名前 | 孫堅(字:文台) |
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出現地域 | 長沙 |
出現時期 | 演義:孫堅勢力君主(1ターン目~) |
戦闘技能 | 鼓舞 |
使用属性 | CPU時使用属性:炎、得意属性:無し |
個人目標 | 武勲12000 |
武勲24000 | |
支配地域数5 | |
支配地域数10 |
通常攻撃 | 多くのキャラはN攻に1箇所は攻撃範囲の狭い縦斬りが入り、そこが敵につけ込まれる弱点となる事が多い(劉備のN4、趙雲のN2とN4など)。 しかし孫堅の場合はN1~N6まで全て横に斬り払うおかげで、途中で敵に当たらず空振りしてしまう事が無く、N攻を安心して振り回す事ができる。空中判定の技が無いので弓等で浮かされる心配が無いのも地味に重要だ。 孫堅のN攻の良い所は、最も攻撃範囲の広い横斬りが後半では無く前半N4迄に集中している事だ。N5~N6はやや斬り上げるモーションになるのでリーチが短めだが、逆に言えばN4で途中止めが最大範囲攻撃になれるのでお得な順番構成になってると言えよう。 ゲーム中で最も多く出す事になるN攻に、相対的に攻撃範囲が狭くなるウィークポイントが存在しないのは非常に大きなアドバンテージであり(張遼や呂蒙はN3のせいで苦労する)、途中で止めればC攻と違って隙が少なく反撃されにくいので孫堅にとってN攻は「安定行動」と言えよう。 ただし孫堅のN攻にも弱点がある。1つはN2~N4が前方180度には広いのだが後方には弱い事。これはこまめにスティックで攻撃方向を変えて、常に前方に敵集団を捉え続ける事でカバーしよう。背後を取られそうな時はCRの耐性で強引に脱出する場合もある。 もう1つは、武器レベルが高くて真空書を付けた状態でないと、リーチが中途半端であまり広範囲攻撃という程の攻撃範囲を得られないのだ。逆に武器成長と真空書での成長の恩恵は受けやすい。 孫堅の技の中では使える攻撃なのは間違いないだろう。N4途中止めを繰り返せばダウンや気絶をさせずにダメージ効率も良くゲージも良く溜まるので、CRに比べて地味だが浮かされる心配が無く手堅い攻めを展開できる。 |
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C1 | 前方に低空ジャンプというよりホバー滑空する様な感じで回転斬りを放つ。一応全方位に回転攻撃するが突進するので基本的に進行方向の敵にしか当たらない。 出る前に一瞬隙があるせいで潰されやすい上に攻撃直後からずっと空中判定なので攻撃を喰らうと即浮かされてお手玉コンボの対象になってしまうのが、この技を使いにくくしている。カウンター乱舞が使えなくなる浮かされ判定のある技は基本的に使わない方が戦いは安定するのだ。 ただ、孫堅はC4が非常に使い難いので、人間爆弾や吹き飛ばしを起こす適当な技がなくて困る事がある。そんな時に、このC1の先端を敵集団の先頭に当てて、人間爆弾を発生させて後続の集団を吹き飛ばす事はある。 また、もし毒玉を装備した場合に、孫堅のCRが気絶なので追撃が空中に浮いてどうしてもダメージが貧相になってしまう。そこで毒玉時の雑魚集団への初撃をこのC1でダウンさせて起き上がりを攻めれば、まだ毒状態が残っているうちに地上ヒットでN攻を当てられるだろう。敵に当てる初撃としては悪くないダメージ期待値だ。 また突進力があるのでヒットした後に敵の背後に立って居る事も多い。ただ、やはり普通にN攻で攻撃した方が安定するのでやはり趣味の技の領域だろう。くれぐれも弓兵の居る場所では使用を控えよう。 |
C2 | ジャンプして斬り上げる単発属性攻撃の浮かせ技。発生速度が遅く攻撃範囲も右横~正面の狭い範囲なので使い難い。 ただ少し前進するのが幸いしてか、比較的敵の着地を拾うのがやりやすい。そのうち敵に受身を取られてしまうが、「このゾーンだと大抵敵は2回目のC2後に受身を取るな」と読めていれば、3回目のC2を出さずに敵の着地予想地点に歩き、受身を取った敵の着地に技を重ねて更なるラッシュができる。 うまく敵の行動パターンの先読みと噛み合えば、『斬C2×2→受身着地にCR気絶→C2→受身着地に…』と、短時間であっという間に複数回の属性効果を当てる事ができるチャンスになる場合もある。ただくれぐれも無理は禁物。 |
C3 | 前方90度近くを扇状にカバーする横斬りを、左右にかなり素早いペースで連続して繰り出しながら2回~6回斬り付け、最後に前方180度の広範囲斬りで〆る。最後の攻撃は属性付加+気絶効果。 攻撃ペースが非常に早く突進力もあるので、スティックで方向調整をしながら繰り出せばかなり多くの敵を巻込みつつ最後の180度水平斬りを当てる事が可能。〆の攻撃が横斬りなので息子の孫権CRよりは遥かに使いやすい。 CR耐性もあるおかげで、突進中はかなり潰され難く最後の斬りまでは比較的安心して出せるだろう。しかしその後はCRの硬直に攻撃を喰らうと浮かされるのでガードされた敵が出ると危険が伴う。雷玉なら雷柱の発生で密集状態時なら多少はフォローできる。 C攻に使い難いものが多い孫堅の技の中では比較的安心して出せる技だろう。属性効果を敵集団に当てたい場合は主にこのCRの〆の部分を使って敵に当てていく事になる。 また武器レベルが成長して最大の6回攻撃を出せる状態なら、移動距離がかなり長くなるので対単体武将を相手にした時にめくりヒットが狙える様になってくる。 孫堅はガードの堅い敵武将を崩す技が少ないので、対顔あり武将と対峙した時は常に裏周りCRを念頭に入れて位置関係を調整しよう。 とにかくCR終了後の硬直を狙わるのが一番厳しいので、ガードされた相手が見えたらキャンセル無双乱舞を出す準備をしておこう。1発でも喰らって浮いてからではもう乱舞を出せなくなるので遅い。イザという時はゲージをケチらずキャンセル乱舞でフォローした方が、結果的に損耗が少ない場合もある。 つまりN攻に比べればハイリスクハイリターンな技だ。CRを出す前に周囲の状況を良く確認してN4止めと使い分けたい。 |
C4 | まるで格闘技のバックハンドブローの様に、突然フェイントで敵にクルっと背中を向け、脇の下の視界の死角から剣を突き上げる。 本来なら敵の意表を付ける動きなのかも知れないが、ゲームの世界の敵CPUにはそんな視覚的フェイントなど意味が無いので、単に当て難い攻撃範囲の狭い技に成り下がってしまってる。 どうしても使う場合は、リーチの長い部分が右斜め前なのでその部分を当てる様にスティックで調整しよう。左斜め後方から右斜め前に向けてしか攻撃判定が無いので右側面はガラ空きになる。横向き状態から時計回りにスティックで回転すれば多少攻撃範囲をカバーできる。 有効な利用法も全く無い訳ではなく、孫堅のN2~N4が前方180度には強いが背後はガラ空きになるので、前方を斬っている時に背後に敵が近づいた時に使える事がある。見た目がまるで“ニュータイプ撃ち”の様に後ろも見ずに「そこだ!」と狙い撃ってる様で少しだけ格好良い。 C1と違って浮かされる危険が無いので吹き飛ばし技として使わざるを得ない面もあるが、やはり無理して使うリスクを侵してもリターンが見合わない感は強い。敵が密集してる所に雷玉で当てれば雷柱が連鎖発生して普段より多く巻込めるが、CRに比べて特にメリットがある訳でもない。基本的には趣味の技。 |
C5 | 発生が遅くてなんとN4から連続技で繋がらない。本来なら斬玉装備時の孫堅にとって頼りにできる技になり得たのだが、武将相手に確定ヒットせずガードされるのでは使い難い。一応、空中コンボの補正のかからない斬玉時ならCR気絶→C5と繋げれば有効な連続技になる。また背後ヒットなら比較的ガードされずに当てやすい。 ガードの甘い雑魚相手限定なら、毒玉で背水白虎仙丹装備時は凄い威力になるので単発技の感覚で当てるのも場合によってはアリだ。C5の打ち上げ動作自体は孫権たちと同様のタイプなので広範囲を攻撃できる。 また雑魚相手なら雷玉装備時は真空書有りならC5でよろめいた敵に地上ヒットでCDが当たるので使えない事も無い。しかしN4から連続ヒットしないので正面のN攻で斬ってた敵に密着ガードされると非常に危険。 |
C6 | 単発の属性突き縦斬り衝撃波を正面に放つ。このタイプの衝撃波はとにかく攻撃範囲が狭いので「使えないC6」というイメージで認知され易い。 出が微妙に遅いのでまず連続技で繋がらない。ただ、たまにめくり気味にヒットしてくれて無事な事はある。もしこのめくりを毎回安定して出せるコツが見つかればもしかしたら化ける技かもしれないが…。そして属性効果を除けば威力はN6と大差ない。やはり使い道の無い技の感は強い。 一応、炎玉時は浮かせた相手への追撃の〆として使える。遠くに吹き飛ばして滞空時間が長く、燃焼ダメージを稼ぐのに向いている。特に下り坂では地面に落下するまでの時間が長いので効果が大きい。 |
D攻 | 微かにフロントステップしつつ前方を薙ぎ払う。出が早くて威力が高いので結構使える。弓兵の群れを1発で倒せると楽だ。 |
J攻 | かなり出が早い部類に入る。超低空J攻連発すれば死体なら連続ヒットで運搬して青ゾーンに運んだりできる程だ。 |
JC | 特に変わった点は無い。馬上の敵を落とす場合等に。 |
弾き返し | ベースのモーションがC4なので、あまり攻撃範囲は広くなくて使い難い。一応スティックの方向調整で巻込み範囲を広げる事が可能。 ただメイン技に乱舞が入ってるのでゲージ切れ状態で戦う事は多い。孫堅を使うなら要所では確実に出せる様になっておこう。 |
名乗り | 「譲れぬわっ」基本通りの使い方で、騎乗武将落馬狙いや名乗りで浮かせて青ゾーン飛ばしなどに。 |
騎乗攻撃 | 比較的攻撃速度も早くて判定も中々だが、所詮騎乗攻撃なので威力は大したこと無い。孫堅はN攻が優秀なので、馬は拠点移動用と割り切って下馬して戦おう。 |
無双乱舞 | 孫堅の技の中で最も高いダメージを叩き出せる地上ヒット乱舞。左右に斬りつけながら前進し、最後に突進斬りを放つ。緊急回避にもカウンター攻撃にも対集団にも対単体にも使える優秀な性能だ。 比較的雑魚も巻込めるし、白虎背水装備時は相当な破壊力があって孫堅を一躍パワーファイター型にできる。戦神の斧をつけた状態なら10ヒット+〆で敵武将の体力を空にできる事もある。 しかし欠点もあるので注意が必要だ。1つは地上ヒット乱舞なのは良いが、孫堅が前進する距離に比べて、敵がヒットバックでのけぞる後退量が多い事。あまりヒット数を欲張りすぎると途中からスカってガードされる可能性がある。 孫堅のゲージが短い間は気にしなくて良いが、闘将晩成タイプなので終盤は結構ゲージが長くなるので注意したい。玉璽発見イベントなど玉璽に縁のある武将の割に玉璽には注意が必要だ。あまり欲張らず10数ヒット位したらさっさとフィニッシュに繋げた方が良いかも知れない。 もう1つはフィニッシュの抜刀霞斬りの様なモーションが格好は良いのだが敵に当て難い事。剣を右側に構えて突進するので、スティック調整で左斜めに突進する様に出すと多くの敵を巻込めるだろう。 劉備の乱舞と違ってフィニッシュが当て難いのは面倒だが、走り抜けるのでガードされた相手に多少は硬直時間を誤魔化せるという利点もある。いずれにせよ孫堅のメインダメージ源となる重要技である。 |
真・無双乱舞 | 孫堅の真無双乱舞は特殊で、真乱舞になっても敵を浮かせる事はなく地上でヒットさせるので、空中コンボ補正で威力が落ちない。ピンチ時もダメージ源として期待値が落ちないのは有り難い。 …ただ、1発あたりの威力は通常の無双乱舞よりダウンしていて、トータルの期待ダメージ値も2/3程にパワーダウンしてしまう。それでも空中コンボ補正で半減される他のキャラよりはマシだが、燃焼のけぞりだからと言って、通常の無双乱舞より威力が上昇する訳では無い点には注意したい。間違えて真乱舞書とか付けない様に。 無双乱舞としての判定面での弱点も通常時と同じく、当てすぎると途中からスカってしまうので玉璽取得時もあまり欲張りすぎず適当な所でフィニッシュに繋ごう。フィニッシュは浮かせ技の三段斬りに変わるので、フィニッシュ部分の威力自体は殆ど変わらないが当てやすくなっているのは好都合だ。 |
属性 | 相性 | コメント |
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炎玉 | × | C2→J攻→C6等で多少浮かせ時間を長く取れる。CRの硬直時間が長く、追撃にN攻を入れても燃焼ダメージが切れてしまうのが痛い。イメージ的には炎が似合いそうなのだが…。 |
氷玉 | △ | CRが気絶タイプなので凍らせても凍結解除の瞬間にCRを重ねてハメ続行とは行かない。乱舞も地上ヒットなので凍結乱舞の効率も良くない。CRの〆で広範囲攻撃できるので凍結率自体は悪くない方。 |
雷玉 | ◎ | 孫堅のCRの隙を補ってくれつつ大量の敵を巻込み攻撃範囲を拡大してくれる。その場ダウンで崩れ落ちるので敵を分散させずN攻で刻むのにも都合が良い。火力が増え難いので白虎仙丹などで少しでも攻撃力を補っておきたい。 |
斬玉 | ○ | 属性発動回数の多いC攻は持って居ないが、逆に言えば耐久力の高い敵には限られた属性発動回数で高いダメージ効率を狙える。タフになった虎戦車や副将の始末に手間取る孫堅にとって斬玉の即死効果は結構有り難い。CRで気絶した敵へ追撃する時も斬属性なら威力が落ちない点もポイントが高い。 |
烈玉 | × | 「うむ、俺には使わないのが最善だ」…一応、C6がガード破り技としては比較的高い性能なので、レベルの低い敵には白虎仙丹背水装備で副将~顔無し程度のガードなら破れる場合も。基本的には当てにできない。 |
毒玉 | ○ | N攻が主体の孫堅は思い切って背水護符を装備するのも手だ。どうせ背水を使うなら毒玉の1.5倍ダメージ効果も併用して威力を更に引き上げよう。11武器の仙丹Lv.16も有効利用できる。毒状態にしてから仙丹付きC攻を決めれば結構な威力がある。ピンチになっても孫堅は真乱舞が強いので体力赤時のゲージ回復効果で粘り強く戦える。CRが気絶効果なのが惜しまれる所だ。 |
武将レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
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アイテム数 | 1 | 2 | 3 |
レベル | 名前 | 攻撃数 | 攻撃力 |
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1~3 | 牙剣 | 4 | 14→17→20 |
4~6 | 狼牙剣 | 5 | 25→28→31 |
7~9 | 天狼剣 | 6 | 39→41→43 |
10 | 真天狼剣 | 6 | 45 |
11 | 呉王 | 6 | 48、玄武甲20、翔靴10、藤甲鎧18、仙丹16 |
イベント名 | 発生条件 |
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大徳との対決 | 演技モードで、自勢力が孫堅か曹操で、30ターン目以降で、自勢力の支配地域数が5以上で、自勢力が劉備勢力と隣接している場合に発生。 |
奸雄討つべし | 演技モードで、自勢力が孫堅か劉備で、30ターン目以降で、自勢力の支配地域数が5以上で、自勢力が曹操勢力と隣接している場合に発生。 |
遺し、伝えるべきもの | 演技モードで、君主が孫堅で、自勢力に黄蓋が居て、孫堅と黄蓋の勤続ターン数が6以上の場合に発生。両者が直前ターンまでの戦闘に参戦した回数が少ないと発生しない事も。 |
玉璽の妖光 | 演技モードで、君主が孫堅で、孫堅が皇帝に就任していなくて、自勢力の支配地域数が5以上で、特殊戦闘「董卓誅伐戦」に参戦した場合に発生。 |
託された牙 | 演技モードで、君主が孫堅で、孫堅が皇帝に就任していなくて、自勢力の支配地域数が4以上で、自勢力に孫策が居ると発生。選択肢に「はい」と答えると君主が孫堅から孫策へ変更される。孫堅は通常の配下武将に戻る。 |
虎を継ぐ漢 | 演技モードで、君主が孫堅で、孫堅が皇帝に就任していなくて、自勢力の支配地域数が5以上で、自勢力に孫策が居なくて、自勢力に孫権が居ると発生。選択肢に「はい」と答えると君主が孫堅から孫権へ変更される。孫堅は通常の配下武将に戻る。 |