える。真乱舞書が使えない戦闘では氷玉で出撃するのもアリ。
雷玉 真乱舞のダメージが全然期待できなくなるのが痛い。ただC4の1段目がよろめきダウンに変わるので、C4の2段目もヒット可能になり、ゲージ溜め能力が凄い事になる。高難易度では真乱舞の火力が全然無いのでジリ貧になる為使えない。
斬玉 司馬懿の特性を最大限に引き出せる。J攻からのC1が必殺の威力になり真乱舞も大幅に威力アップ。1回真乱舞を放てば効果範囲内の敵を一掃できる。
烈玉 真乱舞中に動けずビームが拡散タイプなので、諸葛亮と比べると削り性能がかなり下がる。一応敵を正面且つ近距離のホーミング性能が高い場所に配置して発動すればちゃんと武将を真乱舞1回で削り殺せる。また烈C1連発で敵武将を安全に削り倒せるので他の武将に比べれば烈玉を活用しやすい方。
毒玉 C1と真乱舞ともに威力が上がる。斬と違い仙丹背水が効くので敵の防御力が低い低難易度では十分な効果を発揮する。逆に高難易度では斬玉に比べて効果が大きく見劣りする様になる。


アイテム

装備可能アイテム数
武将レベル 1 2 3 4 5
アイテム数 3 4 5
装備アイテムとしては真乱舞書と乱舞剛書は必須とも言える。アイテム装備枠は5個もあるので仙玉秘書等も使えるなら利用したい所。腕に自信があるなら活丹+背水でゲージ溜め速度を上げるのも一興。
逆に言えば、アイテムが無ければ戦力はガタ落ちのキャラでもあり、一度アイテム使うとしばらく使用不能になるエンパではなかなかの浪費家さんでもある。アイテムに頼らず戦える武将を配下に1人入れておきたい。


武器

武器タイプ:打撃
レベル 名前 攻撃数 攻撃力
1~3 燕扇 4 11→14→17
4~6 鷹扇 5 21→24→27
7~9 高羽扇 6 35→37→39
10 窮鬼羽扇 6 41
11 酸輿羽扇 6 44、玄武甲18、藤甲鎧15、騎甲鎧16、七星帯11
※10、11武器は常に属性が発動。
11武器の付加効果は正直あまり当てにならない。おかげで11武器になっても毎戦闘でアイテムを浪費しやすい。


特殊イベント

イベント名 発生条件
好敵手 自勢力に司馬懿と諸葛亮が居て、勤続ターン数がともに6以上の場合に発生。

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最終更新:2009年12月07日 05:34