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新ジャンル「ツンデレに真実薬」01_vol01
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新ジャンル「ツンデレに真実薬」
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- 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 02:18:13.97 ID:hh9L32E/0
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男「ほら、このジュースやるよ。」
女「仕方ないわね、飲んであげるわ。」
男「女、お前俺のこと好き?」
女「は?なに言ってんのよ、あんたなんかきr・・・好きぃ。え、ちょっとなんで?!好きぃ、いやああ好きぃ!!」 - 2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 02:22:54.50 ID:7fNdBLzo0
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ちょっといいかも
- 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 02:34:22.31 ID:9A3MQfVLO
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むしろ
ジュース飲ませる→真実薬入りなんだと告白→ツンデレが素直に→実はただのジュースだったと告げる→ツンデレ赤面
という流れはどうだろう?昔LASのSSでよく見たけど - 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 02:39:19.57 ID:4XNze3EqO
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真実薬って間抜けな響きだな
- 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 02:41:00.63 ID:/OaLb6CU0
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- 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 02:41:12.49 ID:YLJCvk1vO
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女「た、たまたまおべんと作りすぎて、たまたまアンタがいたからなんだからね!」
ごっくん
女「いや、ホントに偶然なんだってば」
男「……○| ̄|_」 - 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 02:45:05.04 ID:7fNdBLzo0
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男「おーい、女ー」
女「何よ大声で呼ばないでよ」
男「今日、一緒に帰らないか?」
女「な……なに言ってるのよ!なんで私が男と一緒に帰らな、うん♪一緒に帰ろ……なによコレ」
男「じゃあ、校門で待ってるから」
女「ちょっと待ちなさいよ!さっきのは口が滑っただけ、わかったー♪すぐ行くね
ちょ、ちがっ、男!聞きなさ、エヘ♪一緒に帰るなんて恥ずかしいな(///)」 - 12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 02:47:41.78 ID:kO66RVct0
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男「俺のこと好きなんだろ?ん?」
女「あ、あんたのことなんて好きなわけ…あるに決まッ…てなんかないぃぃ…
…わけがぁッ……!」(←耐えてる)
男「(どんだけツンデレなんだ……)どうした?俺のことどう想ってるか言ってみなって」
女「すっ…好っ…ふ、ふぇぇぇええええええん!!」
男「(な、泣っ!?)」
女「いわせないでよぉ!バーカ!バーカ!バ―――カ!!うわぁぁぁああん(赤面涙で逃走)」
男「……なんか目覚めそうだ、俺」 - 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 03:00:28.87 ID:7fNdBLzo0
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女「オハヨ~男いっしょに学校に行こぉ……なんて誘うわけ無いでしょ」
男母「男~早く来なさい、また女ちゃんが良く分からない事言いながら、誘いに来たわよ」
男「分かってるよ、今行く」
女「急がなくて……いいわけないでしょ、早くしなさいよね……ゆっくり待ってる」
男母「毎日ゴメンね~、あの子朝弱くてねえ」
女「いいんですよ、お義母……おばさま」
男「お待たせ、じゃあ行こうか」
女「遅すぎるわよ男!毎回そんなんだったら次から来ない……ベットまで行っちゃうわあああ」
男「い……今、なんて行った」
女「だからベットまで……じゃなく、いや、だから、その、おおおお義母さま行ってきます!!」
男母「はいはい、いってらっしゃい、男あんまりイジワルしないのよ」
男「へいへい、わかりました、じゃあいってきます」 - 15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/12/03(月) 03:01:04.09 ID:5mUgqPfl0
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OK最高だ
- 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 03:09:24.68 ID:kO66RVct0
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~次の日の朝・登校~
男「よう、おはよう」
女「…おはよう」
男「それでさぁ」
女「…………」
男「(さっきから黙ったまんまだな。昨日の自白剤がまだ効いてるからか?それなら…)」
男「…昨日はごめんな」
女「い、今更謝ったって…許してるけど(ボソッ)…ううん!許さないんだから!」
男「すまん。俺、お前の気持ちも考えないで自白剤なんて使っちまった。でも、お前の気持ちがどうしても知りたくて…」
女「!」
男「俺はお前が好きなんだ!」
女「わ、私だって好…」
男「ところでオ○ニーとかするん?」
女「え?うん、二日に一回くらい。昨日も……ハッ!?」
男「HAHAHAHA、油断したのが運の尽きさ~!」(学校に向かって走り去る)
女「計ったわね男――――!!」 - 17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 03:10:24.90 ID:Vuk34T5J0
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ただのデレじゃね?
と思ったがこれは… - 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 03:20:22.71 ID:kO66RVct0
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~昼休み~
女「(男のバカ…もうホントに二度と口利いてやんないんだから…)」
男「女、さっきはやりすぎて悪かったって。な?機嫌直してくれよ」
女「(ううん、口だけじゃなくて目も合わせてやんない。登校も下校も一緒に帰ってやらないんだから!
いっそのこともう会わな……)」
男「お~い女ちゃん?おんn」
女「ってそれじゃあたしが寂しくて死んじゃうわよおおおおおお!!!」
男「はいッ!??」 - 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 03:23:12.39 ID:2eS9QbiJO
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自白剤とも違うだろ
真実薬でいいよ - 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 03:29:21.54 ID:7fNdBLzo0
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男「そういえば女、弁当作ってきてくれた?」
女「ななな、なんで私が男なんかに、作ってきたよ」
男「昨日、本音の方で作ってきてくれるって言ってたもんな」
女「うん、朝ねえ早起きして、作るわけ無いでしょ5分で作ったわ、ハイ」
男「ありがとう」
女「おっ、お礼なんかいらないわよ、昨日男の好きな物を買っ…てるわけもなく
余った食材で作っただけだから」
男「……せっかく作ってくれたし、今日の昼は一緒に食事しようか」
女「バババ、バッカじゃないの、恋人同士じゃあるまいし、そんな事出来るわけ無いでしょ!
だから2人でコッソリ屋上で食べよ……違う、私が言いたいのはそうじゃなくて」 - 22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/12/03(月) 03:34:14.84 ID:8Dwu3eTY0
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ほうほうそれでそれで
- 23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 03:36:30.44 ID:3WqDcVOPO
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いいねw
- 24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 03:51:50.40 ID:7fNdBLzo0
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ちなみに>>14・>>21・今回と続いている設定
女友「おはよー、お二人さん、今日もアツアツね」
女「バカ言わないでよ、手も繋げないのに……じゃなくて、なんでこんな奴と!(///)」
女友「ゴメンゴメン、女がカワイイから、ついついからかっちゃうのよ」
女「ななな、何言ってるのよ!恥ずかしいこと言わないでよね」
女友「ところで女、私の事どう思ってる」
女「別に普通よ、フツー……に大親友!女友ちゃんとっても美人で私の自慢……
なーんて、心の底から思ってないんだからー!!」
男「俺の出番は?」 - 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 04:13:03.50 ID:7fNdBLzo0
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誰か書けよ……
先生「今日は皆の志望校を書いてもらう」
男「第一志望○○大、第二志望はえーっと」
女「××大にすれば?」
男「いや……××大はちょっと無理かと思うんだが」
女「何言ってるの今から頑張ればそれくらい行けるわよ」
男「(普通に喋ってるってことは本気で言ってるのか、ちょっと嬉しいw)
分かった、そこまで言うなら頑張るよ、でもなんで××大?」
女「えっ?それは、その、私も××大受けるから……は全く関係ないしぃ!
一緒に大学行きたいから……なーんて思って無いのよ!」
男「そうか分かった……」
女友「女ちゃん、この紙持っていって良い?あらこれ「第一志望 男のお嫁さん」?」
女「違っ!これは!何度消しても、なんか勝手に手が動くの!(///)」 - 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 04:22:24.80 ID:kO66RVct0
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なんとなく再開。自分のに需要があるか不安になる今日この頃
~昼休み(昼食編)~
女「ちょっと男、いつになったらこの薬の効果が切れるのよ!」
男「拾ったもんだから…いつになるかはちょっと」
女「信じらんない!だいたいねぇ、あんたは昔っから…」
男「悪かったって。いい加減機嫌直せよ。(卵焼きをとって)ほら、あ~ん」
女「あ~ん♪(ムグムグ)と、とにかくあんたは愚図で (小声)でも優しいとこがあって)バカで (小声)でもいつも傍にいてくれて)
面倒臭がり屋で…(自分の弁当からタコさんウインナーを男の口へ)」
男「あ~ん(ふむふむ、真実薬は行動にも現れる、と)」
女「(か、身体と口がぁ…ふぇ~ん///)」 - 31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 04:52:08.10 ID:5mUgqPfl0
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女「き、今日もたまたまお弁当を2つ男のためになんか作ってきた・・・わけないんだけど
一緒に食べてほしいなーって…思ってないのよっ!」
男「よっしゃ今日も食うべ」
・ ・ ・
女「そ、それでね?明日の映画のチケットが2枚あるんだけど
別に私はすごく行きたい…事もないんだけどよかったら2人で・・」
男「あー明日はちょっと無理かなー。バイトが…」
女「…そっか、全然私は男と行きたくて行きたくてたまらなくて、どんな映画だったら盛り上がるのかなとか
他にもいろんなところでショッピングしたりご飯食べたりするの楽しみで、それでも言い出せなくて
映画の公開日が明日までになっちゃって、でも、薬のおかげでやっと言えた…
なんてことはぜんっぜんないからっ!ウッ…グスッ…」
男「っっ!よ、よく考えたらバイト来週だったわ!わりーわりー行こうぜ!俺も久々に女と出かけたかったんだ!」
女「ほんとっ!う、うわぁすごい嬉しい、わけない……うぅん、すっごい楽しみっ!それじゃーねー明日はー」
男(あんな顔見て断れるわけないだろ…) - 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 04:58:53.26 ID:clZFXB0aO
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自白剤や拷問による証言は信憑性が薄い
腕の立つ尋問官は苦痛を与えないものだ - 37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 05:01:18.63 ID:p60L/Yy+0
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マジレスすると真実薬はハリポタに出てくる薬
- 39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 05:02:24.12 ID:UJh8s8A3O
-
///
↑これいらなくね? - 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 05:09:47.95 ID:7fNdBLzo0
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- 41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 05:15:14.51 ID:592vzyrYO
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男「ふぅ、宿題おわった…」
ぴろりろりん♪
男「ん、メールか…あ、女からだ」
メールの内容:
宿題終わった?
別に男が勉強わかんなくてこまってないかとか寂しかったとか心配だったとかじゃなくて、
あたしもちょうど宿題終わったから…っていうのは嘘で、
メールするきっかけをつくるための口実で…
いや、そんなことをいいたいのではなく、
わからないところがあったら明日おしえてあげる、じゃなくて教えてほしけりゃあげるわよ!
あーもーメールの文章までぐたぐたになるなんて!
男「…「宿題どう?進んだ?」ぐらいのことをつたえるためだけに、
どれくらいの時間を費やしたのだろう…」
- 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 05:32:52.03 ID:7fNdBLzo0
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店「ありがとうございました」
女「買うものは買ったし、急いで帰ろっと」
男「あれ?女じゃん、何やってるの買い物?」
女「う、うん買い物、今日のおかずを……じゃなくて男の……は関係なくて、おかず!」
男「えー?何買ったの?教えてよ」
女「だから男の……じゃなくて、今日のおかずだってば!」
男「(今日は粘るな)いいじゃん、いいじゃん、教えてって」
女「だから……男の…………セ…………セーター編むための毛糸よ!これで満足!?」
男「どうした?なんで怒ってるんだよ」
女「クリスマスまでナイショにしたかったのに、あんまりしつこく聞くから
答えちゃったじゃないのよバカー!びっくりさせたかったのに……グスン」
男「な、泣くなよ、俺が悪かったから、本当にゴメン許してよ」
女「ヒック……大体あんたこそ何でこんなとこいるのよ、グスッ」
男「えっ、いやそれは……」
女「……それ白状したら許してあげるわ」
男「えーっと、俺もお前へのクリスマスプレゼントを……」
女「………………バーカ、すごくバーカ、嬉バーカ、男バーカ、大好バーーーカ!」 - 65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 07:03:07.33 ID:N+gN8SOZO
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ぎゅっ
男「うわっ!?なんだよ、急に抱きついたりして」
女「ち、違っ……転んだように見せかけて抱きつい………た、
ように見せかけて転倒したのよ!!」
男「そっか……勘違いして悪いな。
………女の体あったかいな……気持ちいい……」
女「なっ………あっ、アンタの方があったかくて気持ちいいわよ!まったく………じゃなくて」
男「あぁ、ありがとう。でもやっぱり女の方があったいよ」
女「い、………いいからさっさと離れなさいよ!興奮で頭がおかしくなりそうじゃない!」
男「しがみついて離れないのはお前の方だろう………」
女「あぁあ……ほら!周りの人が見てるじゃない!
恥ずかしいからさっさと人目のつかない所に行ってイチャ………行っちゃ行けないわよ!!」
男「どっちだよ」 - 67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 07:12:52.74 ID:7nf3rCmv0
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何か見てたら書きたくなってきてしまった。
面白いなコレ。 - 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 07:32:30.47 ID:LBj869r2O
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- 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 07:45:36.72 ID:N+gN8SOZO
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保健室
男「んぁ………寝てたみたいだ……」
女「ずっと寝てなさいよ!!」
男「うわっ!?女?てか顔近っ!」
女「永遠に眠っていればよかったのに!もうちょっとでキスでき……ても嬉しくなくなんかない!!」
男「え、ぇえ、どっち?」
女「キスしたいに決まってるじゃない!!……わけ、ないじゃないじゃない!」
男「寝起きの頭に難しいこと言うのはやめてくれ………」
女「いいから、起きたなら早く出なさい!私が入れないでしょう!?」
男「寝たいなら隣で寝ろよ………ベッド余ってるだろ」
女「男君のあとだから意味があ…ないあるよ!!」
男「エセ中国人かよ。だから隣で寝りゃいいだろうが………」
女「ふん!言われなくてもそうするわよ!!」
もそもそ…
男「!?隣って俺の隣って意味じゃねえ!この隣のベッドだよ!!」
女「うるさい!男君が居なかったら他のベッドで寝たわよ!」
男「どういう意味だよ………仕方ない、戻るか………」
女「ちょっと!待ちなさいよ!」
男「まだなんか用か?」
女「べ、別にずっと居て欲しいわけじゃないんだから!」
男「………そうかい」
女「なっ……!一緒に添い寝して欲しいだなんて………これっぽっちも思ってない!」
男「素直なのかそうじゃないのか、わからない奴だなあ」 - 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 07:56:22.15 ID:HlLVN42I0
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女「別にあんたのために保守してるわけです!」
男「もう日本語としておかしいから」
勢いでやった。反省している。 - 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 07:57:05.02 ID:r7n9/LbZO
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これは良スレ
だが書くのは難しいなこれ - 78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 07:59:25.78 ID:7nf3rCmv0
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- 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 08:12:25.51 ID:N+gN8SOZO
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女友1「というわけで罰ゲームだ」
女友2「さあ、敗者は男に告白だよ!潔く行ってきな!」
女「うっ…!一生の恥ね!アイツを見てるとイライラするのよ!」
女友1「まあまあ、ただ好きですーっていうだけだし」
女友2「まあ返答がYESだった時は私たちも知らないけどねー」
女「あんな男のいやらしい目で私を見ないで欲しいわ!汚れちゃうわ」
男「なんですか、急に呼び出して」
女「突然だけど、あなたの事が好きです」
男「えっ…?こ…告白?」
女「あんたの事が好き、凄く好き。大好き。
いつも見てた。あんたしかみえなかった!見たくなかった!
だからあんたも私だけを見てええっ!!」
男「……………」
女友12「あのー…女………さん……?」
女「~~~~、な、な、なんて思ってるとでも思った?残念!それは勘違いでした!
あんたなんて、ただの冴えないけどなぜかかっこよくて、
たまに意地悪だけどほんとは凄く優しいだけの男じゃない!!
あんたの見てるとドキドキするのよ!!
もう一度言うわ。私はあんたが大好き。付き合ってよ!!
私をあんたの手で汚してえええぇぇぇ………」
男「えーっ、と………」
女「~~~~~っ、ぜ、全部ウソ!ウソなんかじゃないからね!」
女友達12「……………」
さすがに違う? - 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/12/03(月) 08:14:23.77 ID:N+gN8SOZO
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誤字脱字だらけだわ
- 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 08:16:05.53 ID:ckCbG0ITO
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- 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 08:17:10.85 ID:lzK9KBasO
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- 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 08:19:10.54 ID:52hDrKDK0
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別に薬とはいっても飲み薬じゃなきゃいけないなんてことはないわけで。
こんなのもアリかな?と…
男「なーなー」
女「なによ」
男「ちょっと試したいことあるんだけどいい?」
女「何?どうせあんたのことなんだからろくでもな(プシュッ)きゃっ!? な、なに!?」
男「ごめんごめんwww」
女「男君にならなにされてもいいけどさすがにいきなり変な液…ってあたし何言ってんの! あんた自分が何したかわかってんの!?」
男「へぇー、なにされてもいいんだww」
女「そんなわけないでしょ! バカもう最低!」
男「じゃあもう俺のことなんか嫌いになった?」
女「あんたなんかもともとそんなに好きじゃ(プシュッ)んぅ!? えっと、その、大好きだけどあんまり変なことは…いや、あの、変なことってそういうのじゃなくて…って何いわせんのよ!」
男(…すげぇ、効果ありすぎだろこれ)
スプレー式で手軽だけど、効果持続時間は短め。そんな真実薬。 - 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 08:31:20.47 ID:4652aXwuO
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トーキング・ヘッドが付いた時のナランチャみたいだな
- 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 08:39:04.59 ID:Nl0aD0QaO
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女「この女は……いわゆるツンデレのレッテルを張られている……
好きな相手を必要以上に罵りいまだに精神病院から出られねえ奴もいる……
へこむばかりでやる気のないあいつは二度と学校へ来ねえ
作りすぎた余り物だと言って弁当を持っていくのなんかしょっちゅうよ
だがこんな私にも胸のときめく『愛』はわかる!!
『愛』とは大切なあんたのためだけに自らを犠牲に慈しむことだ!!
ましてや男を――!
私がやりたいのはそれだ!
あ~~ん 私の本音はあんた自身にも周囲にも見えねえし気付けねえ……
だから真実薬が伝える!
スキスキスキスキスキスキスキスキスキ
スキスキスキスキスキスキスキ好きだ男―――――ッ!!!」 - 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 08:43:29.30 ID:N+gN8SOZO
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女「あー……風邪引いたかも」
男「おじょうさま、風邪薬でございます」
女「誰がお嬢様よ。気が利くじゃない」
男「女様の元気な顔が早く見たく………」
女「なっ、何言ってんのよ!変なキャラもやめて」
男「風邪引いてるならもうちょっと病人らしくしろよ………」
女「うるさいわね………はあ、薬飲んで寝よ」
男「口移しで飲ませてさしあげましょうか」
女「っ!!ばっ、バカ!!」
男「よく効きますよ…………」
男「調子はどうよ」
女「ん……まだ熱がひかないし…体がだるい……」
男「それは大変でございます。姫、これを…」
女「だから、誰が姫よ……、なに……?これ……?」
男「座薬にございます」
女「っ!ざやくって……まさか………」
男「そのまさかでございますよ姫。ささ、おしりにどうぞ」
女「ばっ!バカ言ってんじゃないわよ!一人で入れられるわけないじゃない………。っ!じゃなくて」
男「あー、そうでした。ではわたくしめが入れてさしあげましょうか」
女「いいわよ!いや、いいわよってのは遠慮するの意よ!!」
男「では、先程の風邪薬を口移しで………」
女「う………い、いい…けど………、い、嫌」
男「でもどちらかをしないと風邪は治りませんよ?さて、どうしましょう」
女「決まってるじゃない………両方……」
男「え?もう一度お願い致します」
女「り、両方……だめ………、両方、……し、してえぇ…」
男「仰せのままに」 - 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 08:57:22.87 ID:H0mZpbNQ0
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男「どうだ?よく効くイイ薬だろう、少しは素直になってくれたか?」
女「…う、ぐ、…ぇ」
男「何度でも聞いてやるぞ、俺のこと好きなんだろ?」
女「は…、な、に言ってんのよ、あんたなんか、きら、き、……好き、で、がぁあああっあぁあぁぁああああ違う違う違う!!!あんたなんかッ」
ドゴッ!!
女「ぐぇっ!」
男「ん~、もう少しかな、おいお薬もう2~3本ご馳走してやれ」
部下「これ以上の真実薬の投与は心肺機能に障害を起こす可能性がありますがよろしいですか?」
男「そうか、じゃあ電極も一緒に持って来い、マッサージは俺がやる。お話の途中に寝られてはかなわん」
女「殺してやる古老ころすころすころすこるそおるころすすきですころすころして…」 - 100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 09:02:51.27 ID:4VlyKPr0O
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- 101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 09:09:23.54 ID:Yv+OPBccO
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- 102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 09:10:17.95 ID:ooJaDhiTO
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これはニヤニヤがとまらないスレですね
- 104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 09:13:09.11 ID:N+gN8SOZO
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女「むーっ!むーっ」
男「は?………口にガムテープなんか貼って何やってんだ」
女「むーっ」
男「何言ってるか全然わかんねーよ」
べりべりべり……
女「ぷはっ!アンタが飲ませたジュースのせいで、口を開けてると変なこと言っちゃうの!
どうせなら口移しで飲ませて欲しかっ………いやあああ、勝手に本心が……」
男「それはすまない。俺の事嫌いになった?」
女「なるわけないじゃない!今も愛していやあああああ、勝手に喋るな私の口!!」
男「ま、まあ……さすがに愛され過ぎても恥ずかしいしな……」
ぺたぺたぺた……
女「むー………」
ぎゅっ
女「!?」
男「なんだよ、急に手なんか繋いできて」
女「むーっ!」
女(体まで勝手に動くなんてー……!!)
- 105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 09:13:11.98 ID:RGtSAaAh0
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- 109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 09:20:37.74 ID:VzDJZUYmO
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シチュエーションは好きだが薬は無理矢理感があってどうもいかん
デレ通り越して嫌われそう
なんか呪いのアイテムをうっかりつけちゃってとかにすべきだった - 130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 12:34:48.55 ID:ooJaDhiTO
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女友「女ー、喉渇いてない?」
女「うん、今買いに行こうと思ってたところだよ。」
女友「じゃあこの新製品のジュースをあげよう!」
女「いいの?これまだ開けてないじゃない。」
女友「愛する女のために二本買っておいたのさっ」
女「なっ!変なこといわないでよ!(///)」
女友「あはは、冗談だよん♪」
女「それならいいけど……(///)」
女友「それじゃあ私は職員室行ってくるから、後で感想聞かせてねー。」
女「うん、じゃあまたね。」
女友の父は科学者で、真実薬の開発者って設定ね。
書いてるうちに女友と女のフラグに走りそうだ… - 152 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 15:21:05.57 ID:uJ9y5oTD0
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>>130
むしろ男から手渡して欲しい
男「ハァ…」
女友「どうしたの?ため息なんてついてさ」
男「いや、女って俺に対して素っ気無いだろ?もしかして嫌われてるかなぁと思って…」
女友「そんなわけないじゃんw女の反応見てたら丸分かりじゃんwwwwどう見ても男のことwwww」
男「ちょwwwでも、そんなことお前から言われても信じられないっての」
女友「しょうがないなぁ…じゃあコレを男に渡そう」
男「なんだこれ?」
女友「飲んだ人の本音が聞けるク・ス・リ♪」
男「なっ、こんなの使って大丈夫かよ…ちょっと気が引けるわ」
女友「何言ってんの!惚れ薬じゃないんだし、気にしなくてもいいって!ホレ渡してきなよ」
男「そうかなぁ…でも、もし本当に嫌われていたら…」
女友「なんだよ根性無しめ、女の本当の気持ちが分からなくてもいいの?」
男「女の本当の気持ち…よし、行って来る!ありがとうな女友!」
女友「ハァ…私も飲もうかなコレ」 - 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 15:26:24.27 ID:ooJaDhiTO
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- 155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 15:30:21.74 ID:UXCCQYhNO
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>>130
スマン続きを書かせて
ゴクゴク
女「(うげっまずいわぁ・・・でも女友がせっかくくれたんだものね・・・)」
女友「あ、女ー、飲んだ?」
女「えぇ飲んだわ」
女友「どう?どう?手に入れるの大変だったのよ?」
女「ゲロマズ…」
女&女友「え?」
女「あっいえ!と、とてもマズ・・・じゃなくて、お、おいおいしかったわわわ!!」
女友「(フフ…効いてる効いてる…)そう?よかった♪」 - 158 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 15:46:33.09 ID:UXCCQYhNO
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女「あれから変だわ・・・なんだか頭がぼーっとする・・・」
男「あ、女。」
女「あら男じゃない。今から帰り?」
男「そうそう。ここで会ったのもなんかの縁だし一緒に帰ろうぜ?w」
女「嬉しいわ・・・帰りましょ?」
男&女「え?」
男「お、お前らしくないな・・・なんかあったのか?」
女「(え…いま私なんて…)ば、ばっかじゃないの!?嘘よ嘘!!一緒に帰りたいなんてあるはずないでしょ!!」
男「ハハだよなw」
女「か、帰りたくないわけなんか・・・なくないわけないんだから!!」
男「は?」
女「(ど…どうしちゃったのよ…)あ、あんたがどうしても帰りたいって言うんなら帰ってやらないでもないわよ?」
男「じゃあ一緒に帰ろうぜ!」
女「し、しかたないわね・・・男と一緒に帰るなんて嬉しいわ・・・けないでしょ!?!?」
男「ハ、ハイ・・・(なんだか今日コイツゆるいぞ…)」 - 160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 15:49:35.41 ID:7fNdBLzo0
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?「そろそろ薬の効果が切れる頃か、新しい薬を用意しておかないと……」
女友「また来たの?あなたも好きねえ、はい今回の薬」
?「ありがとう、これでまた……」
---次の日---
?「会う前に飲んでおかないと……ゴクゴクゴクン」
男「おい女、そんなところで何やってんだ?
女「えっ?きゃあ、何で男がそんなところいるのよ」
男「いや、今日はちょっと早く起きたから……あれ?それって真実薬」
女「…………」
男「お前、自分で飲んでたのか?なんで?」
女「い、意外と味が良かったのよ、味が……味をしめたちゃったのよ
いつも心にも無いこといって男に嫌われるよりか、薬でも本音が言えればって思って
グスッ、ゴメン、いままで『薬のせい』で、って言いながら実はアレ全部……」
男「……その薬貸せよ」
女「……はい」
男「ゴクゴクゴク」
女「ちょ、ちょっと男何やってるのよ!」
男「好きだ!俺は女が好きだ!普段気が強いくせに
薬を使わなきゃ本音も言えないようなところも含めて大好きだ!」
女「!」
男「へへっ、これで俺も薬使っちゃったから、おあいこって事でいいだろ?」
女「バカ、全然一緒じゃないわよ、本当にバカ……本当に大好き」
女友「女ちゃん、いつになったら真実薬がただの砂糖水って気付くかしら」 - 161 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 15:53:01.85 ID:I7J8GyK50
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- 171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 16:47:28.15 ID:7fNdBLzo0
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エイプリルフール
男「おい女、スカート捲れてパンツが見えてるぞ」
女「えっ、嘘っ、ヤダっ」
男「エイプリルフールwwwよし逃げろ」
女「ちょっと、待ちなさい!」
女友「……それで、どうしたいのよ」
女「だからぁ、私も男を騙したいのよ、なんかいいアイデアない?」
女友「そんな事であてにされても……(ピンッ!!)いや、いいアイデアがあるわ」
女「なになに?どんなの?」
女友「これは新しい薬でね、その名も『嘘つき薬』これを飲むと嘘ばっかり言っちゃうの」
女「それでどうするの?」
女友「女ちゃんは、これを飲んで男くんと話すだけでいいのよ
いつも本当の事しか言えないんだから、簡単に騙されるでしょ」
女「なるほど、さすが女友ね!さっそく試してくる」
女「男ー!ちょっと待ちなさい!」
男「なんだよでっかい声で、まだ怒ってたのか?」
女「ふふふ、良いから聞きなさい、私はねえ本当は男のことなんて大好きなのよー!!……あれ」
男「バ、バカ、何をでっかい声で恥ずかしいこと叫んでるんだよ」
女「ち、違うの今のは、違うの、本当は大好きーー!!あれ?好きー!えっえっえっ?」
女友「エイプリルフール」 - 180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 17:31:45.47 ID:592vzyrYO
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女友が黒いなwwwwww - 182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 17:39:43.90 ID:3WqDcVOPO
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女 「いつも人にばっかり怪しい薬飲ませて…今日はあなたも飲みなさいっ!」
女友「女、ちょっ、待って! いやぁぁぁ!」ゴクッゴクッ
女 「ふふふっ♪ 少しは人の気持ちがわかった?w」
女友「あうぅ…」
女 「ふふふ…。あっ! 向こうから男が歩いてくるっ!?」
男 「おーい女、今日、一緒に帰らないかー?」 - 183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 17:43:13.40 ID:CgThNGPKO
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おっ?
- 185 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 17:51:40.11 ID:e239fd3jO
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なんという友情破壊フラグ
- 188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 18:05:03.30 ID:3WqDcVOPO
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>>182のつづき
男 「女、今日、一緒に帰らないか?」
女 「なっ、何であんたなんかと、二人っきりで帰らなくちゃいけないのよっ!」
男 「いや、なんで女友を省いてるんだよww」
女 「っっっ///」
女友「いやいや、私はお邪魔みたいだから、はぁ…男と一緒に帰りたいよぉ…二人で帰りなよっ」
男&女 「えっ!?」
つづくかも - 189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 18:08:11.84 ID:CgThNGPKO
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これは修羅場の予感
- 193 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 18:24:15.83 ID:hTleWVsv0
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>130からの続き
帰宅したのでパソコンから。
女(ふふ、女友もいいとこあるよね、私のために買ってきてくれたなんて……)
女(ふぇ……なんか変な味……不味いわけじゃないけどせっかく貰ったんだから全部飲まなきゃね。)
男「女、次の授業移動教室だよ。」
女「え?そんなの知らなかったわよ!」
男「朝に先生が言ってたと思うけど……」
女「え!?違うの!本当は知らなかったの!!あれ?本当に違うの!」
男「なんか今日の女変だね……ちゃんと休んでる?」
女「当たり前じゃない!もうすぐクリスマスだから編物の練習して毎日遅くまで起きてるだけ……じゃないんだってばぁ~!!(///)」
男「そうなの?誰かにプレゼントするとか?あ、女友ちゃんかな。でもあんまり無理しないようにね?」
女「そう!男のために作ってるの!!ってちがぁあああう!!!」
男「もうチャイムなっちゃったよ!女も早くしないと遅れちゃうよ!!」
女「あ!ちょっと待ちなさいよ!!」
女(なんで言おうとしてることと逆に話しちゃうのよー!!!(///) ) - 201 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/12/03(月) 18:55:09.83 ID:3WqDcVOPO
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>>188のつづき
女友「ち、違っ! い、今のは…あの…その…」
女 「女友…まさか男のこと…」
女友「そっ、そんなわけないじゃない! 大好き過ぎて授業中なんて、男と一緒にデートしてる妄想して、あぁ…男の手が私の…ハァハァ…なんてしてないって! あ、あれっ? 何言ってんだろ…」
女 「そ、そう…。女友は男と二人っきりで帰りたいんだって! 男っ! 一緒に帰ってあげなさいよっ!」
女 「それじゃ、私は帰るからっ! じゃあね! お二人さん!」プイッ
女友「ちょ、ちょっと待って女! いや待たなくていいよ♪ さっさと帰れっ♪ い、いやっ、今のは―――」
女 「じゃあね! さよならっ!」スタスタ…
女友「あ…行っちゃった…」
男 「…と、とりあえず帰ろうか?」
―女宅―
女 「うぅ…私も一緒に帰りたいよぉ…グスン…」 - 202 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 18:56:14.16 ID:hTleWVsv0
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~昼休み~
女友「女ー、ジュース飲んだ?」
女「うん、あんまりおいしく・・・・・・かったよ!!」
女友「そっかそっか。あ、男くーん!」
男「女友さんが用なんて珍しいね、どうしたの?」
女友「いやー、女が男くんのこと好きなんだってさ!」
女「そんなわけあるでしょ!!男なんて大好きに決まってるじゃない!!!」
男「え?ほんとに・・・・・・?」
女「ちっ、ちがうんだってばぁ・・・・・・わたしはぁ・・・・・・そんなこと・・・・・・ひっく・・・・・・うわぁーん!!」
男「ちょ!ちょっと女、待って!!いきなりどうしたのさ!!!」
女友「あちゃー、ちょっとまずったかなぁ・・・・・・」
男「女友さん、何か知ってるの?」
女友「うーん・・・・・・女が病気にかかっちゃったんだけど、その薬の副作用なの。」
男「女が病気に!?大変だ・・・・・・ちょっと探してくる!!」
女友「あ!できれば明日まで待ってほしいんだけど!!って行っちゃったか・・・・・・」
女「どうしてあんな恥ずかしいこと・・・・・・ぐすん・・・・・・」 - 213 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 19:35:40.56 ID:xuBsm+jxO
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女「はーっ…今日はすごい冷えるなぁ…」
男「おっ!女、今帰りか?寒そうな格好してるなぁ。
コートくらい着ろよ。風邪引くぜ?」
女「余計なお世話。馴れ馴れしく話しかけないでよね!」
男「まぁまぁ。そうだ、お前これ飲めよ。あったまるぜ!」
女「な、なに言ってんのよ。あんたの分でしょ?!」
男「いいよ、俺さっき別の飲んだし」
女「じゃ、じゃあ捨てるのももったいないから飲んであげるわよ!」
男「へいへいありがとございますー」
ごくっ…
女(お、これはなかなか…)男「うまい?」
女「うん…すごいおいしい。あったまる…男の優しさもらった感じ……って、えっ?!」
男「まじでー。照れるじゃん。」ニヤリ
女「ちょ、ちょっと待って!!ほんとはそんなの思ってなくて
そういう気がついて優しいとこがずっと好き…いやああぁなにこれ!!」
男「女、今のほんと?」
女「ほんとなわけ…そうなの、ずっと前から男だけ…きゃああー!!」
男「女、俺すごい嬉しい。俺も女の子とずっと好きなんだ。付き合って欲しい」
女「…はい」
こんなんでいい? - 214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 19:38:42.90 ID:xuBsm+jxO
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大事なとこで誤字orz
- 215 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 19:40:58.05 ID:tsTE+CXRO
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- 220 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 19:59:47.53 ID:uJ9y5oTD0
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誰しも文才があるわけではない、文字で感情を伝えることは難しい。
「照れ」という嬉しさ恥ずかしさ、そしてちょっとだけ怒りが入った難しい感情なら尚更のこと。
それをたった三文字で解消できるのなら、それを使うことを躊躇するのはおかしい。
しかし逆に、安易に感情表現の文字を使うことの愚かさを知らなければいけない。
人のコミュニケーションとは「自分の感情を他人に言葉で伝えること」であると俺は思う。
故に言葉を使うことを放棄するということは、自分の感情を外に出さないと言うことと同じ事である。
自分の感情を出したくないのに出してしまう「真実薬を飲んだツンデレ」という設定なのだ。
///が含む意味はほぼ9割が「恥ずかしい」で決まりだ。
つまり恥ずかしい文章表現に置き換えれば全てが解決する。
例えば
男「よ、よう女!最近暑いな」
女「何言ってんのよ今12月よ?」
男「あっ、あぁそうそうそう!そうだったよな、いやぁしかし暑い」
女「大丈夫?あっもしかしてどっか頭でもぶつけたんじゃ?」
男「いやいや、ホント大丈夫大丈夫。気にしないでくれ」
女「ふ~ん。ま、いいケドね。ところでその手に持ってるの何?」
男「えェア!!?あぁ、あ、これはそのアレだよアレ、なんだっけあのCMでやってた」
女「ふっふ~ん、ナルほどナルほど、それを私に買ってきてくれたのね」
男「あ、あぁそんなところだ。よかったら飲んでくれ」
女「えっ?ほ、本当に私にくれるの?」
男「だからそうだって、ほらよたんと飲め」
女「わぁ男ありが…んんッ…ま、まぁ日頃の行いからして当然よね。ありがたく頂くわ」
男「どうだ?美味いか?」
女「えぇ、とっても美味しいわ (お、男からのプレゼントだなんて…緊張してそれどこじゃ)」
俺「よう、行数が足りないし、もう帰宅の時間だから先に帰るわ皆仲良くしろよ」 - 237 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 21:33:17.92 ID:7fNdBLzo0
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ただいま
このスレを保守してきた人たちはなんて暇……乙!ありがとう
違う!暇人って言いた……くない、心の底からありがとう - 238 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 21:42:29.43 ID:tsTE+CXRO
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- 241 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 22:12:28.15 ID:7fNdBLzo0
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クリスマスの予定
男「今年のクリスマスなんか予定ある」
女「男の為に……じゃない、たまたま空いてるわよ、た・ま・た・ま・ね!」
男「じゃあ女友ちゃんも誘ってクリスマスパーティーでもするか?」
女「男にしてはいいアイデアじゃない、そうしましょうか」
男「んじゃ女友ちゃんに予定聞いておいてくれ」
女「と言うわけで、クリスマ(ryするんだけど来る?」
女友「私はいいけど、女ちゃんはいいの?私が行っても」
女「なんで?」
女友「だって私が行ったら二人きりじゃないよ」
女「ななななな、なに言ってるのよ、2人きりになったら嬉しい……ことは無いけど
女友は私の親友……は関係なくて、女友が1人きりだと寂しいんじゃないかと
思っただけで、折角のクリ(ryだから女友とも一緒に居たい……なんて全く思ってないわ!」
女友「そう……分かったわ絶対行く」
女「そう、じゃあ伝えとくねー」
女友「(恥ずかしいなー、こっちが赤くなっちゃうよ、……でも、ありがと女ちゃん)」 - 242 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 22:12:41.27 ID:1dZWTO8a0
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真実薬っていうと猫型ロボットの
言った嘘が本当になる薬が頭に浮かんだ - 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 23:07:21.26 ID:ME0YfxgI0
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あ、あれはこないだ男友がテレビの懸賞であてたというNASU開発のリアル真実をしゃべっちゃう薬?
男、それをどうするというの?え?こっそりジュースに入れてる?
・・・あ、あんなことして一体だれに使うつもりなの?
まったく、イヤらしい!イヤらしいわ男!
「あ、おんなちゃん」
え?わ、私?
「はぁ、走ったら喉乾いちゃったよ。そうだこれ飲まない?」
ふ、不自然すぎるわ男!
だいたいそれは私が走ってきたんじゃなきゃ文脈的にもおかしいじゃない!
・・・飲むけど
「・・・どう」
えーと、たしかこれ飲んだら素直になれるとかそういう効能だったよね。
しかも、都合のよいことに翌日には本人は綺麗さっぱり忘れてるとか。
あ、あ、キタ?きたかしら?今ならなんだか普段言いたいこともいえそう。
そう、これは薬のせいでやむなしなのよ?しかも男だって私に飲ませるってことは、
その・・・なにかしら期待があったってことじゃない?
スベったところでどうせ明日には綺麗さっぱり。
だ、だったら今日は・・・素直に言おう・・・あの言葉を・・・
女「ほ、保守・・・」
男友(あれ?男に間違って普通のジュース渡しちゃった。まあいいか) - 255 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/12/03(月) 23:13:49.69 ID:sFmoUk6t0
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男「ほら、このジュースやるよ。」
女「仕方ないわね、飲んであげるわ。」
男「女、お前俺のこと好き?」
女「は?なに言ってんのよ、死ね」
男「え?え?」
女「死ね」
俺はこっちでいい - 256 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 23:23:07.78 ID:e1Wq7NHhO
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- 257 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 23:25:20.99 ID:592vzyrYO
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保守がてら
女にあったのは、高校に入学した時だった。
桜の花びらがひらひら舞落ちていて、とても幻想的だったのを覚えている。
中学でわかれてしまった幼なじみの女友が引き連れていたのが女だった。
第一印象は無口。あまり喋らない子で、必要最低限の言葉を口にせず、女友の問いだけに答えていた。
ながい色素の薄い髪に、悪くはない顔。
そこそこモテるタイプだと思った。
それからたまたま同じクラスになり、少しずつ女と仲良くなり今に至る。
第一印象は無口だといったが、どうやらそれは俺を警戒していただけで実際はそんなに無口じゃない。
どちらかというとよく喋る方だ。
ハキハキした性格で少し男勝り。
モテそうというのは当たっていて、女子にも男子にも人気がある。しかも勉強もそこそこできて運動も得意な方、とまぁどっかのヒロインみたいな奴だ。
- 258 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 23:25:30.95 ID:e239fd3jO
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- 259 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 23:26:14.24 ID:592vzyrYO
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保守がてら2
しかしひとつ難点がある。
…コイツ、素直じゃないのだ。
意地っ張りというか強がりというかなんというか。
例えば女に俺がジュースはあげたりなど優しく接してみると、
「…ほらよ、やる」
「はぁ?なにか企んでるんじゃないの?
…まぁ貰えるならもらってやるわよ」
…と、こんな具合だ。お礼ぐらい素直に言えよ。
そんな女の性格には女友も少なからず手を妬いているようだ。
そりゃそうだろうな…、と少し女友に同情してみたりする。
いつもご苦労様だ、女友。
- 260 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 23:29:55.80 ID:7fNdBLzo0
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クリスマスパ(ry当日、会場は女の家
男・女・女友「メリークリスマース!」
女友「じゃあ、早速プレゼント交換でもしましょうか」
男・女「おー!」
そして時間は経過して……
男「女友ちゃん寝ちゃったね」
女「シャンパンで酔ったんでしょ、大丈夫よ今日は私の家に泊まる予定だったし」
男「んじゃ、俺もそろそろ帰るか」
女「えっ、もう帰るの?せっかく2人っきりになった……なるのよ、私と女友が2人っきりに」
男「俺も少し酔ったみたいだし、今日は帰るよ、じゃあな」
女「ちょ、ちょっと待って」
ギュッ
男「な、なんだよ後ろから」
女「わ、私も酔ったみたい、ちょっと落ち着くまでこうさせてよ」
男「……そうか、酔ってるんなら仕方ないな」
女「そう、シャンパンいーっぱい飲んじゃったから、全く酔ってない」
男「……(今のは聞かなかったフリしとこ)」 - 261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 23:31:01.63 ID:592vzyrYO
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保守がてら3
ツンデレ、といえば少し可愛いげがあるかもしれないが、残念ながらデレがないのだ。
デレがなければただのツン。デレがあってこそのツンデレ。
と、いうことで女のデレの部分を引き出してみよう。
そこで登場するのがコレ、真実薬。
どうやらこれを飲んだ相手は思っていることが素直に口にでるようになるらしい。
と、素直じゃないアイツにはぴったりな薬だ。
ちなみに入手ルートは女友からだ。
どうやら父親がそういう薬関係の仕事をしているらしく、父親の部屋からくすねてきたとのこと。
女友もなかなか悪なんだぜ。
「おいしい?」
「ん…まぁおいしいんじゃない?」
「そっか。ところで女って好きな奴いんの?」
「は…ッ、いるわけな、いる!
え、いないわ、じゃなくている…ちょっとなにこれ!」
皆さんご察しのとおり、女にあげたジュースの中にいれてやりましたよ真実薬。
あまり期待はしてなかったんだが、まさか本当に効果があるとはな…。
ごめん、ちからつきた\(^O^)/ - 264 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/03(月) 23:45:34.69 ID:8qMKYhTb0
-
男「う~、風邪か…熱もある」
男母「困ったわねえ…今日はパート休まなきゃだめかしらね」
ピンポーン
男母「あらあ、お客さん?…あらら、女ちゃん。ごめんなさいね、
今日はウチの馬鹿息子、風邪でダウンなのよ。学校に行けないわぁ」
女「えっ!?そんな、そんな…まだお義母様に初孫も見せてないのに…
早すぎるわ、なんで、なんでなのよっ!?う、う、うわああん!!!」
男母「…あのねえ、別に命がどうこうとかいうわけじゃあ…。
とりあえず今日はパート休んで…ねえ、なんでいきなり私の手を握るの?」
女「お義母様、安心してパート行ってきてくださいませっ!
アタシが命に代えても看病をしますわ!お義母様に初孫の顔を見せるまで
死んだって死なせませんから!」
男母「…うふふっ、そう。頼もしいわね。じゃ、お願いね」
女「というわけで、アタシが看病してあげるわ。感謝なさい」
男「お前、学校は?」
女「安心して、愛の結晶を作るまで死なせはしなから!あっ、でもでも、
今作るのはダメよ?それはアナタがちゃあ~んと稼いでくれるように
なってから、ね?それまでは避妊そてくれなきゃイヤよ、うふふっ」
男「聞いてない…」
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