典韋


基本情報

名前 典韋
出現地域 許昌
出現時期 演義:7ターン目以降
戦闘技能 鉄壁
使用属性 CPU時使用属性:雷、得意属性:なし
個人目標 武勲9000
武勲15000
武勲27000
武器レベル9
許チョと似ている構成だが、武勲の目標数値が低い代わりに、武器レベル目標数値が6では無く9になっているというのがレベル5達成を困難にしている。
幸い名剣鍛冶は産地が比較的近い地域に固まっているので、侵攻ルートを工夫すれば武器レベルを上げやすい方。計画的に支配地域数を広げていきたい。


技考察

通常攻撃 典韋の戦斧は重量級武器なので、許チョ達と同様で敵にヒットした時にのけぞりレベルが高い攻撃が多い。例えばC4やC5は発生がかなり遅い攻撃だが、N3以降を当てた敵は標準より大きくのけぞる(体を屈めるやられポーズでは無く、CRの〆を喰らった時の様な長いのけぞり)ので、N攻からC攻を連続ヒットで繋げる事ができる。
その分、N1発生速度(約10F)や攻撃間隔は徐晃や呂布たちに近い数値になっていて、かなり大振りで隙が大きい。敵集団に攻撃をヒットさせている間は長いのけぞり時間で比較的反撃を受け難いのだが、ガードされた場合の硬直の長さのカバーには気を遣う。しかも短柄の斧なのでリーチは徐晃の大斧等より短い。離れすぎず近すぎずの間合い管理が重要となる。
N1の発生の遅さのフォローには、低空J攻と弾き返しが役立つ。特に低空J攻は地上でのN1とは逆に最速クラス(約6F)の発生が早い攻撃なので、N1が出せない状況ではJ攻で突っ込んで着地にN1を振ったり、J攻でダウンを奪って起き上がりを攻める事も有効になる。また弾き返しも最強クラスのリーチと攻撃範囲を持っているので乱戦では主力となる。典韋はまずN1を出すかJ攻や弾き返しを出すかという状況判断が大事になる。N1は安全が確認できる状況でのみ使っていこう。
N1~N3は右→左→右と大きく斧を横に薙ぎ払う。斧を一回転させるので後方まで攻撃判定があり、真空書によるリーチの伸び幅も大きいので、真空書があればかなり強力な広範囲攻撃となる。一方、N4が典韋N攻のウィークポイントとなる。斧を振りかぶった際に真後ろにも攻撃できるものの、後は正面しか攻撃できない縦斬りな上に典韋の攻撃ペースがゆっくりなので乱舞以外での誤魔化しが効き難い。N5になるとまた360度広範囲を攻撃できる横薙ぎに戻る。
NN6は全方位を攻撃できるものの、基本的に封印した方が良い技となる。張飛N6の様に技後に独特の決めポーズを取るのだが、その硬直が張飛より遥かに長い(約35F)。よって、典韋はN3止めかN5止めを繰り返すのが最も安定した行動となる。
C1 いわゆるC1打撃投げ。掴んだ後に敵を真上に放り投げて追撃の頭突きを繰り出す。典韋の場合は属性には対応しているが、巻き込み範囲はあまり広くないタイプ。通常の敵には空中ヒットするので高レベル斬玉時以外ではダメージが低い。ただし常に地上に居る虎戦車には高いダメージが出るので、C1投げ成功時の無敵時間を利用して破壊するのに向いている。
また馬で撥ね飛ばして散開させてしまった弓兵の各個撃破に使える場合もある。典韋は移動速度が遅く攻撃が大振りなので、目の前の微妙にN攻が届かない距離にいる弓兵を斬ろうとしてもN1やジャンプの出がかりを潰される事がある。C1打撃投げの掴みモーションは矢を喰らいつつ強引に投げに行けるので、弓兵長を優先して投げを当てよう。
C2 かなり長い溜め動作の後、右下から左上に斧を振り上げつつ回転する。非常に大振りで発生が遅くて硬直も長い(発生24F-硬直25F)が、典韋のN1は敵がのけぞっている時間が長いので一応N1から連続技で繋がる。しかし攻撃範囲が狭いのにモーションが大きいので周囲に大きな隙を晒す事になる。結局C3→追撃で浮かせた方が良い場合が殆どになり、使う機会は殆ど無いだろう。
C3 斧を連続で上に振りかぶっては縦に振り下ろし、フィニッシュは右から左に大きく横に薙ぎ払う。追加入力で1回~最大3回まで縦斬りを出し、最後の横斬りは属性が発動して敵をのけぞり状態にする。典韋のC攻の中では最も発生が早く攻撃間隔も早い。が、硬直は少し長め(発生18F-攻撃間隔13F-硬直26F)。
最初の縦に振り下ろす連続斬りの部分は正面と真後ろしか攻撃しないので攻撃範囲が非常に狭く使い難いが、フィニッシュの横薙ぎ払いは360度広範囲を攻撃できるので中々判定が強い。普段は追加入力を行わないC3を出し、すぐフィニッシュの横薙ぎ払いを出す様にして使う。CR耐性によりC4よりはフィニッシュ迄を潰され難い。
連続斬りの範囲が狭いのがネックだが、のけぞり効果で「 CRハメ 」が可能な技なので単体戦では使い道が増える。攻撃発生が遅くてタイマンに注意が必要な典韋だが、低空J攻で転ばせて起き上がりに背後からCRハメの連携で一気に勝負を決める事ができ、対単体能力を支える技となる。また連続斬り部分の攻撃範囲の狭さを逆用して、ガードしている敵武将に右側から回り込めばめくりを狙う事も一応可能だ。
集団戦を重視するなら雷玉、単体戦での火力重視なら炎・氷・毒・斬玉と相性が良い。敵がのけぞらないので集団戦でも炎・氷・毒・斬玉効果を当てれば後の展開を有利にできる。ガードされた時の隙が大きいので過信はできないが、追加入力無しのC3は要所で使っていけば役立ってくれる。
C4 対集団戦の主力技の1つ。右手の戦斧を右斜め後方に大きく振りかぶってから前方にブーメランの様に投げつける、飛び道具の様な吹き飛ばし効果の単発属性攻撃。スティックで投げる方向だけでなく飛行中の斧の軌道も調整できる。
正面に投げればリーチの長い貫通性能のある飛び道具となり、スティックで反時計回りにグルッと回転させれば円周上の軌道となり全方位を攻撃できる。ただし発生速度の遅さと硬直時間の長さがかなりある(発生25F-投擲25F-硬直25F)ので、敵集団に接近されると技を出す前に潰されたり長い硬直を斬られてたりしてしまう。遠距離で出せれば強い技であるが、近距離では使い難くなるので間合いに注意したい。
発生速度はかなり遅いのだが、典韋N3は敵がのけぞっている時間が長いのでN攻からC4を連続技で繋げる事が可能となっている。敵を右横に位置させてC4の出がかりをヒットさせると繋げやすい。
なお、斧を右斜め前方に投げて正面に戻ってくる様な軌道にすれば、ちょうど正面に居る敵の背中に斧が突き刺さる様な「背中当てC4」が可能になる。敵武将は典韋本体の行動に注目していて投げ斧に対する警戒が甘くなるので、まるでめくりヒットするかの様にして敵武将のガードを崩す1手段として使える場合がある。ただ、投擲中に攻撃を喰らうと即座に斧が手元に戻って投げ斧の判定も消滅してしまうので、あまり敵を近づけすぎると斧が戻ってくる前に斬られてしまう。間合い管理は結構シビアなので注意したい。
雷玉で出せば大量の敵を巻き込んで攻撃範囲の隙間を埋めつつ硬直時間もカバーしてくれるので強力な対集団技となる。斬玉や氷玉の属性効果とも相性が良い。技の隙さえカバーできれば強い技なので、貫通性能を利用して味方兵の後ろから投げたり、起き上がりに重ねたり、C3等で敵の態勢を崩してから投げたり、使いどころを工夫していこう。
C5 許チョC5と似たモーションで、斧を真正面の地面に置いて一瞬溜めた後、野菜を引っこ抜く様な動作で大きく上に打ち上げる。発生は非常に遅いが(発生26F-硬直27F)が、のけぞり時間が長いN4からは連続技で繋がる。
最大の使い道は真空書を装備した時の 地上落雷CD となる。仙丹を装備すればかなりの破壊力があるので雷玉時の対単体戦で決まればかなりの決定力となる。ただN4もC5も真後ろにも一瞬攻撃判定が出るので、背後に雑魚が居るとC5が強制ロックオンであらぬ方向に出る事があるので注意しておきたい。
C6 前方に縦斬りタイプの衝撃波を放つ吹き飛ばし効果の単発属性攻撃。技の発生が異様に遅く(発生28F-硬直30F)、流石にここまで遅いとN攻からも連続技で繋がらない。
更に縦斬り衝撃波なので攻撃範囲が左右にとても狭い。狙った敵に当てる事すら困難なので狙撃技としても使い難い。C4を使った方が良い場面が殆どなので、普段はあまり使う機会は無いだろう。
ただ攻撃力は高いので烈玉背水仙丹を装備し、遠距離対応のガード破り技として使う事がある。敵武将に近づかれる前にN攻を空振りすると敵はガードで固まるので、そのままC6衝撃波を当てればガードを破って吹き飛ばし、接近戦をせずに安全に撃破できる事がある。
D攻 頭突きのモーションで正面にタックルを繰り出す突進技。突進距離は黄蓋には劣るが張飛よりは長い。攻撃範囲が見た目より左右に幅が広く、ごく普通の性能のD攻として使っても損は無いレベル。威力は左程高くは無いが、ダウンさせればC4等を起き上がりに重ねるチャンスになるので、典韋にとって先制攻撃としては悪くない選択肢となる。
J攻 典韋の接近戦での命綱となる技で前方180度を薙ぎ払う。超低空J攻はなんと二喬並みの発生速度(約6F)で攻撃を敵に当てられる。典韋は地上でN1を振るよりもJ攻で突っ込んだ方が敵に素早く技を当てられる事になり、敵の攻撃をガードした後など咄嗟の反撃にも使える。ただし前方へのリーチはかなり短いので、『N1よりリーチは短いが発生が超早い第2のN1』として使う事になる。
更にガードさせた後の硬直(約16F)も極めて隙が少ない。対単体武将戦では低空J攻を連発し、敵がガードを緩めた瞬間にJ攻が突き刺さればダウンさせて起き上がりを攻められるのでかなり有効な攻撃となる。
集団戦でも発生速度の速さを生かして囲みを突破する技として信頼できる。困ったら低空J攻を連発すれば大抵の窮地は突破できる。威力自体はとても低いが、ダウンを奪ってその後の展開を有利にできるので典韋の攻撃・防御の両面に欠かせない技。
JC 空中で宙返りして着地衝撃波を出す一般的なタイプ。脚が遅い典韋の場合は弓兵や巫女兵の駆逐に使う事が多い。ただ、周囲に雑魚が居ると反応されて叩き落されてしまうので敵の分断や纏めを計画的に行う必要がある。仙丹等で威力増強をしておけばより確実に1撃で仕留めやすい。
弾き返し 典韋にとって超重要な技。弾き返しを狙い通りに出す事は難しいが、いざと言う時は 弾き返し必中法 もある。典韋の弾き返しはC4のモーションで斧を周囲に投げつけるので非常に攻撃範囲が広く、スティックで方向調整も可能。C4と違い斧が手元に戻ってきた後も白いオーラの攻撃判定が技終了寸前まで付いたままなので、技後に近づいてきた敵も追い払える。威力もC4とほぼ同等なので、仙丹背水白虎等で威力を高めれば防御技と言うよりも主力攻撃技として使っていける性能を持っている。
敵が遠距離に居る間は属性付きのC4を、敵に近づかれたらN攻を出さずに弾き返しを撃てば、オールレンジで広範囲攻撃が可能になるので乱戦に滅法強くなれる。技の性質上、敵の攻撃が緩い青ゾーン側では敵の攻撃頻度が減って使う機会が激減する。ゾーンによって主力とする攻撃を使い分けていこう。
名乗り 「おぉうぅらぁあーっ!」典韋は名乗りも乱舞も叫ぶ攻撃が多い。J攻で突っ込んで着地で敵の居ない方向を向いたりして視点がもつれて敵を見失った時など、とりあえず名乗りを出して周囲の敵を怯ませ、その間にL1で視点を回復させて攻め続行に使える場合がある。名乗り衝撃波の効果範囲がちょうど典韋N1の横薙ぎ払いのリーチに近いので、名乗り衝撃波からC4に繋いで敵を一掃しやすい。
騎乗攻撃 オーソドックスな左右攻撃タイプ。一瞬発生に時間がかかるものの、判定自体は後方まで広く意外と多くの敵を巻き込んでくれる。典韋は騎乗攻撃力が低いのが残念だが、移動速度の遅さを補う為に騎乗する事も多いので使う機会は増えやすい。拠点到着時に騎乗したまま弓兵最優先で接近し「撥ね飛ばし→下馬JC→地上戦」など、一連の攻撃パターンを作っておくと攻めの幅が広がる。
無双乱舞 「左腕でラリアット→右手の斧で横斬り」の左右で1セットの攻撃を連続で繰り返し、最後に右横から時計回りに大きく一回転して周囲を薙ぎ払う。典韋の乱舞は特殊で、連続斬り部分がヒットした敵は「気絶」状態になる。
その為、真空書無しの状態なら敵に1ヒットだけカス当たりの状態で斬りながら歩き回れば、広範囲の敵を気絶したまま棒立ちの状態にズラっと並べる事ができる。この気絶状態に加える最初の一撃だけは『地上ヒット(浮かないので2倍)+気絶やられ補正(約1.2倍)』なので、〆の攻撃を当てれば空中ヒット時の約2.4倍の威力が出せる。
つまり、普通の乱舞と違い「1ヒットだけカス当たり→〆」のたった2ヒットでも、乱舞フルヒット時の6割程度の威力を出せる事になる。緊急回避性能を高めてくれる非常に戦略性の高い効果だ。〆の薙ぎ払いは真空書無しでも白い攻撃判定のオーラが長く伸びるので大人数を巻き込める。空中浮かせタイプでありながら対集団性能ではかなり高性能な乱舞である。
真空書を装備すると、左腕ラリアット側は前腕部分の判定が伸びるのでリーチがあまり伸びないが、右薙ぎ払いは斧の長さ分だけ伸びるのでかなり攻撃範囲が広がる。通常なら左右でリーチ差が激しいと空振りが問題となるが、気絶効果のおかげで確実に浮かせる事ができるのでそれ程気にならない。
真空書装備時はリーチが伸びすぎて気絶状態のまま〆に繋ぐのは難しいので、普通に浮かせてヒット数を稼ぐ方が良いだろう。また、敵武将に〆の薙ぎ払いをガードされた時の硬直も小さい(約16F)ので、乱舞ガード後に手を出してきた敵武将には弾き返しでカウンターを狙える事もある。
レベル5時の無双ゲージで最大7ヒットするが、凍結乱舞に組み込む場合は5ヒットに短縮して背後に回りながら出すと、乱舞終了後に敵がまだ凍結したままで背後に立つ事ができ、コンボを続行できる。
典韋にとって無双乱舞はかなり強力で頼りになる技だ。対集団・対単体・弓兵駆逐などあらゆる局面で使える万能タイプの性能を持っている。気絶効果や地上ヒット補正等を意識してダメージ効率の良い当て方を心がけつつ、抜群の対集団能力を生かしてこまめに乱舞を繰り出して積極的に使っていこう。
真・無双乱舞 真乱舞になると気絶効果は無くなって炎属性+浮かせ効果が付き、〆の前にCRの縦斬りモーションが3回加わる様になる。まず気絶効果が無くなって普通の浮かせタイプの乱舞になるので、地上ヒット補正が無くなり、1発辺りの威力も低下するのでトータルのダメージは下がってしまう。
更に困った事に追加モーションが縦斬りなので正面の敵しか連続ヒットで巻き込めず、連続ヒットでコンボを繋げる事も難しくなっている。典韋は通常乱舞から真乱舞へのパワーダウンが特に激しいキャラと言える。
一応、フィニッシュモーションが全段ヒットすればそれなりのダメージは稼げ、またラストの縦斬りのリーチが長いので、斧を上に振りかぶった瞬間の判定が象に騎乗した武将を落とせる場合もある等、意外な判定のクセを掴んで乱舞後の状況を有利に運べる様に当て方を工夫したい。


主な戦法

キャラ概要

人並みはずれた怪力と体躯を持ち、曹操の命の危機を再三再四に渡って命がけで守った武将。
成長タイプは守将晩成、戦闘技能は鉄壁、11武器付加効果は防御系に特化、移動力は無いが終盤は防御力と体力と攻撃力が何れも高い等、曹操のボティガードを務めた典韋のイメージに沿った能力値を持っている。また典韋の壮絶な最期の仁王立ち(後世日本の武蔵坊弁慶にも通じる)エピソードを反映してか、弓防御力も高くなっている。
武器は「一双戟八十斤を提ぐ」で有名な双戟を使わず巨大な戦斧を使う。武器振り始めの初速が遅くて、勢いが付いてからは遠心力でダイナミックに振り回す辺りは、武器の重量感が良く出ているモーションだ。それゆえN攻や各技の出がかりが遅いので、使う際には少々コツが必要なキャラでもある。

典韋を使う上でのキーポイントとなるのは「低空J攻・弾き返し・背中当てC4」辺りになるだろう。これらをメイン戦法である「N5止め・乱舞・C4・C3」と組み合わせる事で、典韋の弱点をカバーして戦える様になる。
他の一般的なキャラの様に「まずN攻を出して、次に強いC攻があればそれに繋いで…」と戦おうとすると、N攻やC攻の出がかりの遅さがネックになって、乱戦では思う様に力を発揮できない事がある。しかし、裏の選択肢とも言える「低空J攻・弾き返し・背中当てC4」を使う事によって、通常の攻撃アプローチとは少々違う形で強さを発揮できるので、使いこなせば実は乱戦に非常に強い武将になれる。
発生速度最速級のJ攻、掟破りのリーチ+全身無敵+ガード不能の仙丹付き弾き返し、短時間高威力のコンボなど、攻撃面に関してはかなり強力なカードを持ち合わせている。ただ移動速度の遅さだけはモーションで補えないので、アイテム効果や騎乗攻撃も駆使する必要があるなど、鈍足ゆえの苦労も常に付きまとう事になる。

許チョ同様、オーソドックスなセオリーではなくちょっと変化球なやり方を知って活用する事で、初めて本格的な性能を発揮できるキャラと言える。知識が求められるのでやや初心者向けとは言い難い面もあるが、その分慣れた時のキャラ性能上昇の伸び代が大きいので、使いこなす楽しさがあるキャラである。

ダメージ比較

※難しい、支配地域数-自17:敵4、玉Lv.4、典韋Lv.5、黄祖Lv.5の体力ゲージ100とした場合に与えるダメージの比率。

◆【N5途中止め】…21.5ダメージ:※N6出し切りの場合は、3.3+3.8+4.3+4.6+5.6+8.6≒30ダメージ、
◆【弾き返し+仙丹20】…14ダメージ、
◆【通常乱舞】…27.5ダメージ:※気絶(6.2+6.2)+浮(2.6×4Hit)+〆(4.8)≒27.5ダメージ、
◇【真乱舞】…23ダメージ:※地上(4.2)+浮(2.1×5Hit)+〆(1.3+1.1+1.7+4)≒23ダメージ、
◇【通常乱舞カス当たり】…17.5ダメージ:※気絶(6.2)+〆(11.5)≒17.5ダメージ、
※通常乱舞の連続斬りの部分を1Hitだけ当てて気絶状態にし、〆を地上ヒットで当てた場合。
◆【凍結乱舞5Hit】…47.5ダメージ:※凍結解除後に追撃可能。正面Hit(7.1×2)+背後Hit(8.6×2)+〆(15.9)≒47.5ダメージ、

◇【斬C1】…16.5ダメージ、
◇【雷C1+仙丹20】…8.5ダメージ、
◇【斬CR】…38ダメージ:※N1~N2(7.1)+CR(6.1×3)+CR〆(12.8)≒38ダメージ、
◇【氷CR+仙丹20】…39ダメージ:※N1~N2(7.1)+CR(6.1×3)+CR〆(14)≒39ダメージ、
◇【炎CR+仙丹20】…42ダメージ:※N1~N2(7.1)+CR(6.1×3)+CR〆(14+燃3)≒42ダメージ、
◆【斬C4】…25ダメージ:※N1~N3(11.4)+C4(13.5)≒25ダメージ、
◆【雷C4+仙丹20】…25.5ダメージ:※N1~N3(11.4)+C4(14)≒25.5ダメージ、
◆【地上落雷CD+仙丹20】…58ダメージ:※N1~N4(16)+C5(21) +CD(21)≒58ダメージ、
◇【ガード破り烈C6+仙丹20+背水】…28ダメージ:※ガードの上からC6衝撃波のみ当てた場合(のけぞりor背面ヒットなら約34ダメージ)、
◇【炎N5止め燃焼お手玉】…18×n回ダメージ、N1~N5(11)+燃(6.5)≒18ダメージ、
※炎CR→燃焼N5止め1セットで計62ダメージ、N5止め2セットで79ダメージ、N5止め3セットで97ダメージ、


対集団(近距離)

【1】N攻&乱舞
N攻は真空書があればかなりリーチが伸びる。もともと円形状に広範囲を薙ぎ払う技が多いので、半径が1.5倍になれば円の面積は約2.3倍になる理屈で、かなり強力なN攻に変貌する。
最も基本的なスタイルはやはり「隙の少ないN5止めかN3止めの繰り返しでゲージ溜め→乱舞」となるだろう。典韋の集団戦は色々と出来る事はあるが、N攻途中止めと乱舞は典韋の技の中では最もベーシックな性能を持っているので、何を出すか迷った時はN攻止めを出せば安定する場合が多い。
乱舞も強力な対集団性能があるので、N攻と並んで典韋の核となる攻撃だ。真空書無し時は気絶効果をフルに活用して敵雑魚を1ヒットずつカス当たりさせて次々と気絶させ、〆の薙ぎ払いで纏めて地上ヒットで一掃してしまおう。
真空書が有る場合はカス当たりはできないが巻き込み範囲の広さを活かしてオーソドックスに連続ヒットでダメージを稼げる。緊急回避としてだけでなく、全身無敵の広範囲攻撃としてN攻からキャンセルで出すなど、攻撃技としてC攻の感覚で使う事もできる。

【2】弾き返し
N1の出がかりの遅さを潰される様な乱戦の状況では、典韋はN攻すら出せずにガードを固めるしか無い場合が出てくる。低空J攻で突破するのも手だが、ダメージは期待できないのと、鈍足なのでまた追いつかれて危機に陥る可能性がある。
そこで、「弾き返し」が最重要な選択肢となる。 弾き返し必中法 を使えば大抵の窮地は脱出できる。特にゾーンが薄赤側なら敵が積極的に攻撃を繰り出してくるので、こちらから隙のあるN1やC4を繰り出すよりも、攻撃を出さずにずっとガードで固まって、弾き返しだけ狙っていても良い位だ。
薄赤ゾーンや顔あり武将接近時はガードを固めて待ち、「攻撃が来る!」と思ったら、L1を押したままスタートボタンか△ボタンを押して弾き返しで切り返そう。卑怯ではあるがスタートボタンでの見切りを使えば複数の顔あり武将に囲まれた時もむしろ積極的に攻撃を出してくれるので弾き返しの格好のエサにできる程だ。弾き返し範囲が広大な典韋にはリターンが大きい。
もちろん慣れたらスタートボタンに頼らずに直接弾き返しできる様に目指そう。しばらく 弾き返し必中法 で敵の攻撃を返す練習を延々としていれば、次第に敵の行動パターンを予測して肉眼での正攻法できちんと返せる様になっていける。
仙丹背水白虎等も装備すれば、属性こそ発動しないものの威力面でも攻撃技としてのダメージを期待できる。なお、無色~青ゾーン側では、敵の攻撃の頻度が下がるので弾き返しを狙うより直接斬った方が早くなる事が多い。敵の行動パターンを把握する上でもゾーンの色には常に注意しておこう。

対集団(遠距離)

【3】C3
弾き返し等の分断によってN5途中止めより隙の大きい技も出せる余裕ができれば、属性効果でダメージ期待値の大きいC攻も使っていける様になる。メインとなるのはC4と追加入力無しのC3だ。
C3は追加入力しなければ連続斬り部分の縦斬りを1回だけに抑えられる。凄く乱暴に言えば、追加入力無しのC3による「横斬り×2→縦斬り→横斬り」の動きを、「発生の遅い夏侯惇N3→C4」の様な攻撃範囲に見立てて使う事ができる。
もちろん典韋の攻撃ペースは遅いので、夏侯惇の様に集団の中で気軽にザクザク刻むという訳には行かない。属性が付くがN攻より隙の大きい技として、安全に出せる状況でのみ使っていく様にしよう。
雷玉ならある程度強引に出してもCR耐性と〆の雷発生でダウンを奪える。ダウンを奪えば起き上がりにC4を重ねて更にダメージを稼げるので、ダメージよりその後の有利な展開を期待して出す技という意味合いが大きくなる。
毒・斬・氷・炎等は主にダメージ増加を期待して出す事になる。特に毒玉時はダウンさせないのけぞり効果をフルに活用して、地上ヒットでザクザクとN攻を刻んでいけるので利用価値が大きくなる。とは言え、典韋の攻撃ペースだとあまり長時間CRハメの動きを続けていると、集団が左右に肥大化して割り込まれる確率も増える。適度な所でC4等に繋いで分断しておこう。

【4】C4
敵との間合いが十分に離れたら、属性効果の期待できるC4を安全に出せるチャンス。
雷玉ならば、集団の誰かにヒットすれば雷が連鎖発生してくれるのでかなり安心して出し切る事ができる。更に一度ダウンさせれば再度C4で起き上がりを襲えるので、最初のC4さえ無事に出す事ができれば、後は乱戦でも安定してC4を使っていける状況になれる。
危ない時はすかさず乱舞を出せば、これまた敵を放射状に吹き飛ばすのでC4の間合いになれ、ゲージ溜めのチャンスもできる。武将や部隊長以外の雑魚を雷C4で全員倒してしまえば、スムーズに単体戦に移行できるだろう。
雷玉時以外で出す場合は、C4を当てた敵が遠くへ吹き飛ぶので有効間合いが雷玉時より遠距離側になる。
敵集団の先頭に斧を当て、それより後方の敵を 人間爆弾 に巻き込む事で攻撃範囲を稼ぐ事ができる。吹き飛ばしが外側に向かうので、斧の軌道の内側に潜り込まれると都合が悪い。
C4斧がギリギリ当たる間合いを保ち、最優先で属性効果を当てたい相手を見極め、人間爆弾が発生した時の次々と雑魚を巻き込んでドミノ倒しの様に吹き飛び範囲が広がっていく結果予想図をイメージしながら、最も多くの敵を巻き込める間合いを探してC4を放つ様にしよう。

対単体

【1】超低空J攻→起き攻め
最も狙いたいのは、超低空J攻を連発してダウンを奪い、起き上がりに背後からN攻を重ねてCRハメに持っていく事だ。J攻はダメージは全くと言って良い程期待できないが、発生速度がスピードキャラ並に速く、ガードされた時の隙も少ない。
歩いてN1を当てるよりも低空J攻で突っ込んだ方が安全な程だ。まるで司馬懿の様に低空J攻を連発すれば、時には敵の背中側に疑惑のめくり気味に着地する事もあるので敵のガードをこじ開けてヒットさせやすい。
一旦J攻がヒットすれば、敵に受身を取られなければそのまま起き攻めに移行できる。敵が受身を取りそうな場合は再度受身着地点に低空J攻を重ねにいこう。壁際など場合によっては受身の着地に名乗りやC1打撃投げを重ねるのが有効になる時もある。
敵のダウンを奪えたら、背後からCRハメで決着を付けよう。雷玉時ならCRハメはできないので、CRで毎回ダウンを奪って丁寧に体力を削る事になるが、真空書があれば地上落雷CDで一気にトドメを刺す事も可能になる。

【2】背中当てC4
技解説の項目でも述べた様に、敵武将のガードが固い場合はC4の投げ斧のブーメラン軌道を利用して擬似めくりを狙える。ただし、本当の意味でのガードの裏側に当たるめくりでは無いのでガードされる可能性はある。
正面に居る敵武将に当たらない様に右斜め前方にC4斧を投げ、戻ってきた斧が正面に居る敵武将の背骨に突き刺さる様にスティックで軌道調整を行おう。敵は典韋本体の攻撃中動作に反応してガード待機状態になるが、技終了間際の斧到達までに時間がかかるので、その間にガードを解いたり典韋本体への接近を優先して喰らってくれる場合がある。
もっとも、しっかりガードされてしまう事もあるし、斧が敵に当たる前に接近されて斬られるとやられてしまうので、ゲージの保険があって乱舞でフォローできる時にのみ可能な技となる。特に間合いが近すぎるのにC4背中当てを狙うと、敵は的確に間合いを把握してズンズン歩いてきて、無防備な硬直ポーズを斬られてしまう。
馬や木の幹や設置物や壁など敵の接近を阻む物があれば間に挟んでおくと気休め程度にはなるかも知れない。ヒット後は雷玉や氷玉凍結時は追撃が狙える。それ以外の属性なら敵が吹き飛ぶので、再度C4を狙うかJ攻で接近戦に移行しよう。

【3】めくりCR
CRも多少のめくり性能を持っている。CRの連続斬りの部分は攻撃範囲が狭く、CRの〆の一撃は右から左に薙ぎ払うので、敵の右横側に向けてCRを出せば、ガードされていても縦斬りの部分が空振りし、手を出そうとした敵武将に〆の薙ぎ払いの左斜め後ろ部分がめくり気味にヒットする事がある。敵が〆を喰らってのけぞれば、そのまま背後に近づいてCRハメに持ち込める。

【4】ピンチ時の切り返し
もし防衛戦の敵総大将等、しつこく追いかけて来る敵が居て体力がピンチなら、敵に背中を向けて「R1+↑or↓方向」で空か地面を狙いつつ、L1ボタンも押して弓視点の 「R1シフト移動」 を使い移動すれば、敵がレーダー内且つ背後の視界外領域に放り込まれるので安全に逃げられる事がある。
オーソドックスに追いつかれそうになったらジャンプで敵の追撃をかわすという戦法と併せて使い分ければ大抵離脱は成功する。体力赤時なら逃げつつゲージを溜められるので時間稼ぎの意味合いも含まれる(典韋真乱舞は〆が空振りしやすいので要注意だが)。
囲まれた時なら 弾き返し必中法 、苦手武将が近づいた時に予防的にダメージを抑えたいなら C矢気絶 もあるので、あらゆる手段を使って窮地を脱出してしまおう。

【5】氷玉凍結時のコンボ
(1)ゲージがある時
氷玉装備時にCRハメ等で凍ったら、最適なのはCRをすぐキャンセルしての乱舞を計5Hitさせる事だ。斬りながら背後に回れば、背面補正付きの威力の高い乱舞を食らわせた後に、凍結解除の瞬間にN攻を重ねてラッシュを続行できる。氷玉時は凍ったら速攻で武将を倒せる可能性が高いので常に凍結コンボを狙っておこう。
(2)ゲージが無い時
CRの連続斬りを2発当ててから〆に繋ぐのがダメージを稼げて良い。特に仙丹があれば凍結乱舞に匹敵するダメージが出せる。凍結コンボ後も敵体力が残りそうな場合は、C2を叩き込んでから凍結解除の瞬間にN攻を重ねよう。仙丹が無い場合は、凍った敵の裏に周ってから「N攻→CRを最大回数叩き込む」と繋げば、凍結解除の瞬間に〆の直前の連続斬りの部分を重ねられてコンボを続行できる。

拠点制圧

【1】馬入手
典韋最大の欠点とも言えるのが移動速度の遅さ。孟獲C1や許チョD攻に当たる移動速度を補えるモーションが無く、こればっかりはどうしようも無い。鐙アイテムも無い場合は、敵味方の馬を奪う事を狙っていく事になる。
まず戦闘準備画面では、敵勢力の将軍筆頭と準将軍筆頭(並び順で武将最上段と準将軍最上段に居るキャラ)のマップ画面での初期配置を確認しておこう。もしプレイヤー武将のすぐ近くに初期配置されていたら、戦闘開始後は真っ先に騎乗武将が居る地点に駆け寄れば、早い段階で馬を奪える可能性がある。
同様に味方の準将軍の一番最上段に出撃させたキャラも馬に乗るので、場合によっては味方準将軍筆頭に随伴して視界内でともに戦い、落馬するのを待っていれば馬を奪える事が多くなる。

【2】弓兵・巫女兵対策
鈍足な典韋にとって弓兵は嫌な相手。移動の遅さをカバーすべく味方兵の背後から接近し、なるべくギリギリまで自分の体を矢に晒す時間を減らそう。
もし全員を倒すのが難しい時などは、弓兵長を最優先して倒す。弓兵長さえ倒してしまえば、弓兵5人が矢を時間差でマシンガンの様に連続で放つ等の統率の取れた動きも消えて攻撃が緩くなる。
・乱舞…安全に一掃できるが接近する必要がある。
・CR…CR耐性で多少喰らっても強引に攻撃。これも乱舞同様接近が必要。
・D攻…敵を大きく迂回する様に歩いて接近して縦一列の弓兵に突っ込む。足が遅いので周囲の雑魚の割り込みに弱い。
・JC…弓兵の反応が鈍いので少し離れた位置から大きくジャンプできれば一掃できる。周囲に雑魚が居ると落とされてしまう。
・R1矢…遠距離から安全に倒せるが、貫通性能が無いので乱戦では使えない。
・C4…貫通性能が有るので敵味方の背後から撃てる。射程が短いので使える状況が限られる。
・C6…貫通性能を利用して狙撃。射程はC4より長いがあまりにも左右に判定が狭く当て難い。
・騎乗攻撃…矢に対して横方向に動いていれば矢は当たり難い。騎乗N攻を振り回しつつ撥ね飛ばして、起き上がった弓兵をシフト移動騎乗N攻や下馬しての攻撃で狩り払える。矢を喰らわない様に動く操作がやや難しい。
・C1打撃投げ…斬り漏らしたり乱戦で散らばった弓兵の駆逐。耐性を利用して強引に投げる。

【3】地形
(1)坂…C4や弾き返しの投げ斧攻撃は地面の傾斜に弱い。斧を投げる位置が高いので、特に坂の下に居る敵には当たらなくなってしまう。 漢中 などの傾斜の多い戦場マップではC4の使い勝手が大きく落ちるので注意が必要だ。また 西涼 などの見晴らしが良い割に微妙に傾斜がある様な地域でも、C4斧は当たらなくなってしまう事が増える。位置取りに注意して敵と戦おう。
(2)対単体武将戦では壁際で戦うのもアリだ。攻撃範囲が左右に狭いCRやガード破りC6が多少当てやすくなる。炎玉時も燃焼コンボ時に壁に引っ掛かる形で敵と距離が離れ難くなればお手玉可能回数が増える事がある。

エディット

【標準】…知略タイプとオリジナル典韋の中間の能力値といった感じでバランス良く無難にまとまっている。攻撃力の低下分が比較的抑えられる割に移動力の上昇分が大きいので使いやすい。
【突撃】…攻撃力と移動力はほぼオリジナル典韋と同じなので、似た様な感覚で攻められる。が、体力と防御力が大幅に低下し、無双ゲージは長くなり、アイテム枠は1つ減る。オリジナルより劣化した様な面が強くお得感に欠ける印象。
【知略】…移動力が大幅に上昇するので出の遅いN1を安全な位置を確保してから振りやすくなり、被弾率を下げて戦いやすくなる。特に11武器の神速符Lv.17が付いてからは呂布並の移動速度で見違える様に素早くなれる。ジャンプ力が増すので遠くから弓兵をJCで倒すのもやりやすい。アイテム枠も増えるのでその分を鉄甲手や無双鎧等の補助効果に回す余裕もできる。ただ攻撃力が8割程度に下がるので、個人目標等が達成困難で敵よりレベルが低いと苦労しやすい。
【堅守】…攻撃力が大幅に下がるが、移動力・防御力・体力は上昇し、ゲージは短くなり、守将タイプの特徴を更に推し進めた感じになる。高い防御力で雑魚の攻撃程度ではのけぞらない事も。しかしやはり攻撃力低下が問題。元々C4等の威力の高い重い一撃を積み重ねるタイプなので、属性効果等をかなり有効に活用しないと火力低下の影響をカバーしきれない。
【重量】…元が鈍足なので思い切って騎乗前提で重量にすれば、僅かな攻撃力の差が攻を奏して仙丹背水ならC4の飛び道具までガード破りが発生する様になる事が多い。敵との間合いさえ適切なら、C4の効果範囲に敵を纏めて武将ごと大量に一掃できるので爽快。ジャンプ力が低いので超低空J攻も割と出しやすい。
ただし移動力は致命的に無いので、拠点間移動は馬が欠かせない。また弓兵等の始末に矢を使い過ぎると、矢が尽きた時に象騎乗武将と顔あり武将が同時に攻めてきた時等はかなり窮地に陥る。


属性相性

属性 相性 コメント
炎玉 「C3→N5→N5→N5→乱舞」等、燃焼状態で浮かせた敵をN5途中止めで繰り返し(3セット程)拾える。N攻と乱舞の攻撃範囲も広いので周囲への牽制も多少は兼ねられる。
C3後に歩いても燃焼浮かせが間に合ったり、低空J攻連発で武将を燃焼状態のまま運搬しつつ集団の囲みを抜けたりできる。C4にダメージ増加以外の特殊効果が無いのが難点。仙丹や斬玉が無くて火力を稼ぎ難い時の代用としては十分使える。
氷玉 攻撃が大振りな典韋にとって、敵に横槍を入れられる前に1チャンスで敵武将を倒しきる事は重要な要素。その点氷玉なら、集団に混じった武将がC4等で凍った時にも、「凍結乱舞→裏周りCR」で一気に瞬殺できる可能性がある。
乱舞を追撃に組み込めるので、集団の中で単体戦用凍結コンボを始めても、無敵時間で割り込みを喰らわずに確実に追撃可能な点が大きい。
対集団戦でも雷玉程には敵を拘束する力は無いが、確率発動とは言え斬玉即死よりは凍結率は高いのである程度敵の行動を封じられる。対集団性能と対単体火力のバランスが取れた属性。
雷玉 対集団には雷仙丹C4が抜群の効果を発揮し、対単体にはCRハメは出来なくなるが真空書さえあれば 地上落雷CD が使えるので、非常にバランスが取れた構成となれる。特に真空書・鉄甲手・無双鎧等との組合せは相性が良い。
雑魚集団をN5止めや「C3ダウン→起き上がり重ねC4」等で一掃し、残った敵武将は「低空J攻でダウンさせて起き上がりに背後から地上落雷CD」、基本戦法としてこれだけでもかなり渡り合っていける。
C3やC4で雷よろめきダウン状態になった敵には乱舞やC攻で追撃も可能。隙の無い構成の選択肢となる。
斬玉 主に仙丹が使えないターンで有効な選択肢。雷など他の属性玉は、高レベル仙丹でC4の威力を強化しないと大幅にパワーダウンする。仙丹が無い時も斬玉なら玉レベルさえ高ければ安定したダメージを与えられる。C4・C1・C3・C6等で即死を狙えるのも大きい。また低空J攻からN1で拾ってC攻に繋いでも斬属性なら威力が落ち難い。
欠点は、仙丹を装備しないと弾き返しの威力が低くなり、雷や氷程の拘束力は無いので立ち回りに慎重さがより求められる事。また斬玉のレベルが低いと追加ダメージの威力が激減するので、特に序盤は斬玉を装備しても体感できる程の効果を得難い事が多い。
烈玉 状況限定で有効な選択肢。典韋の攻撃力の高さを利用し、烈玉背水仙丹装備でガード破りを狙える。N攻のガードorヒットを問わずにC6やC5まで出せば必中技となり、C4が耐久力の低い雑魚ならガードを突き破ってダメージを与える様になれる。逆に言えば、武将相手にガード破りを起こせない状況では装備する意味が無い。
毒玉 典韋の場合C4で広範囲の敵を毒状態にしやすい。一度毒状態にした敵には威力1.5倍になったC4を再度当てたり、武将にはJ攻で接近して CRハメ で一気に体力を削り取れたりとラッシュ力がある。
また超ハイリスクハイリターンだが背水仙丹等を装備すれば、C4等で毒状態にした敵には遠距離からC6やC4を当てればガード破りの遠距離攻撃が可能になる場合がある。
欠点は斬玉と同じく拘束効果が無いので雷玉や氷玉時に比べて乱戦でのピンチ時に弱く、仙丹付き弾き返しを確実に出せないと苦労する点。


アイテム

装備可能アイテム数
武将レベル 1 2 3 4 5
アイテム数 2 3 4
斧を真横に振る攻撃が多いので、真空書の効果が大きい。C4を強化できる鉄甲手や、鈍足ゆえ苦手な弓矢に対抗できる無双鎧も、典韋の能力を高めてくれる度合いが大きい。
移動力を補う為に神速符や鐙があればかなり心強い。11武器と併用すれば素早い典韋も可能。
咆哮兜がN攻が潰されやすい乱戦で意外と役立つ事がある。また翔靴は低空J攻の入力が若干やり難くなるが、弓兵や巫女兵団にJCを多用するなら効果がある。


武器

武器タイプ:刀剣
レベル 名前 攻撃数 攻撃力
1~3 戦斧 4 18→21→24
4~6 戦迅斧 5 29→32→35
7~9 牛頭 6 44→46→48
10 真極牛頭 6 50
11 黒焔 6 53、玄武甲15、神速符17、藤甲鎧20、騎甲鎧16
※10、11武器は常に属性が発動。
武器の最終攻撃力は呂布に次いで2番目に高い数値にまで成長する。
11武器の付加効果は何より神速符のおかげで人並みの移動力になれるのが有り難い。
残りは防御を高める効果に特化している。攻撃力増加に関わる効果こそ無いが、弱点補強と長所伸長を揃えておりバランスは取れている。


特殊イベント

イベント名 発生条件
束の間の語らい 演技モードで、自勢力に典韋と許チョが居て、両者の勤続ターン数が6以上で発生。直前ターンまでの両者の出撃回数が少ないと発生しない事も。
命を懸けて 演技モードで、君主が曹操で、自勢力に典韋が居て、そのターンの戦闘に典韋が参加して、その戦闘に敗北した場合に発生。殿の労をねぎらう曹操に典韋が忠義を示す。

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最終更新:2010年01月25日 22:17