全キャラ共通のポイント


戦法

CRハメ

※詳細は攻略サイト 「中華庭園」 内の「チャージラッシュではめる」を参照
大抵のキャラは、CR(チャージラッシュ)の最後を当てると敵を気絶状態にする。その気絶状態にすぐ攻撃すると、敵は浮いてしまい空中コンボ補正(ダメージ約半減)が掛かってしまう。
しかし、一部のキャラはチャージラッシュの最後を当てると気絶ではなくのけぞり状態にできる。敵がのけぞっている間に敵の背後に回り込み、敵がのけぞりから復帰した瞬間に攻撃を当てれば地上で敵にヒットする。ここで再度CRに繋げばまた敵をのけぞり状態にでき、のけぞり復帰を待って再度CR…と永久に当て続ける事が可能。

◆CRハメが可能な武将
趙雲、関羽、張飛、諸葛亮、馬超、魏延、
夏侯惇、典韋、陸遜、小喬、呂布、張角、
CRのヒット効果がのけぞりのキャラは、気絶効果のキャラに比べて以下の3点で有利となる。
【1】空中コンボ補正が入らない事(約2倍)に加え、背面ヒット補正orのけぞり補正(約1.2倍)が更に掛かる。その為、CR後に浮かせて追撃した場合に比べて約2.4倍の威力になりダメージ効率が大幅上昇。
【2】タイミングさえ合っていれば敵は反撃できない状態なのでダメージを喰らう心配がなくなり、少人数相手に使えば防御も兼ねる。
【3】CRハメを持っていれば、対単体武将戦は1回でも攻撃が入れば勝てる可能性が出てくるので、その武将の主力や切り札となる場合も多い。

◆CRハメを行う際のコツ
CRハメを行うには、敵がのけぞりから復帰した瞬間に攻撃を当てる事をミス無く行う必要がある。敵がのけぞり状態から復帰したタイミングを見極めるには、敵武将の「足」に注目すると分かりやすい。
モブ武将を例に取ると、普段の立ちポーズでは敵武将は「右足が前、左足が後ろ」の形で構えている。これがCRで大きくのけぞっている間は「右足が後ろ、左足が前」の逆の形にたたらを踏む。そしてのけぞりから復帰する時に、また左足を後ろに踏み直し、右足を前に踏ん張った直後が復帰完了のタイミングになっている。
つまり、敵が左足を元の位置に戻す瞬間を見つめていれば、CRのけぞりから復帰するタイミングを図りやすいので、再度N1を重ねるタイミングを掴みやすい。
なお、雷玉を装備しているとのけぞり効果が電撃やられ状態に変わってしまうのでCRハメが使えない。
逆に、ダメージを上げる毒玉や斬玉、凍結するか死ぬまで永久に攻撃できる様になる氷玉との相性は非常に良い。



C矢気絶

このゲームの敵武将は、R1ボタンの弓矢モード視点でのC矢攻撃(R1+△ボタン)を、遠距離だとガードせずに喰らってくれる事が多い。しかも当たると大抵は地上で気絶状態になるので追撃が可能(耐性次第では吹き飛ばしに変わる事もある)。
極論すれば、敵武将戦は「C矢を当てて追撃で吹き飛ばす→再度C矢を当てて追撃…」とやっていれば、どんなに苦手な敵武将が相手でも無傷で勝つ事ができる。但し矢には貫通性能が無いので乱戦では使えない。

◆C矢気絶が有効な戦法になるキャラ
弓攻撃力の高いキャラ(黄忠、夏侯淵、重量ED、など)
単体戦の苦手なキャラ全般(戟タイプなど)
斬or炎属性多段コンボ持ち(曹操、周瑜、陸遜、など)
もしある程度近距離でC矢がヒットしたなら、歩いて接近しC6等で追撃して体力を削れる。追撃の最後を吹き飛ばし技にすれば、遠距離に離れた敵に再度C矢を狙える事もある。
C矢が命中し地上で気絶した敵には、追撃の1発目だけは空中コンボ補正がかからない地上ヒット扱いになる。追撃には単発で威力の大きい技が適している。
もし遠距離で敵武将がC矢で気絶したならもう1発C矢を当てれば、空中コンボ補正がかからずにC矢が計2Hitするのでそこそこのダメージを蓄積できる。黄忠など弓攻撃力の高いキャラが仙丹等を装備すればC矢2発だけで敵武将の体力を数割奪う事もある。

また、体力がピンチの時に遠距離から苦手な顔あり武将が近づいてきて逃げたい様な時も、C矢を当てて気絶させてる間に逃げる距離を稼げる。敵武将が遠距離に居るうちに予防的に使える状況なら、接近戦のリスクを侵さず安全に体力を削ったり離脱に使ったりできる。



弾き返し必中法

キャラによっては強力な性能を持つ弾き返しだが、実戦で狙って決める事が中々難しい場合も多い。
少し卑怯なやり方だが、スタートボタンを利用すると、肉眼では見切れない敵の攻撃に対しても確実に弾き返しを狙える様になる。

◆弾き返し必中法のやり方
【1】敵集団や敵武将の前でガード状態で待ち構える。敵が積極的に攻撃してくる赤ゾーン側なら尚良し。
【2】敵が攻撃を出してきそうなタイミングになったら、『L1ボタンは押したままでスタートボタンを押し、また戦場画面に戻る』、という事をコマ送りの様に繰り返す。
【3】もし、メニュー画面に切り替わる際にチラッと見えた戦場画面の中に、敵が武器を振りかぶっているモーションが見えたら、メニュー画面から戦場画面に戻る際に、L1ボタンを押しっぱなしにしながら△ボタンを連射しておく。
【4】すると、戦場画面に戻った際に、敵の攻撃に対して弾き返しを発動できる。俊足細剣ED武将のN1など、普段の肉眼では到底見切れない様な発生の早い攻撃も、スタートボタンでコマ送りしていれば攻撃が当たる寸前の所でメニュー画面に入れる。普通なら無理なタイミングでも弾き返しを簡単に出せる。
【5】もし敵武将が攻撃を出さずに名乗りやC1打撃投げを発動していた場合も、スタートボタン連打でモーションの出がかりを判別する事が可能なので、J攻やコンボで適切に返す事ができる。JCならガードして着地硬直に反撃を入れられる。

要するに弾き返しを狙うタイミングで「L1+△ボタン」と入力する代わりに、「L1+スタートボタン」を入力してガードしたままメニュー画面を出せば良い。もし敵が攻撃をしていなかった場合は弾き返し失敗モーションが出ないので保険をかけられる。そして普段だと反応できない発生の早い攻撃の出がかりも発見できるので、理屈の上ではほぼ確実に弾き返しを成功させる事ができる。

◆弾き返しの貢献度が大きいキャラ
典韋、許チョ、徐晃、司馬懿、張飛、関羽
ホウ統、 孫尚香、孫策、祝融、大剣ED、など
これらの武将は、C攻の発生が遅かったりN攻の発生速度や攻撃範囲に何かしら弱点を抱えていて、大人数の集団に囲まれる様な乱戦になった時に、広範囲攻撃を出す前に潰されて技を出せなくなるケースが起こりやすい。
しかし弾き返しの性能は優秀なので、乱戦では潰されやすいC攻を下手に出すよりも、弾き返しを狙った方が有効なケースが他の武将に比べて増えやすい。弾き返しの素の威力は低いが、C攻と同様に仙丹が有効なので背水など他の威力上昇アイテムと併用すればかなりのダメージになる。
弾き返しが広範囲を攻撃できればゲージ溜め能力も高くなるので、特に弾き返しと無双乱舞が両方とも強いキャラは効果が大きい。弾き返しを緊急回避的な用途だけでなく、C4などの代わりに攻撃にも積極的に使っていくと戦力をアップさせやすいキャラと言える。
弾き返しが強い武将は他にも居るが(趙雲、魏延、月英、張遼、周泰…等)、これらのキャラは弾き返しに頼らなくても他の技で集団戦を乗り切れる場合が多いだろう。だが弾き返しの性能自体は優秀なので、要所で使っていけると更に強くなれる。

メニュー画面呼び出しはかなりインチキ臭い戦法な上に、しょっちゅうこんな面倒な事をやる訳にはいかないが、普段は普通にプレイしていて、乱戦で死にかけの絶対絶命のピンチの時だけ弾き返し必中法を使えば役に立ってくれる。同様に激戦区での処理落ちのスロー状態も、弾き返しを決めやすい環境となる。

また、弾き返しの「練習」にも使える。
普通のプレイ時と違い、敵の攻撃を喰らう心配なく、短時間に何度も敵の攻撃を予想する練習ができる。
慣れるまでは、敵が攻撃を振ってくるタイミングが分からず、予想が外れて敵が攻撃してこなかったのにスタートボタン押す場合が多い。無駄にスタートボタン連打の回数が増える。
しかし敵のパターンが掴めてくると、スタートボタンを押した時はちゃんと敵が攻撃を出していたという場合が増え、予想外れが少なくなっていく。
最終的にはスタートボタンに頼らずに弾き返しを要所で決められる様になるのが理想。
「N攻やC攻が乱戦で潰されやすいが、弾き返しだけは高性能」という武将に特に有効。



人間爆弾

※「人間爆弾」の名称及び詳細は攻略サイト 「中華庭園」 内の「吹き飛ばし攻撃と人間爆弾」を参照
C4などの敵を大きく吹き飛ばす効果のある技で吹き飛んだ人間には、ガード不能の攻撃判定があり結構大きいダメージが入る。これを利用する事で、集団相手に広範囲を攻撃できる技を持って居ないキャラも、集団への有効な攻撃手段を持てる場合がある。

◆人間爆弾が有効な戦法になるキャラ
太史慈、孫策、細剣ED、など
これらのキャラは大集団に有効な広範囲攻撃を持って居ないが、C4で人間爆弾を発生させて対集団用の広範囲攻撃として使えば、キャラの性能がかなりアップする。特に太史慈はC4の吹き飛ばし能力が高いので、人間爆弾戦法を対集団用の主力広範囲攻撃として利用できる。

◆人間爆弾戦法の主な使い方
【1】敵拠点に到着したら、敵集団に近づくか攻撃や名乗りを当てる等でこちらをターゲットとして認知させる。
【2】わざと後退して敵を誘い、追いかけてくる敵がある程度大きな塊の集団になるまで逃げる。
【3】追いかけてくる敵は次第に縦長隊形になってくる。
【4】適度な大きさになったら振り返り、追いかけてくる集団の先頭の雑魚敵にC4などの吹き飛ばし技を当てる。
【5】吹き飛ばされた先頭の雑魚敵が後続の敵集団にガード不能の人間爆弾となって突っ込み、ドミノ倒しの様に連鎖的に次々と敵雑魚が吹き飛ばされてダメージを受けていく。
【6】敵を吹き飛ばした後は再度別方向に逃走し、起き上がった敵が再び追いかけてきて塊になったら、先程と同様に先頭の雑魚敵を吹っ飛ばして集団にダメージを与える。

これを数回繰り返せばみるみる敵雑魚の体力が減っていく。
攻撃範囲の狭い武将を使う場合、敵に与えるダメージ量などの状況次第で「普通に攻撃」「人間爆弾戦法で均等に減らす」「レーダー消し戦法で武将だけ倒し拠点制圧は味方に任せる」等戦法を使い分け、効率良く拠点制圧できるベストな戦法を取捨選択する。



レーダー消し

※「領域外・準領域内」等の名称及び詳細は攻略サイト 「中華庭園」 内の「視認性に関する説明と注意点」を参照
拠点を制圧するには、何も拠点内の全ての雑魚を殲滅する必要は無い。敵雑魚は主に「隊長1名+雑兵4名の5人1組」のユニットと、「副将+親衛隊の2人1組」のユニットで編成されている。
視界レーダー領域外の雑兵の生死の判定は、実はこのうち隊長クラスの1名が居るかどうかで判断されている。隊長以外の雑兵は、隊長を倒してから一旦レーダーから外してしまえば消滅する。
つまり、拠点内に5人1組の部隊が3セット計15人の敵雑魚が居たとすると、3人の隊長だけ倒して残りの12人の雑兵は倒さずに拠点から出れば、雑兵が視界レーダーの領域外に一旦外れた途端に拠点制圧が完了する。

◆レーダー消しが有効な戦法になるキャラ
貂蝉、陸遜、俊足ED、など
貂蝉と俊足細剣EDは斬玉C5&CD、陸遜は斬玉C5連発で敵武将を素早く倒す事ができるが、攻撃範囲が狭く拠点制圧に時間がかかるキャラでもある。
しかし、移動速度はかなり速いので、拠点内の敵を自分で攻撃して全滅させるよりも、部隊長だけ素早く倒して少し画面を移動する方が早く拠点を制圧できる場合がある。
また拠点内に大量の敵が居て部隊長だけを全員倒すのにも骨が折れそうな場合もある。この場合は、プレイヤー武将は味方武将と一緒に拠点内に入り、敵武将や副将クラスだけ優先して倒し、残りの雑魚の始末は味方武将に任せて拠点から出てレーダーの領域外にしてしまおう。
敵武将さえ居なくなれば、NPC味方武将だけでも結構自力で拠点を制圧してくれる(士気や兵力等の状況にもよる)。大人数を相手にできる広範囲攻撃を持たないキャラを操作する場合、各地の敵武将だけを狙って倒す事に専念して拠点制圧を味方に任せるという武将暗殺戦法が有効なケースもある。



弓シフト移動離脱

※詳細は攻略サイト 「中華庭園」 内の「弓を構えて攻撃回避」を参照
全キャラ共通の操作として、R1ボタンの弓視点モード中にL1ボタンも押す事で、弓視点モードのままシフト移動が可能になる。普段は貫通性能の無い矢を、最適な位置に移動して当てる為の位置調整に重宝する。
そして、この弓視点モード時は通常の戦闘視界時と違い、左右後方の敵がレーダー内の視界外領域に放り込まれる。視界の外に居る敵は攻撃をしなくなる事があるので、普段なら攻撃を受ける場面で攻撃を受けずに済む場合もある。
要するに「一騎打ちで柵の外を向いて弓視点に入ると敵の攻撃を受けなくなり引き分けに持ち込める」現象と似た様な理屈で、普段の戦場でも弓視点モードで地面や空を狙えば敵の攻撃を受け難くなる。

◆弓シフト移動が有効な戦法になるキャラ
重量ED、俊足ED、黄忠、夏侯淵など
重量タイプのED武将は通常の移動速度とシフト移動の速度が殆ど変わらないので、弓視点シフト移動を使った方が安全に移動できる事がある。敵武将に追いかけられた場合も、敵に背中を向けて弓視点シフト移動で逃げれば、背後が視界外領域になるので敵の攻撃が緩くなる。
もちろん近接されると殴られる事もあるが、ジャンプによる回避や弾き返し必中法等と使い分ければ、重量タイプの鈍足でも敵武将から逃げられる可能性を多少上げられる。
俊足ED武将は弓視点シフト移動が他キャラより高速なのを利用して、敵武将にプレイヤー武将を追いかけさせ、視界外領域に入れてから逃げると、かなりの距離を誘導できる。青ゾーンからやや離れていても一発撃破が狙える。
また、夏侯淵・甘寧・呂布はC2、黄忠はC2とC5をR1ボタンでいつでもキャンセルして弓視点モードに入れるので、硬直をキャンセルして弓視点のまま空か地面を狙いシフト移動すれば脱出に使える事がある。


馬ガード

馬や象の胴体部分には敵味方の弓矢を貫通させずにかき消す効果がある。
更に、馬の後ろに密接して隠れれば、「プレイヤー側の矢だけは敵に届くが、敵の矢はプレイヤーに当たらない」という状態が可能になる。
 ※動画→「 馬ガード

◆馬ガードが有効な戦法になるキャラ
重量ED、許チョ、など
重量ED武将など移動速度の遅いキャラで弓兵を相手にする場合、
「騎乗撥ね飛ばしと騎乗攻撃を駆使して一掃」「騎乗乱舞で無敵化して接近」「敵弓兵の認識外の遠距離から弓矢で狙撃」「接近してCRや乱舞やD攻で一掃」「前方に大きくジャンプしてJC」「貫通性能のある衝撃波で味方の背後から狙撃」
等の様々な方法がある。
しかし状況によっては、「少し離れた距離に弓兵が居るのに、手前に敵武将や雑魚兵が居る」という配置になる事がある。
移動力が遅い武将の場合、弓兵を放置して手前の敵を相手にすると攻撃中に矢を喰らって総攻撃を喰らう可能性があり、かと言って手前の敵を振り切って奥の弓兵を先に倒せるだけの移動力が無くて困る事がある。

その場合に鈍足な武将が取れる1つの対抗手段として、馬や象を矢を防ぐバリケードとして利用する方法がある。
重量EDはその移動力の遅さから騎乗して拠点に到着している事が多い。もし敵弓兵が少し離れた位置に出現したら、横向きにした馬を矢を防ぐ盾とし、馬の背後で近くの雑魚兵と戦えば弓兵を気にせず一掃できる。
そして近くの雑魚兵が居なくなったら、馬の裏側に密着して弓兵をR1視点で狙うと、こちらの矢は当たるのに向こうの矢は馬にかき消されて当たらない状態で安全に射る事ができる。
矢で弓兵を狙っている最中は左右後方の敵が視界外に放り込まれるので周囲の横槍も喰らい難くなる。先に弓兵を馬の裏側から射倒してから、残った雑魚を掃討する事も可能な場合がある。
もちろん敵弓兵がこちらを認識しない程の遠距離ならそのまま弓矢で倒した方が早い。こちらを認識している弓兵が居るのに、容易に間合いを詰められない戦況の時に使える事がある。



地上ヒット乱舞

無双乱舞も空中コンボ補正の影響を受けるので、敵を浮かせてしまう乱舞を持つキャラは威力が半減してしまう。逆に乱舞が地上ヒットするキャラは、浮かせる乱舞の約2倍の威力を持つ事になり、乱舞がダメージ源として頼りになる。

◆無双乱舞も真無双乱舞も両方とも地上ヒットするキャラ
孫堅、曹仁
この2人の乱舞は常に敵が地上のけぞりでヒットするので常に高威力が期待できる。
攻撃1発辺りのダメージは真無双乱舞の方が基本的に低いので、孫堅は普通の無双乱舞の方が威力がある。但し体力が赤い時は時間経過で無双ゲージが溜まるので一概にパワーダウンとも言い切れない。
曹仁は真乱舞だと〆に属性付きの地震タイプ衝撃波が付くので十分なメリットがある。

◆無双乱舞は地上ヒット、真無双乱舞は空中ヒットするキャラ
張遼、徐晃、陸遜、太史慈、孫尚香
孫権、呂蒙、孫策、小喬、劉備、袁紹
これらのキャラは真無双乱舞になると敵を浮かせてしまう為に威力が大幅に低下してしまう。つまり真無双乱舞の方が威力がダウンしてしまう。
敵を浮かせるタイプの乱舞は地上ヒット乱舞に比べて攻撃が途中から外れる心配は低くなるので、緊急回避という面では真乱舞の方が使いやすくなる。しかし威力低下はやはり痛いので、基本的に真乱舞書は付けない方が良いだろう。

◆特殊なヒット効果を持つキャラ
張コウ、周泰
この2人は乱舞が特殊な判定で、少し宙に浮いてる敵も引き摺り降ろして強制的に地上やられ状態にできる「強制地上判定」を持っている。
張コウは無双乱舞のみ強制地上判定、真無双乱舞は一般的な浮かせるタイプに変わるので、真無双乱舞になると威力が大幅に下がってしまう。
周泰は無双乱舞も真無双乱舞も両方とも強制地上判定。非常に威力が大きな乱舞と言える。
真無双乱舞は1発辺りの威力は無双乱舞より低下しているが、燃焼ダメージとフィニッシュの攻撃回数増加でダメージを稼いでいるので、トータルのダメージ量はほぼ同じ位に保たれている。
その為、戦神の斧や毒状態で1発辺りの威力が増加すると相対的に燃焼ダメージの占める割合が減り、無双乱舞の方が真乱舞より総ダメージ量が増える傾向がある。
この他に、典韋と貂蝉の無双乱舞にはヒットした敵を気絶させる効果があり、敵を足止めする補助的な効果が期待できる。真無双乱舞になると気絶効果は無くなり通常の性能になる。



属性乱舞

一部のキャラは、真無双乱舞の全ての攻撃に属性効果が付く様になり、凶悪な威力を発揮する。更に張角は無双乱舞の一部(火炎放射部分)にも属性が発動する。
※ゲームシステム上、真乱舞で全段属性が発動するのは武器レベルが10以上か玉璽取得時になる。

◆全段属性乱舞を持つキャラ
諸葛亮、司馬懿、ホウ統、甄姫、張角、孟獲、祝融
無双乱舞が間接攻撃(武器による斬撃や打撃ではない、鍔迫り合いが発生しない等の特徴)のキャラの場合、乱舞の間接攻撃部分にはチャージ攻撃(C攻)同様に仙丹が有効になる。
その為、属性の発動しない通常の無双乱舞でも、氷玉で凍らせてから仙丹背水付きの衝撃波やビームを当てると高いダメージを与えられる。
更に上記のキャラは真乱舞で全段属性が発動するので、例えば孟獲、ホウ統、甄姫の様な、その場で繰り出す衝撃波タイプの真乱舞に毒玉と仙丹背水等を同時に装備すると、毒状態を維持したまま高いダメージを与えられる。

斬玉や烈玉を装備して真無双乱舞を出した場合も強力。属性玉レベル依存の防御無視固定ダメージが多段ヒットするので、耐久力の高い敵ほど相対的に高いダメージを与えられる。ヒット数の多い乱舞を持つキャラが斬玉を装備すると即死級の凄まじい威力になる。
また諸葛亮や司馬懿の様な、複数のビームが敵を追尾し続けるキャラが烈玉を装備すると削り回数が増え絶大な削り量となる。



属性多段C5/CD

一部のキャラは、C5→CDで属性が3~4回発動するので大きな威力を持つ。特に斬玉なら空中コンボ補正が入らないので、空中でもCDが大きなダメージを与えられる様になり効果が大きい。仙丹背水が有効な毒玉も大きなダメージを与えられる。

◆C5/CDで属性が合計4回発動するキャラ
張コウ、周瑜、黄蓋、貂蝉、細剣ED
◆C5/CDで属性が合計3回発動するキャラ
曹操、甄姫

◆支配地域数と敵耐久力の関係
※『難易度:難しい、張コウレベル5、11武器使用』の条件で『(1)拠点軍団虎戦車、(2)拠点軍団副将、(3)夏侯淵レベル5』の3種類の対象にそれぞれ『無双乱舞7Hit、斬玉C5→CD』を当て、支配地域数による敵の耐久力の違いと斬属性多段CDのダメージ比率を比較。
※下記表の「体力」の項目は対象となる敵の体力ゲージの長さ。自軍支配地域数21の夏侯淵レベル5の体力ゲージ長を100とした場合の比率を表す。
※下記表の「ダメージ」の項目は、それぞれの体力ゲージ最大値の何%分のダメージを与えられたかを表す。

◆自軍支配地域数16、敵支配地域数8、70ターン目の場合。
対 象 体力 攻撃内容 ダメージ
虎戦車 65 乱舞7Hit 72%
副 将 80 乱舞7Hit 43%
夏侯淵 95 乱舞7Hit 37%
夏侯淵 95 斬C5/CD 50%

◆自軍支配地域数21、敵支配地域数3、65ターン目の場合。
対 象 体力 攻撃内容 ダメージ
虎戦車 70 乱舞7Hit 51%
副 将 85 乱舞7Hit 38%
夏侯淵 100 乱舞7Hit 27%
夏侯淵 100 斬C5/CD 44%

敵の耐久力が上がる程、斬玉多段CDの相対的な威力が増す
敵武将のレベルや自軍支配地域数増加に伴い敵の耐久力が上がっていくが、斬属性多段C5/CDなら敵の防御力に関係なく属性玉レベルに依存した追加ダメージを複数回与えてくれる。
上記表での夏侯淵に当てるダメージの例では、敵の耐久力が上がると属性が付かない乱舞の威力は大きく減少(約27%減)しているが、斬玉C5→CDの威力低下(約12%減)は比較的少ない。
耐久力が高くて中々ダメージを与えられない様な状況になっても、斬玉多段C5→CDなら安定したダメージを確保できる。仮に防御力の非常に高い相手でも、一定量の追加ダメージは保証される事になる。

また、副将や卒伯など耐久力が高い雑魚敵にも有効。もし彼我のレベルや支配地域数の差等で敵の耐久力が高くなった場合、副将でも乱舞を3セット決めないと倒れない事がある。ここまで雑魚敵が頑丈になってしまうと、無属性の通常攻撃や乱舞だけで倒すのは骨が折れる。
しかし副将達は雑魚敵扱いなので耐久力に関係なく即死が発動可能なので、斬属性4段C5→CDを2セットも決めれば大抵は即死が発動するので素早く倒せる。敵の耐久力が上がる程、相対的に斬玉多段C5→CDの価値が増す。



属性

炎-燃焼永久コンボ

通常攻撃(N攻)なら浮かせた敵に当てても受身を取られない点を利用し、「炎玉浮かせ技→N5→N5→N5…」等と、通常攻撃をタイミングよく繰り返せば燃焼状態のまま延々と浮かせ続ける事が可能なキャラが居る。

燃焼永久コンボが有効なキャラ
呂蒙、太史慈、大喬、小喬、(周瑜、呂布)、など
落下した敵を拾い続けるのに適した適度なリーチと攻撃間隔、そしてN攻の前進距離が必要になる。
また、浮かせコンボ中も周囲の雑魚に横槍を受け難い攻撃範囲の広さや、得意属性が炎(属性玉レベル+1の効果)であれば尚更有利に働く。
永久に拾い続ける事は無理でも、N5止めを数セット程度までなら拾い続ける事ができるキャラは比較的多い。
太史慈は、N6を地上で当てると敵をその場にダウンさせるが、空中の敵に当てると敵を遠くに吹き飛ばさずに高く打ち上げる。落下を拾えば「炎玉浮かせ技→N6→N6→N6…」と繋げて永久コンボになる。
周瑜や呂布は少し特殊で、乱舞(呂布は真無双乱舞のみ)が敵を高く打ち上げて落下に追撃が可能。
そこで乱舞の落下を雷玉によるC攻で拾うと、雷による受身不能状態に真乱舞の燃焼効果も付いた雷と炎の2属性併用永久コンボとなる。周瑜なら「真乱舞→C4(1段目)→C4(1段目)…」、呂布なら「真乱舞→CR→CR…」と言った燃焼永久コンボが可能。
大喬や小喬の様なN攻の隙が少ないキャラは連続で拾い続けてお手玉する事が容易。他にも燃焼永久コンボが可能なキャラ(貂蝉、甄姫など)は居るが、斬玉多段C5/CDや属性真乱舞など他に有効な攻撃がある場合も多い。
また呂布や呂蒙等の攻撃範囲が広いキャラを除けば、炎玉お手玉が可能なキャラは攻撃範囲の狭い単体向けのN攻の場合が殆ど。集団戦との兼ね合いが付かない場合は有効活用できる場面が限られる。

◆C6が空中ロックタイプのキャラ
呂布、夏侯淵、太史慈、孫尚香、孫策、
趙雲、魏延、月英、細剣ED、など
C6が敵を空中に浮かせたままロックして連続攻撃を加えるタイプの場合、C5等の浮かせ技から空中コンボで繋げても、フィニッシュまでに長時間敵を拘束できるので受身を取られずに燃焼時間を稼ぎやすい。
永久コンボはできなくても「炎玉浮かせ技→N5途中止め→C6→乱舞」等と繋ぐ事で、25~30ヒット近くを出せる場合もあり燃焼ダメージを比較的容易に増やせる。
また、許チョ、曹操、小喬などもC6を地上ヒットで使うだけでなく、浮かせて空中ヒットさせて使えば敵を長時間浮かせる事が可能。但し属性発動回数が多いので氷・斬・毒など別の属性玉を使う場合も多い。
キャラによっては炎玉が必ずしも有効な選択肢とは言えないが、産物システムの3エンパでは「炎玉が余ってるから使う」と言った状況は有り得る。



氷-凍結乱舞

氷玉の効果で敵が凍結状態になった時に、一部の武将は強力な連携や連続技に組み込める。

凍結乱舞が超特大ダメージを与えるキャラ
甄姫、甘寧、ホウ統、祝融、孟獲、など
甘寧や祝融の様に、無双乱舞が基本的に単発~数ヒットしか当たらない事が前提のキャラは、その分無双乱舞の1発分の威力が大きく設定されている。
甘寧の場合は敵が壁に密着した状態で凍結させる必要があるが、壁際で凍った敵に隣接して乱舞を発動すると連続ヒット可能になり高いダメージを与える。
また、乱舞が武器を使った攻撃では無く衝撃波などの間接攻撃タイプの場合、C攻と同じような扱いになり仙丹が乱舞にも有効になる。曹仁、董卓、呂布などの乱舞の〆に発生する衝撃波も同様だが、こちらは単発の衝撃波なので威力上昇量は低い。
多段ヒット衝撃波タイプの乱舞を持つキャラの場合、「敵が浮かなくなる事(約2倍)×凍結時ダメージ増加効果(約1.17~2倍)×仙丹Lv.20(約2倍)×背水(約1.5倍)」等の効果も加えて全段ヒットすれば、凍った敵に対しては属性真乱舞に匹敵するダメージを与えられる。
特に祝融は1発辺りの威力が大きい上に間接攻撃タイプで仙丹有効なので、凍った敵に密着して乱舞を繰り出すだけで大ダメージを与えられ、殆どの敵武将を乱舞1回で倒す事ができる必殺のコンボとなる。

CRハメ+凍結乱舞ループが有効なキャラ
夏侯惇、典韋、趙雲、関羽、張飛、
魏延、呂布、(諸葛亮)、など
氷玉は凍結が解除される瞬間に攻撃を重ねると、地上ヒットのままコンボを続行できる。そこでCRハメ可能なキャラは「CRハメ→凍結乱舞→CRハメ→(凍ったら)凍結乱舞…」と繰り返し行う事で、敵が倒れるまで攻撃を重ね続ける事ができる。
必要な条件は無双乱舞の演出時間が短い事。無双乱舞のダメージ効率が最も高いフィニッシュの部分を凍結した敵に当てた後でも、凍結解除前に乱舞を終わらせる事ができてCRハメで再度凍結を狙える。これらの条件を満たすキャラは、他のキャラよりも氷玉を装備した時のメリットが大きくなる場合が多い。

◆その他凍結乱舞が有効なキャラ
月英、許チョ、大剣ED、など
これらのキャラはC4等で大量の敵を巻き込んで凍結を狙える。更に乱舞が浮かせるタイプなので凍結すれば、「空中コンボ補正がかからない(約2倍)×氷玉効果(約1.17~2倍)」で普段より大幅なダメージ増加が見込める。凍結乱舞が主力ダメージ源として期待できる。
攻撃範囲の広い氷玉C4には、「凍った敵だけその場に残し、凍ってない敵は遠くへ吹き飛ばす」という「篩い分け効果」がある。氷玉C4を決めた後は凍った敵だけ残った状態になるので周囲を気にせず安全に追撃を決めやすい。
月英等はC4の攻撃範囲が広くて集団戦の主力なのでC4→凍結乱舞が安定した戦法となる。許チョはC4の吹き飛ばし距離が普通のキャラよりも大きいので、敵を分断させやすく乱舞の長い硬直を補える。



雷-地上落雷CD

雷玉装備時にCDを出すと敵が浮かずに地上でよろめきダウンになるので、通常のキャラなら追撃のCDが当たらなくなってしまう。しかし一部のキャラは、CDの空中追撃のリーチが下方向に長く、地上に残ってよろめいている敵にも追撃のCDが当たる。
これなら、本来空中で当たる筈のCDの威力が「地上ヒット(約2倍)×よろめき時ヒット補正(約1.2倍)」で約2.4倍ダメージに強化される事になる。つまり、地上落雷CDが可能なキャラは、雷玉装備時には普通にCDを出すよりもかなり大きなダメージを与えられ、対単体武将用の火力を補える。
更に、CDの攻撃範囲が広いキャラになると、C5を当てた敵以外の相手にもCDが地上ヒットして、広範囲を攻撃できるキャラも居る。密集している場所で使うと、空中から地上に向かって広範囲の斬りを繰り出し、まさに天から雷を落とす「落雷」攻撃の様に次々と敵を巻き込む事ができる。
これにより、対単体火力の強化だけでなく、同時に対集団用の火力も持ち合わせる事ができるキャラも存在する。

地上落雷CDが主力になるキャラの代表例
孫権、董卓、
これらのキャラは落雷CD以外にはあまり広範囲なC攻を持ってないので、地上落雷CDが対武将攻撃と対集団攻撃を兼ねる主力の攻撃手段として重宝する。

◆その他の地上落雷CDが可能なキャラの例
趙雲、張飛、魏延、袁紹、軍師剣、大剣ED、など
これらのキャラは他にも主力となる技があるので無理して落雷CDを使う必要は無いが、一応地上落雷も可能。他にも真空書や武器レベル次第でCDが地上の敵にも当たるキャラが複数存在する。

なお、C5を出す際には「強制ロックオン」現象に注意しておこう。3エンパのC5には、直前に攻撃がヒットした相手の方を強制的に向いてC5が出てしまうロックオン効果がある。密集した集団の中でC5を出すと狙った相手に対してC5が出なくなる事がある。
もしN4を正面の武将に当てた直後に真後ろの敵にもヒットしていた場合、最後にヒットした敵の方を優先するのでクルっと180度振り返って勝手に真後ろにC5が出てしまう。そうなると正面に居た敵武将に対して背中を向けて大きな隙を晒してしまう事になる。
特にC5の直前のN4が広範囲を攻撃するキャラの場合は、N4が最後にヒットしたのが狙った相手とは別の敵になりC5が暴発しやすい。乱戦では使い難くなるので使用に注意が必要になる。
その様な場合は思い切ってC5を当てたい敵を、N4が最後に攻撃する方向に置く方が有効な場合もある(N4が最後に真後ろを攻撃するなら、敵と正反対側を向いてN4を出しC5に繋ぐ)。


斬-斬玉即死確率

1体の雑魚敵に斬属性をn回当てた時に即死が発生する確率
=1-(即死が発生しない確率)^n (^nはn乗を示す)

◆通常時(即死発生率が1/6)
Hit数 即死率
1Hit 17%
2Hit 31%
3Hit 42%
4Hit 52%
5Hit 60%
6Hit 67%
7Hit 72%
8Hit 77%
9Hit 81%
10Hit 84%
11Hit 87%
12Hit 89%

◆瀕死時(即死発生率が1/3)
Hit数 即死率
1Hit 33%
2Hit 56%
3Hit 70%
4Hit 80%
5Hit 87%
6Hit 91%

攻撃力の低い武将でタフな敵を相手にする場合、普通にダメージを与えて攻撃するより、斬属性を数回当てて即死を待つほうが速い事もある。

斬玉即死狙いが有効なキャラ
属性真乱舞持ち(張角、諸葛亮、司馬懿、ホウ統、甄姫、など)
属性多段CD持ち(貂蝉、張コウ、周瑜、黄蓋、細剣ED、など)
その他(張角C4、曹操C6C5C1、陸遜C5永久、小喬C2連発、など)
代表的な例は張角C4。C4の火炎放射だけで斬属性が8ヒット程当たるので3/4程の確率で即死が発生する。攻撃力の低い張角の場合、ダメージ蓄積よりも即死効果で殆どの雑魚を倒している事になる。
もし敵の耐久力が非常に高くなっている状態なら、攻撃力の高いキャラを使うよりもずっと早く敵を殲滅できる事がある程。
また、通常時は即死効果発動の期待値は低目だが、瀕死時(体力ゲージ赤)に斬C1ビーム等の多段属性技を当てるとかなりの確率で即死が期待できる。体力が残り少ないのでやられてしまう可能性も高まるが、無双ゲージが時間で溜まる様になる。
諸葛亮など属性真乱舞を持つがゲージ溜め性能が低いキャラにとって、瀕死でピンチの時は殲滅能力が飛躍的に高まるチャンスの時でもある。


烈&毒-ガード破り

プレイヤー武将の攻撃力が敵の防御力を大幅に上回ってると、稀に敵のガードを破ってダメージを与えられる事がある。
特に烈玉を装備したり相手が毒状態になっていると、直接与えるダメージが大きくなるのでガード破りが起こりやすくなる。ガード破りが起きやすい単発の威力が高いC攻を持つキャラも居る。

ガード破り現象が起きやすい技
趙雲C1、陸遜&貂蝉C6(密着同時2Hit)
衝撃波C6(関羽、馬超、典韋、董卓など)
C5(張飛)、C4(太史慈)など
攻撃力が高いキャラの単発・高威力の技はガード破りが起こりやすい。また陸遜と貂蝉のC6は密着で出すと衝撃波が2発とも同時ヒットし、他キャラのC6衝撃波2発分ダメージとなり低い攻撃力でもガード破り性能は高くなる。
これらの条件を満たす技で烈玉or毒玉とLv.20の仙丹背水を装備して単発の威力が高いC攻を出せば、攻撃力を極限まで高めた状態となりガード破りが起こる事がある。当然ガード破り技は威力も高くなり、敵武将の体力を大量に奪える事が多い。
3エンパでは、難易度・敵とのレベル及びステータスの差・彼我の支配地域数の差・装備品効果の差、等によって敵との攻撃力と防御力の差が変化しやすい。
しかもそれらの変動の幅が大きいので敵の耐久力の上限が高くなりやすく、「自機側の攻撃力が敵側の防御力をかなり上回る」というガード破り可能な状況はかなり限定される。
更に産物システムなので、属性玉Lv.4や背水護符や仙丹Lv.20等が全て揃う状況は極めて限られる上に、一度使ったら数ターンは使用不能になる。残念ながらエンパにおいてはガード破りを日常的に狙うのは困難だ。

ただし、攻撃力アップのアイテム「戦神の斧」を取った場合には一時的に攻撃力が大きく上昇し、ガードを破れる条件が緩くなる。
逆に、NPC武将は再出撃の度に能力が徐々に上がるため、1つの戦闘では終盤になるにつれて、徐々に条件が厳しくなる。
さっきガード破りで倒せた武将が今度はしっかりガードされて返り討ちに遭う。といったこともあるので注意されたい。
またガード破りは相対的な攻撃力と防御力の差で決まるので、武将のガードは敗れなくても、耐久力の低い雑魚敵ならガードを破れる場合がある。雑魚のガードを無視できる様になるだけでも戦闘はかなり有利になる。
なお、雷玉を装備していてガード破りの条件を満たした場合等には、敵にガードの上から雷の柱が発生し、ガード硬直の上からダメージを与える「雷ガードバグ」が起こる場合もある。
こうなるとダメージは与えられても敵をのけぞらせる事ができなくなる(≒通常のガード時と同じ硬直時間なので反撃を受ける)事があるので注意したい。

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最終更新:2011年12月21日 12:40