アマノジャック@新ジャンル専用

新ジャンル「うつしゅにん」01_vol02

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new_jack

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新ジャンル「うつしゅにん」
267 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15:14:53.00 ID:ZEQOvbEs0
男「そういえば、主任の車って渋いっすね。なんていう車ですか」
女「知らなーい。外国の車に乗りたかったから買っただけー」
男「別にこだわりとか、そんなんじゃないんですね……」
女「左ハンドル面倒くさーい。ミッションだるーい……そうだ、お前のボーナスで車買おう。今流行りのコンパクトカー」
男「何で俺が」
女「いいじゃん、どうせ助手席に乗せる子もいないんだろー?」
男「うっ……」

268 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15:16:53.19 ID:Fzhr/i5aO
なんかヘタレ拷問官を彷彿とさせるような雰囲気だな

269 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15:17:06.94 ID:qEvb8KMMO
これ普通のオッサンオバハンだったらパワハラだな

270 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15:18:05.69 ID:ZEQOvbEs0
女「窓から見える街の景色も、すっかり秋だねー。死にたい」
男「主任、それ口癖になってるだけですよね」
女「違うよー……こう、寒い季節になってくると、小さなお子さん連れのご家族が幸せそうに歩いてるの見ると死にたくなる」
男「主任、せめてそこはカップルって言っときましょうよ……」

271 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 15:19:06.05 ID:ZEQOvbEs0
訴えたら勝てるな。きっと。

272 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15:21:22.03 ID:zdafrGv8O
マターリとしてて良いね
支援

275 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 15:28:42.91 ID:ZEQOvbEs0
女「ちょっと、これ至急メール便ね。あとデータまとめた?ちょうだい。それから管理課の課長にアポとっていて。場所は第二会議室で――」
男「主任が……仕事している!?」
女「あー、終わった終わった。つーかーれーたぁー。コーヒー淹れて」
男「は、はいぃっ!」
女「全く私が動かないと全然進まないんだからなぁ……めんどくさい。もう死にたい」
男「まぁまぁ、そう言わずに。ご苦労様です。はい、コーヒー。ところで何の件ですか?」
女「忘年会」
男「仕事じゃねーのかよ」

276 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15:30:08.52 ID:XIkf6gT+0
女「はー・・・セクハラもされない・・・女として、終わってるのかな。死にたいなー」
男「また唐突ですね・・・っていうか、得意先の親父にセクハラされてるでしょ」
女「アンタがいつも割って入るから、セクハラされてないって。うう、このまま売れ残るのかなぁ」
男「そんなにされたいとは、変態ですか?主任は」
女「それ、セクハラ」
男「どうして僕が主任にセクハラしなくちゃならないんですか・・・僕にも権利があります」
女「それも、セクハラ」
男「っ・・・でもまぁ、主任はちっこいしかわいい人ですから、触りたいって人は居るんじゃないですか?」
女「スリーセクハラでバッターアウトー!」
男「ああ言えば、こう言う・・・」
女「触られないってのは女としてどうかなーって思うのよね。まるで、女としての価値がないっていうか。部下は、しゃしゃりでてくるし」
男「でも、僕は見たくないです」
女「何が?」
男「主任がよくても、僕が見たくないからです」
女「何されてるところ?」
男「だから、セクハラされてる所ですってば。不出来とは言え僕の上司ですから、なんていうか僕が嫌なんです」
女「ふぅーん・・・そのせいで、私は女として終わってるけどね。はぁー、死にたい」

277 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 15:31:34.71 ID:ZEQOvbEs0
男「しゅ、主任、社長がお見えになるそうですが」
女「あのオヤジ……また愚痴でもこぼしに来るつもりかな……急用で外出中って言って。もちろん社用で、よ」
男「いえ、あの、もうあちらでお待ちです……」
女「上司と会いたくない……死にたい」
男「俺、どんな板ばさみだよ……」

278 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 15:35:49.11 ID:ZEQOvbEs0
男「内部監査室って社長直属だから――上から言うと社長・室長・課長・主任、になるんですか?」
女「役職なんて面倒なだけだけどね……一応そうよ」
男「主任ってもしかしてお偉いさんなんですか」
女「もしかしなくてもそうだってば」
男「何で仕事してくれないんですか」
女「仕事きらーい……あぁ鬱だなぁ。うん、死にたいなぁ……」
男「絶対、出世してやる!」

279 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 15:38:12.91 ID:ZEQOvbEs0
男「主任の本性を知ってるのは社長と室長と課長と俺ですか」
女「本性とは何よ、本性とは」
男「なんで俺だけ平社員なんだー!」
女「あー、うるさいなぁもう……あっち行け」
男「主任付きっていう手当てとかないんですかね」
女「会社は遊び場じゃないのよ。勘違いしないで」
男「……」

281 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15:41:28.76 ID:KlahWX7EO
ウチの職場にもこんな上司がいれば……


あ、俺働いてなかったわ

285 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 16:01:38.99 ID:7Rk7AwdpO
主「あづいぃ~~、だるいぃ~、鬱だぁぁ、死ぬぅぅ~」

男「(また何時ものが始まったか…)」

主「………」

男「………」

主「………」

男「………」

主「…………バタンQ~~」
男「しゅにぃぃぃん!!!!」



288 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 16:17:33.47 ID:Q2rPXzQL0
主任「あーあー、保守こないなー。うつだー、しんでやるーしぬー」
男「はいはい主任、今保守してあげますから」

291 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 16:34:47.51 ID:EEpbYR/sO
他部署との飲み会二次会・カラオケにて

女「わたしはわたしはあ・な・た・か・ら デンッ 旅立ちますぅ~」
男をチラ見、全く聞いていない。
男「へー、そうなんだ。ところでメアド教えてよ。」
他部署女「えー、どうしようかなー。」
女「何よ、その態度は!直属の上司が歌ってるんだからちゃんと聞いてろー。」
男「カラオケなんてしょっちゅう二人で来てるじゃないですか。たまには他の部署との交流も必要なんです。」
他部署「二人でカラオケってそういう仲だったんですか?」
男「違う違う。監査室の懇親会とか銘打って連れていかれるだけだから。そんなことよりメアド教えてよ。」

女「うー、死んでやるー。」
男「はいはい、分かりました、ごめんなさい。」
女「むー、上司に向かってその態度・・・許せん」
ピッピッピッ 送信。

他部署女「あ、主任さんが歌いますよ。今度は聞いてないとマズイくないですか?」
男「うーん、仕方ないなぁ・・・って、ん?」


女「私もこの会社に入って○年。女だてらに主任という地位につきました。しかし、そこには部下によるセクハラ、嫌味の嵐でした。うぅ・・・あんなことも、こんなこともされました。それでも私は耐えています。そんな思いを込めて歌います。聞いて下さい、天城越え。」
他部署女「え?どういうことですか?まさか二人きりなのをいいことに・・・?最低ですね」
離れていく他部署女。
男「や、やられた・・・」
女「恨んでも~恨んでも~♪」


293 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 16:41:51.82 ID:SBOvGY0SO
さすが主任だぜ! ぬかりがねえ!

295 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 16:54:18.48 ID:oOj3p8eP0
主任かぁいいよう・・・

299 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 17:09:59.43 ID:XIkf6gT+0
男「へぇー、事務ってそんなに大変なんだぁー。僕なら、自分でお茶汲むよ!」
事「本当ですかぁ?」
男「あ、でも、君の入れるお茶はまた格別なんだろうなぁ・・・皆が頼むのは分かるかも」
事「上手いこと言って、男さんも飲みたいんじゃないですかぁ!もうっ!」
男「あはは」

クイックイッ

女「・・・」
男「え、何ですか?主任」
女「へー、お前楽しそうだな。私は、男が寄り付かなくて一人でちびちび梅酒かたむけてるっていうのに」
男「不愉快オーラ出してたら、誰も近づきませんって。いいじゃないですか。せっかく、他部署の飲み会誘われたんですし」
女「むー。あーあ、一人でお酒飲んでるとこう意気消沈してきちゃうんだよなぁ・・・それで、人知れず寝かされて嘔吐して・・・」
男「お酒の席で、気の滅入ること言わないでくださいよ」
女「じゃあ、お前が私につけばいいでしょ。その子なら、他にも男が寄ってくるわよ」
男「・・・嫌です」
女「ふうん。じゃあ、二次会に出ちゃお・・・そして、部下に弄ばれたって泣きつこうっと。人事部長に」
男「わかりましたよ・・・ごめんねぇ?また、来るからね?」
事「あ、はい」

男「はぁー・・・で何を話すんですか?」
女「女一人も楽しませられないってのか!この甲斐性なしめ!事務の子のときは積極的だったくせに・・・あー、死にたい」
男「ちょっと!イッキはやめた方がいいですって・・・あ、僕とってきます」

グイッ

女「やだ、離さない。離したら、お前何処かに行くだろう。そしたら、か弱い主任は死んじゃうんだからな・・・」
男「酔ってますね?主任」
女「酔ってない。酔ってたら、もう死んでる。そこら辺で寝ゲロはいて死体になってる」
男「寝ゲロって言わない!」

300 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 17:10:40.01 ID:FtP43IQ7O
かぁいいぜ……

301 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 17:12:19.25 ID:Y7FzCGIl0
グイッはどこをつかんだんだっ!!

302 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 17:16:19.86 ID:70f1JUdQO
>>301
すそ

304 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 17:25:35.19 ID:XIkf6gT+0
女「おい、豚野郎」
男「はいはい・・・って、酔ってますね主任」
女「酔ってない。酔ってたら、今頃気分悪くなったって言って途中で帰って、帰り道ヤンキーに絡んで返り討ちにあって、レイプされてる」
男「そんな物騒なこと言わないで下さい」
女「ったく、つまんないな。・・・こんな甲斐性なしを部署に配置した馬鹿はどいつだぁー!」
男「ちょっ!静かに!これ、人事部の飲み会ですよ!」
女「うるさーい!おま・・・豚野郎は黙れー!」
男「言い直さなくていいですから、僕は豚野郎じゃないです」

幹「えー、それでは一応これを持って人事部の飲み会を終了したいと思いますー」

男「あ・・・事務の子帰っちゃう・・・あー、もう主任のせいですからねー」
女「うるしゃい!お前は、黙って私に酌してればいいのよ!おらー、酒ー」
男「あー、皆帰ってくなー。女の子とか皆帰ってく・・・あー」
女「女々しいぞ、お前・・・豚野郎!みてなさいよぉ、出世するかしないかここが分かれ目だからねー」
男「?」
女「見てみなさい、部長は残ってるでしょ?っていう事は二次会決定なの」
男「っというと?」
女「あのねぇ、飲み会ってのは部長が最初に帰って解散なのよー?部長より帰る奴は、お前と同じ甲斐性なしー」
男「悪かったですね・・・」
女「ほらほら、帰ってきた。ああやって皆と帰る振りして出し抜いてきたのよ。部長に取り入るためにねー」
男「へえ・・・あ、女の子もちらほらと・・・」
女「しっかり覚えとくんだねー、出世したかったらー。まー、私はお前を推薦しないけどねー」
男「・・・。でも、なるほど。うんうん。主任・・・ちょっと見直しました」
女「ほへー?言っとくけど、推薦しないからね。お前はいっしょう私のしたで飼い殺しにしてやっからなー!」
男「ひどいっ!」

305 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 17:28:38.91 ID:XIkf6gT+0
×部長より帰る奴

○部長より早く帰る奴

307 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 17:40:10.91 ID:EEpbYR/sO
女「なあ、あたし最近気付いたんだけど、死ぬなら早めじゃないとマズイと思うんだ。」
男「また唐突にわけのわからない話を・・・。まあ、聞きましょう何でです?」
女「両親が死んだらあたしの葬式は誰がやるんだ、ということだ。とにかく親よりも長生きするわけにはいかないんだよ。」
男「また、訳の分からない理論を。だいたい親御さんより後でも兄弟とか親戚がやってくれますよ。」
女「何を言ってるんだ。兄弟なんて他人の始まりっていうし、それより遠い親戚なんて同じ人類かどうかも疑わしい。そんな奴等にわたしの死後に『めんどくせ~』とか思われながら葬式されるのはあたしのプライドが許せん!」
男「なら、どうしろと・・・」
女「と、いうわけでまだ両親が存命中の今死ぬ。さらばだ。」
男「何を言って・・・って待ってください。そんなとこから飛び降りたら確実に死にますよ!」
女「だから死ぬって言ってるだろ!何を聞いてたんだ。いいから、はーなーせーよー。」
男「そんなこと言われても目の前でいきなり自殺されたら止めますよ。」
窓際から男に引っ張られて床に崩れ込む二人。
女「うぅ、男に邪魔されてまた死ねなかった。」
男「馬鹿なことは止めてください。主任に死なれたら僕が困るんです(仕事的な意味で)」
女「う・・・。お前がそこまでいうなら今回は止めてやる。でも、もしあたしの親が二人とも死んだら責任取ってお前が喪主やれよ!」
男「はいはい、分かりましたよ。」
女「いいか、絶対だぞ。約束だからな。嘘ついたら死んでやるからな!」
男「分かりましたから、そろそろ仕事にもどりましょう。」



女(う~、なんて鈍い奴なんだ・・・。)


補足:基本的に喪主は配偶者がやるもの

309 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 17:42:46.80 ID:wYvXI+Af0
>>307
男(帰宅中)「・・・・・・・・・・・・あ。・・・・・・・・・・・・・・・・///」

310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 17:46:54.75 ID:XIkf6gT+0
女「あー、うー、あー、あー」
男「あんなに呑むから・・・ったく、会社の椅子に座ったときと同じ声あげないでください」
女「うるさい、お前は馬なんだから黙って歩いてればいいんだよ」
男「・・・酔ってますよね?」
女「ハイヨー、シルバー」
男「絶対に酔ってますよね?」
女「酔ってない!これぐらいで酔ってたら、きっと死んでる!言っておくけど、私は無敵の主任さまだぞー」
男「酔ってないなら、自分で歩けますよね?」
女「酔ってn・・・る」
男「なんですって?酔ってないんですよね?」
女「・・・酔ってる」
男「でも、主任は無敵の主任さまなんですよね?だったら、お酒に飲まれないですよね?自分で歩けますよね」
女「・・・酔ってるもん」
男「へぇー」
女「酔ってるのに、降ろしたら死んじゃうぞ!歩けなくて、そのまま動けずにのたれ死ぬんだからな!」
男「はいはい」
女「そうなったら、お前のせいだぞ!あ、言っておくけど胸が当たって、太もも触ってるからって変な気起こすんじゃないよー」
男「じゃあ、降ろしますから」
女「しかたない、許してやろう。お前は馬なんだし。お前には人権なんてないからな」
男「さりげなく酷いですね」

315 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 18:12:58.82 ID:A49moAft0
>>304に便乗

男「ん?私の下で飼い殺しにって、直属ってことですよね?」
女「うん?」
男「ってことは主任が出世すれば僕も自動的に…主任が社長まで上り詰めれば僕が専務ってことですね!」
女「…それは私に寿退職の目がないってことか」
男「いや、そういう意味で言った訳では…」
女「部下が虐めるー、うーつーだー!」

316 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 18:15:26.37 ID:XIkf6gT+0
男「ちくしょー・・・折角の休日なのに、なんで主任の家まで書類持って行かなくちゃいけないんだよ・・・」
男「ここかな・・・って、あ、主任」

女「お前はかわいいなー。こっちおいで。抱いてやるぞー」
男「・・・猫か。あっ、あの、しゅ」
女「ほれ、男ー。お前の好きな猫じゃらしだぞー」
男「はい?」
猫「にゃー」
女「あ」
男「??あれ?っていうか、主任は僕のことをお前って呼んでましたよね?」
女「あ、うー。ね、猫の名前だぞ!お前のことを呼んだんじゃないぞ!猫の名前だ!」
男「飼ってるんですか?猫」
女「知らない!野良だ!野良。今出会ったばかりの猫だ!」
男「・・・出会ったばかりなのに、僕と同じ名前ですか」
女「あ、や、違う!飼ってた!飼ってた!言っておくけど、お前が配属される前から飼ってるんだからな!」
男「でも、この子まだ小さいですよ?僕が配属されて、まだ2年ぐらいだと」
女「・・・死ぬー!死ぬ!いやぁ、もうダメだ!猫の餌になるー!」
男「ちょ、ちょっと!落ち着いてくださいって!ここ、アパートだから!ね?」
女「ううー・・・死ぬー!お前なんかに諭されたら、終わりだー!今すぐ、死ぬー!」
男「こんな所で騒いでたら、痴情のもつれかと思われるでしょ!だから、ね?」
女「やだー!辱められたから死ぬー!死ぬー!」
男「分かりました。分かりましたって!忘れます!忘れますから!」

318 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 18:25:43.65 ID:WoeSFMhFO
女「なぁ、」キコキコ
男「はい?」カタカタカタカタカタカタカタカタ
女「お前はさ、病気になったらどうする?」キコキコ
男「?、病院に、行きますけど…」カタカタ
女「………っ」キコ……キコ
男「主任!?」ガタン
女「あっ………っはぁ、」
彼女は、冷や汗を流しながら青い顔をしながら机に倒れ臥した。
男「主任?主任?!」
心臓を抑えて苦しむ主任を見て、僕はとてもそれがいつもの冗談とは思えなかった。
男「しっかりして下さい!主任っ!なんで俺に言わなかったんですか!」
女「は………あはは、」
苦しそうに微笑む彼女の顔に、僕は激しく焦燥感に駆られた。

男「もしもし!?急病n」

『申し訳ありません。当院は満床です。』

320 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 18:34:52.50 ID:WoeSFMhFO
>>318
男「ふざけんな!主任が!主任が!」

『誠に申し訳ありませんが、当院は満床です』

男「なんで先に容体を聞かないんだ!」

『申し訳…ー』
男「くっそぉぉ!!主任がどうにかなったらお前らぶっ殺してやる!!」
怒りに任せて受話器を床に叩きつけた、はずだった。
受話器は床に垂直に勢いよく投げつけられたが、床に当たる寸前にタイミングよく受け止められた。

男「!?、主任!?」
女「わかったか?日本じゃ深夜にまともに見てくれる医者は少ない、だからお前も健康にk」
男「っ!」
部屋中に頬を張った音が響き渡った。

322 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 18:44:24.36 ID:WoeSFMhFO
>>320
女「…った」
男「あんな冗談はよして下さいっ!」
倒れた椅子を直して机に座る。
女「おい、…」
男「………」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
女「なぁ、」
男「………」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
女「……ごめんなさい」
男「…っく」カタカタカタカタ、カタカタ
女「あ、あれ?…泣いてんの?」
男「泣いてません!…あと、その、頬すいませんでした。」
女「痛くなかったわよ、ごめんね?」
男「は…はい、ぐすっ」
女「……いいこいいこ」
男「や、やめて下さいよっ!」
女「あはははは」
男「どんなにサボっても構いませんけどああいうのはやめて下さいよ?」
女「わかった、……寿司でも食いに行くか!」
男「えー、ワリカンですか?」

女「馬鹿だなっ!お前持ちに決まってんだろ?」

323 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 18:53:14.73 ID:oroAZ9TF0
このシチュ何の漫画だっけ。見た覚えあるけど忘れた。
誰か教えて。

332 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 19:34:55.04 ID:fZV1gklx0
受付「あっ! 監査室主任です!」
谷口「本当だ! 情報課の女神だ!」
事務「綺麗ですねぇ、これぞクールビューティーッ! って感じです!」

主任「わかったかー、お前のクビは私のハンコ一つで決まるのだぁー」

受付「ああ、きっと男さんが接待を受けちゃったんですよ」
谷口「派閥争いって奴だ! 監査の人間を取り込もうとしたんだな!」
事務「ああっ! 何か出しましたよ」

主任「……いいこいいこ」
執事「はい、食べたら仕事しましょうか」


受付「スイーツですね! 甘い!」
谷口「スイーツだな! 高いんだよあれ!」
事務「スイーツですよ! なかなか買えないのです!」

333 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 19:35:59.30 ID:mJ5Q1ZXY0
>>332
浅窓自重wwwwwwwww

334 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 19:36:18.49 ID:PXWNPRnc0
保守代わりに書くか


女「うー 死にたい・・・」
男「そうですか」
女「何があったかは聞かないんだ・・・」
男「だっていつものことでしょ」
女「今日はほんとにほんとに死にたいのー」
男「はいはい それで何があったんですか」
女「このコーヒーまずい」
男「じゃあ飲まなくても結構ですよ」
女「私を飢え死にさせる気か」
男「それくらいで飢え死にって・・・ あれ? 喉乾いて死ぬ場合も飢え死にって言うんでしたっけ?」
女「そんなの知らん とにかく死にたい」
男「はいはい 自販機で買ってきますよ」
女「砂糖、ミルクマックスで」
男「甘くすると太りますよ」
女「やっぱり死にたい」

337 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 19:43:26.90 ID:PXWNPRnc0
女「今日も残業かよ!」
男「元はといえば主任がグダグだやってたからでしょ」
女「うるさーい 三日連続で残業している私の身にもなれ!」
男「俺もですよ・・・」
女「そもそもなんでお前しかいないんだ」
男「だから主任以外はみんな社会人らしく時間通りに終わらせているんです」
女「私は社会人失格だといいたいのか!?」
男「そういうわけでは」
女「じゃあ何だって言うんだ!? 人間失格か!?」
男「・・・ルーズなのも個性だと」
女「そっか、個性か♪」
男(なぜご機嫌に・・・ まあいいか)

338 1ではない sage 2007/10/23(火) 19:46:01.93 ID:V4m2yVGE0
男「なにしてるんすか?」
女「…」
男「せっかくの三連休なんですけど」
女「…」
男「はぁ…出かけましょうか?」
女「…」
男「あの…何で俺のベッドで寝てるんすか?」
女「…」
男「え?なんて?どんかん?」
女「…」
男(どんかんって何だ?柑橘系っぽい響きだな…)

339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 19:48:38.68 ID:mJ5Q1ZXY0
>>338
柑橘系ワロスwwwwwwwww

344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 19:57:12.59 ID:PXWNPRnc0
男(あれ? 珍しく主任がデスクに向かってる)
女「ふむふむ」
男(やっとやる気になってくれたのかな)
女「へぇ~」
男(何やってるんだろう)
男「・・・何見てるんですか?」
女「あ! 見たな!」
男「人が珍しく仕事してるなと見てたら・・・樹海めぐりね、うん」
女「いつも私を見ていたんだ! 視姦してたんだ!」
男「はいはい じゃあ一緒に樹海じゃなくて旅行でも行きましょうか?」
女「えっ・・・」
男「冗談ですよ いつの間にか死んでたらかないません」
女「死ね! 今すぐ死ね ってか私が死ね」
男「いてて、蹴らないでください!」

345 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 20:03:18.57 ID:3RzdbTnc0
気づけ男ww

それとも、からかって遊んでるのかな?w

347 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 20:08:42.99 ID:fZV1gklx0
他部署女「くっ、斬るっ!! でござる!!」

男「彼女が社内で刀を振り回す要注意人物です」
女「…いいのよ、あれは」
男「いや、しかし」
女「私に死ねっていうの? 刀の錆になればいいと思ってるんでしょ・・・ああ、分かったわよ死んでやる」
男「放っっとく訳にいかんでしょう」
女「なら、お前が斬られて来て」
男「・・・」

348 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 20:13:20.39 ID:WoeSFMhFO
>>323
オフィス北極星だな

349 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 20:13:29.77 ID:GZo1rgD4O
>>347
山田のり子?

350 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 20:15:08.07 ID:fZV1gklx0
ポピー
男「社内に虚無僧が・・・」
女「あーあー、きこえなーい。 尺八なんて聞こえません~」
男「でも」
女「お前、尺八って言わせたいだけだろ~、セクハラだ~訴えてやる~」

352 1ではない sage 2007/10/23(火) 20:21:26.52 ID:V4m2yVGE0
男「げ!あの、俺の膝は枕じゃないんですけど」
女「ならクッションだ」
男「クッションでもないですって!」
女「ならなんだ?」
男「俺の膝は俺の膝です」
女「つまり私の膝って事じゃないか」
男「なんでそうなるんすか!」
女「…そうじゃなかったら死んでやる」
男「はぁ、分かりましたよ…」

354 1ではない sage 2007/10/23(火) 20:30:19.89 ID:V4m2yVGE0
男「俺達の部署って暗いっていうか、他部署から評判悪いっていうか?」
女「…そうね」
男「主任はよく大丈夫ですね。俺主任が違う人だったらもうめげてますよ」
女「…!」
男「だ、大丈夫すか!?熱でもあるんじゃ…!?」
女「い、いや、ちが!わわ、私もお前が入ってこなかったら…うわ~~~!もう駄目死ぬ!」
男「ちょ、いたたたたた!駄目ですって!ここ何階だと思ってるんですか!」

355 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 20:30:55.74 ID:oucBpyFK0
いつの間にかOL侍がきている

357 1ではない sage 2007/10/23(火) 20:36:29.54 ID:V4m2yVGE0
男「いやぁ、休みの日に一人って久しぶりだな」
男「洗濯機開けても主任の下着が入ってたりしないしな」
男「刃物隠す必要もないしなぁ」
男「窓に山ほど鍵つける必要もないし」
男「腕掴まれたままで寝苦しかったしな…」
男「…早く主任の出張終わらないかな…」

360 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 20:46:56.13 ID:UYbco6b+0
>>357
男がなにげに主任なしでは居られないカラダになってるwwww

364 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 20:53:53.22 ID:XIkf6gT+0
女「つまんない。つまんないー、つまんなーい!」
男「いきなり何ですか?」
女「どうして、社の男は私を放っておくのか!それが気が気でならない!」
男「今、拘束中ですよ。頑張って仕事しましょうね」
女「まだ若くて、それなりのキャリア、そしてこの美貌!これで、相手にされないって、かなり死にたい!」
男「だって、僕と呑みに行くときだって、他部署の飲み会でも、私は不幸です。構ったら不幸になりますよオーラ出してるじゃないですか」
女「出してない!私はいつでもウェルカム女だっての。お前、傍からみててわかんないの?お前、出世しないわー」
男「うわっ・・・この前、飼い殺しにして潰してやるとか言ってた人が何を言ってるんですか!」
女「食いつぶすとは言ってないじゃない・・・っていうか、覚えてませーん」
男「しっかり覚えてるじゃないですか」
女「あー、年頃の若い女がたった一人デスクに向かってる・・・食べごろなのになー・・・死にたい」
男「・・・」
女「声掛けられたら、いつでも愛想振りまいて、ホイホイついていくのになー」
男「・・・」
女「とっても尽くすタイプなんだけどなー・・・あーあ、死にたいなぁ・・・料理勉強しても作る相手が居ない・・・終わってるよね」
男「・・・」
女「はー、料理だけは自信あるんだけど・・・食べてくれる相手居ないんだもんなぁ。宝の持ち腐れを通り越して、風化しちゃうよー」
男「・・・」
女「・・・」
男「・・・」
女「お前、残業な」
男「なんでですか!僕、仕事を一生懸命してたじゃないですか!」
女「お前、残業」
男「どうして、僕が主任の独り言に付き合わなくちゃならないんですか」
女「お前に向けて、メッセージ発信してたのに。残業がんばれ」
男「そうやって、僕の休日を潰していくんですね」

365 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 20:55:57.04 ID:TTUmKMVo0
>>364
いいわこれ
こーゆー上司の下で働きたい

368 1ではない sage 2007/10/23(火) 20:58:13.85 ID:V4m2yVGE0
>>360
わたしゃ1じゃないので本筋と考えないほうがいいですタイ。

372 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:05:08.78 ID:TTUmKMVo0
女「ハァ・・・出張かぁ・・・うつだ・・・」
女「男の下着も持ってきてれば良かったかな・・・・」
女「・・・男の臭いも暫く嗅げないしな・・・」
女「ああ、早く帰りたいナ・・・」

374 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:08:14.08 ID:XIkf6gT+0
他「お前の部署いいよなぁ・・・あんな美人と一緒なんてさー」
男「そうか?同期なのに、お前は営業部のエース・・・はぁー、俺死にたい・・・」
他「いいじゃんか。上司に恵まれてるだけさ。俺ん所のハゲ、本当にむかつくし」
男「営業部の事務の子ってかわいいしさ。あーあ、俺って運ないね・・・」
他「でも、何も考えてなさそうだし・・・それなら、俺、おまえん所の上司がいいわ」
男「そうかな・・・あの人、とってもわがままだし・・・イタッ・・・胃が・・・」
他「お前、外回りしてないのにもう胃やられてんの?よえーなー」
男「うっさいわ・・・胃薬、胃薬っと」
他「なー、紹介してくんね?俺、好みなんだ。ちっさくて、胸でかいし。ナチュラルメイクが好感もてる」
男「お前な、あれ猫被ってるんだよ。だまされんな?」
他「それでもいい!紹介してくれっ!」
男「あー、でも・・・主任には彼氏っぽい人居るから、無理だろうな」
他「!!マジかよ・・・残念だな・・・」

女「あー、うー、あー、あー」
男「とりあえずその椅子を回す癖やめてもらえますか?潤滑油もうないから買わなくちゃならないんですけど・・・自費で」
女「死にたいー。折角、楽して男を手に入れるチャンスだったのにー。妨害されたー、死ぬー」
男「??どうしたんですか?いきなり」
女「お前、私の前では僕って言うのに、同期の前では俺って言うんだなー。なんか、疎外感ー」
男「あ・・・」
女「イテテ・・・胃が痛い・・・上司に言われた仕事がこなせない自分がにくい・・・俺って最低だー・・・イテテ・・・胃薬、胃薬」
男「・・・」
女「あれー?私、彼氏いるってお前に言ったっけ?確か、万年男日照りってお前も言ってなかったっけ?」
男「・・・」
女「どうしてだろう。死にたいっていつも言ってる女に彼氏がいるって。おかしいよねー?分かんないから、死にたいー」
男「ぐっ・・・その割には、とても晴れやかな顔してらっしゃるんですね・・・ッ!」
女「そっかなー?」ニヤニヤ

376 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:10:07.34 ID:TTUmKMVo0
男が策士すぐる・・・ッ

377 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:12:57.11 ID:TTUmKMVo0
女「人来ないー死にたいー」
男「くるくる回らないでくださいよ・・・
  ムラッと来るじゃないですか・・・・」

378 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:13:10.37 ID:pbmM0sxA0

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri0034.png

なんかちがっとたらごめん

p01_378_vestri0034.png
380 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:15:54.54 ID:WoeSFMhFO
>>377
女「うわーここにレイプ魔がいるぅーおーかーさーれーるー」

382 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:17:56.80 ID:TTUmKMVo0
>>380
男「そういってても下の口は素直で正直ですね・・・?」

385 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:21:51.95 ID:YAa1g4Fl0
>>378
ナマ足+薄手のブラウスVerも!

386 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:23:09.87 ID:rpRch64MO
>>378
メガネも!

390 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:27:07.53 ID:ZEQOvbEs0
黒髪か……いいな。茶髪のくるくるパーマを想像してたけど、これはいいものだ。俺が間違っていた。
さて続きやるです

つか、別に俺だけの主任じゃないから、書きたい人は好きに書けばいいと思うんだぜ?
スペッコ変えられると統一感なくなっちゃうから、あのイメージじゃない人は許して欲しい

391 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:27:13.14 ID:zdafrGv8O
>>378保存した

女「あー男っ!!もう仕事に飽きた~
こうなったら遊んで暮らしてやるっ!
もう酒とバラの日々だっ」

男「遊んでちゃ暮らして行けないですよ。
それにそんな古い曲誰も知りませんって」

女「うっ…遠回しに年増って言われた…セクハラ!
どう責任とってくれるのよ?」

男「保守します」



393 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:28:59.30 ID:ZEQOvbEs0
女「あー、台風でも来ないかなー。全部吹き飛ばしてくれたらいいのにな……」
男「その後で散らかった事務所を掃除するの、俺の仕事でしょうから、俺は嫌です」
女「ちぇー」

399 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:34:22.79 ID:ZEQOvbEs0
女「男ってやぁねぇ……不潔」
男「ちょ、主任が見せたんじゃないですか!」
女「私は別にそんな画像でにやにやしたりしないもん」
男「俺もにやにやしたりしてないですから!」
女「あー、今夜は頭の中でレイプされるんだー……鬱だぁ……」
男「……主任、自分、仕事の続きしますね」
女「お前も大変だねぇー。がんばればー」
男「……」

401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:35:40.72 ID:TTUmKMVo0
>>399
コレハ(゚∀゚)イイ!!

402 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:36:37.24 ID:ZEQOvbEs0
女「あー、お家に帰るのもだるい……今、運転したらきっとカーブを曲がり死ぬ」
男「曲がり死ぬって何すか。もう、じゃあ電車で帰ればいいんじゃないですか?」
女「おー、なるほど。じゃあ、はい」
男「何ですか」
女「電車賃?ちょうだい?」
男「何でですか」

408 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 21:49:58.32 ID:pbmM0sxA0
ナマ足+ブラウス
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri0041.png
メガネも
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri0042.png

p01_408_1_vestri0041.png
p01_408_2_vestri0042.png
410 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 21:51:20.45 ID:PXWNPRnc0
>>408 ちょwwwwGJ!!

411 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:52:30.18 ID:Fpf4CaKI0
>>403

谷口「他部署にすんげぇミニスカの若い派遣がきたんだってよ!」
男「それは見逃せんな!」


女「・・・」

昼休み明け・・・

男「~~♪」ガチャ
女「はぁ・・・男って皆若い娘が好きなんだね・・・売れ残りはさっさと死のう・・・」
男「ど、どうしたんですかいきなり!」
女「何がミニスカよ。ふん・・・どうせ私なんて誰も興味ないのね・・・」
男「そんなことないです!主任がミニスカなんてはいたら・・・俺・・・俺・・・」
女「そうやって私の妄想しながら仕事してるんだ~男の頭の中で犯されてるんだ・・・最悪だ・・・」
男「何にもしてません!主任の事なんて考えてません!!」
女「・・・」
男「・・・」
女「・・・」
男「・・・」

412 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 21:57:40.99 ID:zdafrGv8O
>>408
絵のタッチとかすごい好きw

417 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 22:02:57.78 ID:XIkf6gT+0
女「あー、うー、あー、あー」
男「・・・」
女「足がスースーするー。女の子は、お腹壊しやすいのにー。お腹ピーピーになるー」
男「・・・」
女「音聞かれるの嫌だから、トイレなんて行けないー。でも、お腹痛くなるー、どうしよー」
男「えーと、このままゴミ箱に捨ててもいいんですけど、なんで僕の机の上に黒いストッキングが放置されてるんでしょうか?」
女「え?万年女日照りのお前にプレゼント。女の子の脱ぎたて生パンスト。かわいい主任の匂いつき」
男「女の・・・子?」
女「そこから突っ込むのか!まず、この状況の解を聞くだろうに!お前は、本当につまんないぁ・・・私がいつも死にたくなるわけだ」
男「じゃあ、なぜ主任のパンストが僕の机の上に捨ててあるのか、教えてください」
女「パンストが伝染したけど、勿体無いからお前の机の上に置いた」
男「簡潔な答えですけど、イマイチ僕には言いたいことが伝わりませんでした」
女「だって、自分が身に着けてたモノって分身でしょ?それをゴミ箱に入れるって行為は、自分で自分をゴミだって言ってるみたいじゃないか」
男「で、僕の机の上に置いたと」
女「そう。お前って、物分り悪いなー。私じゃなかったら、使えないって判断されて首切られちゃうぞ?」
男「ええとー、僕もいりませんからね」
女「うわー・・・つまんない部下だとは言え、エロの部分では男だとは思ってたのに・・・そんな奴にいらないって言われた」
男「自分で持って帰ってくださいよ・・・それにエロの部分って何ですか、エロの部分って」
女「女としての沽券にかかわるよなー、こりゃもう死ぬしかないよなー。て事で、お前残業な!私は帰る」
男「はいはい・・・」
ガチャ
男「・・・はぁ。とりあえず、捨てるにしてもそのまま捨てたら、また何か言われるな・・・何かにくるもうかな・・・」ひょいっ
ガチャ
女「なんだよー!なんだかんだで私のパンスト手にとっちゃってー!うわー、やだー。返せー!」
男「これは、ちがっ!捨てよって、ちょっ!違いますからね!絶対、匂おうとかそんなっ」
女「うわー、匂うだとー!ちょっとからかっただけなのに、匂うつもりだったのか!うわー、汚されたー!うわー!」
男「何処いくんですって、ちょっ!叫びながら!まって!まってええええええ」

418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 22:04:45.80 ID:3yreO9YJ0
>>411に便乗

女(くやしい、くやしい、くやしい、、、キーーーーーッ)

男「あれ?主任。なに怒ってるんですか?」
女「怒ってない、うつなだけだ、死んでやる、お前豆腐買って来い」
男「無理です、まだ就業時間だし、オフィス街に豆腐なんて」
女「じゃ、自分で行くからいい、お前、私の仕事もしとけ」
男「はぁ~、じゃ、いってらっしゃいませ、主任」(居ないほうがはかどるからな)

男「・・・遅いな、主任・・・」
男「迷子とか?ないない、大人だし」
男「そもそも豆腐なんて何処まで買いに・・・」

女「ただいまー」
男「おかえりなさいってもう定時過ぎてるんですけ・・・ど・・・しゅ、主任?」
女「ん?なーに?」
男「なんで服かわってるんですか?」
女「豆腐屋だと思って入ったら服屋だったの」
男「で、なんでミニスカートなんです?」
女「これしか売ってなかったから、文句ある?」
男「ないです・・・ニヤ」
女「おまえ、いまHなこと考えたろ」
男「そんなことないですよっ」
女「セクハラで首になりたくなければ、今日、焼肉な」
男「え?またですか?」(焼肉かよ・・・また俺のおごりか)
女「あと、この領収書経理に回しといて、お前の名前で」
男「スカート代の品代じゃ落ちませんって」
女「じゃ、こうして・・・ほら、オッケー」
男「品代、男の福利厚生代でも落ちませんってば!」

419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 22:06:46.40 ID:/w00hvZO0
>>392>>408
まとめにあげてもいいかい?

422 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 22:07:57.74 ID:V4m2yVGE0
男「酷い熱ですね。病院行きますよ」
女「立てない。だっこ」
男「な、何言ってんですか」
女「分かった。じゃあこのまま死ぬ」
男「はぁ、もう!二言目には死ぬって」
女「いえ~いだっこ~!」
男「恥ずかしいなもう!」
女「恥ずかしがるなよ果報者」
男「じゃあこのまま病院行ってでっかい注射打ってもらいますからね」
女「え!?やだやだやだ!」
男「じゃあちゃんと座っておかゆ食べてください!」
女「はい…やっぱ無理」
男「じゃあ注射ですね」
女「…いやー」
男「栄養点滴は針刺さりっぱなしですよ?」
女「…いやー」
男「…主任?」
女「…いやー」
男「何がいやなんですか?」
女「ふーふーしてくんなきゃいやー」
男(ちょ!別人格!?)

425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 22:12:41.38 ID:uD6vr66G0
>>422
俺を萌え殺す気か

426 機密事項 sage 2007/10/23(火) 22:14:30.99 ID:ZEQOvbEs0
かちこちかちこち。
静まり返った事務所に時計の音が鳴り響く。
針は午前零時を回り、そろそろ終電もなくなる頃だ。
もっとも、俺も主任も車なので問題はない。
それより問題なのは――その内わかる。
暗い事務所の隅、俺と主任の席のところにだけ灯りが点いている。
主任曰く、
「気分よ、気分。こう、残業してるー、っていう気分にならない?」
だそうだ。
俺は素っ気無く、はいそうですか、と返事することしかできない。
あぁ、それよりも何時になったら終わりが見えてくるのか、この仕事。
それは急遽舞い込んだ不正調査。
社長特命で課長も知らない。
いくら最重要機密事項とは言っても、人員ニ名でやる仕事量じゃないぞ、これは。
俺はぬるくなったコーヒーを淹れなおそうと、給湯室へ向かおうとした。
「あ、コーヒー私もちょうだい。あと、戸棚になんかお菓子ないー?」
「……主任、このお菓子は監査室全員で買ったものなのに、主任だけ食べすぎじゃないですか?」
「ケチくさいこと言わないでよ……あー、死にたくなった。死ぬ。もう死ぬー」
ばたばたと手足を振りながら、オフィスチェアに乗りくるくる回転する主任。
どうせまたあとで、お前のせいで目が回って気持ち悪くなった、などと言われてちくちくいじめられるだろう。
俺は黙ってコーヒーを淹れ、戸棚のお菓子を一掴み持って行くことにした。

427 機密事項 sage 2007/10/23(火) 22:14:46.70 ID:ZEQOvbEs0
「あー、夜景がきれいだねぇ……あの灯りの下に幸せなご家庭がいくつもあるかと思うと死にたくなるわよね」
「ここ、オフィス街でしょ」
「冷たい言い方……鬱陶しいと思ったんでしょ。そうでしょ」
彼女は椅子をすべらせて俺の隣へやって来た。
――あまり近づかないで欲しい。
「主任、この分じゃ朝までかかっちゃいますよ」
俺は話を仕事に戻した。
「うーん……そうね。データ改ざんなんて一体どこのどいつがそんなめんどくさいことしたのかねぇ……めんどくさいな」
死にたい、めんどくさい、彼女の口癖だ。
彼女の機嫌はふとしたことで上下するので、部下としても気苦労が絶えない。
俺、白髪増えたりしてないだろうな……?
「ねぇねぇ、ちょっとちょっと」
「何すか」
「いいから、ほら、見てて」
彼女は窓の外のネオンサインを指差した。
「あれが、なんですか?」
と問いかけようとしたとき、ふっとその電灯が消えた。
深夜残業も大詰めだ。
俺が精神的にダメージを負っている時に彼女は、
「見た見た? なんか嬉しくなるよねー」
まるで少女のような笑顔を見せる。
止めて欲しい。
おっと、まるで少女、だなんて口に出そうもんなら、また彼女に何と言われるかわからない。
俺は想いをぐっと飲み込んで、パソコンの画面に向き直った。


428 機密事項 sage 2007/10/23(火) 22:15:02.44 ID:ZEQOvbEs0
「主任、これじゃないんですか、改ざんされた箇所って」
「んぁー……?」
ほとんど、すやすやと寝息が聞こえそうな彼女に声をかける。
何だか俺だけ緊張しているのが馬鹿らしくなるな……そう思いながら。
「どれどれ……あー、これだ。せこい不正だねぇ、しかもお粗末な手口。あーもーだるい。続きは月曜日にしよ!」
「ですね。あとは照合作業くらいなもんですから、それでいいんじゃないですか。ふぅ……お疲れ様でした」
時計の針は間もなく午前二時。今日が土曜じゃなかったら明日の朝が怖かったところだ。
それにしても……近い。
主任はもうパソコンの電源が落ち始めているというのに、俺の傍から離れない。
ふわりと、彼女の着けている香水の匂いが香った。
ただでさえ残業で弱った俺の頭には刺激が強すぎる。
くらくら眩暈がしそうになった。
「……お前、こんな夜遅くに私と二人っきりなのに、全然平気な顔してるね。つまんないなぁ」
平気な顔をしてなかったら彼女のからかいで仕事が進む筈が無かった。
でも俺はもう口を開く元気も無かったので黙ったまま帰り支度を始める。
「……無視されたぁ。死んでやる」
「無視してないですから。ほら、主任も、帰る用意してくださいよ」
「……帰るのだるい」
「俺は早く帰りたいです」
「ふぅーん……私なんかと二人で残業しても楽しくないよね。そうだよね」
そう言って彼女は俺に背中を向けて、窓の外を見つめているようだった。
これは罠なのか。

429 機密事項 sage 2007/10/23(火) 22:15:17.91 ID:ZEQOvbEs0
思考能力が低下した俺に、そろそろ理性の限界が近づきつつある。
むしろ罠にかかってもいいような気がしてきた。
そんなことを考えながら、体は勝手に彼女の背中へ迫る。
後ろから抱きすくめるか、後ろでに組まれたその手を掴むのか。
もう体に考えてもらうことにしよう。理性はそろそろ寝たほうがいい時間だ。
後ろから彼女の肩に手を置こうとしたときだった。
トゥルルルルトゥルルル
タイミングを見計らっていたとしか思えない電話が鳴る。
俺はそのまま手を空振りさせて、受話器を持った。
「はい、監査室、あぁ、はい。ちょっと残業で。はい、もう終わります。出ます。すいません。はい、お疲れ様です」
コードレスの電話をぶん投げてやりたい気持ちを、無理やり起した理性で止める。
「お前……間が悪いねぇ」
何時の間にかこちらを向いていた彼女が、くすくすとその悪そうな笑みを浮かべて俺を眺めていた。
「何がですか」
「べっつにー……私は窓ガラスに映ったお前の腕の行く先を見てただけだけどねぇー」
くすくす笑いながら、彼女はバッグを持つと足早に事務所の出入り口へ向かう。
「あぁ、ちょっと、待ってくださいよ、主任! 俺も帰りますから! ちょ、電気消さないで、ちょっとぉー」
俺も彼女を追いかけて、事務所を出る。
とりあえず今夜は罠を回避できたようだった。
少し残念な気持ちになったことは最重要機密事項だ。

431 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 22:21:22.87 ID:ZEQOvbEs0
実写版主任wwwwww

まとめの人?注文つけてもおkなら、配色を背景を暗く文字を明るくしてもらえれば完璧だと主任が言っています。

432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 22:22:23.51 ID:pbmM0sxA0
>>419
いいに決まってhttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri0052.png

p01_432_vestri0052.png
433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 22:24:26.19 ID:ZEQOvbEs0
いいなぁー。なんか四コマでありそうだwwww
正直、嬉しいです

436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 22:26:04.95 ID:dSmQtHad0
男「だから、ここはこうやってこうして・・」
事「へぇー・・・こうなるんですか。男さんって物知りなんですね」
男「うん、ちょっとパソコンとかには詳しいからね。」
事「頼りになる異性って素敵ですよね☆」
男「うん、そうだね、ところで困ったときの相談のためにメルアドを・・」
女@物陰(そうか・・男は頼りになる異性が好みなのか・・)


男「しゅにーん。仕事は」
女「終わらせたよ。なんもかんも。男の分まで」
男「・・え?主任・・今なんて?」
女「うん。だから終わらせたって。仕事は。だからこれからは私のことも頼りに」
男「どうしたんですか主任!どこか調子悪いんですか!?熱は!?吐き気は!?手足のしびれとかは!?」
女「健康だ。だからこれからは私のことも頼りに」
男「誰か来てくれー!主任がおかしいー!」
女「どうあっても私は頼りにならないというのかー!死ぬ!死んでやるー!」
男「あー!主任、死んじゃだめ、だめですから!」

448 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 22:53:06.09 ID:Cx1T2CI9O
俺の会社の主任もこんな感じだよ。

自宅警備員だから脳内の会社だけど。

449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 22:53:41.58 ID:oucBpyFK0
自宅警備員に上司なんているのかよwww

450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 22:54:52.30 ID:WoeSFMhFO
女「おっおっおぉおぉおー」ガロガロガロガロ
男「……」カタカタカタカタカタカタカタカタ
女「お前ちょっとはこっち向けよぉおぉおー」ガロガロガロガロガロガロ
男「何やってるんですか、主任…」カタ、
女「ちょっと見てろよぉ…」グググ
男「…」
女「ロケット発射ー!」ドガキョ
男「うわぁっ!?」ビクゥ
女「おわー!ヒールとれたっ!」ガロガロガロガロ!
男「わっわっぶつかる!」
女「わははははー」男「ぐほっ!」ガッシャーン

ぷに

女「お?」
男「ぅっわぁぁぁぁぁ!?」モミン
女「はぁっとりゃっていっ!」グイッグイッ
ぷにっ(パシャ)ぷにっ(パシャ)ぷにっ(パシャ)
男「主任っ!主任っ!何やってるんですか!?」モミンモミンモミン
女「撮った?!」
女友「撮ったぁっ!」
男「課長っ!?」

女「うわぁぁぁうつだぁぁぁ!」
女友「みんな聞いて聞いて!監察の男がね~!」ドタドタ
男「ちょっ!まぁぁぁぁ!」

451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 22:58:08.20 ID:XIkf6gT+0
男「あー、残業で疲れてるなー・・・あー、つらい・・・」
女「ダメだぁー、もう間に合わないー!死ぬー、死ぬからお前が責任とれー!」
男「主任・・・仕事しましょう?」
女「やだぁー、しんどいのだけは嫌だー!女の子は、疲れるといろんな所に影響するんだぞー!」
男「はいはい」

男「主任もやっと黙って仕事してくれるようになったな」
女「ちょっとお前こい。なぁ、ここ間違ってないか?参照部分が間違ってるぞ?」
男「あ・・・すいません。疲れてて・・・って、くっ!」
女「なんだ?情けない声出して。部下が使えないから、かわいい上司はどんどんと命を削られ・・・まさに美人薄命」
男「意味わかんないです・・・(主任、なんでカッターの胸元あけてるんだよッ)」
女「ふーん。お前もやっぱり男なんだな・・・気にならない振りをして、私の胸を見るなんてな」
男「見てないですから!主任の胸なんかみても、ぜんぜん興奮しないですから!」
女「ふふ。口ではそんな事言って、ここは違うみたいだぞ?」
男「あふう・・・主任っ・・・いつもとちが・・・あうっ!」
女「女の子みたいだな。ここに血が溜まって、仕事に支障をきたしたら困るからな・・・ふふっ、抜いてやろうか?」
男「え?あ、ダメですって。僕と主任は、ビジネスライクな関係であって・・・ねっ、ちょっと・・・あっ」

男「ダメですってー、主任ー!」
女「ほえ?」
男「・・・」
女「頬杖ついて、書類をじっと見つめてると思ったら、寄生をあげて・・・お前って、本当に頭のおかしい子だな」
男「・・・え?あー、っと。主任が、いつも僕だけに残業押し付けて帰っちゃうから、疲れてたんです」
女「か弱い女の子にも残業しろっていうのか・・・肌が命だってのに・・・女性扱いもされないのか、死にたいなぁ」
男「・・・」
女「で、何が。ダメですってー、主任ー!なんだ?」
男「えーとですね、夢の中で主任が飛び降り自殺しそうになって、僕が止めるっていう夢を・・・」
女「・・・夢の中まで不遇の扱い・・・あー、私の存在意義ってなんだろうな。あー、とりあえず屋上へ行って、お前の事を罵りながら地球へダイブしようかな」
男「言えない・・・主任との淫夢みたなんて・・・知られたら、俺終わりだっって・・・」

452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 23:00:49.11 ID:XIkf6gT+0
×寄生

○奇声

455 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 23:02:22.28 ID:n8KOgx24O
>>450
一体何があったんだ?

456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 23:06:52.61 ID:aHFwUTYzO
>>455
多分しゅにんがイスに乗って遊んでるか何かして
でイスで男の方へすべってってぶつかって
倒れた時に女の胸を男がさわってて
そこを撮られた?

462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 23:16:11.16 ID:60SZ5y3eO
「う~ん。男も案外まんざらじゃない感じするんだけどなぁ……」
「何かしら既成事実があれば……」
「そうか!それなら……ムフフ」


ガチャガチャガチャ バキン!「ほう、ここが男の自宅か……ふむ、なかなか綺麗じゃないか…」
「男は…外出中か……」キョロキョロ

「っ!!こ、これは!……」
「男が使ってる……歯ブラシっ!!!」 パクッ

「ンフッ……」



男「何やってんすか……」
主「ヒィッ!!!」ビクゥッ
主「み、見た…………?」
男「『ンフッ……』」
主「ギャアアアアアアAhhhhhhhhh!!!」




保守

463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 23:19:36.69 ID:aHFwUTYzO
>>462
あれ?
どっかでこれに似たのを見た気がする

464 言葉足らずは脳足らずって 主任が言ってた、ごめんぬ 2007/10/23(火) 23:23:17.50 ID:WoeSFMhFO
>>455
女「お前ちょっとはこっち向けよぉおぉおー」ガロガロガロガロガロガロ
まったく、あの主任は何をしているんだ。
椅子に跨って「ロケットごっこ」なんて中学生もいいとこだ。
それにあれだ、その、足を開き過ぎだろう?!あれだろう!?パンツとか見えちゃうだろう?!
ちょっと!あっ!ヤバいって!主任!
女「ロケット発射!」ドガキョ
…あ、ヒール折れた。
女「ヒールとれた!」ガロガロガロガロガロガロ
男「あぁあぁあぁあぁ!!」
死ぬっ!?ぶつかったら死ぬ?!避ける!?避けたら主任死ぬ?!?!
………あ。
女「わははははー」ガッシャーン

あ…ぁあ、生きてた。この右手の感触が俺にそう教えてくれる…右手?
ぷにって…これはちちじゃn
男「主任っ!主任っ!何やってるんですか!!」



466 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 23:27:54.58 ID:XIkf6gT+0
男「主任って、本当にチビっこいのに偉そうですよね。成長分が、虚栄心に吸い取られましたか?」
女「うっわー、上司しかも女性に向かって遠慮なさすぎだろー。あー、心に大きな傷が残った」
男「自分が放棄した仕事なのに僕がやらされて、それを上に提出したら間違いを指摘され、それを僕に愚痴るからでしょ」
女「うー・・・」

カツンカツン
女「どうだ!ヒールだぞ、ヒール!パンプスじゃないぞ。これで、お前のちっぽけなプライドを踏み潰s、あうっ!」
男「主任危なっ・・・っと」
女「あ、あー・・・おニューのヒールなのにぃ・・・折角、見返そうと・・・デザイン気に入ってたのにー・・・」
男「おニューって死語ですね。あちゃー、根元から・・・」
女「お金はおろか、こんなんじゃ帰れない・・・ご飯も食べに行けない・・・うっうっ・・・死のう」
男「はー・・・僕がおんぶして連れてってあげますから」
女「お前は、どうしようもなくエロの部分では男だな。ほら、さっさと後ろ向いて跪け!・・・よいしょっと」
むにゅっ
男「・・・」
女「いい?当たってるんじゃなくて、当ててんのよ!」
男「別になんとも思ってませんが、嫌なら僕のカバンを間に入れるといいですよ」
女「う、うわあああ!素で返された!恥ずかしさを押しこらえる為のジョークだったのに!」
男「騒がないで下さいよ・・・恥ずかしいですから」
女「ほぉ?」
むにゅむにゅ
男「セクハラですか?あんまり続けると、訴えますからね」
女「なんだよー。実は、恥ずかしかったんだろー?うい奴だな、ほれほれ」
男「すーっ、主任も馬鹿ですねー!ゴキブリ出ただけで腰抜けて、消火器で尾てい骨強打なんてー、本当に馬鹿ですよねー!」
女「ああああ、お前何を言って!羞恥プレイだ!調教される!女として生きて行けない!死ぬー!」

467 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 23:29:06.18 ID:60SZ5y3eO
>>463
俺も書いててそう思ったんだ
なんかデジャヴ感じるんだが何故だろうか

468 ウサギリンゴ sage 2007/10/23(火) 23:29:36.31 ID:ZEQOvbEs0
「あれ、珍しいなお前の所の主任、休みか」
たまたま通りかかった同期に声をかけられた。
体調不良だそうだ、と一言で答えて手を挙げる。
「釣れない奴だなぁ、じゃあな」
同期も手を挙げ、それを見送った俺は、向かいの空席に視線を戻す。
今日は主任が休みだ。
だるいだの、仕事したくないだの、愚痴だけは人一倍言うが、俺は主任が病欠するのを初めて経験した。
なんのかんの言いながら、体調管理は万全で、誰よりも残業をする主任。
(もっとも勤務時間内に終わらせることが出来るのにわざと残業しているらしいが)
そんな彼女が病欠の電話をかけてきたとき、その心細そうな声が俺の頭に残った。
何だか落ち着かない。
にもかかわらず仕事はとてもはかどり、予定を大幅に超えて、もうすっかりやり尽くした。
非常に手持ち無沙汰だ。
俺は主任がいつも眺めている窓ガラスの向こうを、彼女と同じ仕草で見つめてみた。
秋の高い空には雲一つ浮かんでいなかった。

470 ウサギリンゴ sage 2007/10/23(火) 23:29:55.07 ID:ZEQOvbEs0
結局その日は頭の中は主任のことで一杯になりながら、順調に進んだ仕事のおかげで定時には帰宅の途につくことができた。
――あれ、残業しないの久しぶりだな。
今さら気付いた俺は、そんな自分に苦笑した。
「なんかお見舞いでも持って行くかぁ」
俺は彼女の家の近くでフルーツの盛り合わせを買い求め、近くの駐車場に車を止めた。
そこから三十分は悩みに悩んだ。
「部下として上司の健康に気遣うのは当たり前のことだし……でも独身女性の家に押しかけるのも……。
 いやいや、主任のあんな心細そうな声は聞いたことが無い。心配だ。
 うーん……でもやっぱり病気の時は応対も大変だろうし……」
結局俺はマンションのエントランスで何故かひどく緊張しながら、インターホンを押した。
「んん……はぁあい……」
「あ、あの主任、俺ですけど」
「……お前、こんな時間にどうしたの」
「や、あの、お見舞いに……」
「……今オートロック開けるから。部屋はわかってるよね」
自動ドアが静かに開いた。
以前、酔った主任を送り届けたことがあるので部屋は知っている。
もちろん上がったことは無い。

471 ウサギリンゴ sage 2007/10/23(火) 23:30:10.90 ID:ZEQOvbEs0
「部屋、着きました」
俺は携帯で主任に告げた。
かちゃりと鍵を開ける音がして、ドアが開く。
パジャマ姿だった。
俺は内心かなりびっくりしながら、お見舞い品を差し出す。
「す、すいません。気が利かなくて。これどうぞ。それじゃ!」
彼女に放り投げるようにカゴを渡して急いで退散しようとした俺は、意外な言葉をかけられた。
「あっ、ちょっと、せっかくだから上がっていきなよ……」
俺はロボットのようにぎこちなく方向転換をして、彼女に誘われるまま、部屋の中へ踏み入った。
――あれ、普通だ。
彼女の部屋を見た時の俺の正直な感想だ。
「普通じゃいけないのかよ」
「うわ、また口に出してましたか!?」
「いや、顔に書いてあった……ていうかやっぱりそんなこと考えてたんだ。あぁ鬱になった。もうダメ」
彼女は、ぼすん、と音を立ててリビングのソファに倒れこんだ。
「主任、それでお体の方は……?」
「ただの風邪よ、かーぜ。わざわざ見舞いに来ることなんて無かったのに。
 もしかして……お前、こうやっていつも女の子を口説いてるのか」
髪をかき上げながら、彼女はにやりと嗤う。
どうしてこう、この人はこんなに悪そうな笑顔が出来るんだろうか。

472 ウサギリンゴ sage 2007/10/23(火) 23:30:26.76 ID:ZEQOvbEs0
俺はなるべきパジャマ姿の主任を見ないようにして視線を泳がせるしかない。
居心地が悪いというのはこのことだ。
「あ、あの、主任、俺もう帰ります」
「まだいいじゃん。居てよ……」
流石に風邪を引いて人恋しくなっているのか。
俺も一人暮らしのときに風邪を引いて無性に寂しくなった記憶がある。
仕方なく、居場所の無い彼女の部屋に、自分の仕事を見つけ出そうとして考えた結果。
「そうだ、さっきのフルーツ、切ってきましょうか。台所借りてもいいですか」
「リンゴが食べたーい。ウサギさんがいいなぁー」
ただの甘えん坊と化している主任はとても愛らしかったが、油断は出来ない。
頬を緩めるとすぐに、セクハラセクハラと絡み付いてくるに違いなかった。
俺はそそくさとキッチンへ向かい、先ほど買ってきたリンゴを手に取る。
こういうのは得意な方だ。彼女のお望みどおり、リンゴでウサギを形作る。

473 ウサギリンゴ sage 2007/10/23(火) 23:30:43.20 ID:ZEQOvbEs0
皿も適当にだしてそれを乗せ、彼女へ持っていった。
「お前って案外、器用なのなー」
しゃりしゃりとリンゴを食べながら、彼女は喜んでいるようだった。
「案外は余計ですよ」
俺は笑いながら、自分の分も向いて、リビングに戻った。
二人してリンゴを食べる。
無言で。
何だかシュールだ。
彼女はパジャマ姿。
ここは普通にきれいな女の子の部屋。
俺はどこからどうみてもサラリーマン。
二人してウサギさんをぱくぱく食べている。
俺はついに耐え切れず話題を探した。

474 ウサギリンゴ sage 2007/10/23(火) 23:30:58.96 ID:ZEQOvbEs0
リビングからつながったベランダの窓から、街の灯りがよく見える。
「主任って、高い所が好きなんですか」
「んー……好きだけど怖いね。怖いけど、なんか好きだね」
よくわからないが、そうですか、と返事をする。
なんとなく似たようなことを思ったことはある気はするが、
彼女の考えていることが俺のそれと同義かどうか確かめるすべが無い。
それきりまた会話が途切れて、ウサギリンゴも無くなった。
いつもは軽口を飛ばす主任に突っ込みを入れるというのが俺達の会話方式なのだが、
彼女が何も言わないので、何故か俺も言葉が出ない。
もしかしたら体がきつくて迷惑をかけているんじゃないのか。
やっとそういう答えを導き出した俺は、帰ろうとして立ち上がった。
「じゃあ、お暇します」
彼女は答えない。
ふと見ると、彼女は目を瞑って、眠っているようだった。

475 ウサギリンゴ sage 2007/10/23(火) 23:31:16.16 ID:ZEQOvbEs0
――もしかして俺が無駄に気を張っていただけで、主任は寝てただけか?
いつものように肩透かしをくらった俺は、ふぅとため息を一つつきながら、主任に声をかけた。
このまま寝かせたいが、鍵をしめて、それからちゃんとベッドで眠るように言わないといけない。
「主任、主任! 俺、帰りますよー」
反応がない。
もしやと思い額に手を当てると……すごい熱だ。
「主任! 大丈夫ですか! 主任!」
「うぁー……うるさいなぁ……何よぉ」
「熱、すごいですよ」
「あー、薬飲むの忘れてた。お前が来たから……」
リビングに投げ出されているビニール袋に、病院薬を見つけた俺は、キッチンから水を汲んできた。
「ほんとは何か食べてからの方がいいんでしょうけど……とりあえず薬のんでください」

476 ウサギリンゴ sage 2007/10/23(火) 23:31:48.33 ID:ZEQOvbEs0
ベッドに寝かせて額に冷えぴたを貼って、これでよし。
ただこのまま帰ると、鍵が開きっぱなしになってしまう……。
いくらエントランスがオートロックだとは言え、無用心だ。
「主任、鍵、借りてもいいですか? 閉めてから、ポストに入れますんで」
「帰らないでよ……」
「いや、もう遅いですから」
時計を見ると午後十時を回っていた。女性の部屋に居ていい時間ではない。
「……一人にすると、死んじゃう」
「主任はウサギですか」
「……うん」
どうやら冗談ではないらしい。
熱で浮かされているのか、瞳は少し潤んでいる。
――明日の朝、どこでネクタイを買えばいいだろうか。
俺はそう考えながら、彼女の小さな手を握ってあげた。

477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 23:35:35.81 ID:ZEQOvbEs0
女「長編だるーい……死ねばいいのに。……私が」
男「そうですよね……俺が主人公だからですよね……全く萌えないですよね」
女「お前が鬱になるなよ」

478 だけど書かせてくれ 俺、主任が好きなんだ 2007/10/23(火) 23:35:54.87 ID:WoeSFMhFO
今日も残業、昨日も残業、一昨日も残業って、これで軽く72時間労働だな。
女「~♪」クルッ、クルッ、クルッ
主任も72時間椅子で回ったりギコギコしたりロケットしたり………ん?
女「あーうーあー」ギコギコギコギコ
すげえっ!主任すげえっ!72時間不眠不休であれやり続けてる!
女「………発射!」ダンッ!ガロガロガロガロ…
うわー主任並みじゃないな……そうか、こんな忍耐力あるから主任に抜擢されたのかー
女「うつだーうつだーうつうつだー」キコキコ
男「…主任ー終わりました?」
どうせ俺がやるんだろうな、
女「おー、やっと終わったのか?」
男「え?」
女「いや、お前が終わらないから待ってたんだが…よし!終わった事だし焼き肉でも食いに行くか!」
男「……」
主任すげぇぇぇぇ!!!!!!

479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 23:37:06.25 ID:ZEQOvbEs0
×なるべき
○なるべく

鬱だぁぁぁぁぁ(´・ω・`)

480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 23:42:07.03 ID:bFAyzpZb0
女「あーあ、寒いなー寒い寒い寒い」
男「いつの間にか、すっかり秋ですよね」
女「そういうことじゃないの」
男「・・・?」
女「あーもう、鈍いな、ほんと」
男「あ、今期の決算のことですか」
女「そうそう!・・・じゃなくて、それは置いといてだな」
男「・・・・・・えーと、エアコンの温度上げてきましょうか?」
女「よしよし、立った立った!ついでにコーヒーとチョコレート買ってきて」

481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 23:42:58.93 ID:ZEQOvbEs0
会話文じゃないと人気ない…か (´ω`)

オナニーSSでごめんなさい

483 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 23:46:08.70 ID:XIkf6gT+0
男「ただいまー」
女「薄給亭主のおかえりだー。あー、今日もまた鬱になってきたー」
男「おいおい、それはないだろ・・・家族のために頑張ってるっていうのに」
女「金ないくせに、ポンポン子供産ませやがって・・・お前は本当にエロだな!自分の時間はないし、子供は泣いてばっかり」
男「寿退社するって言ってたくせに・・・何いってんだよ」
女「うわー、子供孕ませておいて何言ってるんだ、お前?あー、死のうかな。浴槽にお湯ためて、リストカットして何もかもから」
男「子供起きちゃうから、静かにしろって」
女「そのくせ、最近は私に指一本も触れようとしない!女は愛情がないとしぼんじゃうんだぞ!」
男「うるさいな・・・近所迷惑だろ?」
女「もう希望がなくなった・・・一家心中しよう」
男「俺はいやだ・・・死にたくない」
女「お前と私は家族だろ?だったら、一緒に死ぬのが当たり前だ。子供に罪はないが、でもこんな私に育てられるぐらいならいっそ」

男「やめろろおおおおおおおおおおお!」
女「うひゃあ!なんだ!本格的におかしくなったか?」
男「あー・・・あ、夢か。嫌な夢だった・・・主任と結婚して、バッドエンド・・・」
女「むー。お前いろいろと失礼な奴だな・・・でも、私と結婚してるだなんて、お前も大きく出たよな。ヒラの癖に」
男「・・・」
女「で、子供は何人だった?」
男「二人です」
女「ふーん。夢の中で、私はなんて言ってた?専業主婦か?」
男「寿退社して専業主婦になってました。この薄給とりめって叫んでました・・・最後は、包丁で僕もろとも」
女「そっか、そっか」
男「・・・なんか、主任嬉しそうですね」

484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 23:52:03.53 ID:WoeSFMhFO
男「うげぇぇ」
女「汚いな、お前は」
いやだって72時間徹夜明けですよ?
男「肉は…もう、いらな…いで……す」
女「寝るな!」パン
男「あだぁっ何すんですか!?」
女「ほら見ろ、まだ今日は始まったばかりだぞ?そんなに弱っててどうする」
今は…am4:12、ようやく上がりそうな太陽が俺の網膜を焼き尽くしそうな予感だ。
男「もう、帰らせて……くだ……さ…明日もしご……zzz」
女「明日は休みだぞ?」
男「ふがっ?!」ビクン
女「有給をとった!無論、お前のもな!だから今日は1日中遊ぶぞ?」
男「…………zzz」

半分寝ている俺の足を引っ張って明け方の街を闊歩する主任。
夢に逃避するため薄れゆく意識の中で俺はぼんやりと思った。
主任、あなたは最強です…。

485 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 23:54:22.31 ID:WoeSFMhFO
>>481
バカを言うのはよしてくれ、最高だぜ?

491 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/24(水) 00:01:05.40 ID:mLRk1+qQ0
>>481
最高なんだぜ

ただ、従来の新ジャンルスレっぽくはないかもな(´・ω・)



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