黄蓋


基本情報

名前 黄蓋(字:公覆)
出現地域 長沙
出現時期 演義:孫権勢力初期配下
戦闘技能 鉄壁
使用属性 CPU時使用属性:なし、得意属性:なし
個人目標 武勲15000
武勲27000
勤続20ターン
支配地域数5
支配地域数5と武勲15000を達成してレベル3になったら、残りの目標達成までにはしばらく時間が空くだろう。しかし難しい目標は無いので比較的素直に成長させやすい。


技考察

通常攻撃 N1とN2は非常に優秀だ。ほぼ全方位をカバーしており、リーチと振りの速さも標準クラス並にあるので集団相手にも大変使いやすい。
しかし、N3から一転して前方しか攻撃しない非常に攻撃範囲の狭い技に切り替わってしまう。N3とN4は全く同じモーションで前方を柄で殴り、N5も似た様な動作で前方に棍を叩き下ろす。N6でやっと広範囲攻撃に戻る。
要するにN3~N5が集団戦では使い物にならない位性能が良くないので、普段はN2途中止めを繰り返すのが最も良い攻撃と言う事になる。
C4~C6には優秀なC攻が揃っているのだが、C攻を出す場合はいかにN3~N5を出している間に敵に潰されずに済むかが鍵になってくるだろう。C1主体で攻めてる間はN2止め迄で十分間に合うのだが。
C1 時限爆弾を設置してガード不能の爆風でダメージを与える。黄蓋特有の非常にユニークな技であるとともに、使いこなせば強力な破壊力を発揮できる技。
△ボタンを1回だけ押すと、その場の地面に爆弾を設置し、地面に置いた直後から3秒後に爆発する。△ボタンを連続で2回押すと、爆弾を前方に放り投げる。こちらも黄蓋が屈んだ瞬間から約3秒後に爆発する。
【1】最大の特徴は敵防御力を無視した固定ダメージである事。ハイパー化した敵大国君主だろうが黄蓋爆弾なら普通にダメージが通る。こちらが幾ら弱くても如何なる敵も倒せる可能性がある。
【2】もう1つは、連続で複数個まとめて設置する事で爆弾の火力を上げられる事。1発だけだと大した威力は無いが、複数回連続でヒットするとかなりのダメージを集団に対して与えられる。
【3】味方騎乗武将に爆弾を投げて味方の馬を奪う事もできる。爆弾のダメージは敵味方関係なくダメージを与えてしまうのを逆手に取る事で、馬を確実に入手できる機会が増える。なお、注意しないと味方武将の体力を減らしてピンチにしてしまったり、味方の兵力を浪費したりしてしまうので注意。
この爆弾でほぼ体力を0にする事はできるが、0以下にはできない。最後にトドメを刺すには別の技を当てる必要がある。この技の具体的な使い道に関しては後述の別項目「C1爆弾」を参照。
C2 盾を装備した方の腕でショートアッパーを繰り出して敵を浮かせる。肘を曲げ腕を小さく畳んでいるので凄くリーチが短い。使い道の殆ど無い技。
C3 C1打撃投げのC3版とでも言うべき技だが、こちらはガード可能な打撃投げ。ヤクザキックみたいな前蹴りを前進しながら3回~最大9回繰り出し、最後に腕を伸ばして掴み技を仕掛ける。
伸ばした腕はガード可能だが、ヒットすると直後から無敵になり、敵を掴み上げて棍で高く打ち上げ、この落下中の敵には追撃が可能。だが属性は発動しない。
掴み部分がガード可能なのと、ガード時に隙が大きいことと、属性が発動しない点で実用性の低い趣味の技という性質が強い。
一応、投げ成功時の打ち上げ後は敵より先に行動可能になる時間が長いので、爆弾を安全に設置できる時間を確保できる。また、打ち上げ後には追撃が可能なので、斬玉C6等ならダメージもそこそこ与えられる。
C4 N5と似たモーションで右側から斜め左下に棍を振り下ろす。吹き飛ばし効果で単発技の属性対応技
基本モーションがN5と大差ないのでそれ程リーチがある訳ではないが、そこそこの攻撃範囲と出の速さがあり、C6より属性効果を早く発動できる点では使い道がある。
C6が使える様になる迄は、N2途中止めとC4が黄蓋の主な攻撃パターンになるだろう。N2途中止めと違い攻撃が一旦途切れてしまうので、敵を吹き飛ばして分断したい時や、雷や斬や氷属性のヒット効果を狙って出す事になる。
C5 棍を低く前方に突き出した後にアッパーの様に打ち上げ、追加入力のCDでは空中で3回追撃を加える。属性がC5・CDと合わせて計4回発動するのが最大の利点。
属性が4回も発動するので、斬玉や毒玉を装備していた場合には絶大な効果がある。特に斬玉時はCDを2セット決めれば斬属性が合計8ヒットもするので、副将クラスには大抵即死が発動するし、武将にも致命的なダメージを与えられる。
斬玉時は対単体戦用の切り札として活躍できる。また、毒玉時も仙丹背水があれば斬玉に迫る威力を出せる上に、毒状態でその後のN攻の威力も上昇する。実戦では背水無しで仙丹装備が現実的だろう。
ただ、技モーション自体はN攻から繫ぎやすい反面、CD後の滞空時間が長くて着地時に敵に撃ち落とされやすい。使う前に周囲の安全確保を怠らない事と、着地に攻撃を喰らいそうな時は寸前にJCの宙返り部分で一瞬滞空時間を延長してタイミングをずらして着地するなど工夫しよう。
C6 地面を踏みしめて地震タイプの衝撃破を発生させる。黄蓋のC6地震は、同タイプの呂蒙や徐晃の地震攻撃と違い、発生がとても早くてN攻から連続技で繋がる。技後の硬直もそれなりに短い。
この為、非常に高性能な技となっている。対単体相手への連続技として使いながら対集団攻撃も兼ねられるので強力だ。ヒット時もその場ダウン効果なので更に起き上がりに背後から攻撃を重ねられる。
また、地震タイプなら人間爆弾を起こさずに敵1人1人に直接属性がヒットするので、斬玉や氷玉の即死効果や凍結効果との相性は抜群だし、雷玉時は大量の雷が発生して強力な対集団攻撃となる。
この様に、C6自体は黄蓋のメインウェポンとして非の打ち所の無い技なのだが、問題はN3~N5の攻撃範囲が極めて狭い事。C6を出す前にN3~N5を振っている間に潰されやすい。
一旦C4や爆弾でダウンさせた後にN攻を素振りしてC6の部分を直接当てに行ったり、味方の攻撃の影に隠れて地震発動する事でN攻の隙をカバーしたり、状況に応じて工夫して技発生前のN攻の弱点を補おう。
D攻 かなり優秀なD攻。前方に高速タックルを繰り出し、直線軌道状の敵を吹き飛ばす。移動距離も長く、技後の隙も少なく、なにより突進スピードが速いので敵に潰され難い。弓兵5人が縦一列に並んでいてもD攻1発で余裕で一掃できる。
なお、黄蓋は普通に歩くよりも7歩毎にこのD攻を連発した方が、僅かだが拠点間移動は速くなる。普段の黄蓋の移動速度は太史慈や曹仁と同程度だが、D攻を連発すると袁紹クラスの移動速度と同等になれる。
J攻 右上から左下に打ち下ろす。攻撃範囲もリーチも技発生速度も標準的で使いやすい。CD後の着地時のフォロー等にも使う。
JC JC自体は他キャラと大差の無い性能。しかし黄蓋はC1爆弾後のトドメ技として利用する。C1爆弾の爆風範囲のギリギリ外から、爆発が発生した直後に前方ジャンプしてJCを放つと、爆風で地面でバウンドした所の敵にヒットしてトドメが刺せる。
弾き返し C4のモーションで大きく振りかぶって打ち下ろす。C4よりも攻撃判定の発生時間は早くなり、攻撃後のフォロースルー状態にも攻撃判定が長い間残っている。
爆弾を設置した直後に敵の攻撃を喰らってしまい、逃げ遅れて爆風に巻き込まれそうになった時に、更に攻撃してきた敵の技に対して弾き返しを出すと、爆風を無敵時間ですり抜けたりする事もある。
名乗り 「ぬぅんっ!」ボディビルダーが筋肉を誇示するようなポーズを取る。ED武将だと見た目が可笑しくなる事も。
騎乗攻撃 騎乗チャージ攻撃が右側のみを攻撃するタイプ。通常の騎乗攻撃を1発だけ出した後に△ボタンを押すと、逆の左側のみを攻撃も可能。残念ながらリーチがやや短いのと、騎乗攻撃力が高く無いので決定力にはならない。しかし、脚の遅い黄蓋にとって騎乗C攻で弓兵を駆逐してから下馬できるのは便利。
無双乱舞 N1やN2と似たモーションの横振り回しを何度も繰り返し、最後にひと際広範囲な横振り回しを見舞う。浮かせるタイプの為、威力はそれなりだが、攻撃範囲は全方位にありそこそこリーチも長い。緊急回避用としては十分な性能を持つ。
他キャラと一線を画す使い方をするのは、爆弾を爆発寸前ギリギリまで複数個設置して、爆風を乱舞の無敵時間で回避すると言う場合。攻撃範囲も丁度爆風の効果範囲内の敵を巻き込める位の広さはあるので、爆弾で瀕死になって落下してきた敵を刈るのに最適だ。
真・無双乱舞 炎属性が付き、フィニッシュの直前にN3~N5モーションの振り下ろしが加わった。追加されたモーションがN3~N5の動作なのが曲者。折角広範囲の敵を巻き込んでいてもこの部分で敵を落っことしてしまいやすい。仕方が無いので体力が多く残ってる敵など落としたくない相手に狙いを絞ってフィニッシュ部分を優先的に当てたい。


主な戦法

キャラ概要

初めて触ったときは、他キャラだと主力になる事が多いCRとC4があまり見栄えがせず、N3~N5も使い難いので、強そうには見えないかも知れない。
しかし黄蓋は、連続技で繋がる高性能広範囲攻撃のC6と、属性4回発動のCDを両方持ち合わせている。意外にも、属性4回CDを持つキャラの中で、黄蓋C6の様な全方位属性攻撃も持つキャラは他に存在しない。
対集団用C攻としては最良の部類に入る技と、対単体用C攻として最良クラスの技を両立して所持してるので、あらゆる局面に対応できる万能型の武将となっている。
更にそれに留まらず、防御を無視してどんな武将や総大将も7~10発程で倒してしまうC1爆弾という、他キャラに無い独特の火力も持つ。そして、D攻や騎乗C攻や11武器付加効果の優秀さ、攻撃力防御力体力の高さなど、ちょっとした細かな部分が優秀に作られている。属性玉やアイテムが無くても十分戦えるのも3エンパではポイントが高い。
しばらく使い込んで見ると、実はトップクラスの攻撃能力を持った非常に強い武将だと言う事が分かるだろう。初見の頃と使い込んでからの評価が変わりやすいので、通が好みそうな感じが漂う渋い味わいのキャラだ。
一方でN3~N5の狭さや移動速度の遅さなど、欠点もまたハッキリしている。長所を最大限に活用することで短所を補おう。C1爆弾など工夫が必要な技もあるので使いこなすという遣り甲斐も得られるキャラだ。

C1爆弾

黄蓋を代表する技であるC1爆弾だが、黄蓋は他にもC6と言う優秀な広範囲攻撃があり、普通に戦っても十分に敵と戦える能力があるので、普段は無理して使う必要は無い。普通に戦った方がダメージ効率が良い場合は普通に戦おう。
名棍鍛冶の開発が進まず敵勢力全員の武将レベルも高い場合や、黄蓋を仲間にした直後でレベルが低く武勲稼ぎに出撃させた場合など、敵集団の中に入って接近戦を挑んでもダメージ効率が悪い場合には、相対的に爆弾戦法の有効度も上がりやすい。
そして爆弾を連続で使用する場合は、黄蓋の立ち回り方が普段の戦い方とは変わってくる。言わば「通常戦闘モード」と「爆弾設置モード」と言う、2つの異なる戦闘モードを状況に応じて使い分ける様な感じで意識しておくと良いかも知れない。

【爆弾設置手順の例】
(1)基本的には、敵をダウンさせてその間に地面に設置するか、遠距離から向かってくる敵の歩行スピードを予測して大集団が爆弾の真上を通過した時に起爆する様に設置する。敵がまだこちらを察知してない程遠くに居るなら、△ボタン2度押しの爆弾投擲を行って、こちらを察知させて誘導する場合もある。
(2)一度爆弾で吹き飛ばしたら、吹き飛んだ敵集団の手前に再度爆弾を2個設置して、爆風範囲の外まで後退しガードして待つ。位置関係は「敵集団→爆弾→黄蓋」となる。起き上がった敵が黄蓋を目指してやってくるので、丁度爆弾の上を通った時に起爆する様に位置関係を調整しておく。
(3)すると、起き上がった敵が爆弾×2の爆発に巻き込まれて再ダウンするので、また倒れている集団の手前(自分の足元)に2個設置して後退し…と繰り返して集団や敵武将の体力を削っていく。
(4)あと爆弾3発で敵の体力を0にできると言う所まで来たら、今度は退避せず設置する爆弾を3個に増やして爆心地に残留し、無双乱舞の無敵時間で爆風を回避しても良い。
無敵時間で爆風をやり過ごしつつ、瀕死で落下してくる敵を乱舞の振り回しでトドメを刺して回る。打ち漏らした敵も起き上がりにJCを1発当てれば倒せる。
(5)乱舞を使わずにトドメを刺したいなら、最後の爆弾設置後は爆風のギリギリ届かない位置で待機しておく。そして、最後の爆発が起こった直後に前方ジャンプしてJCを出す。
すると、爆風で飛んだ瀕死の敵が地面にバウンドした直後にJCの衝撃波がヒットする。結構遅いタイミングでも意外とJCは地面の敵を拾える。これなら敵の起き上がりを待つ事なくスピーディにトドメが刺せる。

基本的にはこういった流れで、集団と敵武将にまとめてダメージを与えて削り、トドメを刺す。上手くパターンに嵌れば、敵と直接殴り合いをする事が殆ど無いまま倒す事ができる。
敵武将の技性能や防御力や相性など全てを一切無視して一方的にハメ殺すので、敵が強ければ強いほど爆弾戦法の有用度が増す。
敵雑魚なら大抵は爆弾4~5発、敵武将や総大将なら爆弾7~9発程度で瀕死になる。
爆弾を複数個同時に設置できるので、大体(2)(3)の手順を2~3回繰り返せば瀕死にできるだろう。敵の防御力が高い時ならダメージ効率は決して悪く無い場合もある。
リスクはあるが、一騎打ちでも同様に利用できる。爆弾を設置して後退し、爆風の届かないギリギリの場所でガードを固めていれば、敵武将は攻撃しようと黄蓋の眼前に立つので爆風に巻き込める。
その他、遠距離の虎戦車に爆弾を投擲して安全に削る等、様々に応用できるだろう。活用できる場面では工夫して使っていこう。

対集団

対集団用の技としてはC6の優秀さが際立っている。拠点内の部隊長クラスをC6で殴れば、連続技で繋がってその場ダウンを奪える上に、周囲の雑魚もついでに地震で一掃できる。
更にC6ヒット時はその場ダウン効果なので、部隊長の起き上がりには背後からN攻を重ねれば再びC6…を倒すまで繰り返せる。その間に周囲の雑魚もC6に巻き込んで大半は倒してしまえるだろう。
ただしC6を出す前にN3~N5を潰されやすいという欠点もある。その点は、先にC4でダウンを奪ってからC6を出したり、遠距離に居る内に爆弾を投げ込めば、N攻を素振りしてC6を重ねたりする余裕ができる。爆弾は時間差で爆発するのでダウンを奪っている間にかなり接近できる。
メインにはN2途中止めとC6、補助武器の爆弾と乱舞、これだけのパーツがあれば十分に集団戦を渡っていけるだろう。

対単体

対単体用の技としては斬CDの優秀さが際立つ。たった1回のCDで斬属性を4発も当てられるので、玉レベル次第ではCDを2セット当てるだけで殆どの武将を瀕死にするか倒せてしまうだろう。
N1~N2の攻撃範囲と攻撃速度も優秀なので、真空書付きのN2止めを繰り返していればそう付け込まれる様な隙を晒す事も無い。
また斬玉時以外では、C6がその場ダウン効果なので強力。一度ヒットすればそのままC6→背後C6→背後C6…でハメ倒せる。雷玉時なら雑魚敵にC6を当てて雷発生に巻込んでダウンさせてしまえば、そこから起き攻め→C6ループに持っていきやすい。
諸条件により異様にタフになった敵も、C1爆弾に1度巻込めば後は連続で爆風を当て続けて倒せる。最終手段としてチャージ弓を当て気絶させて動きを止め、爆弾ハメに持っていくという非道な方法もある。
こと敵を崩す為の攻撃手段に黄蓋は事欠かないので、落ち着いて対処すれば如何なる敵も倒せるだろう。

拠点制圧

優秀な技を多く持つ黄蓋にとって比較的ネックとして目立つ弱点は移動力の遅さ。幸い爆弾で味方武将の馬も奪えるので、積極的に騎乗して拠点間を移動したい。
騎乗C攻も片側を攻撃できるタイプなので、拠点に着いたら下馬する前に弓兵だけ一掃しておくと、徒歩とD攻で弓兵へ接近する苦労をせずに済む。虎戦車は遠距離から爆弾を投げ込みまくるか、進路上に爆弾を転々と置いて後退していけば安全且つ楽に削れる。
やや大道芸だが、いきなり敵大国の本拠地に侵攻できる状態なら大国君主を倒すのを狙っても良い。
黄蓋爆弾なら相手がハイパー化総大将だろうが誰だろうが爆弾×2を4回程繰り返して乱舞でトドメを刺せば大抵は倒せる。味方武将に戦わせておき、背後から爆弾を投げ込んで、そのまま爆弾連続設置に移行すれば大金星も狙える。
また防衛戦でも最短距離を通って総大将をいきなり爆弾で仕留める事も不可能ではない。ただ黄蓋は脚が遅いので離脱に苦労する。変に無理してピンチになるよりも、普通に正面から侵攻する方が良いだろう。

エディット

【俊足】…これも全エディット武将の中でも非常に面白い組み合わせの1つ。攻撃力や耐久力が大幅低下する代わりに俊足が手に入るので、C1爆弾が大幅に使いやすくなる。
俊足を生かし、縦横無尽に走り回って爆弾を仕掛けまわれば、まるで違うゲームをプレイしている様な感覚になるかも知れない。一風変わった操作感が楽しめる。
もちろん普通に戦っても斬C6や斬CDで火力は十分に補えるし、黄蓋の最大の欠点である脚の遅さをカバーできる恩恵は絶大で、かなり強力な武将が誕生する。
C1爆弾は「例えレベル1武将でもレベル5の大国ハイパー君主を倒せる可能性がある唯一の手段」と言う意味では、極論すればゲーム中最強の攻撃力であると言えなくも無い。特に攻撃力の低い俊足タイプだと他の技との相対的に高い火力になってくる。C1主体なら属性玉が無くても戦える点も重宝する。
理屈の上では最高の移動力と最強の攻撃手段を持ったキャラかも(?)知れない。理論上だけなら。
【堅守】…攻撃力が低下するが防御力と体力が更に増しとにかく堅牢。脚が遅い点がオリジナルと同じだが。


属性相性

属性 相性 コメント
炎玉 × 『コイツは、若いモンに譲るとするか』炎玉と相性の良い技が無い。
氷玉 C6で大量の敵に凍結効果をヒットできるので、凍ったら乱舞等で高ダメージを与えられる。CDとの相性がイマイチなのが残念。
雷玉 C6が強力な広範囲攻撃に強化される。C6が使えない序盤でも、C4の使い勝手が劇的に良くなるので重宝する。爆弾で体力が0になった敵集団も強引に雷の発生でトドメを刺せるのが密かにポイント高い。
斬玉 何と言っても斬CDの属性4ヒットが対単体相手に絶大な破壊力を誇る。C6の地震と斬玉即死効果との相性も良い。対単体戦と対集団戦の火力のバランスが取れているのでお勧め。
烈玉 爆弾では体力0にしてもトドメは差せないが、烈玉ならガードの上からC6などで強引に削って倒せるので意外とトドメ技として便利。ヒット時も僅かにダメージが増えるのでCDやC4も多少は強くなる。
毒玉 C6で大量の敵を毒状態にした後に起き上がりにN攻を重ねて再度C6を狙える。毒状態での仙丹付きCDもかなりの威力がある。斬玉と違い11武器の仙丹Lv.16を有効活用できる点は良い。


アイテム

装備可能アイテム数
武将レベル 1 2 3 4 5
アイテム数 2 3 4
武器レベルが上がったら是非真空書を装備しておきたい。N1とN2のリーチと攻撃範囲がかなり伸び、乱舞も横に振り払う動作なので巻込み範囲が更にアップする。
N2止めを振っているだけで安全なバリアの役目を果たせる様になり、脚の速さでリーチを補えない黄蓋にとって効果は抜群。


武器

武器タイプ:打撃
レベル 名前 攻撃数 攻撃力
1~3 鉄鞭 4 16→19→22
4~6 鉄砕鞭 5 26→29→32
7~9 断河鞭 6 41→43→45
10 断海鞭 6 47
11 断界鞭 6 50、朱雀翼19、神速符17、活丹14、仙丹16
※10、11武器は常に属性が発動。
11武器の付加効果は非常に優秀で、この辺りも黄蓋の能力を底上げしてくれている。
弱点を補う神速符、長所を伸ばす朱雀翼と仙丹、緊急回避やC1のサポート能力を上げる活丹と優秀だ。


特殊イベント

イベント名 発生条件
遺し、伝えるべきもの 演技モードで、君主が孫堅で、自勢力に黄蓋が居て、黄蓋と孫堅の勤続ターン数が6以上の場合に発生。両者が直前ターンまでの戦闘に参戦した回数が少ないと発生しない事も。

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最終更新:2009年12月07日 05:56